ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

「限定」に騙された・・・

2006年09月30日 | 私事
親知らずを抜いて2日間はアルコールを摂取しておりませんでしたが、3日目に飲んでしまってからは勢いがついてしまって3日連荘で飲んでおります。
本人が節制しようと意気込んでも周囲がアルコール消毒すれば治りも早いっ!ということでズルズルと引き摺り込まれてしまいます。
かくいうオヤジ自身が喜んで引き摺り込まれてしまっているわけですけど。。。

心なしかアルコール由来で歯茎が腫れて痛みが抜けきらないような中途半端な状態ですが、いずれにしても今度の木曜日に抜糸が予定されているので、この異物を取り除けば痛みも解消、オケの定演の打ち上げも気合を入れて飲める?と勝手に決め込んでおります。

さて、今日、とある有名デパートのレストラン街のとある人気のお店で食事をしました。そのお店限定、かつ1日20食限定のワンプレートランチで約3000円です。(これだけで何処のデパートのどこのお店と判る人もひょっとするといるんでしょうね。)
結論は、良い素材を使っているのでしょうし、家賃も決してお安くない、いろんな要素があるんでしょうが、おいおいこれで3000円かよと思ってしまいました。

まず、メニュー写真はアップで撮っているようで、出てきた実物の小さかったこと。。。
勿論、オヤジのような質より量のような人は対象ではなくて、量より質の若い女性がターゲットなのかもしれませんが、回りを見るとはたと気づきました。
そのターゲットたる若い女性は誰もワンプレートランチを頼んでいないのです。「限定」の2文字に踊らされたオヤジの負け。
ヤラレタ・・・。
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旧交を温めました

2006年09月29日 | 仕事
ほぼ3ヶ月ぶりに上京しました。
前の職務ではほぼ1ヶ月に1回は上京していましたが、今はだいたい3ヶ月に1回でそれもほとんどトンボ帰りになっています。

それでも最終までのわずかな時間、前の職務で関わりのあった方々と旧交を温めてまいりました。

前の職務は新しい組織の立ち上げだったので、それはもう「あの頃は・・・」、「あの時は・・・」など、当時は冷や汗モノや血の気がスーっと引いたことが何度あったことか。

まさに、今だから笑って話せる、あるいは「実は・・・」と内幕を明かすなど、苦労をいっしょにしてきたという連帯感みたいなもので話は大いに盛り上がって、最終に乗り遅れないために最後は慌しくなりましたが、あっという間の時間でした。

本日は朝も早かったので、ここまでで精一杯。
では、お休みなさい。


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苦行

2006年09月28日 | 仕事
ようやくオヤジにとっては苦行のゴルフが終わりました。
とても得意先との接待とは程遠く、とにかく足手まといにならないよう自分のゴルフに必死で、クラブハウスの前でお客様を見送った後、どっと疲れました。

得意先もそっちのけの気合のゴルフの成果は、OB無しで一つのボールだけで回れたこと。とにかく著しくそっぽ向いたボールが無かったのが腕の筋を痛めたにわか練習の賜物?でした。
スコアについては武士の情けで1××ということでお許しください。

あ~、疲れた・・・
3日ぶりのビールが胃に沁みます。
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なかなか辛かった

2006年09月27日 | 私事
昨夜は歯医者の予告どおり切開した歯茎に直接通じる扁桃腺が見事に腫れあがり、水を飲むのも痛くて苦行しました。
それでも腹は減るもので、パンをちぎっては開かない口に押し込んで、抜いた親知らずとは反対側の歯で噛むのもそこそこに痛みを堪えつつ飲み込んでました。

もらった痛み止め薬は効いたような効かなかったような・・・、少なくとも扁桃腺で飲み込む以外は夜痛さで目が覚めることも無かったのでそれなりに効いていたのでしょう。

今日は傷口の消毒に歯医者へ再訪したのですが、腫れもそれほどでないということで、来週抜糸(抜歯ではない)をすることのありました。縫われたのも初めてなら抜歯も初体験、昨日の痛みの記憶がよみがえり少し緊張します。

札幌はここのところ清清しい秋晴れが続いていましたが、今日は久しぶりにまとまった雨の1日となりました。
いよいよ秋も深まり、肌寒さが増してきてます。
そういえば2日連続でアルコールが体内に入らないのは何年ぶりだろう???
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最後のツワモノ

