ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

時給3千円の居眠り

2024年04月26日 | 常識見識
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年4月26日付「『1日限りの国会議員』 元“モー娘。”市井紗耶香氏の辞職認められる」)
こういうことがあるんですね。
次点落選の時点で政界引退したところ5年後に残り1年の任期で繰上げ当選だからって、今更・・・となるのでしょう。
それ自体は責められないかなと思います。

それでも1日で76,000円ほどが歳費等で支払われるらしいです。
全額寄付されるそうですが、とにもかくにも8時間労働なら時給9,500円、24時間換算でも3,000円以上です。
そう考えると時給3,000円で居眠りされちゃたまんないですな。


閑話休題。

明日からゴールデンウイークに突入です。
3連休と4連休の谷間の3日間も休みを取って10連休の方も相当数いらっしゃるでしょう。
オヤジは月末に休んでいるわけにはいかず、結果的にカレンダー通りです。

ちなみに後半の4連休はいつもならテンコ盛りの所属オケの練習予定が今年は全くありません。
普段だとゴールデンウィーク直後の週末に本番を迎えるために練習が佳境に入り、コロナ前は恒例の合宿だったのですが、今年は本番が1ヶ月後ろの6月上旬にズレたこともあって連休中の練習は明日の夜だけです。

ホッとするような寂しいような。。。
とりあえずはノンビリしながら、連休明けから本番までの一気呵成の練習スケジュールに備えて休養と自習に勤しみます。


といったところで、ここらあたりでまた定期演奏会の宣伝です。
6月8日(土)夜の公演です。
19世紀末から20世紀初めにかけてのオペラとバレエの世界を4曲プロでめまぐるしく奏でる予定です。
ご都合が付く方はビール飲みオヤジ宛にご連絡くださいませ。

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ジジイ業余話

2022年10月09日 | 常識見識
あれから2か月余。
生まれた順番は2人目ですが、諸般の事情でようやくネット上ではなく、3人目の孫にリアルで対面してきました。
おかげ様で順調に育っているようで、抱いた時の重みの手ごたえ感が格別でした。


3人目が生まれた時に呟きましたが、改めて明石家さんまばりに「生きてるだけで丸儲け」。
頑張って生きなきゃと改めて思いました。

きな臭い世の中になっていますが、3人がこれからどんな世の中の中で成長していくのか。
できる限り長く見届けたいものです。

生まれてから22,605日目のジジイの呟きです。

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衆議院選挙公示

2021年10月19日 | 常識見識
衆議院選挙が始まりました。
4年ぶりです。
4年前の10月と言えば、まだ古巣を卒業する前で福岡に単身赴任中でした。
投票は期日前の不在者投票を福岡市の中央市役所でしたようです。
通算7年間福岡でお世話になったので、中央区役所2階の選挙管理委員会では期日前不在者投票で何回かお世話になりました。
ちなみに本来の投票日は季節外れの台風が来ていたようです。

コロナ対策は与野党問わず、加えて国会議員に限らずここ2年間の全ての首長、議員選挙に関わる全ての候補者が言及します。
万が一でも言及しなかったらどう叩かれるか、とにもかくにも最初に言及することが実態の有無に関わらず現在の常識に違いありません。
押し並べて支援を前面に、具体論に言及しないのがコツのように感じます。

財務官僚のトップが雑誌で与野党問わずバラ撒き合戦でこのままでは財政は破綻するぞと批判したそうですが、労働の対価としての収入の心配が無いお上の頂点に立つトップが言ってもこちらには響きません。
国家財政のバランスは確かに大事ですが、あくまでも国民が存在してこそのもの。


オヤジはシロトながら新型コロナがこのまま小康状態で今年の冬を迎えるとなると、心配なのはむしろ既存のインフルエンザの流行ではないかと思ってます。
今更ですが、コロナ禍以前のインフルエンザの感染者数や死亡者数はコロナよりも桁違いに多かったのです。
しかも新型コロナのワクチンは接種していても、既存のインフルエンザの予防接種数は明らかに減っています。

