ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

自動販売機

2007年01月31日 | 仕事
銀行のATMは代表的ですが、機械化、自動化されることで便利なように見えますが、その実はサービスの提供する側ですべきことをユーザーにやらせているだけです。
でもそのことでユーザー側にとって使いやすく、融通が効いて、結果的に便利だと感じれば納得するわけで、その点でもATMは代表格だと思います。

そこで札幌駅のみどりの窓口に置いてある自動販売機であります。
数々の割引きっぷと指定券が現金でもクレジットカードでも買えるという一見スグレモノで、従来の窓口に長蛇の列で並ぶよりも間違いなく早くて、融通が効いて便利なのではと使ってみました。

結果は×
結局プロセスが複雑過ぎるというか、本来職員が端末を操作していることをそのまま客にやらせているようなもので、使いにくく、融通が効かず、結果的に欲しい切符の購入が完了して振り返ると、既に窓口の列は無くなってました。(笑)

道理で今まで列に並んでいた時でも、誰も自動販売機の方にいなかったわけです。
こりゃ客自らが操作する手数料として付加割引でも無ければ、使われませんゼ。
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2007年01月30日 | 時事
東京からのお客様と一杯やって表に出ると、雨・・・
やっぱり変な天気です。
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事件です

2007年01月29日 | 音楽
ネタは少し古いのですが、土曜日の札フィルの練習で道新(北海道新聞)に載った音楽時評のことが話題になりました。

オヤジは新聞をとっていないので、週明けの今日、早速会社で古新聞を引っ張り出すとありました。1月24日の夕刊です。

四半期毎に札幌で行なわれた演奏会から注目されるものが紹介されるコーナーなのですが、なんと去年の10月から12月の数々の演奏会から10月の札フィルの定期演奏会のことが見出しに、写真にデカデカと掲載されています。
といっても、実は札フィルが注目されたのではなく、札幌出身の世界的なフルーティスト工藤重典がアマチュアオーケストラである札フィルと共演したのは「歓迎すべき事件」だという工藤さんが主語の記事です。そりゃそうだわな・・・

しかし、なかなかアマチュアオーケストラの演奏会が地域紙とはいえ、その地域のメジャーな新聞で取り上げられる機会はありません。
これで札フィルの演奏会にもお客様が少しでも多く聴きに来ていただけるキッカケになれば、うれしいことです。

つくづくオヤジにとってもラッキーな巡り会わせだったなと改めて思うのであります。
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なめとんか

2007年01月28日 | 戯言
「あるある・・・」のデータ捏造に関して、製作した放送会社の社長が番組で改めて謝罪したそうです・・・って、何で関西地区だけのローカル番組で済ますねん?
北海道の視聴者は北海道の放送局にお任せかい?
それが放送会社の責任の取り方だとすると、同じ会社の記者が問題が起こるたびにに発生元に求めている責任のとり方と大変にズレていると思うんですけど。
マスコミは絶対正義をかさに偉そうにしている割に、自らの粗相にはこうやって適当に済まそうとする狡さがあります。

地元大阪でたかじんあたりに「なめとんか」と恫喝してもらわなきゃ。
そして、我々大衆は放送は事実をともするとやらせで、新聞はウソは書かないがホントのことも書かないこと等々を心に留めておかねばなりません。
そうでないと・・・大変なことになりますよ。

大変なことと言えば、今朝寝ぼけ眼でつけたテレビのローカルニュースを視て、ホントに目と鼻の先にある近所のコンビニに夜明けに強盗が入ったとのこと、一気に目が覚めました。
ウチも先日大型の除雪機が盗まれたばかり、物騒な世の中になりました。用心してしきれるものではありませんが、自らの身は自らで守るしかありません。

そして夜は3月の時計台コンサートの練習。
意欲的取り組みと言えば聞こえがいいのですが、換言すれば無謀な挑戦でバルトークのコントラスツの1,3楽章に取り組んでおります。
NHK教育テレビの日曜夜の芸術劇場のオープニングテーマがこのコントラスツの3楽章の冒頭であります。
さも知ったように書いておりますが、オヤジ今日知りました。(笑)
たとえ頭で解っても弾けない状態であと1ヶ月。挑戦にこそ意義があるっ!
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来週が本番です

2007年01月27日 | 音楽
夕方から札フィルの練習。あっという間に本番1週間前です。
何回も触れてますが、今度の演奏会はファミリーコンサートなので、短めの曲を数多くやるため、練習がどうしても散漫になりがちで曲毎の仕上がりのバラツキが出てしまうので大変です。