2006年09月26日 | 私事
昨日仕事でドタキャンした歯医者に行ってまいりました。
オヤジにとって最後の4本目の親知らずを抜くためであります。

思い起こせば今から2×年前のゴールデンウィークの最中に1本目が虫歯で痛んでノタ打ち回ってから3本の親知らずを抜いてきたのですが、ついに4本目が育って手前の奥歯にぶち当たって、当たったところが虫歯になりかけていたのです。

会社の口腔検診で指摘されて5~6年ぶりに歯医者に行きました。
歯医者からはまだ痛むことは当分無いので痛くなってからでもいいよと言われたのですが、どうせ痛くなると解っているのならスパっとやってくださいとお願いしました。

40数年かけて生えてきた最後の1本はなかなかのツワモノで、結局根っこが骨と癒着しているということで、奥歯とぶち当たっている部分を破壊して根っこだけ残して当面の処置完了となりました。
歯茎を切開したので3針縫ったそうですが、オヤジの記憶が正しければオヤジの体を縫ったのは生まれて初めての経験です。

基本的には痛くない治療をしてくれる歯医者なのですが、今日の根っこを抜こうとする時のゴリゴリの痛かったのなんのって・・・
スッパリやってくださいと威勢のいい啖呵きっておきながら、久々に痛さで涙が出てきて、ここで一旦止めておく?の歯医者の問いかけに積極的に肯いてしまいました。
ひょっとして昨日のドタキャンの報復・・・まさかね(笑)
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只今、昼休み中

2006年09月25日 | 私事
世の中が安倍総裁の党3役人事、プロ野球の高校生ドラフトなんぞで盛り上がっているのをよそに、オヤジはひたすら自らの職務に没頭でありました。

昼12時からの歯医者の予約も商談での交渉が長引いて気付けば約束の時間の2分前、商談相手にエクスキューズをしてとにかく歯医者に電話しました。
先方にいくら説明しても何故このような状況になったか事情を理解してもらえるわけでもなく、ひたすら直前でのドタキャンのお詫びをして日延べをしてもらいました。
これから直ちに歯医者に向かって30分遅れではいかがかとお詫びしながらも丁重に打診したところ、「こちらも昼休みに入りますから」とすまして言われた一言には多少むかつきましたけど(笑)

結局、3時間半の商談で一応の決着を見て、昼飯にありついたのは午後2時半。
一度は言ってみたい、お客様への「こちらも昼休みに入りますから」の一言・・・
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そろそろ追い込みです。

2006年09月24日 | 音楽
今日の札幌も昨日に引き続き極めて爽やかなピーカン秋晴れに恵まれました。

本来なら、秋の行楽に出かけたいところですが、札フィルも演奏会2週間前となり、ソリストで共演する工藤先生との唯一の事前合わせ練習も終わって、ぼちぼち追い込みをかけないといけない時期に入ってまいりました。

今日は昨日に続き練習があり、弦セクションで札響の先生の指導でした。
当ブログでも何回か触れており毎度のことなのですが、最大の課題はテンポ感だとオヤジは思っています。
勿論オヤジとて完璧とは程遠いレベルなのですが、そんなオヤジでもどうにもこうにも気になるのであります。
あと2週間、そのためにももうそろそろキモい場所は暗譜くらいしなければいけません。オヤジ自身は大分記憶力が劣化しておりますが・・・

さて、昨日痛めた右腕の筋ですが痛みが多少なりとも治まったかなと思いつつ、相変わらず角度によって激痛がはしります。気がつけば肘の内側が少し内出血もしているような・・・、湿布薬を貼った場所も若干赤く腫れ気味。
明日歯医者のついで、整形外科も覗いてみるか。。。
ホンマにポンコツですわ。
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にわか仕込みは災いのもと・・・

2006年09月23日 | 私事
本日も付け刃でメンバーに付き合ってもらってゴルフの練習に行ったのですが、どうも普段使わない筋肉をにわかに酷使したせいか、右腕の筋を痛めてしまいました。
嫌いだと思ってやっていると、やっぱり身につかないし、思わぬアクシデントに見舞われるものです。トホホ・・・