昨年もGOTOで秋から冬に向かって人出が増えたことが年明けからの第4波に繋がりましたが、これから年末にかけては今の新規陽性者数の減り方からもお篭り度合いが昨年以上に緩むでしょう。
そうなると新型コロナワクチンの接種はしていても既存のインフルエンザに無防備な人たちが行き来した結果どのような影響が出るか心配です。

さらに「野党統一候補」の胡散臭さは心配というより鼻に憑いてます。
前回の総選挙で野党合算の得票率が与党を上回っていながら野党間で票が分散したため死に票が多くなって与党を当選させてしまった教訓からの作戦だそうですが、算術としては成り立っても「アンチ」だけで統一された候補が当選した暁の立ち位置はどうなるのか?

何しろ野党が政権を獲ったとしても、既にその一部は政権には加わらず閣外協力を明言しているのですから、当選した議員が実際にはどの立場の有権者の期待に応えて働くのかが実は見え辛い。
その点を野党の方々はどう考えているのでしょうか。
とにもかくにも「アンチ」で盛り上がっているだけのようにオヤジには感じてしまうんですが。。。
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4代目、5代目

2020年02月08日 | 常識見識
ヤフーニュース配信スポーツ報知2020年2月8日付「張栩九段の娘・心澄さん、採用試験トップで日本棋院初の親子4代棋士誕生へ」を読んで感じたこと。

オヤジは別段囲碁に興味があるわけでも詳しいわけでもありません。
たまたまです。
ただ、そのたまたま4代に渡り同じ棋士になるニュースを目にしたことから派生して、イマドキって親と同じ職業に就くことって、実は増えているのではと思ったのです。
日本人の気質でしょうか、世の中が世襲化に向けた流れなのでしょうか。。。

歴史を紐解けば、先祖代々、何代目というのは日本人の感覚には合うようには感じます。
芸能人・・・ありがちです。
政治屋・・・かつてのお殿様ではありませんが、モロに地盤の引継ぎなどという言葉が使われます。
その他いろいろあります。

で、かくいうオヤジもオヤジの曽爺様の時代から我が子まで、4代を上回る5代の転勤族サラリーマンでございます。(笑)

だから何だって?
そのような方々は実は世の中にゴマンと居て、新聞ネタにもならんということです。
プロ棋士とはレア度が違いますわ。

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暑いっ!

2017年07月23日 | 常識見識
東京より福岡の方が暑い。。。

既に夜はエアコンを止めることができません。
タイマーをかけると止まって程無く目が覚めるのでタイマーをかけることを止めました。

昨年までだと北側の窓に面した洗面などは窓を開けていれば、朝方は涼しかったのですが、今年は北側も朝からムンムンです。

オマケにオヤジの部屋は西向きに開口部が広いので、カーテンを閉めておかなければ、平日の不在の日中は確実に40度近くまで室温が上がっているに違いありません。
仕事から戻ってきた時に部屋の扉を開けた途端に感じる灼熱の空気で昼間の状況が容易に推察できます。
楽器類は当然その部屋に置くことができず、一番室温が低いであろう廊下に置いていますが、それとて30度は超えていると思います。

休日の1日、さすがに7時過ぎに掃除をするときにはエアコンを止めて窓を全開にしました。
ただ、タオルを額に巻いていないと折角掃除をした床に汗がしたたってしまいます。

その後、何とか10時前まで扇風機オンリーで我慢しましたが、そこまでが限界。
後はエアコンをフル回転しました。
勿論、外出は必要最低限。

読書に楽器の練習、普段やりつけないことをやります。
それでも楽器を弾けば、身体を動かしているので汗をかきます。

ようやく夕方18時過ぎになると日も傾いて、暑さも若干和らいできます。
そこで散歩。案の定汗が噴き出ます。

その割には体重が落ちない・・・
その要因も判っちゃいますけど。(笑)
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エレベーター

2017年01月25日 | 常識見識
毎日、否応なしに何度も使う「エレベーター」。

今朝も部屋を出てすぐに使いました。
オヤジの部屋は15階建ての14階にあるので、毎朝ほとんど途中の階から人が乗ってきます。
挨拶できているかと自問すると、正直したりしなかったりです。
そして、後から乗ってこられる方も挨拶をされる方、黙って乗ってこられる方などいろいろです。
相手が先に挨拶をされるとこちらもグッと挨拶を返し易くなります。
相手を待つのではなく、こちらから挨拶しなければと思うのですけど、やはり先に空気を読もうとしてしまうんだよなぁ。。。(汗)