何とかなりそうな曲とヤバそうな曲がハッキリ分かれているのですが、今日のところはヤバそうな曲も何とかなりそうな予感・・・なんて思えました。
が、ヤバい状況であることは確かなので、来週の土曜日の直前の練習までの個人練習が勝負です。

いずれにしても定期でなくファミリーですから、堅苦しくなく楽しく演奏して、聴きに来られた方にも楽しんでいただけるのが何より一番だと思います。

帰りにファミリーコンサートの次の演奏会の打ち合わせで居酒屋へ・・・っちゅうことは打ち合わせは早々に切り上げて要するに飲み会でありまして、冷え込みが厳しい夜の熱燗が体にグっと染み渡りました。
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コーチング

2007年01月26日 | 仕事
一日会議室に缶詰めになってコーチング研修なるものを受けていました。
コーチングは昨今日本の企業人において大流行のようです。
講師の方のお話しでは、東京駅丸の内北口の丸善で「コーチング」という文言が題名に含まれている本だけで23冊あったそうです。
ちなみにYAHOOブックスで「コーチング」で検索したところ434冊でした。

結論から言えば、特に目新しいことは何も無いわけで、リーダーシップについて頭の再整理とベースは普遍なんだなと改めて強く感じた次第です。

そもそものベースは人は誰でも能力を持っており、自ら成長しようとしているという人間観と、リーダーは能力を引き出す、換言すれば能力を発揮せざるを得ない環境を作り出し、成長を支援する役割を担っているということに尽きます。
あとはその方法論、ノウハウの違いです。

しかし、この「人間観」が簡単なようで難しい価値観なのであります。
「あいつはダメだ。」と決め込むのはいかに簡単なことか。
だから問題は発生し、研修や著作物のビジネスも成り立つわけです。

もう一つ、リーダーとは地位ではなく役割だという認識です。
これも簡単なようで単なる地位と誤解している人、おまけに権威や人間の価値の高さなどというケチな妄想に囚われている人が世の中いかに多いことか。

偉そうに評論するオヤジもしっかり自省しつつ、研修を日々の業務に活かさなければとマジメに考えております。ハイ。
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価値の伝道師

2007年01月25日 | 仕事
今日は別件で来札していた商品開発のリーダーの方と飲む機会があり、ビールについて熱い会話をしてしまいました。
一見華々しい仕事に見える商品開発ですが、結局は熱き想いを持ち続けなければ折れてしまいかねない、泥臭く、しかもハードな仕事だとオヤジは理解しております。ちなみにこのリーダーも1日2時間睡眠が3日ほど続いているとのこと。
だからオヤジは決して商品開発の仕事をしたいと思いません。(笑)

そんなハードで心身削りながらの末に生まれた商品を我々営業が軽々しく安売りしてはいけないと改めて思いました。
その商品の持つ「価値」をいかに流通の皆様に、そして最終的にはお買い上げいただくお客様に共感していただき、手にとっていただけるか。

セールスは「売り子」ではなく、いわば「価値の伝道師」であるべきで、そのためにはセールスマニュアルでは決して伝わらない想いはこういった双方向の「場」の共有こそが鍵だと、今日の機会を通じて改めて認識しました。

3月に発売する新商品、これは身贔屓を差し引いても、今のビールカテゴリに地殻変動をもたらす価値と可能性を秘めた商品でっせ、ホンマ。
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アンタは偉いっ!

2007年01月24日 | 戯言
宮崎県知事はしばらく一挙一動が話題になるでしょうね。
今までの経歴をネタにとやかく言う方々や、長年積もりに積もった慣習にドップリ浸った人たちからの冷ややかな抵抗など、ご本人は当然予想し、それを乗り越える覚悟もされていると思いますが、並大抵のことではないでしょう。
それだけに志を貫いて頑張っていただきたいと思います。

既に役職は権威ではなく単なる役割であることは一般的な常識です。
それにしても県知事と初対面した県議会議長殿の態度は偉そうでしたな、偉い人かどうかは疑問ですが確かに「偉そう・・・」でした。(笑)

選ぶ人にも責任がある・・・それを選ばれた人が言うのは開き直りそのものでっせ。
立候補制ですから、候補者の中で選ばざるを得ないという絶対的な制約があります。必ずしも選挙ではベストの選択が保証されているわけではありません。

それでも掲げた公約を吟味して投票するわけで、決して自分だけの利益を追求してもらえればいいなんて考えて投票しているわけじゃありません。
それが気がつけば特定の人の利益のために役職を悪用している、これが現実に起きていることじゃありませんか。

