ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

続・ゴールデンウィーク

2007年04月30日 | 戯言
初夏を思わせる好天に恵まれたGW前半の最終日。
外出する人が多いのは当然で、電車もそれなりに混んでます。
それにしても、なんと当たり前のように乳母車を車内にそのまま乗り込む親の多いことか。

子供を抱っこして、乳母車の座席に荷物を載せているバカモノもおりました。
荷物は網棚に置いて、乳母車は畳まんかいっ!

大人が立つ2~3人分のスペースを占拠して、乗り降りの時も、当然の権利とばかりに乳母車を人の間に押し込んで進路を開けさせていきます。

少子化で子供は大切、子育てをする母親は大変ですが、周囲への配慮ではなく周囲から配慮されて当然のような所作は、きっと子供にも影響します。
自己中心の権利意識ばかり強い子供。もう既に蔓延しているかもしれません。
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ゴールデンウィーク

2007年04月29日 | 時事
ハンカチ王子の威力は凄まじいですね。
六大学野球の人気が出るのはうれしいことです。
今日の試合を見る限り、実力もなかなかのものです。オヤジにとってはライバル校ではありますが、直接対戦で無い限りエールを送りたいと思います。
勿論、直接対決では母校を応援しますけど。(笑)

ゴールデンウィーク只中の好天、体をほぐしにいったマッサージは閑古鳥が鳴いておりました。皆、行楽に出かけておるのですね。オヤジにとっては待ち時間無しでラッキーでした。

それにしても休みの日はあっという間に過ぎていくものです。。。
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ロストロポーヴィチ氏逝去

2007年04月28日 | 音楽
ロストロポーヴィチ氏が逝去しました。合掌

残念ながらオヤジは一度もナマのロストロポーヴィチ氏の演奏を聴く機会がありませんでした。

それでもタコキチの一人を自認するオヤジにとっては、ショスタコーヴィチのチェロ作品のLP、LD、CD等から常に彼の演奏に接していました。
LD(今時レーザーディスクでっせ。)でエネルギッシュにタコのチェロ協奏曲第2番を演奏する若きロストロポーヴィチは感動ものでした。
とにかく、桁違いに技術と音楽性の両方を持っていました。まさに天は二物を与えたんですね。

オイストラフ、リヒテル、そしてロストロポーヴィチ、かつてのソ連を代表したカリスマ的な巨匠の時代が終わり、オヤジが小学生から中学生の頃にLPで親しんだ人達の最後の巨星が散りました。
やっぱり寂しいですね。
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日本人としてこれだけは知っておきたいこと

2007年04月27日 | 私事
タイトルの書名、PHP新書で中西輝政氏が昨秋発売したものです。
久々にオヤジは1日半という速さで読了しました。
著者の言わんとしていることには概ね共感しました。

日本人はもっと明治以降、第2次大戦までの日本で何が起こり、世界各国との間でどんなことが起こっていたのか知る必要があると改めて感じました。
天皇の存在についても然り。

これは決して第2次大戦肯定、戦争賛美ではありません。
戦争はすべきでないし、第2次大戦は大きな誤りであったと思いますが、当時の指導者が邪まな野望で戦争を拡大したのではないことは、日本人はやはり知った上で戦争について語るべきだと思います。

「侵略戦争」と言われますが、帝国主義時代に列強各国が自国権益のためにブロック経済として囲い込むためにどの国もやっていたこと、当時はそれがある意味の正義だったのです。
その時代の価値観、判断基準を理解することなしに、現代の価値観を60~70年前に当てはめて善悪を判断しようとすることは本質を見誤ります。

どの時代もその時代背景の中で一生懸命生き抜いてきたのです。
むしろ今現在、我々は一生懸命生き抜いていると言えるのか、大いに考え、議論する時期にあるように思います。
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第一印象

2007年04月26日 | 仕事
初対面の印象というのは、後々まで尾を引くものです。
言い換えれば第一印象はかなり正確に本質に迫るもの、何故と言われると説明に困りますが、同じような経験の方は多いと思います。

人相、表情にその人の人柄が出ます。そこに会話があれば、その言い回し、受け答えからますます人柄が滲み出てきます。

裏を返せば、相手にもこちらの人柄が見透かされているということで、そこから性が合う、合わないとか、好き嫌いなんかも生じてくるのだと思います。

今日はたまたま初対面の方にお目にかかって、かなり特徴のある表情、仕草、会話の言い回しにそんなことを改めて感じてしまいました。

今日の札幌は雨。肌寒い日でした。
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いまどきの・・・

2007年04月25日 | 戯言
朝のラッシュ時に乳母車をたたまずに、乗り込んでくる若いお母さん。
子育て大変なのは解ります。混んだ時間に外出したくてしているわけでもないでしょう。むしろ周りが気を使うべきという意見もあるでしょう。
でも、混雑した電車では乳母車を畳んでダッコして乗ってくるのが周囲への気遣いであり、そんなお母さんには周囲も気遣うものだとオヤジは思います。