幸い、楽器を弾く時に痛まないのでオケの練習には支障が無いのが救い。
それでも弾く以外で楽器ケースを持ったり、楽器をケースから出し入れする時に確度によっては痛みがはしり、なんとも我ながら情けないところです。

ま、寄る年波には勝てません。。。
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吉牛食べました

2006年09月22日 | 時事
吉牛食べてきました。

えっ?!月1回じゃないの?と思われた方、もし毎日食べたければ北海道へいらっしゃいませ。
北海道限定で午前11時から午後3時まで毎日牛丼が食べられます。

実はオヤジも前夜のテレビのニュースで知りました。
北海道は札幌エリアの20店で規模的にそれほど大きくなく、繁華街、ビジネス街、郊外ロードサイドの店舗形態がそれぞれ存在するということで、吉野家が本格再開に向けてのテストマーケティングと位置づけておるようです。

会社から歩いて5分ほどのところにある「大通西10丁目店」で2年半ぶりの吉牛とご対面であります。
行列までして食べようとは思いませんでしたが、少し時間帯を外して1時前に店に行くと、8割ほどの入りで難なく席につけました。

ぐっちーさんのように以前との0.1mmの肉厚の違いとか、タレの味付けの微妙な変化は全く解らず、素直に懐かしい味を堪能いたしました。(笑)

しかし・・・
オペレーションがボロボロでしたな。
今までの2年半、複数メニューで凌いでいる間に、「早い、安い、旨い」の3拍子から間違いなく「早い」の技術が錆び付いていたのです。
牛丼を提供する4時間は、サイドメニュー以外は牛丼単品の提供なのですが、とにかくホールスタッフの動きに無駄が多く、すぐにお茶が出ない、前のお客様の食べた後のカウンター拭きが出来ていない、来たお客様順のオーダーとりと牛丼の提供ができていない、とにかくバタバタものでした。

オヤジの場合は牛丼並に味噌汁と頼みましたが、この味噌汁がまたお粗末。マシンの具合なのか味噌色の白湯状態で、これで50円払えっつうのかよと思いました。が、自らの牛丼の価値を守るために2年半耐えてきた吉野家の拘りと復活会見の社長の涙に免じて、本日のところは支払時に「味噌汁がごっつう薄かったで。機械を確認した方がエエよ。」とご指摘するに留めました。
でも、次に同じことがあったらアカンで。

2年半ぶりでお客様はまず懐かしさ、待ち焦がれたという期待感で来店されるでしょうが、そこに2年半前までと同様のスピーディなオペレーションも復活されないと勢いは長続きはしませんぜ。
懐かしさの反面、吉野家大丈夫か?と不安になったのでした。
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できるできないは明確に

2006年09月21日 | 仕事
仕事をしていると、なかなか道理が通らないことがあります。
営業はある意味駆け引きもありますから、吹っかけて落としどころを探るのは常套手段かもしれません。
かつては腹芸などとも言われましたが、どうもオヤジには馴染みません。

できることはできる、できないことはできない、お互い限られた時間ですからハッキリさせる方が無駄な労力を省けるというものです。
できる範囲でどうベストを尽くすか、その方が遥かに生産性が上がり、メリットが大きいと思うのです。

時々得意先からは「落としどころをうまく絵を描いてくれ」と言われることもあります。しかし、描ける絵と描けない絵があります。20年も昔なら絵の描き様でどうにでもなったかもしれませんが、今はハッキリと描けない絵はホントに描きようがありません。
残念ながら、未だにそこが解っていない人がいます。

20年前と今との一番の違いは、オヤジの巣食う業界の総需要がもう増えないということです。
総需要が増えた時代は絵も描きようがありましたが、今はどこかが増えればとこかが減る時代です。
そんな時代に20年前と同じ感覚で絵を描けと言い、時にパワーを振りかざされても、オヤジからはかつての既得権に拘った要求が無茶に映ってしまいます。そもそもがそんな時代ではなくなっているのですから。

具体名が出ないので何のことやらと思われるかもしれませんが、具体名を出すと当然仕事上差し障りがあるのでご勘弁を。
ともかくも、最近仕事をしていて感じる一般論として吼えさせていただきました。
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トップレベルに接する幸せ