選ぶ人同士で俺達にも責任があるよなと自省するならともかく、選ばれた議員さんが賢しげに有権者の責任をお話しになると、アンタは偉いっ!・・・で、一体何様なのさ?と問いかけたくなります。
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タバコの煙

2007年01月23日 | 業界
先週の金曜日に新年行事終了と書きましたが、あれはオヤジの完全な思い違いでして、今日がホントの最後だったのであります。

今日のトピックスはタバコ。
最後の新年行事であるお得意先様の新年懇親会も乾杯直後からあちこちで紫煙が・・・。そうです、宴席は今時でも当然のように喫煙可なのです。
北海道の喫煙率は男女とも全国一だそうで、今日に限らず酷い時には宴会場が紫煙でうっすらと霧がかかったようになりますからハンパじゃありません。
そんな中で紫煙まみれの食べ物を食べ、酒を飲むのですから、どう考えたって体にいいわけありません。

今日は会合の後、上司、メンバーと軽く飲み直しで入ったお店で隣の客がまた極め付けのチェーンスモーカー。ショートピースをひっきりなしに吸いながら焼酎を飲んでいて、煙がもろにオヤジの方へ流れてきてホンマ往生しまっせ。。。

当たり前のことながら、服や髪の毛、鼻毛にまでヤニの匂いがベッタリと沁み込みます。帰宅するとまず全身にファブリーズをしましたが、CMとは違って翌朝しっかりとヤニの匂いが残ってます。あのCMは誇大広告ですよ、ホント。
結局は風呂に入ってまさに洗い流すしかありません。頭を洗ってようやく匂いが落ちてホッと一息つきました。
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あるある・・・ないない

2007年01月22日 | 戯言
朝刊のテレビ欄で朝のワイドショーの中身を見ると、見事にフジ系だけは「あるある」関係がテーマに入っていませんでした。
ま、時間的に番組を視ていないので実際には取り上げていたのかもしれません。またワイドショー的に取り上げるのは却って不信感を煽りかねないという判断があったのかもしれませんが、自ら情報発信を取捨選択できる立場は強いです。
一方でペコちゃんはガンガン叩き捲ってるんですから、大した正義感であります。

その叩かれるペコちゃんは唐突な社長交代です。
後始末をつけてから辞めるとおっしゃったはずなのにどうしたのでしょう。
おまけにこういう混乱期に社長を引き継ぐなら、状況を把握した上で引き受けるのかなと思っていたら、新社長はあまり状況は把握していない様子。
こういうことがまたバレンタイン前に幕引きか?なんて痛くも無い腹(痛いかもしれない・・・)を探られることになることくらい解りそうなもんなんですが、叩かれ続けてペコちゃんはもう不感症になってしまったのでは。
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えっ、放送休止じゃないの?

2007年01月21日 | 時事
放送会社はヒトの不祥事にはハイエナのようによってたかって絶対正義を振り回して追求するくせに、自らの不祥事についてはあまりに寛容ではとオヤジは感じてしまいます。
番組休止って、こういう時に放送を休止しないのは何故???オヤジの素朴な疑問です。

結局、放送会社にとっては直接お金を落としてくれるスポンサーが大事なお客様であり、視聴者はスポンサーからお金を頂戴するための道具くらいにしか考えていないのではと勘繰りたくなります。
あるいは世間への影響力を自覚していながら、あまりにそれが当たり前になり過ぎて不感症になっているのかもしれません。

一方で放送されたことを疑いも無く頭から信じ込んですぐに飛び付き、量販店店頭から当該商品が無くなるくらい極端にはしる視聴者にも責任こそありませんが、もう少し鵜呑みではなく、自分で考える、自分で判断するということが必要でしょう。

いずれにしてもこの番組はもう信頼されません。打ち切りですかね。
ただ、健康、安全、安心ネタで視聴率が稼げる限り、そして常に週次で何か新しいものを提供することに放送会社が追われている限り、きっと同じような捏造、デッチ上げは起こりますよ、きっと。


PS:なんでお詫び放送で視聴者に頭下げるのが責任者の社長ではなく、一社員でしかないアナウンサーなんでしょうね。記者会見で頭下げたから役割は果たしたんでしょうか。他のギョーカイではそれこそマスコミが許さないと思うんですけど・・・
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今時

2007年01月20日 | 時事
そんなに朝青龍はずば抜けて強く、他の人が一生懸命努力しても追い付けないのでしょうか。
1敗したと大騒ぎしたのも束の間で、結局千秋楽を待たずに優勝決定で、大関は5人もいて優勝争いからは早々に脱落では番付の重みが感じられなくなります。
とりあえずは白鵬の完全復調が待たれます。

