ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

またまた、安いことは嬉しいけれど

2009年07月31日 | 時事
<いよいよ1日からアクアライン値下げ 800円に>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年7月31日

 千葉県木更津市と川崎市を結ぶ東京湾アクアラインの通行料値下げが1日、スタートする。千葉県の森田健作知事の公約で、3月に国が実施した値下げにより、普通車で休日の通行料が千円になっていたが、平日、休日とも800円となる。

 2011年3月までの社会実験で、森田知事は「首都圏の経済活性化につながる」と意義を強調している。

 自動料金収受システム(ETC)搭載車に限り、普通車で平日1500~2100円(休日千円)だった通行料を800円に、大型車で平日2500~3450円(休日2500~3830円)から1320円に値下げ。実験にかかる費用は来年3月までで20億円。県と国が半分ずつ負担する。

 県道路計画課は「観光や物流に大きな効果がある。恒久的な値下げにつなげたい」としている。
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何度も触れていることですが、安くなることは嬉しいです。
アクアラインもほぼ半額ですから、そりゃ利用しようという人は増えます。
じゃ、半額になったから利用が倍になるかというと、決してそうではありません。

結局、目減りした分は誰かが負担しなくてはなりません。
民間であれば様々な企業努力を通じて原資を捻出することになりますが、自ずと限度もあって半額なんてそれまでが余程儲け過ぎていたのでもない限り現実には難しいことです。
結局、直接自分のお財布から出ていく分が減っていても、減った分は税金という形で負担しているのです。

税金がそのまま自らに直接還元されることは、良いこと嬉しいことでもありますが、ちょっとキケンな話でもあります。
自らの財布から出さない部分は、負担感が無くなると同時に意識もしなくなるからです。

そこで何が起きていようと安ければ良いのか。
そのツケもまた我々納税者自身に降りかかってきます。企業努力がいらない、匙加減一つの政治屋と役人と税金の世界だから恐ろしい。

オヤジは素直には喜べません。
総選挙を控えて、国政レベルでもこの手の政策アピールが目立っています。
財源についての論争もありますが、要するに匙加減のやり方の議論に過ぎません。
ツケは最終的に必ずこちらに跳ね返ってきます。
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3軒ハシゴ

2009年07月30日 | 仕事
久々の3軒ハシゴでした。

最近はハシゴすると2軒目でダウンしがちなのですが、今日は絶好調?だったのか3軒目まで行けてしまいました。

オヤジの職場全員での飲み会。
意外と全員揃ってというのは難しいもので、実は仙台に来て初めてでした。
だから盛り上がった・・・ということもないでしょうが。

とにかくベロベロです。
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やっちまったなぁ!

2009年07月29日 | 私事
やっちまいました。

折角、書いていた今日の雑感。
横浜市長の突然の辞任に関して、オヤジの思うところを徒然なるままに書いていたのですが、一瞬の油断で押してはいけないボタンを何気なく押してしまい、アット思った瞬間にあっけなく800字超の文章が消えてしまいました。

何年もやってきているのにこれだもんね。
チカラが一気に抜けてしまいました。

市長の突然の辞任を無責任ととるか、国を憂える気持ちからの勇断ととるか、難しいところです。
少なくとも、自ら考え、自ら動く、この点はオヤジより年下とはいえ、遥かに凄い経験、仕事をされた方ですから、今後の活動には期待したいなぁ・・・なんてことを書いていたはずです。

あ~ぁ・・・
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NHK受信料

2009年07月28日 | 戯言
<NHK受信料未払いはダメ!東京地裁「自由意思で契約、解約できた」>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年7月28日

 放送受信契約を結んでいるのに受信料の支払いに応じなかったとして、NHKが東京都練馬区の男性(35)と江東区の男性(40)に、未払い分の支払いを求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。綿引穣裁判長はNHK側の訴えを認め、請求通り男性2人にそれぞれ8万3400円ずつの支払いを命じた。

 被告側はこれまで「男性らは思想に基づいて受信料の支払いを拒否しており、自宅に受信機を設置してあるだけで受信料の支払いを強制されるのは、『思想・良心の自由』を定めた憲法19条などを侵害している」と主張していた。しかし、綿引裁判長は「男性らは自由な意思に基づいて受信契約を結んでおり、解約の方法も事前に知ることはできた」と指摘した。

