ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

底力

2005年07月31日 | 戯言
サッカー日本代表が東アジア選手権初戦で北朝鮮に敗れた。
アジアカップ連覇、W杯出場を決めたといっても、それだけ日本がアジアで突出した強さではないということ。相変わらず歯車が狂っているとプレーの精度が低く、シュートを打ってゴールを決めるという気迫も薄いように見えてしまう。少し気を緩めればすぐに後を追い、追い付け追い越せと虎視眈々と狙っているものがいるということ。
日本代表は、前へ前へゴールへゴールへの貪欲さがまだまだ足りない。その点の北朝鮮の気迫は見事だった。日本代表はここでガタガタと崩れるか、韓国、中国相手にW杯出場チームの意地を見せるか、国内組の底力が試される。

阪神タイガースは久方ぶりの連敗だそうだ。片や追う中日は今日も巨人を撃破し11連勝。こちらもひたひたと背中に迫ってきている。
特に阪神はこれから「死のロード」が待っている。まさに正念場。阪神と中日のどちらの底力が上かが試される。

いずれにしても先頭を走るモノは、下位以上に、より前へ、より高いポジションへと貪欲な姿勢を保ち続けてこそ強さはホンモノになる。これこそ底力。先日の大相撲の横綱 朝青龍が好例。そこに追い付こうと思うものは、もっともっと貪欲でなければトップを脅かすことすら覚束ないのだ。
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10年に一度のイベント

2005年07月30日 | 私事
マイカーがぼちぼち10年近くになり、そろそろと思いながら合間をみて車のディーラー巡りをしている。

10年一昔ではないが、今更ながら日々技術は進歩しているのだなぁと感心してしまう。前回買い替える時も、その前の車にほぼ10年乗っていたので、同じように感じたものだったが、一段と加速もスムーズ、音も静か、そしていろいろなオモチャが付いている。
試乗する時も、座席の調節はどうやって?サイドブレーキは何処に?アレっ?エンジンはどうやってかけるの?などなど、とても25年以上運転している人とは思えない質問をせざるをえない。ホント、時代に取り残されている?

車そのものだけでなく、車のセールスのスタイルも変わった。
訪問から店頭へ、そして店内でもある意味押し付けがましくなくなった。基本的には情報を提供して判断をお任せするというスタンス。これはオヤジにとって極めてウェルカムだ。
とはいっても、多彩なメーカー、多彩な車種で目移りするばかり。さてさて、どの時点でどうやって決めようか。。。

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場所は一流、味も一流、でも・・・

2005年07月29日 | 戯言
会社の友人と3人連れ立ってとある中華料理屋へ行った。
中華料理屋ではなくチャイニーズレストランと呼ばねば怒られそうな「旬」の場所の「旬」なお店である。

まさに場所は一流、店内のインテリアも最高、料理もおいしいし、接客のサービス・・・・これが全然ダメ。残念っ!

決して横柄ではなく丁寧なのだが、要するに心が伴っていないのだ。お客様への気配りに欠けているのだ。
料理に合わせて持ってきてくれた調味料をいざ使おうと思うともう下げられていたり、ワインをボトルで頼んでいたのだが飲みきっていないグラスを取分け皿を下げる時にいっしょに下げようとしてしまったり、スタッフが店内相互連絡用とおぼしきマイクを身に着けているのだがお客様の目前でヒソヒソとマイクに向かって話し始めたり・・・
要するにお客様よりも自分達の仕事の段取りが優先なんだぞという態度サインが随所にオヤジ達には見えてくるのだ。

他のお客様は気付かないのだろうか?いやいや、決してそんなことはないはず。こういったことはジワジワとお店に跳ね返ってくるに違いない。こんな接客では。外見的なカッコ良さだけで満足できてしまうお客様にしか通用しないゾ。

ちなみに、オヤジの同期が今外食関係の関係会社で経営に携わっているが、彼の持論は「お客様第一、売上第二」。
簡単なスローガンのようでこれが実際に実行するとなるとなかなか難しい。しかし、お店に行くとその価値観がスタッフに浸透していることがよく解る。そして結果として気持ち良く過ごせたお客様のリピートを増やして経営に貢献しているのだ。
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紀の国の夏

