ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

本日二代

2006年02月28日 | 戯言
新聞で読む限りですが、子供のケンカでももう少しマシな始末の付け方をするよなと思うほど、お粗末な謝罪の仕方ですね。
ここまで潔くないのは、なぁんかウラがあるような気がしてなりません。それが民主党にとってマズイのか、自民党にとってマズイのかは定かではありませんが、世間にも不自然だと思われるくらい糊塗しきれないものを無理やり隠そうとしているのではと勘繰りたくもなります。

さて話題はガラっと変わって、今日は夕方にJRのキップを購入するために、会社から札幌駅まで歩いて、また札幌駅から地下鉄大通駅まで歩きました。実際に歩いていた時間はトータルでも25分足らずです。
きっと札幌が地元の人なら「エッ?!そんなに歩いたの?」と信じられないという顔をして聞き返されそうですが、東京の人なら何も不思議に感じない距離と時間ではと思います。

オヤジは街中を歩くのが好きです。
大阪勤務の時も阪急梅田駅から会社まで25分強かけて毎日歩いていました。
街中を歩いていると、車に乗っていては絶対に見えないものが見えます。人が行き交う中ですれ違う一人一人を観れます(決して変態ではない)。街の様子も少しずつ変化していきますし、道を一本隔てただけで街の空気が変わったりすることを発見したりします。
毎日同じ道を通っていても、ほとんど飽きるということがありません。
札幌ではまだまだこれからですが、季節がよくなってくれば、もっと街中をブラブラ歩く機会を増やしたいと考えています。

なんか読み返すと、ホントに前半と後半が内容バラバラの今日の記事でしたね。すみません。
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民主党どうした?

2006年02月27日 | 戯言
民主党の評判がガタ落ちですね。
オヤジは典型的な情緒型有権者、即ち無党派層の一派ですから、今、選挙があれば間違いなく自民党議員に投票するでしょう。

メールの真偽、永田議員の問題と言うより、それを取り巻く民主党のリーダークラスの行動に不可解さと無責任さを感じます。大物O議員はホント何したいんでしょうね。

民主党は寄り合い所帯と言われますが、自民党だって負けず劣らず寄り合い所帯です。でも政権を握っているからこそ結束も高まると言われてきています。
これは仮の話としても民主党が政権をとっても同じだと思います。
結束の源は何と行っても「権力」しかありません。

問題はそれまで民主党自体が存在し得るかということ。今のM代表ではなくお遍路K氏が代表だったら雲行きは一遍していたのでしょうか。
こんなことで自民党の一部権力陶酔派が図に乗るのが一番困ります。
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同点優勝でもいいじゃない

2006年02月26日 | 時事
たまたまテレビのチャンネルを回したら、ラグビー日本選手権決勝でした。東芝のモールを必死に止めようとするNEC、雨なのでキックミスやボールコントロールミスも随所にありましたが、力と力の勝負、お互いの拘りのぶつかり合いでなかなか見応えのあるラスト15分ほどでしたが、思わず引き込まれてしまいました。

東芝があと一歩のところまでいきましたが、NECが気迫で守り抜き、同点でノーサイドの笛が鳴った瞬間に、両チームの選手がお互いに笑顔で健闘を讃え合っていました。
シチュエーションから言えば、あと一歩で勝ちを逃した東芝は悔しがって自然だとオヤジは思うのですが、一方でこれがラグビーなのかなと清々しさを覚えました。勿論、選手権として勝ち負けを争っているのですから、白黒つけるべきという考え方もありますが、サッカーでしばしばあるように意図的に引き分けに持ち込むのとは違うタイプのスポーツだけに、最後の決勝くらいは同点決着はアリだと感じました。

それにしても荒川の金メダルフィーバーはスゴイですね。間接的でも国内のスケートリンクがお客様でごった返しているそうです。
フィーバーだけにいつまで続くやら・・・
GWの頃には既にスケートリンクは閑古鳥のような気がしてなりません。

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ススキノは賑わってました。

2006年02月25日 | 仕事
昨夜のススキノは、カレンダーの関係で大方の会社の給料日の週末ということなのか、夜遅くまで大変な賑わいでした。
寒いのが当たり前のお土地柄ですが、やはり午前2時過ぎ雪が舞い氷点下7度で道路は凍ってツルツル、タクシーもツルツル滑っている中で、まだまだ歩道は歩行者が昼並みというのは、さすが北の夜の中心地ススキノの面目躍如、お得意先の接待でようやく帰途に付こうとしていたオヤジにはそれなりの感動的光景でした。

オヤジもタクシーで帰宅しましたが、ホントにタイヤがツルツル空回りしているのが音からも判りますし、交差点で曲がればお尻も振っています。それが当たり前というところが北の国の厳しさであり、一種のしたたかさなんでしょうね。

それにしても疲れました。
ということで、オヤジとしては珍しい前日ネタでした。
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開店初日の風景