 また、被告側が「民放のテレビ番組だけを見ていた」などと主張していたことについては、「NHKの番組を一切試聴せず、民放番組のみを試聴することが日常生活において一般的とはいえない」と退けた。

 判決によると、男性らは平成14~15年にNHKと放送受信契約を締結。いずれも16年3月31日まで受信料を支払っていたが、同年4月以降は支払いをやめていた。

 被告側代理人は会見で、「『契約書があるから契約が成立している』ということしか書いておらず、極めて形式的な判決」と批判。NHK側は「全面的に主張が正当と認められた適切な判決」とコメントした。
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何かと議論になるNHKの受信料です。
オヤジはキチっと払ってますよ。ただ、納得はしてませんねぇ。。。
「テレビ電波受像機保有税」みたいにしてくれた方が、余程スッキリするように思います。

「受信料」という「料金」であればサービスの対価ですから、NHKにはもっとちゃんとサービスしてもらわなければと思います。
まだまだ払って当然という姿勢が紛々とします。勿論、料金収集の所謂NHKで言う営業の方はそれなりに愛想も良く、御苦労も多いと思いますが、そこに安直に皺寄せして大半の職員が収入を得るということに無頓着なんじゃないでしょうか。

料金である以上、踏み倒しも許さないで欲しいですね。頑強に拒否すれば払わなくても済むなんて人が一人でも存在するなら、真面目に払っているものがバカをみる・・・それでは料金制度は成り立ちません。

この裁判での争点が憲法19条だったのは、主張する側の屁理屈だとオヤジは思います。
サービスの対価でそんな争点が認められたら、何でもアリです。
そう考えると、やっぱり契約がどうしたというより、税金の方が解り易いと思いますがどうなんでしょう。
ココは今度の選挙の争点にもなってませんがね。(笑)
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車が舞い上がる?

2009年07月27日 | 時事
<竜巻で58棟が損壊、けがは18人に 車20台が横転 群馬・館林>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年7月27日

 27日午後2時すぎ、群馬県館林市内で竜巻が発生した、と110番があった。県警によると、ガラスが割れるなどして18人がけがを負った。いずれも軽傷。県警などはさらに被害状況を調べている。

 県によると、館林市のスーパーの駐車場で車約20台が横転した。

 県警によると、このスーパーでガラスが割れ、14人が軽傷。近くのハローワークでも3人が軽傷を負った。館林厚生病院近くの陸橋で作業中の作業員も軽傷を負った。家屋の半倒壊が二十数件あるという。

 県によると、館林市とその周辺で建物計58棟が損壊した。

 館林市によると、竜巻が西から東に通っていったとの情報もある。屋根の瓦が飛ぶなど約20件の被害情報が入っているという。

 気象庁は同日午後、群馬県内に竜巻注意情報を出していた。
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 営業車のラジオで第一報を聞きましたが、帰宅してテレビで現場の画像を視て、外国映画の世界とばかり思ったことが日本でも起きるんだと改めてビックリしました。

 仙台でも朝は穏やかに晴れていましたが、昼には曇ってきて、夕方からは突然雷まじりの強い雨になりました。ほぼ予報どおりだったとはいえ急激な天候の変化で、今のところは仙台周辺も大事に至っておらず何よりです。

 確かにオヤジが子どもだった頃に比べると特にこの時期から夏場の天候の変化の激しさは増しているように思います。ただ、これが一部の識者と言われる方々が力説される地球温暖化の影響による気候の熱帯化かというと、シロトの私には素直にそうなんだとは思えない面があります。

 今は寒気がしぶとく居座っているから、日本上空で南からの暖かい湿った空気とぶつかって、日本列島の天気がぐずついていると解説されています。
温暖化にも関わらず、何故冷たい空気がしぶとく元気が良いのか、自分でそのカラクリを考えようとしない文系バカにとっては、どうにも矛盾にしか映りません。