2005年07月28日 | 仕事
今日は仕事でメンバーに同行して、和歌山は有田から和歌山市に向けて真夏の紀の国を行脚した。
南面で1日中太陽の光を燦々と浴びるみかん山に囲まれた有田の町を車で通りながら、これが行楽なら最高なのに・・・と悔やみながら、お仕事は多少クーラーこそ効いた屋内でひたすらの肉体労働であった。

最近はなかなか現場にまとまって出ることがないが、間近でお客様と接する、お客様の行動を目の当たりにすることは、毎度のコトながら刺激の連続。
賢しげなマーケッターもどきに、特殊例と言われようが、局地的と言われようが、確かに市場で起こっている事実に遭遇すると、いろいろな仮設が湧いてワクワクしてくる。
ホントに売場にいるお客様は正直だ。





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ガマンの限界

2005年07月27日 | 私事
今日はもうガマンの限界でマッサージに久々に行ってしまった。

本当はこの前の日曜に行こうと思っていたが、バタバタと雑事に追われているうちに夕方になって、予約を入れようと思った時には既に満席。
この際、次の週末までなんとかなるかと思っていたが、ダメだった。
左肩はマッサージ師も感激レベルでガチガチに固まってしまっていたが、全身への1時間強の入念な揉み込みでイタキモの世界ながら、それなりにほぐれたのが解る。

自分でほぐせるに越したことはないのだが、この快感はやっぱり麻薬。タマのことながら、止められまへんで。






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中途半端な世代

2005年07月26日 | 時事
実はお目当ての記事は全く別。オヤジの会社のことを取り上げた記事があったので買ったのだが、そのビジネス雑誌P誌の特集は40代の勝ち方分析。そこで中途半端でいらない世代とバッサリやられた標的は、なんとなんとオヤジそのもの1960年生まれなのでR(⇒これがクサイ。)。

「君たちは、仕事も人生も中途半端だ」・・・って、高度成長期に反体制気取っていながら、社会に出れば付和雷同のノンポリ体制派で日本を停滞に導いた団塊の世代や、何でも揃った生活しか知らず勝手気ままに社会を舐めて生きてきた30代には言われたかねえや。

かつて旧人類と新人類のどちらも理解でき、橋渡す新幹線世代と言われた時代もあったが、どうもそれも今となっては中途半端らしい。

ホントに中途半端かどうか、結局は生き様で示すしかないのだろうが、とにもかくにもやっぱり挟まれた世代に好き勝手言われたかねぇゾ。

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週初めからダラダラと

2005年07月25日 | 戯言
やはりプロ野球のオールスターの視聴率は低かったらしい。
確かに阪神が頑張れば、大阪は盛り上がるだろうが、このまま雪崩れ落ちるように人気が落ちる危険性もある危機感が球団経営側に無いようだ。

今朝は仕事の関係で7時前の急行に乗ったが、オヤジの予想以上に乗る人が多く、かろうじて座れた。夏場で涼しいうちにと早出の人が増えているのか、あるいは昨今のマンションラッシュでなんだかんだ乗降客が増えているのか。
いずれにしても座れてラッキーだった。

台風が近づいているようだ。今のところ風が少し出ているかなという程度で、暑い時には風はむしろ涼を感じてうれしい。今回の台風は大型のようで、明日は久しぶりの雨の予報。おしめりといいながら、風の強い日の雨の傘はイヤだなぁ。。。
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やっぱり・・・

2005年07月24日 | 時事
夕方テレビをつけると、画面には朝青龍。結局2敗しても余裕の5連覇達成だった。
昨日の時点で3敗力士3名が揃って負けた時点で勝負アリ。折角、誰かが一生懸命に朝青龍に土を付けても、本来追いかけるべき人たちが自滅していっては優勝争いが盛り上がろうはずがない。