2006年02月24日 | 仕事
仕事の関係でスーパーの新店のオープニングの場に立ち会うことが多くなりました。この時のお客様を見ていると、まさにチェリーピッカーのパワー、消費者の底力を垣間見ることができます。これが決してオバサマの専売特許ではなく、オッサンもアンチャンも混じっているところに凄さと、アンチャン大丈夫かいなと一抹の不安を感じてしまいます。

今朝仕事で行った企業は、必ずオープニング初日はお買い上げのお客様に先着で紅白まんじゅうを配ります。また3日間は日替わりでホントの大出血サービス目玉品があります。当然それらがチラシとして新聞折込等でその地域に事前に撒かれるわけです。

開店当日の朝、店の前には開店前から行列ができます。大概は予定より少し早めに店を開けます。最初のお客様はまず1品、入り口最初の果物売り場でバナナを一房カゴに入れると即レジへ行き、紅白まんじゅうを受け取ります。そこまでするか・・・と思わず唸ってしまう電光石火の早業です。コレ、オバサンなく白髪、ジャンパー姿のオッサンなんです。スゴイ・・・

それ以外には丹念にチラシをチェックしながら、目玉商品だけをカゴに入れていくお客様もいらっしゃいます。ペンでチラシをチェックしながらの分析的購買形態です。これがまたオバサンではなく、20代のアンチャンだったりします。

勿論、オープニングとはいえ、普段どおりにお買い物をされるお客様もいらっしゃいます。いずれにしても、オープニングは一種のお祭りでもあり、店内にはこういった買い物客とオヤジのように取引先のスーツ姿のオヤジとが交錯して、初めての人には一種異様な店内光景です。
ま、半年のうちに既に何回かこういった場面に仕事として立ち会っているオヤジとしては段々この光景に慣れてきてしまってます。
ホントに大事ななのは、オープニングの喧騒が終わったその後の日常だということは当然皆が解っているでしょうが。

余談ですが、荒川選手の演技は店に向かう途上のカーラジオで聴きました。
フィギュアの演技をラジオで聴くのはストレスが溜まります。聴き慣れた野球とは違ってアナウンスで自分の脳裏に映像が浮かんできません。アナウンサーが興奮なんかすると良い演技だったのか、ミスったのかも判断がつきません。その都度、どうしたんだ?と緊張してしまいます。
フィギュアはやっぱりテレビで見るべきですね。
それにしてもメダルが一つでも取れてよかった。これはオヤジも素直に思えます。商売上もオリンピックCPの締め切り間近で大いに盛り上げたいところです。

それにしても今朝は朝5時起きが効いてます。
眠い・・・
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シリーズ「祝!ショスタコーヴィチ生誕100年」その2

2006年02月23日 | 音楽
この秋の演奏会で、ようやくオヤジもタコ5(交響曲第5番)の演奏会の機会が巡ってきました。

タコ5とオヤジの出会いは小学生5,6年の頃、「オーケストラがやってきた」というTV番組でした。何かのコーナーだったと思いますが、4楽章の冒頭が派手に演奏され、プロオケの金管の勇壮なテーマにアマチュアのティンパニ奏者が気持ちよくD-A音を連打していた光景にカッコいい曲だなぁと単純に感じました。

LP(その頃は当然レコードが当たり前。)の1000円盤(その頃はLPの新譜は2000円台が主流だったが、廉価版として解説などもパッケージ裏面に直接印刷してある1000円盤が出始めていた。)を秋葉原の石丸電気で買ってきて、最初から聴いた時、そもそもが4楽章の勇壮さの印象が残っていたので1楽章冒頭の重々しさ、暗さとのコントラストに驚いたものです。

中学2年生の時に上野の東京文化会館でムラヴィンスキー指揮のレニグラードフィルの生演奏を聴いて、ウチのチンケなステレオ装置では到底再現できない音の迫力、深みに体がゾクゾクっとくる感動させられたことは今でもよく覚えています。

その後、10年ほど前にバーンスタイン指揮のニューヨークフィルの録音で決して重々しくない1楽章、疾走する4楽章、こもらないコントラストのハッキリした演奏を聴いて、この曲がそれまでの印象と全く異なる側面を持っているんだと新たな発見をしたことも、オヤジにとってのタコ5の一つのトピックスです。

以前にも書きましたが、オヤジが今まで所属していたオケではホントにタコ嫌悪のキーマンが多かったのか、20年オケ活動をやっていて全く演奏する機会がありませんでした。
時代が変われば変わる。そんなオケがどこもここ数年で演奏し始めています。おかげさまでオヤジにとっても今度が交響曲では3曲目の演奏曲目となります。
タコ専門のオケもありますが、オヤジなりのオケ活動でどこまでタコを演奏する機会がこれからあるか。何も根拠なありませんが、交響曲の半分くらいは演奏できたらと思っております。

本日、特段のネタ無しでシリーズ第2弾でした。




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小梅太夫の気持ちがよぉく解る

2006年02月22日 | 時事
今日の札幌は基本的に寒くない気温で、オヤジもコートを着ずに会社に行きました。
これだけの暖かさだと当然のごとく路面の氷や雪は溶けるので、あちこちに黒い泥水の水溜りができて車が水しぶきをあげて走っています。
歩行者としてはこういった道でいかにこの泥水を浴びないかに注意を払わざるを得ないのですが、帰宅時の暗がりの路地で突然車が現れると避けようがありません。ホンマ、むかついても車はあっという間に走り去っています。まさに小梅太夫ばりの「チクショーッ!」であります。