逆に1階から上がる時のことです。
エレベーターは一機しかないので一旦上の方の階まで上がってしまうと1階に戻ってくるのもそれなりに時間がかかります。
オヤジは上の方の階なので自分が先に乗った際に郵便ポストを確認している人がいれば、基本的に待ちます。
時間がかかりそう雰囲気であれば「よろしいですか?」と一声かけるようにしています。
これも逆の立場になると、扉を開けて待っていてくれる人もいれば、絶対変なオジサンとは一緒に乗りたくないと目の前で必死に扉を閉じられる方もいます。
その後エレベーターの内部の映像を1階で見ることができるんですけど。。。(笑)

また、ビルのエレベーターで頻繁に遭遇している印象があるのが、扉が開くと「これは上ですか、下ですか?」と訊いてくる方。
ご年配に多いように感じます。
乗ってから上がるつもりが下るエレベーターにパニックになる方も時折見かけます。
そう考えると、判らなければ訊くことは一番確かではありますが・・・

記事を読んでいると思わずニヤリ・・・「あるある」。
一流か二流かはオヤジにはどうでもよいのですが、たまたま同じエレベーターに乗り合わせる人に不快感を抱かせない配慮ができるように心がけたいものですし、不快な思いはしたくないものです。
😊
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<「エレベーター」でバレる! 二流の人の3欠点>
ヤフーニュース 東洋経済オンライン配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/ 2017年 1月25日

「学歴・頭のIQ」で、「仕事能力」は判断できない。仕事ができるかどうかは、「仕事のIQ」にかかっている。
『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』と『一流の育て方』(ミセス・パンプキンとの共著)が合わせて25万部突破の大ベストセラーになった「グローバルエリート」ことムーギー・キム氏。
彼が2年半の歳月をかけて「仕事のIQの高め方」について完全に書き下ろした最新刊『最強の働き方――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』は早くも20万部を超える異例の大ベストセラーとなり、世界6カ国で翻訳が決定するなど、世界中で注目を集めている。本連載では、ムーギー氏が「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ教訓」の数々を、『最強の働き方』を再編集しながら紹介していく。

■ エレベーターの乗り方ひとつで…

 「うわっ!  うっとうしぃ~、善意でエレベーターを開けたったのに、俺の目的階より1つ前の階のボタンを押しよった……」
 エレベーターに乗ると、二流の人に出くわすのは世の常である。満員だというのに無理やり入ってこようとする人もいれば、入ってきた途端、タバコの臭いをぷんぷんさせている人もいる。
 なかでも一番腹立たしいのは、出発する間際に駆け込んできて、自分の目的地よりも低い階のボタンを押す人ではないか。極め付きは、間違っていくつもボタンを押してしまい、すべての階で止まる羽目になってしまうケースもある。

 実は、こういう不快な現象は、グローバルエリートたちが集うシンガポールや香港の金融街のオフィスでも、日常茶飯事だ。
 「頭のよさや学歴」と「仕事能力」は関係ない。エレベーターの乗り方ひとつで、その人の「仕事のデキなさ具合」は、残念なまでにバレてしまうものである。
 では、たかだかエレベーターの乗り方ひとつでバレてしまう、二流の人の「人間的欠陥」「人格的故障」は何なのか。早速、紹介していこう。

 まず、エレベーターに乗った途端にバレるのが、行き先をわかっておらずバタバタしている二流の人たちだ。

■「仕事能力の有無」まで暴露されてしまう密室空間

【1】「行き先をわかっていない」ことがバレる
 彼らは訪問先のオフィスに無事到着したことで油断してしまい、行き先のフロアを把握していなかったりする。最上階まで上がって、1階まで戻ってくるという恥ずかしい失態をさらしている三流の人も少なくない。
 なかには行き先を知らないどころか、そもそもエレベーターの「正しい使い方」を知らない四流の人も存在する。ちなみにホテルなどで、カードをかざさなければならないことを永遠に理解せずに、何度も力づくでボタンを連打して大パニックになっている人は、五流とのそしりを受けても仕方ないであろう。