 長い地球の歴史を考えればこういう時期も時にはあるんじゃないの?では、あまりに楽観的すぎるでしょうか。
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卒業30年

2009年07月26日 | 私事
高校のクラス会があって、日帰りで東京へ行ってきました。
もっと安く行く方法はいくらでもあると思いますが、とりあえず往路はツアー高速バスで、帰路は最終の新幹線ですが2割引きのお得キップを使って、新幹線で普通に往復する6割の費用で往復できました。

ツアー高速バスは初めてでした。単なる格安ではなく、座席がゆったりした車両を売り物にしたものにしました。
これは正解。
なんだかんだ4時間半ほど乗っているので、ゆったりと足を伸ばせるシートで快適に前夜の二日酔いを回復しながら予定どおりの時間で東京に着けました。

クラス会で話題になりませんでしたが、実は高校で今年で30年だったんです。
それぞれ高校までの人生の倍を生きてきたことになりますが、会って話をすれば、30年前と何も変わらない。
いいもんです。

ちなみにオヤジが昨秋札幌から仙台に転勤していたことを、皆が全く認識していませんでした。年賀状等で知らせていたつもりになっていたのですが、普段滅多に会わないとこの程度の認識なんだとちょっと驚きました。

帰路の仙台への最終の新幹線では勿論爆睡で、あっという間に着きました。
やっぱり新幹線は速いっ!
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タマにやるから時間かかります。

2009年07月25日 | 私事
久しぶりにHPの部分に手を加えました。

いやぁ・・・忘れているもんですね。
オヤジは所謂WEB作成のソフトを使っていません。
初めてHPを立ち上げた今から15年ほど前には、極めて原始的にテキスト文書でHTMLのタグを付けたり、その後も特に凝ったことしようと思っていなかったのでワードを使って作っていました。

今や根本的な改装をやる意欲も元気もありませんので、時々必要に応じてコンテンツの微調整をしているだけなんですが、それでもたまに手を付けると「あれっ?これはどうやってたっけ・・・」となってしまいます。

元来、システムチャートなどでしっかりと段取り付けてからやるタイプではなく、大雑把にイメージしながらエイヤっとやっておりますので、いざ新しいページに貼り付けたはずの画像が出てこなかったり、リンクをクリックすると「ページが見つかりません」のメッセージが出てしまったり、ちょっと画像を2枚ほど付け加えるだけの作業で行ったり来たり、2時間ほどかかってしまいました。(爆)

フーっ、疲れた。。。
ココです。お時間あれば覗いてみてください。
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いよいよ発売されました

2009年07月24日 | 業界
<イオンとセブン&アイ、PBの「第三のビール」発売>
日本経済新聞  http://www.nikkei.co.jp/ 2009年7月24日

 イオンとセブン&アイ・ホールディングスは24日、サントリー酒類と共同開発したプライベートブランド(PB=自主企画)の第三のビールをそれぞれ発売した。イオンは「ジャスコ」など全国約3700店、セブン&アイは「イトーヨーカ堂」など約1万2000店で売る。価格競争の激しい同分野で、国内大手ビールメーカーのつくるPBは初めて。販売競争の激化は必至だ。

 商品名はイオンが「麦の薫り」、セブン&アイは「ザ ブリュー」。イオンはスーパーで1本100円、セブン&アイはコンビニエンスストアで同123円で販売する。 第三のビールは、原料のちがいでビールや発泡酒よりも税率が低いビール風のアルコール飲料。

 ヨーカ堂は「お試し価格」として6缶パック600円で売り、8月末からは同628円にする。木場店(東京・江東)に来た40代の男性は「安いのでとにかく買ってみた。サントリーがつくった安心感もある」と話した。
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製造がいずれもサントリー社ということだけでなく、発売のマスコミ発表から発売日までライバルを意識したのか示し合わせたのか、全く同じでした。(笑)

但し、値段が微妙に違い、トップバリュの方がバラ売りで安い価格設定になっています。この違いはどこからくるのでしょう。業界外の方には素朴な疑問ですね。

オヤジも今日の午後、敵情視察ではありませんがいくつかのお店を回ってみました。
それぞれ流通グループの威信をかけた大々的な陳列で、マスコミも取り上げますから、商品に手を伸ばされたり、それ目当てに商品を探されているお客様にも遭遇しました。これからお盆に向けて、オヤジの立場からは最盛期に最大の脅威になるかもしれません。