2006年09月20日 | 音楽
今日は平日でしたが、札フィルの練習がありました。
仕事もそこそこ、明日なんとかなるさで会社を出てタクシーを奮発して練習会場へ向かいましたが、15分ほどの遅刻です。
つくづく、平日練習のオケは無理だなと変なところで納得。

今日の練習は、今度の定演でソリストをしていただく札幌出身の世界的なフルーティストである工藤重典さんが、忙しいスケジュールの合間で何とか工面してくださった時間で、後は本番前日と当日のゲネプロだけになります。
ホンマに大丈夫か・・・というハードさです。

不肖オヤジが練習ではソロを代弾きをさせていただいていたのですが、まず工藤先生の技の違い、そして先生曰く管楽器ならではの息継ぎの制約もあるようで、テンポがオヤジが演奏するのと比べてほぼ1.5倍の速さ。
まず、団員のほとんどがこのテンポに面喰いました。特に対位旋律の多いチェロはおいしいメロディがハイポジションということもあってどうしてもテンポが伸び気味になり、フルートソロと合わなくなって、特に苦労してました。

しかし、工藤先生は大きな心で札フィルに辛抱強くお付き合いください、約3時間の練習をみっちり、その集中度はさすがトップアーティストだなと感動した次第です。
勿論、オヤジはフルートの音色、そして超人的テクニックを間近に目の当たりにできる幸せも堪能いたしました。

最後、3楽章を通した時はオケもなかなかの緊迫した演奏で、手前味噌ですが本番もそこそこいけそうだなという手応え感が確かにありました。
しかし、週の半ばで平日の仕事の後の練習は体に堪えます。珍しく飲みのお誘いもお断りして帰宅の途につきました。あー疲れた。。。
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ゴルフ嫌い

2006年09月19日 | 仕事
いよいよ台風13号が北海道にもやってまいりました。
只今、雨こそ降っていませんが台風の東側ということで生温い南風が結構強く吹いております。

さて唐突ではありますが、オヤジはゴルフが嫌いでありまして、北海道で営業となると実はこういう人間には最悪の環境なのであります。
とにかく役職の権限を最大限利用して逃げ捲っていたのですが、ついに来週は得意先とゴルフをせざるを得なくなってしまいました。

一昨日、ゴルフ大好きメンバーをアッシーにして打ちっ放しの練習場へ行き、10数年ぶりにクラブを振ってまいりました。
メンバーが見つめる中、最初は2回ほど見事な空振り。ヤバイっと真剣にボールを見つめるに従い、それなりに前に飛ぶようになりました。
さて、当日はどうなることやら・・・

80分打ち放題で180球ほど。見事に翌月曜日より腕全体に筋肉痛で、本日も痛みは一向に収まる気配はありません。
当日のプレイフィーこそ会社負担ですが、道具類や練習代は全て自腹。やりたくもないものを仕事と称して、自腹まで切ってやらざるをえなくなる理不尽さに、ますますゴルフ嫌いになるオヤジでございます。

上手くなるに従って面白くなるよ、北海道に来てやらないなんて損だよ、などと周囲は無責任に言いますが、嫌いなものは上手くなろうと思わないからならないし、仕事のうちだと言われれば言われるほど、だったら全部会社で負担せんかいと吼えてしまいます。

せめてもの救いは北海道は雪の関係でオンシーズンが短いこと。今回辛抱してあと1ヶ月もすれば来年のGW明けまではオフシーズンとなります。
その間に来年の逃げ口上をしっかり組み立てておこう・・・
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牛丼復活っ!

2006年09月18日 | 時事
オヤジが高校3年生の文化祭の時(なんと1970年代終盤ですよ。)にクラスで製作した「太陽にほえろ!」パロディの8mm映画があります。
30代半ばにビデオに直して何人かの友人と懐かしの映写会をしたのですが、それからまた10数年が経ってしまいました。

当時、文化祭のグランプリを獲得した作品を見ると、ちょっとカッコつけじゃありませんが、当時の世相が反映されてます。
ピンクレディのウォンテッド、「な~んちゃって」って誰のギャグでしたっけ?、そもそも「太陽にほえろ!」自体が時代ががってますね。「なんじゃこりゃ?」も勿論入ってます。