 エレベーターでバレるのは、一流の仕事に必要な「基本的な注意力」や「計画性の有無」のみならず、一度住所を見たら、階数まできちんと覚えられるという「記憶力の程度」、すぐに必要な情報がどこにあるかを把握しているという「整理能力の有無」である。ついでにいえば、エレベーターの使い方くらい知っているという「常識の有無」まで暴露されてしまうのである。

【2】「社交性のなさ」がバレる
 次にエレベーターでバレるのが「社交性の有無」である。
 別に百貨店やオフィスビルで「全員にあいさつせよ」と言うつもりはないが、自宅マンションでしょっちゅう顔を合わせるのに、あいさつの一言も発せず、シーンと沈黙の時間が毎回流れるのは、「二流のエレベーター」といっても過言ではないだろう。

 小さな子どもから、気持ちよく大きな声で「こんにちは!」とあいさつされて戸惑い、大人の自分からは一言もあいさつできなかったことを恥ずかしく思った人もいるのではないか。
 欧米にいると、エレベーターの中で軽くあいさつするのが当然なので、こちらも自然に話しかけたりする。しかし、日本ではどうも「他人に話しかけると変なおじさんと思われてしまう」という固定観念から、常識的なあいさつまで避ける傾向が強いように思う。

 しかし、いくら近所付き合いが希薄な都会とはいえ、自宅のマンションのエレベーターでいつも顔を合わせるのにダンマリを決め込むのは、「あの人は、二流に転落している」と後ろ指を指されても、仕方がないだろう。
 日頃顔をよく合わせる人に自宅のエレベーターできちんとあいさつをするかどうかで、そもそもその人に「自然に感じよくあいさつをする習慣」があるかどうかがバレるのである。

続いて、エレベーターに乗って一発でバレるのが「その人が他人にどの程度配慮しているか」どうかだ。

■「うるさい人」「タバコ臭い人」いませんか? 

【3】「他人への配慮のなさ」がバレる
 これは香港の二流の人に顕著だが、エレベーターという密室空間にもかかわらず、フルスロットルの大声で、怒鳴り散らすような声で会話をしつづける人が少なからずいる。
 「なぜ香港の一般ローカル市民の方々は、あれほど声が大きいのか」「広東語は大声で叫ばないと、正しく発音できないのかしら」などといぶかっている人も1人や2人ではないはずである。
 「サウナ」や「エレベーター」という密室空間でも、あの迷惑防止条例完全違反な声のボリュームで話しつづける人は、香港に限らず、どこの国にも一定数、存在する。
 こういう他人に配慮のない二流の人に限って、エレベーターの中で、タバコの臭いを充満させたり、大声で携帯電話で話しつづけたりする。

 さらに三流に転落しかねないほど傲慢な人になると、自分が乗った途端「閉じる」ボタンを、それこそ高橋名人並みのスピードで、1秒間で16連打し、自分の「気の短さ」具合をものの見事にバラしてしまう。
 漫才コンビ「海原やすよ ともこ」の「大阪のおばちゃんネタ」で風刺されている関西のおばちゃんではないが、向こうから人が入ろうとしているのに、高橋名人と化して「自分以外の急いでいる人など関係ない」とでも言わんばかりの傍若無人ぶりを発揮するような、二流の人たち。

 エレベーターに乗ると、その人の「他人への配慮の有無」が、あらゆる細部ににじみ出ることを肝に銘じなければならない。
.
 では、世界中の一流の人たちは、どのようにエレベーターに乗っているのだろうか。「目的地の把握」「あいさつ」「他人への配慮」は当然として、一流の人が実践しているポイントを2つ紹介しよう。

1. 本当に偉い人ほど、エレベーターでも謙虚
 私の尊敬する元上司で、世界的な投資銀行でトップまで上り詰めた人は、いつも徹頭徹尾、謙虚であった。トイレの洗面台の水しぶきは自分で拭いているし、会食でも部下にお酌をする。
 おまけに、エレベーターに乗ると必ず、部下や秘書さんなど、いわゆる目下の若手の人たちを先に降ろし、つねに配慮の姿勢を崩さないのだ。