とはいえ、グループ内の企業や業態によって、その陳列量・アピールともバラツキが目立つ印象を持ちました。
店によっては意外なほどに大変慎ましい陳列のお店もありました。

いずれにしても決めるのは飲んでいただくお客様です。

確かに「安い」ことはお客様にとって大きな価値ですし魅力でもありますが、酒にとってそれが一番の価値ではないことは、実績が証明しています。
ココがオヤジも踏ん張りどころです。
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一度振ってもらいたかった・・・

2009年07月23日 | 音楽
<世界的な指揮者の若杉弘氏死去>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年7月22日

 新国立劇場オペラ芸術監督で世界的な指揮者として知られる若杉弘(わかすぎ・ひろし)氏が21日、多臓器不全のため死去した。74歳だった。密葬は近親者で行われる。後日、お別れの会が行われる予定。喪主は妻、長野羊奈子(ながの・よなこ)さん。連絡先は、新国立劇場運営財団。

 昭和10年、東京都生まれ。東京芸大卒。読売日響常任指揮者、ライン・ドイツ・オペラ音楽総監督(GMD)、ドレスデン国立歌劇場およびシュターツカペレ常任指揮者、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団首席指揮者、東京都響音楽監督、NHK交響楽団正指揮者などを歴任。平成10年オープンのびわ湖ホールの芸術監督として行ったベルディの歌劇シリーズの上演は高い評価を得た。

 平成19年秋のシーズンからは新国立劇場オペラ芸術監督。オペラ、コンサート両方に深く精通した指揮者として貴重な存在だった。日本芸術院会員。東京芸大名誉教授。

               ◇

 音楽評論家の東条碩夫(ひろお)さんの話「ワーグナー『神々の黄昏(たそがれ)』など名作オペラの日本初演を数多く手がけた。抜群だったのはプログラミングのうまさ。オペラやオーケストラでもタイムリーに、クラシック愛好家がいつもうなるような内容だった。少年時代に芝居を好み、そこからオペラが好きになり、生涯オペラを愛してやまない人だった。本番の日の朝、劇場内を歩くだけでその状態が分かるほどの根っからの劇場人だった」
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今日、営業車でラジオをつけたら、NHK-FMで若杉弘を偲んでという番組をやっていて、昨日記事を見たのを思い出しました。

また一人、日本のクラシック音楽の発展に大きな足跡を残した巨匠が逝きました。
オヤジは、大フィルの定期会員だった時に必ず年1回は若杉さんが振っていた演奏を聴いていました。

肥満のオヤジには羨ましいスリムな体型で、スっと背筋が伸びた何とも気品のある立ち姿、手首というよりも肘を使った独特な振り方でキビキビとした指揮ぶりが印象的でした。

オヤジが大学でオーケストラを始める前に、ジュネスのオーケストラで振っていたテレビを視たことがありますが、ぜひ一度ご指導いただきたかった指揮者です。
ご冥福をお祈りします。合掌。
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皆既日食は何気なく過ぎる

2009年07月22日 | 時事
皆既日食の日。
仙台は夕方まで雨でした。
太陽が見えないというか、見ないまま仕事をしているうちに日食の時間は過ぎていきました。

確かに滅多に見られない機会を無為に過ごすのはどうか・・・
でも今の一瞬一瞬だって人生においてその時だけの大切な一瞬ですから。
と、なんだかんだ屁理屈並べても、要するにオヤジには興味が無かったということです。(笑)

部分日食は昔見た記憶あります。
あの時は下敷きにかざして見てましたよ。むしろ下敷きで見ろと学校の先生に言われた記憶・・・は定かではありませんが。

実は目に良くないらしいですね。だったら、その時に注意してよ。(爆)
当時は、そんな注意を受けた覚えは全くありません。
とはいえ、遠視と乱視が混ざってはいますが、おかげ様でメガネをかければまだ見ることには苦労せずに済んでいます。
とりあえず、良かった良かった・・・
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さてどんな選択に