2回目のロンドンに続いてエジプトでも爆弾テロが発生した。様々な問題を孕むが、やはり人間は争いを好む生き物なのだと妙に納得。
一つにまとまるようでなかなかまとまらない、EUも壁に突き当たっている。結局、何かに対抗することによって初めて結束が強まっている。こりゃ、スターウォーズじゃないが、対地球外との対抗が生じない限り、地球上の人類は一つにはならないのかもしれない。

次元が違うと言われるかもしれないが、会社組織でも一つの組織を二つに分けた途端に摩擦が生じやるいことも、根は同じようにオヤジは感じる。
だからこそ人間なのだろう。とはいえ、これは決してテロを肯定するつもりはない。やはりそこには「人」としての道があるはず。

さて、気がついたらプロ野球のオールスターが終わっていた。新聞を読むと肯定的な見解もあるが、オヤジの中でのプロ野球への関心が間違いなく下がっていると自ら実感。
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地震

2005年07月23日 | 時事
夕方、震度5強の地震が関東であった。あるぞあるぞと言われながら、いざ地震が発生すると心構えの無さ、無策ぶりが露呈する。ちなみに、オヤジの実家は震度5強エリアだったが、なんとか無事のようだった。

少し前に某民放で東京直下型地震についての特番があったばかりで、揺れた時に「まさか」と「ついに」の想いが交錯した人が多かったに違いない。
交通機関は長時間マヒし、いつもは1時間で行き着くところに3時間以上、あるいはそれ以上の時間でも到達できない人や、首都高速の出口が渋滞、エレベーター会社は復旧にテンヤワンヤで高層マンションでは相当の人が久々の過激な運動を強いられたはず。

と、そこにいないオヤジはまさに他人事のようだが、実際に阪神・淡路大震災以来、関西はむしろ関東よりも大地震の可能性大だという認識がある割りに、避難袋を用意している位で、緊急連絡先や交通機関がマヒの時にどう行動するかなどはてんで無策だ。

今回、いきなりの直下型大震災でなくその少し手前の規模だったのは、きっと神様の警告、ご慈悲だ。
それでも多くの人は「喉下過ぎれば、暑さを忘れ」、結局「天災は忘れた頃にやってくる」のだ。
オヤジも考えなければ・・・(行動しなければ同じ・・・)
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あっけなかった初広島

2005年07月22日 | 戯言
朝、全くビールが抜けていない酔っ払い状態で7時過ぎの新幹線に乗って帰阪し、午前中会議。もともとこの忙しい時期にオヤジが無理やり集めた会議だけに、広島見物したいから日程変更などと言おうものならメンバーからブーイングの嵐必至と泣く泣く断念。会議と飲んだだけで約20時間のオヤジ初広島はあっけなく終わった。
今朝せめてもの救いは、ホテルが駅に近かったということ。目覚まし止めて二度寝してしまい、シマッタ!と飛び起きた6時半でも、悠々とシャワーを浴びることができた。

さて郵政の問題はどうなるか?民営化の可否は議論の余地があると思うが、反対派の主張は「歴史の重み」、「郵便局の存亡」、要するに郵便局員のための反対ということがアリアリ。オヤジとしては郵便局が無いと困るなんてことは全然無い。結局のところホントに困るのはやはり郵便局員の方々なのだろう。

気がつけば横綱 朝青龍が2敗を喫している。そして2敗はいずれも外国人力士。今や国技でさえ日本人は蚊帳の外。なんとまあ・・・

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初広島

2005年07月21日 | 仕事
いつもは東京の本社でやる会議なのだが、たまには気分を変えてということで、今回広島で行うことになった。

オヤジにとっては、通過は幾度とあるものの、広島の土を踏むのは産まれて初めてでまさに初広島。
しかし、初めての地は決して仕事で行くものではないことを改めて思い知る。駅から会社へタクシーで直行し、丸1日缶詰で会議の後は、同じ敷地内のビアホールで懇親会、そして2次会、駅隣接のホテルにチェックインして駅近くで3次会・・・。結局、会議と飲みだけで「原爆ドーム」、「路面電車」等々広島らしいものは何にも観ずに終わった。
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摩訶不思議なこと