 これに対し、恥ずかしすぎるのが、古臭いことにエレベーターの立ち位置ひとつで部下を叱責したり、エレベーターに乗るのも降りるのも自分が一番だと信じてやまないような、偉ぶった二流の人たちである。
 エレベーターの中での立ち振る舞いをみれば、その人が「目下の人」や「若い部下」にどのように普段、接しているのか、一発でバレてしまうのである。

2. 「エレベーターピッチ」ができる
 英語に「エレベーターピッチ」という言葉がある。エレベーターで乗り合わせた上司やお客さんに、降りるまでの30秒間で自分をアピールする話をするというものだ。

 驚きの実例なのだが、私の知人にも、1分そこらの「エレベーターピッチ」で、投資家を獲得した起業家がいる。
 彼は若干20代前半の、大学を卒業して間もない男だが、エレベーターピッチの「3分バージョン」「1分バージョン」をつねに用意し、洗練させることで、いつか来るかもしれない機会に備えていた。
 そしてあるとき、たまたまエレベーターで出くわした著名な起業家に、ここぞとばかりに「エレベーターピッチ」を食らわせ、見事に「シードマネー」(立ち上げ金)の3000万円を本当に獲得したのだ。

 エレベーターに乗る時間を、単に「上の階に上がる手段」ととらえるか、「ビジネスにつなげる機会」ととらえるか。エレベーターの乗り方ひとつをとっても、一流と二流の間には、深淵な隔たりが存在するといえよう。

■実は私も「高橋名人」をやりがち…

 本記事では、エレベーターの乗り方でバレる「計画性」「社交性」「他者への配慮」「謙虚さ」そして「起業家精神」の有無について語ってきた。

 しかし、最後に白状してしまえば、私はどちらかといえば、一番最後に走って割り込んで、後の人が入ってくる前に「高橋名人」と化してボタンを押しまくり、行き先を忘れて降りる階を間違え、再度1階に戻りがちな「二流のエレベーター搭乗者」の代表選手である。

 しかし、私を含めた「二流のエレベーター搭乗者」がそのような生き方を続けるかぎり、シンドラー社のエレベーターの故障を心配するよりも、自分の人格的な故障を心配するのが先決なのは、言うまでもない。

 今回論じたことを実践できないようであれば、今後は「エレベーターに乗る資格停止処分」を自分に下し、エスカレーターに乗るなり、非常階段を歩くなりして、「二流にふさわしい移動方法」でひっそりと上の階に移動することを、強く推奨する次第である。
.
ムーギー・キム
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諦めない

2016年03月02日 | 常識見識
諦めてはいけないと思いつつ、ホームでありながら思うように試合を展開できず結果に繋がらないのは、やはりチームとしての進化が止まっていると感じます。

でもやはり最後まで諦めてはいけません。

オヤジも最後まで諦めずに応援します。。。って、テレビ観戦もせずに飲んだくれていましたが・・・

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<自力突破が消滅 なでしこJの佐々木監督、リオ五輪を「諦めない」>
ヤフーニュース Soccer Magazine ZONE web配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年3月2日

◇絞り出した謝罪の言葉

 徳俵に片足がかかってしまった――。なでしこジャパンの佐々木則夫監督は2日、リオデジャネイロ五輪アジア最終予選の韓国戦で1-1のドローに終わり、表情に異常なまでの緊張感を浮かべた。

 指揮官は、潔く謝罪した。

「今日は勝負にいっていたが、なかなか勝たせてくれない。他力になりますが、最後までなでしこのサッカーをやるしかない。選手が良く切り替えて前向きにやってくれたが、なかなかうまい具合に結果として出ずに、選手にも、皆さんにも申し訳ない」