2009年07月21日 | 時事
総理総裁が自らの不徳を謝罪して衆議院を解散。選挙戦に突入です。
これで一気に不協和音が消えて団結してしまう(かのように見えてしまう)ところが、実は自民党の強さかもしれません。

これからの40日間で何が起こるか、それによっては政権交代必至の風向きが一気に変わることもあり得ます。

政権担当能力がどちらにあるのか、国民としてはどちらにもある状態が望ましいのではないでしょうか。
今回はリスク、また選択した責任もまた有権者は追わなければなりませんが、選択肢があるという点で、選び甲斐のある選挙になると思います。
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海とは無縁の「海の日」に

2009年07月20日 | 私事
「海の日」です。
が、海とは無縁の1日を過ごしたオヤジです。(笑)

明日、衆議院が解散予定です。
午前中に自民党の会合がどんな展開になるのか。
相変わらず、ガタガタぶりしか映りませんが、今後の日本に向けて自民党はどうあるべきなのか堂々たる議論になることをちょっとだけ期待します。
ここ一番ではやっぱり自民党が頼りになるはずなんですけど。

ここ一番と言えば、相撲では朝青龍が連敗しました。
気が抜けたのでしょうか、あまりに無様な負け方でしたな。
日馬富士も綱とりが完全に消える完敗でした。
それでも全勝はモンゴルとブルガリアの力士というところが今の相撲界の現実です。
日本人力士には一層の奮起を期待したいところです。

容疑者や連れ去られた女性の名前、顔写真が公開された千葉の事件は、何か引っかかるものがあります。
恐れているのか、恐れていないのか、用心しているのか、用心していないのか、マスコミが報じる経緯を見る限り、オヤジの感覚では理解できない点がいくつもあります。
今時の若者・・・なんでしょうか。一刻も早い解決が望まれます。

事件というか事故ですが、この3連休は北海道の山の自然の厳しさが改めてクローズアップされる事故が起きました。
命を落とされた方々のご冥福をお祈りします。合掌。
が、美しいものにはトゲがあります。山に限らず北海道は自然が豊かだけにその厳しさもひとしおというのは3年間暮らしてオヤジも実感しました。
だからこそ美しい、それに対して人は謙虚であることが必要なのだと思います。

と徒然に・・・午後からは昨日から読み始めてハマった小説を読み切り、3連休の最終日もあっという間に暮れました。
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強豪であり続けること

2009年07月19日 | 時事
<水泳世界選手権 シンクロTR、日本メダル逃す5位>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年7月19日

 【ローマ=阿久津篤史】水泳の世界選手権第3日は19日、シンクロナイズド・スイミングのチームのテクニカルルーティン(TR)決勝があり、日本は95.167点の5位に終わった。日本がチームで世界選手権のメダルを逃したのは初めて。シンクロ全種目を通じ過去最低の成績だった。優勝はロシア、2位はスペイン。中国が3位に入り、シンクロでは世界選手権初のメダルを獲得した。ソロのTR予選には足立夢実(東京シンクロク)が出場。女子1メートル板飛び込み予選で渋沢小哉芳(さやか)(セントラルネクスト21)は23位で決勝進出を逃した。

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お家芸が衰退するのは寂しいものです。
多少の浮き沈みはあっても、常に世界トップクラスにいる国もある一方で、日本はどうも世代交代が上手くないのか、そもそも選手層が薄いのか、バレーボールにしても、卓球にしても、そしてこのシンクロは何が原因なんでしょう。

一方で一回衰退しても、例えば体操や競泳のように伝統の中でまた盛り返してくる種目もありますから、必ずしも悲観的になる必要もないと思いますが、強豪であり続けることの難しさはやはり大きな戦略の有る無しなんでしょう。

日本は最後の細かい詰めをどうしても気合に頼り勝ちですから。
シンクロもこのまま沈んでいかないよう奮起を期待したいものです。
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中国産復活!