横浜に入団した工藤のプロ根性は大したものです。
オヤジと4つしか違わないのに、日々の鍛錬、努力が違いますね。
横浜は良い選択をしたと思いますし、読売はホントに選手を活かすのではなく単に持っている力を使い果たして即カットするコンビニみたいな球団です。

北見のガス事故は、今時こんなことがあるんだと驚いてしまいました。
警報器がなっているのに「心配ない」なんてコメントが出るとしたら、何のための警報器設置義務付けなのか、これも危険物を扱う企業姿勢としてはペコちゃん並みに極めて杜撰、中毒の心配の無い天然ガスが大半になった中で危険予知能力が低下していると感じました。

富山の冤罪は新聞を読んだ限りですが、もし自分の身にと想像すると恐ろしいことです。
ホント「御免で済むかっ!」でどんな償いをしても時間だけでなく、その人の人生そのものは取り戻せません。当人の所在は今は不明との報道に心が痛みます。
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新年行事終了

2007年01月19日 | 仕事
年始1月4日から始まった得意先の新年行事も本日でとりあえず最後です。
主催者は変われども出席する面子はほぼ同じような顔ぶれで、それなりにそれぞれが相互訪問しなくてもここで纏めてご挨拶できてしまう便利さはあるのですが、回数が重なると皆さん本当にご苦労様です。

それにしても札幌は雪が少ないというか、相変わらず主要道路の路面には雪がありません。
年間降雪量は例年それほど変わらないと言われているので、こうなると1月下旬から2月にかけてのドカ雪が心配になりますが、雪まつりにとっては恵みの雪となるかもしれません。

明日からセンター試験ですが、かつての共通一次試験の最初の受験生(年がモロバレや)だったオヤジは確か東京で雪降る中、受験場所が門前仲町を降りて歩いた東京商船大学だったと記憶しています。
とにかくこの試験の日はよく雪が降る印象がありますね。

少子化で大学全入時代到来と言われても、まだまだ人気の学部は狭き門です。
一頃に比べると推薦や一芸入試などで早く合格が決まる人も増えているようですが、やっぱり受験生の春は3月でしょう。
約30年前にオヤジが受験した頃の消えかかった記憶を無理やり思い出しながら、受験生諸君にエールを贈りたいと思います。
Do Your Best!
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後から言うなよ

2007年01月18日 | 戯言
日銀の利上げ見送りは、多額のローンを抱えるオヤジにとっては朗報ではありますが、経済政策が政争の具にされているとすれば由々しきことです。
ぐっちーさんも呆れてますが、決定内容が事前にジャジャ漏れとはなんともお粗末。
国際競争の視点が二の次になれば、間違いなく外国列強の餌食であります。

ペコちゃんもいよいよ泥まみれになってきました。
こういう時、必ず元従業員の証言ってのがマスコミに出てきますね。こんなこともやっていたとか、あんなこともやっていた、いかにも自分は正義の告発者みたいに・・・当然そういうことをやらせていた会社自体が大問題なのでありますが、だったらその時に指摘しろよ、業務でそれを証言者がやったことも事実なんだからとオヤジは感じます。

大相撲初場所は気付けば優勝争いは朝青龍がトップに立ち、大関陣の名前は一人も見当たらなくなりました。
ここは一つJリーグよろしく、大関席を4つと決めて4人のうち成績が最も良くない人はたとえ勝ち越していても自動降格で、大関になるには幕内上位の成績上位者でリーグ戦なんてのはどうでしょうかね。
結局今場所も朝青龍の強さより、全体の緊張感に欠けるように感じます。
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12年経ちました

2007年01月17日 | 時事
阪神・淡路の大震災から12年が経ちました。
たまたま震災の時には阪神地域に暮らしていませんでしたが、その前後にその地に縁あって生活したオヤジにとっては決してひとごとではありません。
突然、自分の意思とは関係なく人生を奪われた人、人々の生活の積み重ねである神戸の下町の町並みは崩れ落ち燃えました。
自分が触れた風景だっただけに、復興を喜ばしく思うと同時にその変貌ぶりに寂しさを感じます。それはあまりに自分勝手かもしれませんけど。

長田の大正筋なんてのはホントちょっと錆びれてましたけど、アーケードの商店街や脇の路地など風情がありました。得意先に行く時に営業車を止めておく駐車場は長屋のような家屋の1階部分だったんです。
そこの商店街に昭和30年代に建った某スーパーの店があり、そこの業務用のエレベーターがまた当時で既に骨董品的な味がありました。

神戸からの追悼行事のテレビ画像を視ながら、柄にも無くちょっとセンチになったオヤジでした。
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