 2試合終了時点で勝ち点は1。6チームで2枠を争う最終予選で現在5位。自力突破が消滅する事態に陥った。2月29日の初戦オーストラリア戦を1-3で落とし、敗北の許されない一戦で先発メンバーを6人入れ替えた。最年少のFW横山久美を先発に抜てきする勝負の一手に出た。横山が“女メッシ”の異名に恥じない局面打開力を披露したが、ゴールは遠かった。後半24分に競り合いの中でDF近賀がハンドの厳しい判定を受け、PKを与えてしまう。

 しかし、この最終予選で初先発となったGK福元がスーパーセーブ。すると、後半39分に、途中出場の岩渕がMF川澄のクロスに合わせて先制点を決める。右膝の外側側副靱帯(じんたい)断裂からの復帰した“マナドーナ”の愛称で知られる若きエースが大仕事をやってのけた。佐々木監督も何度もガッツポーズを決めた。

◇絶体絶命の危機

 しかし、歓喜は短かった。同42分に韓国のクロスに福元とDF熊谷が交錯。こぼれ球を相手FWに押し込まれ、同点に追いつかれてしまった。

「選手は、なんとかという気持ちでやってくれている。ここで沈まずに前を向いて3戦勝つだけ。過程の中で結果は出てくるので、諦めずにやるだけ」

 佐々木監督は必死に言葉をつないだ。4日、中1日で迎える2位中国戦は必勝が求められる。何度もピンチを乗り越えてきたなでしこは今、絶体絶命の危機を迎えている。
.
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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やっちまった・・・宴の翌日

2015年12月07日 | 常識見識
まあ、キリンラガービールに獺祭に川辺とちゃんぽんすれば、朝の後悔必至でした。。。

しかし、飲まずに後悔するよりは飲んで後悔したい。(笑)

何しろ美味い酒は後を考えずに味わうことをしなければ。。。(爆)

そして後悔先に立たず。(呆)

割り切って仕事を休んでしまえばと思いつつ、度胸が中途半端で休み切れず、しかし午前中はほとんど使い物になりませんでした。

つい12時間前に3次会で飲んだくれた店で日替わり定食を食べて復活っ!

睡魔と闘いながらも、昼からは結構頭使って(脳みそですよ~)仕事をしました。

それでも持久力は弱っていて定時にそそくさと退社。

演奏会の翌日は演奏会の出来が良かったなと感じれば感じる程、喪失感というか虚脱感も重いものがあります。
「こんなドヴォルザークがあったんだ」が終わってしまいました。
オヤジにとってのドボ8の4回目の演奏の機会はあるのでしょうか。
その時に今回のような驚きと感動を味わえるのでしょうか。

ま、考えちゃうと暗くなりそうなので、今夜をもってスイッチを「運命」に切り替えます。
これもまた「運命」ナノダ。
次はキリンフィルの定期演奏会、年明け2月14日(日)に中野ZEROホールです。

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羽田混雑のため・・・

2015年05月10日 | 常識見識
結婚式出席のために日帰りで上京しました。
福岡8時発の飛行機に早起きをして搭乗しましたが、ほぼ定時に機体の扉が閉まってから羽田空港混雑のため管制塔からの離陸指定時間が8時25分とのアナウンスがありました。
思わず心の中で扉を閉めてから言うなよと毒づいてしまいました。

最近、また飛行機に搭乗する機会が多くなって「羽田空港混雑のため」という理由での遅れが多いという印象があります。
一方で何かと定時運航へご協力をと言っている割にどうなのよと思いますが、鉄道と違う同時刻に複数の発着便という空路のダイヤの組み方ってのはどうなっているんでしょう。
そもそもダイヤの組み方に無理があるのではと思ってしまいます。

とはいえ、いざ飛んでしまえば往路で1時間半、復路でもほぼ2時間の距離。
東京と福岡、改めて近いものです。
17時まで渋谷で飲んでいて21時過ぎには福岡でした。

今日は東京も福岡も五月晴れ・・・ちと暑かったけど。(汗)

余談ですが、夕方渋谷某所で前の職場の方々と仕上げの1杯で飲んでいたら、隣の席にこの方が。
実はオヤジよりも年上ということを改めて知りましたが、お綺麗でした。(*^^*)
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タブレット

2014年04月02日 | 常識見識
この1週間はタブレットでブログをアップしています。
パソコンのキーボードに比べるとサクサクとは打てないので、無意識に長文を避けますし、それなりにストレスも溜まります。