2009年07月18日 | 時事
<うなぎの販売好調 中国産も復活>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年7月18日

19日は、うなぎの需要が年間で最も高まる「土用の丑の日」。猛暑続きのうえ、値ごろ感のあるうなぎの取り扱いも増え、7月のスーパー各社の売上高は前年同月に比べ2けた増となる見通しだ。昨年、中国産ギョーザの中毒事件の影響で敬遠された中国産うなぎも店頭に復活し、節約志向を強める消費者に受け入れられている。

 西友はプライベートブランド(自主企画=PB)の「国産うなぎかば焼き」の1尾当たりの価格を16日~22日までの期間限定で970円から850円に引き下げた。6月1日から価格を1270円から970円にしていたが、一段の値下げを武器にこの期間に前年の1・5倍の販売を見込む。

 食品スーパーのいなげやは、土用の丑の日の売上高が前年よりも14%増えると見込む。「気温が高く、今年は日曜日なので売り上げの増加が見込める」(いなげや)と鼻息が荒い。同社は国産のかば焼きを1尾当たり1280円、中国産は680円で販売。今月1日~14日までの売り上げは前年よりも10%増と好調だ。

 中国産食品が敬遠された昨年に比べ、今年は食の安全問題の影響が薄れ、消費者の低価格志向も強まっていることから、中国産うなぎの販売が堅調だ。マルエツでは、7月に入ってかば焼きの売り上げが前年の1・5倍に伸びているが、1尾580円の割安な中国産は全体の伸びを上回る1・9倍になっているという。

 イトーヨーカ堂はかば焼きを国産で1尾1280円、中国産で698円で販売中だ。「割安な中国産の売れ行きが好調」といい、昨年は1%程度だった中国産うなぎの扱い比率を1割に増やした。中国産の商品には「厳選された指定養鰻場の原料のみ使用」などの説明を付けた「安心・安全」のシールをはり、食の安全を求める消費者のニーズに対応している。
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日本の生活者の安全志向なんて所詮こんなものです。
決してバカにしているのではなく、実は噂に流されている面が多く、確たる根拠と信念を持って筋を通しているワケではないということ。

人の噂も75日。
チャイナフリーなんて言ってたのは何時のこと。。。何となく根拠の曖昧な「触らぬ神に祟りなし」程度の敬遠では、やっぱりお手頃価格の魅力には勝てないということです。
勿論、流通の方々の努力もあると思いますが、この生活者の適当さがひょっとしたら供給側の甘えや驕りを許してしまうのかもしれません。

とにかくオヤジは中国産うなぎで十分です。
国産とは下手をすると1000円近い価格差です。味の差なら正直その差を実感として解るほどオヤジの舌は繊細ではありませんし、スタミナをつけるなら680円で十分です。

明日は680円の中国産うなぎでスタミナをつけるぞっ!・・・なんちゃって。(我ながら古い。。。)
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もうちょっと考えたら・・・

2009年07月17日 | 時事
高速道路の無料化を民主党が政権公約で打ち出していますが、オヤジはあまり評価しません。
現在の道路料金に含まれている無駄なものは省き、是非今よりも料金は下げていただきたいですが、タダであることが本当に国民にメリットとなるかは考える必要があると思います。

そんなことよりも費用をかけてやることが他にありませんか。
そこに今の民主党の弱点があると思います。
あまりに耳障りの良いことしか言わない。
これって政権を実際にとってしばらくしてからどうなるだろうって、却って不安になるんです。

まあ、それを上回る不安を撒き散らかす自民のゴタゴタぶりですけどね。

もう一つ、今日の産経新聞のネットでキリン・ホールディングスの社長のインタビュー記事が掲載されていました。
記者の何とか言質を引き出したい思いも解りますが、活字に起こしたインタビューを見ると、経済新聞の記者とは思えない稚拙な質問が散見されます。

失言・放言を期待するんじゃなくて、もうちょっと理詰めで社長が話せるような方向にもっていくやりかたもあるんじゃないかと感じました。
あくまでもシロトの印象でしかありませんけど。

そりゃ、今は何を訊いたって、そうそう中味を話せるワケないし、こんなところでベラベラ話すようじゃ、交渉相手からも世間からも信頼はされません。
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