駅で地下鉄を待っていると、若い男の子がオヤジの近くまできて、ヘタリとしゃがみこみました。
欠食児童ってわけじゃないんだから、電車が来るまでの数分間、どうして普通に立って待っていられないのでしょう。座りたいならベンチもあるのに、場所も構わずあちこちでしゃがむなよとオヤジは思います。

地下鉄に乗るとその若い男の子は、大きく足を組み、携帯でメールを打ち始めます。札幌の地下鉄は社内での携帯の使用はダメですが、そんなのはお構いなしです。
ま、もっとツワモノの中年オヤジが、その大きく組んだ足をものともせずに隣に座って組んだ足を邪魔そうにしたので、男の子は足を組むのを止めましたが・・・
これで男の子が逆ギレしていたら、小市民のオヤジは見て見ぬフリしてかも・・・

今日のオヤジの小市民ぶり、年寄りの冷や水、今時の若い者でした。
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気楽な稼業

2007年04月24日 | 仕事
仕事を終えて、会社の同僚と飲み屋で一杯ひっかけながら、定番の仕事に関するウサ晴らしをしました。
皆、それなりにストレスが溜まってます。酒の力を借りて溜まったものを少しでも吐き出して楽になりたいと思うわけです。

賛否両論でしょうが、こういった酒の力は酒の効用であると、酒類メーカーに勤めるオヤジは手前勝手に考えております。
但し、何事も度を過ごさぬ、程々が肝心ではあります。

そうやってほろ酔いで帰宅してテレビをつけるとたまたまNHKのプロフェッショナル「仕事の流儀」という番組でバレリーナの吉田都さんがゲスト。
思わず見入ってしまいました。

苦しい、緊張感の連続、体はボロボロ、それでも好きだから、お客様の拍手に報われる・・・
バレリーナだろうがサラリーマンだろうが、プロフェッショナルであれば、ストレスは溜まって当たり前で、苦しみながら出した成果に喜びを感じれるまでやり遂げる信念が大切なんでしょう。

ホント、バレリーナに比べればサラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ♪です。
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旧友の訃報

2007年04月23日 | 私事
昨夜、訃報がメールで届きました。

大学のオーケストラの1年後輩で、オヤジの次のコンマスを務めたK君が急逝したとの報です。
突然だし、大学卒業以来会っていないのですが、ずっと年賀状の交換だけはしていました。
1年後輩ですから3年間、同じパートで、学部も同じ、オヤジがコンマスの年には運営のもやっていて、何かとやりとりをしたことを思い出します。
確か、彼は若い頃に札幌に勤務していたこともあります。

享年45歳。まだまだこれからという時なのに・・・
ご冥福をお祈りします。合掌
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統一地方選

2007年04月22日 | 時事
長崎市長選、単純な弔い合戦にしなかったのは市民の懸命な選択だと感じました。
夕張市長選も然り。

参議院補選で福島で当選した候補者が、当選結果を国全体の政治に対する国民の審判だと自民批判をしておりましたが、きっと福島県民はそんなことを期待して投票したわけじゃありません。

いずれにしても、驕らず焦らず投票した人の期待を裏切らず頑張っていただきたいものです。
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もしや・・・

2007年04月21日 | 音楽
春に向けて足踏みをしていた札幌ですが、一気に暖かくなりました。
ストーブをつける必要もなく、久しぶりに窓を全開にして外気を部屋に取り込みました。

今日の札フィルの練習では、ぴかりんさんとニアミス。
チューニング中に慌しく現れて、しばらく練習を後ろで聴かれて、程無く出て行かれました。

あれっ?もしや・・・とは思ったのですが、何しろチラっとお目にかかったのが1年以上前。
その後はひょんなキッカケでのネット上のコミュニケーションでしたので、オヤジの中で勝手にイメージが固まっていて確信が持てず、こちらから練習中に敢えてお声かけするタイミングを逸してしまいました。

ネットでのお付き合いならではです。また次の機会があるでしょう。
ぴかりんさんからおとといの記事にコメントいただいていますが、あいにく読んだのが練習から帰宅した後。
練習前に読んでいれば・・・
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温泉&カレー

2007年04月20日 | 仕事
朝、室蘭での仕事を済ませ、昼には札幌へトンボ帰りでした。
といっても、東室蘭の駅で特急が来るまで1時間、待合室で待っておりました。
北海道では当たり前のレベルでしょうが、ゆっくりと新聞を1面から読めました。

夕方からは得意先でもある豊平峡温泉へ。
ここは名物料理のウリモノが多いのですが、中でも北インド料理のカリーが絶品。

得意先ということで年1回は会社で温泉&カレー宴会ツアーが挙行されるのですが、オヤジは昨年は別件があって行けなかったので、今回楽しみにして参加しました。
いやぁ、シコタマ食べましたヨ。カレーにビールが合うんですっ!