でも、こちらの部屋にもようやく明日回線が開通し、LAN環境でパソコンが使えます。
申し込んで丸々1週間待ちでした。

福岡では申し込みさえすれば、部屋のジャックにLANケーブルを差し込んで即使えた部屋だったので雲泥の差です。
それでもタブレットのおかげで、オヤジのプライベートでのネット環境が継続して確保されたのは大きかったです。

今さらと思われるでしょうが、ガラケー派だけにオヤジなりに重宝しました。
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朝のワイドショーで

2014年01月30日 | 常識見識
朝からSTAP細胞一色。

今までの常識を覆す発見、一旦はふざけんなと権威の学会誌から突き返されるもさらに知見を積み重ねて認めさせた。
それが何しろ30歳の美人女性研究者で、しかも祖母譲りの割烹着を着て実験をし、部屋にはムーミンのプリントがあちこちに。
これほどポジティブな内容で強力なニュースバリューが近々あったでしょうか。

超文系オヤジには凄いこと以外理解できていませんが、一見普通の人がとてつもない努力と執念で勝ち得た成果に感動しました。


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だから誰?

2014年01月05日 | 常識見識
そんなことは皆解っていることです。

で、どんな人を擁立しようというのでしょう。
まさか、無名ながら抜群の政策遂行能力を自民党が太鼓判を押して推す・・・ってなワケじゃないでしょう。
そりゃそれなりに知名度があり、人気が獲れる人を推すはずです。

都民ではないオヤジにとっては、無責任ですが野次馬根性的に誰が出馬するのか楽しみです。

さあ、いよいよオヤジも明日から仕事始めです。

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<石破幹事長、都知事選「人気投票ではない」>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2014年1月5日

 自民党の石破幹事長は5日のフジテレビの番組で、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)の候補者選びについて、「人気投票をやっているわけではない。東京五輪をどう成功させるのか、首都直下地震にどう対応するのか、山ほど行政課題がある」と述べ、政策遂行能力を重視する考えを改めて示した。
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問題の本質

2013年07月19日 | 常識見識
やはり事故に不思議の事故無しでした。

ここで問われるのは、何故メンテナンス体制が不十分な状態になったのか、そして何故それが容認されてきたのかにあります。

マスコミは問題が発生するとやたらと責任者の責任の取り方ばかりに焦点を当てたがりますが、大事なのは問題の本質を押さえて再発を防ぐことにあります。
人ひとりを替えても仮に組織風土に問題があれば、簡単には問題の本質を押さえて変えることはかなりハードルが高いでしょう。

ここで記された2つの再発防止策は果たして問題の本質を押さえているか?
意識してか無意識なのかは判りませんが、本質の部分はオブラートがかかっている印象を受けます。

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<JR北海道:社長、整備体制欠陥認める 国交省に改善報告>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2013年07月19日

 特急列車の出火事故が相次ぐJR北海道は19日、メンテナンスの時間確保のため、車両編成を短くしたり最高時速を制限したりするなど輸送サービスの低下も視野に検討するとした再発防止策を国土交通省に報告した。野島誠社長は記者会見で、車両トラブル多発の背景に関し「メンテナンスが十分に行われていないという問題があった」と整備体制の欠陥を認めた。

 再発防止策は(1)特急の一部で車掌を2人乗務とし、札幌市の運転指令室に車両検修担当者を常駐しトラブル発生時に迅速な対応を図る(2)新型車両や老朽車両のエンジン交換計画の前倒し実施も検討する−−も挙げた。

 JR北海道では、6日に函館線で特急北斗14号のエンジン付近から出火。15日には千歳線で特急スーパーおおぞら3号の配電盤付近から出火し、自動列車停止装置(ATS)の部品も焼損するなど、出火・発煙事故が今年に入り6件発生。鉄道総合技術研究所や学識経験者ら外部の意見も聞いて原因を究明する。野島社長は「夏の繁忙期に特急を運休する事態を招き、多くの利用客にご迷惑をかけた」と陳謝した。