そこに「♪味の吉野家、味の吉野家♪、牛丼一筋80年♪、お父さん、明日もホームランだっ!」(この♪でメロディが頭に浮かぶ人は間違いなく中高年です。)の懐かしいCMパロも入ってます。
オヤジの世代にとっては破竹の勢いから一旦倒産し、たくましく復活した吉野家が、財布さみしき学生時代に大いに腹を満たす幸福感を味合わせてくれた存在でした。
あの牛丼復活の報に涙する社長の気持ちが解ってしまい、ニュース画面を見ながらジワっと目頭を熱くしてしまったものです。

有楽町店一番乗りの東大大学院生の弁「1番に食べたいと思って昨夜から並んだ。絶対に安全な食べ物はなく、牛丼にはリスクを取る価値がある」。
さすがですね。全く正しい。自分で判断すりゃいいんです。
吉野家だって企業生命かけてるんですから、アメリカ産牛肉に拘った吉野家という企業・ブランドを信頼するかどうかです。食べたくない人は食べなきゃいい。それだけのことです。

オヤジは・・・雨の休日にわざわざ並んで食べに出かけるほどの狂信者でもありません。でも、普通に吉野家の牛丼が食べられる日をとても楽しみにしています。
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「自分で考える」社会

2006年09月17日 | 戯言
日経ビジネスの最新号でサッカー日本代表の前監督ジーコが、「日本の社会は『自分で考える』ことがやりにくい社会だなと感じることがよくありました。」と述べ、電車の中で無防備に寝ている人に対する懇切丁寧な車内アナウンスに触れています。
元監督のトルシエとの比較で選手に自由を与え過ぎという批判に対する反論の中での一節ですが、ここのところのオヤジの戯言と方向性が同じだと感じました。

「自分で考える」ことがやりにくいということは、裏を返せば「自分では考えない」、「言われたとおりに動く」ことが推奨されているということです。

日本には「お客様は神様です。」という言葉がありますが、この「神様」は施しを与える神様ではなく、「何でも言うことを聞かなくてはいけない絶対的存在」としての神様です。
ここにアメリカの権利意識の暴走に発したミーイズムと根本的な違いがあります。

権利対権利のぶつかり合いでなく、一方的な主従の関係になっているのです。
そして、これが「自分で考える」ことに根ざしていないため、往々にして雪崩現象的で極端な動きに繋がる場合があります。理由はよく解らないけど皆が反対しているから反対するとか、みんなが不買だと言っているから私も買わないといった現象です。
これにムラ意識や長幼の序と言った風土に根ざしたものが相乗効果を発揮しますから、もし悪い方向に流れた場合にますます始末が悪い。

日本の風土の良し悪しはあるでしょうが、根本として人が人として在るためにも「自分で考える」ことの重要性をもっと考えて、シクミから風土へ結び付けていく必要があると思います。
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強行軍

2006年09月16日 | 仕事
朝7時半に家を出て、札幌駅で荷物を降ろし、千歳工場へ行く途中でポラロイドフィルムを売っているところを探して必要数を買うのに恵庭と千歳の二ヶ所のカメラ屋を回り、工場ではご招待のお客様に挨拶をして、昼飯を得意先の方々と食べて、そこから家に帰って喪服に着替え、丘珠空港までタクシーを飛ばして飛行機で女満別へ、そこでレンタカーを借りて北見市近郊まで別の得意先関係の御通夜に出席、その後そのレンタカーを運転して午後11時過ぎに札幌に戻ってきました。

明るければ、紅葉のはしりが見られたであろう大雪山系の石北峠を越えてきたのですが、ひたすら周囲は真っ暗で対向車と猛スピードで迫る後方からの車のライトだけがやけに眩しく感じました。
初めての石北峠越えだったのに残念っ・・・
それにしても地元のヒトは慣れているのでしょうけど、無茶なスピードで走られます。そんな急いでどうするの??

動物飛び出し注意の標識に、シカとぶつかったらレンタカーもろともお陀仏だと緊張しましたが、結局は2回ほどキタキツネと遭遇しただけ。
また層雲峡温泉付近は土砂降りの雨でしたが、旭川では降っておらず、札幌は星空でした。

振り返れば余計疲れをどっと感じる強行軍の1日でした。
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