2005年07月20日 | 仕事
今日も採用面接で様々な方々に会った。
長く勤めたいと希望される方に限って履歴書を見ると、職遍歴が何故か多彩・・・というのは以前に話したように思う。
今日、改めて感じたことは、定職についていないのに、何故かマイカーはエエ車に乗っているという摩訶不思議。
オヤジも憧れてしまうような外国車に乗っていながら、現在求職中で、この半年はせいぜい短期アルバイト程度しかしていませんっ、なんて言われると、思わず「!」
きっと、お金の使い方の優先順位が全く違うのだろう。
それにしても様々な人生模様。勉強させていただいている。
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何かとイラつく連休明け

2005年07月19日 | 戯言
3連休明けの出勤は、必ずしもリフレッシュされておらず、むしろ3連休中に何かとストレスの溜まることがあると却ってイラついているものだ。今日はまさにそのパターン。

朝の人ごみの歩道橋や地下街で、なんでタバコの1本くらい我慢できないのか?周りにお構い無しにプカプカと煙を撒き散らすヤツ。最寄駅のホームでも禁煙タイムになっているのにまたぞろ同じ小市民が吸っていた。オヤジは毎日電車に乗る時間が定まっていないのだが、コイツはこの時間にいつもいて当たり前のように吸っている違いない。クソ暑いのに暑苦しい顔でネクタイに上着までご着用、存在そのものがストレスになる小市民だ。

・・・な~んてイラついても、会社に着けばなんだかんだバタバタと動き回るうちに1日はあっという間に過ぎて、何故朝方はあんなイライラできたのだろう?というくらい、何も感じずただただ疲れた足取りで家路につく。

疲れたオヤジの週初め。

ちなみに野茂に続いて、高津まで戦力外通告だそうだ。オヤジ受難だが、頑張れよっ!
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火事場の馬鹿力

2005年07月18日 | 戯言
近畿地方も梅雨が明けたそうだ。
先月のうちは空梅雨が心配されたが、今月に入ってからは一転各地で豪雨の被害、ますます日本も温暖化で亜熱帯化しているのだろうか。

ともかくもこの暑さ、この天気がオヤジの業界にとっては最大のフォローの風。これからお盆過ぎまでの好天と暑さに期待したいところ。

昨日、野茂投手の戦力外通告を話題にしたが、同じ日にインディアンスの多田野投手がメジャー昇格を果たして1試合に登板しただけでまたマイナー降格という報。その試合ではそれなりの好投だったというから、メジャーの厳しさもまたひとしお感じる。きっとこういった時の悔しさが、次の飛躍へのバネになるのだろう。

「火事場の馬鹿力」という言葉があるように、人間はいざという時に思いもかけない力を発揮するものだ。だが、実はそれこそがその人が本来持ちながら発揮し得てない力であるとも言える。
この「火事場」を意図的に、意識的にどう作り出し、馬鹿力を本来の力として発揮できるようにするか?

オヤジは、この意図的な「火事場づくり」こそがリーダーの役割なのだと考えている。時に「火事場づくり」が厳しく映ることがあるのはまさに「火事場」であるから当たり前で、そこでもし本来持ち得ている馬鹿力を本来の実力として発揮することができれば、その人にとっての自信になり、より大きな力を発揮し得る成長のキッカケとなるに違いない。
さらに言えば、自らが意識コントロールの中で「火事場の馬鹿力」を発揮できるようになれば、素晴らしいことだ。
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野茂投手戦力外通告

2005年07月17日 | 時事
野茂がデビルレイズを戦力外通告になったそうだ。
3回連続の先発失敗で防御率7点台となれば、いくら日米通算200勝投手とはいえ、勝負の世界では今の実力で判定される。
そして野茂は大リーグで野球をやりたいという想いに従って、淡々と次のオファーを待ち、もしオファーが無くてもマイナーから再起しようとするに違いない。

確固たる想いとその想いに忠実な一途な行動。これはオヤジも難しくても是非見習いたいと考えている。是非、また再びメジャーのマウンドに立って欲しいと願う。

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