 再発防止策は、小山俊幸常務が上京して国交省に提出した。野島社長が11日、鶴保庸介(ようすけ)副国交相に口頭注意を受けた際、防止策の報告を求められていた。【千々部一好】
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初山笠体験

2013年07月15日 | 常識見識
4年目にして初体験。

前日もいくつかのヤマを見て回りました。


今朝は3時半に目覚ましをかけて、臨時運転している4時半の地下鉄に乗るとそれなりに人が乗っていました。
見物を目論んだ呉服町駅の改札は混雑状態でした。

タブレットでワンセグのテレビ生中継を視ながら、目の前を次々と通り過ぎる山笠。


陳腐な表現ですが、生で視る迫力は画像では絶対に実感できないものでした。

帰りも地下鉄は夕方のラッシュ並み。
それだけ福岡の人は山笠に燃えるのでしょう。

番外編でさらに驚いたのは地下鉄駅前のマクド。
オヤジも同じ行動パターンでしたが、次から次へと朝7時のマクドにお客様が吸い込まれて朝マクドでした。

オヤジは初めてでしたが、お店はお客様の行動パターンをしっかり読んで商売に繋げています。
これもまた福岡の経済の活力ですね。
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同じ大学生でも・・・

2013年04月09日 | 常識見識
昨日に続いて大学生の話題が目に止りました。
同じ一途でも方向を間違えるととんでもない鼻つまみ者になります。

関西の一流と言われる大学に入る学力がありながら、社会的な見識としては驚くべき稚拙なレベル。
どうせイタズラ好きなら、周囲が思わず笑えるようなイタズラをするくらいの知性とユーモアを持ち合わせて欲しかったと感じます。

大学に入るための偏差値に基づく学力はつくづく当てにならないと改めて感じました。
頭の善し悪し以前に、その使い方を知らないことの恐ろしさです。

ただここでさらに恐ろしいのは、ネット上でこの大学生のプライバシーが当たり前のように暴かれていることです。
そこには凍えるばかりの冷静さとマスコミお得意の絶対正義面が感じられます。
「適度」「相応」「見識」・・・こういった概念はどこにいってしまったのでしょうか。

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<神大生らUSJで大暴れ ボート転覆、乗り物から飛び降り…学生処分へ>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2013年4月9日

 神戸大学(神戸市)の文学部2年の男子学生(19)がテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市)でボートをわざと転覆させてアトラクションを運休させるなどの迷惑行為を繰り返し、大学側が処分を検討していることが8日、分かった。同志社大学(京都市)などの学生も加担していたとみられ、同大が事実関係の調査を進めている。

いくども迷惑行為…「偉業だ」とツイッターで自慢も

 関係者によると、学生は友人らとたびたび入園し、2人乗りボートでチューブを滑り下りる「ウオータースライダー」でわざとボートを転覆させたり、別のアトラクションの運行中に乗り物から飛び降りるなどの行為を繰り返していた。

 一連の行為で安全確認のためにアトラクションが一時運休することもあった。USJは保護者への通報や宣誓書を書かせたが効果はなく、現在はこの男子学生を入園禁止としている。

 学生はブログや短文投稿サイト「ツイッター」に迷惑行為を「偉業」と自慢する書き込みと写真を投稿。その後、ネットユーザーから批判の書き込みが殺到するなど“炎上”している。

 ネットユーザーから通報があったという神戸大は「詳細は不明だが、迷惑行為があったのは事実。学生から事情を聴いており、処分を検討している。反省している様子です」とコメントしている。

また、学生は10人以上の若い男性と裸でジェットコースターに乗っている写真も投稿していた。関係者によると、ほかの大学の学生も常習的に迷惑行為に加担していたという。

同志社大生も

 同志社大も数日間で複数の苦情が寄せられており、事実関係を確認中という。名前があがった別の大阪府内の私立大は事態を把握していなかった。

 USJの広報担当者は「男子学生は『アトラクションで身を乗り出して柱にぶつかり、手首の骨を骨折した』と虚偽の内容も投稿していた。安全管理はしっかりとしており、嘘の投稿や危険行為はほかのゲストの迷惑になる。ルールを守って楽しんでほしい」と話している。
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