会社から送迎バスで50分ほど。帰りも地下鉄の最寄り駅まで25分ほどで送っていただきました。何しろ同じ札幌市内です。
この手軽さ、気軽さは都会では味わえません。

オヤジの腹はパンパン、体からはカレー臭がプンプンでした。(笑)
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初室蘭

2007年04月19日 | 仕事
午後から得意先のパート社員の方への勉強会の講師を務めさせていただきました。
改めて教えること、というか相手に話しを理解していただくことが難しいことかを実感しました。

受講される方は決して一律の理解能力を有しているわけではありません。
同じ話をしても全てを理解される方から、そもそも使っている単語自体の意味を理解できていない方もおられます。

できるだけ具体的で身近な事例を交えながら、ゆっくりしたペースで、大きな声でと心がけたつもりでしたが、無意識に出るカタカナ語を言い換えたり、聴き手の反応でこれはピンときていないなと感じると言い直したり、約40分弱の時間でしたがノドはからから、体はグッタリと疲れてしまいした。

ただ、おかげ様で大方内容をご理解いただけたようで、役目を果たせてホッとしました。

その後、夜から室蘭へ移動。オヤジ初室蘭であります。
着いた時間が既に9時半。空腹を抱えてホテルに荷物を放り込んで室蘭担当から紹介してもらった室蘭やきとりのお店へ向いました。
絶品でございましたね、精肉。

ご存知の方も多いでしょうが、「室蘭やきとり」と言えば豚肉、玉ねぎ、洋カラシが定番です。その辺の経緯はあちこちのサイトで説明されております。
オヤジ、美味に調子乗って遅い夕食にも関わらず食べ過ぎました。
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荒んでます

2007年04月18日 | 時事
長崎市長は残念ながらお亡くなりになりました。合掌

さぞ、無念だったことでしょう。
容疑者の供述する動機が真であるならば、一層無念なことでしょう。
ただ、この時期に、その動機で、こういった結果はあまりに飛躍しているように思えてなりません。
思想、利権が絡んでいないとすれば、それはあまりに荒んでいます。

アメリカの事件も韓国からの移民だったそうで、そのことが報道されて以降、事件の見方が変わってきたように感じます。
犯人を語るかつての同級生は、一斉に彼の変人ぶりを伝えています。
「おまえのせいだ。」とメモを残したと言う犯人、思った以上に犯行に至る背景、動機といった図式はシンプルなのかもしれません。
それでも今回のような結末は極めて荒んでいます。悲しいです。


話はガラっと変わってサッカー五輪代表。
前半と後半で別チームのようでしたが、何とか最終予選進出を決めました。
W杯の昨年とは比べ物にならない地味な状況ですが、とりあえずアッパレであります。


アッパレと言えば、楽天のまーくん。
プロ入り初勝利を初完投で、強豪ソフトバンクから。
まさにアッパレ。
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普通の国

2007年04月17日 | 時事
銃が当たり前の社会で起こった乱射事件と、基本的に銃は持っていないのが当たり前のはずの社会で起こった狙撃事件と、衝撃的な銃に絡む事件が同じ日に起こりました。

実は銃は持っていないのが当たり前ではなく、「表向きは」の但し書きが付くのがこの国の実態なんでしょう。
それだけ銃が絡んだ事件は茶飯事のごとく起きています。

月並みですが、対立や不満の解消を暴力で訴えることはやはり賛成できません。

盗まれようとするマイカーを守ろうと車にしがみついた持ち主の方が振り落とされて亡くなられた事件もありました。
一方で盗難車を改造して海外へ売り払う工場が全国で100箇所以上あるという報道もありました。

裏商売なんでしょうか、それにしても全国で100箇所以上というのは、車は普通にしていれば盗まれるものにこの国もなりつつあるんだという印象です。

先ごろの英会話教師が殺された事件で明らかになった未だに外国人にとってこの国が「安全な国」だとイメージが実は幻想だということは、やはり事実なんでしょう。
小泉前首相が言っていた「普通の国」になっているんですね。嫌な意味ですが。
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高校野球

2007年04月16日 | 時事
朝方は久々の清清しい晴れの天気でしたが、昼頃には曇って時折冷たい雨が・・・
まだ春とは言い切れないハッキリしない天気です。

高校野球ってのは競い合うスポーツに高野連が「野球道」的な教育の観念を持ち込んだ結果、大人の粗相を子供に責任とらせるという妙な図式になっています。
何で校長や監督は責任をとらないんでしょう。

中途半端な郷土主義もオヤジには違和感があります。
野球留学は大いに結構だと思います。より良い環境を求めて努力することは勉学と同じだと思います。

今回、解散となった野球部のメンバーが夏の予選に出られるようになることを願ってます。
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