さて、ムカツキついでに昨日の続きを性懲りもなくやりますが、直接それ自体で利益を期待しない行為でも営利行為と見なすなら、様々な会社や個人が行う「寄付」行為は全てこれに当てはまることになりますよね。
神社仏閣にだって、ご寄進のご芳名があるじゃありませんか。あれは寄付する人が要求していないなんて言い草もあるでしょうが、大概において寄付を募る時に名前を記しますよと宣伝しているのだから、寄付する人が売名を期待していないなんて決して言い切れません。
何故、そのような規則が必要なのかという本質を見ないで、規則の字面だけを杓子定規に解釈するから、本末転倒な結果が導き出されるのです。

メールの真偽についての尻つぼみもお粗末、そしてお金はもらっていないと明らかにできないのもお粗末、そしてN議員はどこいったの、Tさんの次男だってもうエエ歳でしょ、自分で身の潔白を証明したら。
こんな状態でも国会が開催されていれば日に日に莫大な運営費用もかかっているのです。このこと自体がまたまたお粗末、トド松、十姉妹。。。

半官半民時代のこんな体質を引き摺っているから、お金をくださるお客様そっちのけで社長が辞めろ、そういうオマエが辞めろという泥仕合を延々と世間に見せることが仕事だと素晴らしい勘違いをしちまうんでしょうね。
そこまで社長のやり方がなってないというなら、まずオマエが自分の役割でしっかり改革をやれよ。。。オヤジはJ×Lの署名した管理職連中に言いたいです。
こんなお粗末な会社が運航する飛行機に命預けなければならないとは・・・こちとらホントにチクショーッでありますよ。




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札フィルは演奏会で利益を稼ぐ?

2006年02月21日 | 戯言
札幌市営地下鉄がいかにサービスとは何かを履き違えているかを何日か前に吼え捲りましたが、札幌市のピント外れぶりは、どうも交通行政に止まらず文化行政にもあるようです。

先週土曜日にオケの練習で聞いた話です。指揮者も相当憤っていました。
次回の札フィルの演奏会は、拙作HPでもご案内のように札幌市の外郭団体である(財)札幌市芸術文化財団が運営している札幌コンサートホール Kitaraで行われます。

札フィルは日本アマチュアオーケストラ連盟(JAO)に加盟しており、トヨタ自動車がJAOを地域文化の振興に貢献することを目的に社会貢献事業として支援しています。
その支援策の一環が、アマチュアオーケストラの最大の悩みである財政難や指導者不足に対し、トヨタと全国のトヨタ販売会社グループが共同支援する目的で設けられたトヨタコミュニティコンサートです。

次回の札フィル演奏会もトヨタコミュニティコンサートとして一部資金支援を受けるのですが、なんとホール運営側は「営利法人その他収益事業を行っている団体や個人が利用する場合,販促行為を伴う場合,企業の冠イベントその他商業宣伝のために使用する場合」の最後の項目「商業宣伝のための企業冠イベント」に該当し、従ってこのコンサートは「営利又は営業の目的」であるとの見解から、札フィルは営利目的で無い場合の料金よりも2割から3割高い料金をホールに支払わなければならないそうです。

確かに、トヨタ自動車は資金の支援の見返りとしてプログラムに広告を載せる等の条件は設定していますが、このコンサート自体でトヨタ自動車が利益を上げるわけではありません。料金を支払うのはあくまでもアマチュアの札フィルです。増して我々札フィル団員はギャラを受けとるわけでもなく、トヨタからの支援を受けながらも足りない部分は全て手弁当で賄うのです。
ところが、札幌市の外郭団体はこれをトヨタの冠がつくのだから営利目的だと杓子定規な解釈を当て嵌め、折角の地域文化振興のための企業社会貢献支援を割増料金で自分の手元に吸い上げようというのだから、呆れた悪代官的お役所仕事です。

ホールのHPに書かれた運営方針を読んでみてください。
このホールが市民が使うホールではなく、市民に金を出させて聴きに来させるホールとしてしか発想されていないことや、それこそが地域文化を振興することだと勘違いしていることが簡単に読み取れます。

これだけの立派なホールですから、市民の利用にあたっての秩序は必要だと思いますが、こんな状況では営利目的の商業ホールと何も変わりません。また商業ホールの方が料金は高くても、余程サービス業としてシッカリしているのは言うまでもありません。
まあ、市関係のお偉方ともなると、市民に金を出させて聴きに来させるコンサートへはキチっとタダでご招待されるのでしょうけどね。
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最近、紙の新聞読んでません。。。

2006年02月20日 | 戯言
最近、全く紙の新聞を読まなくなりました。
自宅では新聞社のWEBで、あるいは会社でイントラネットの関連記事クリッピングに目を通しています。少なくともオヤジの仕事では、そのことが致命的なハンディになるようなことは無いので特段困ることはありません。

札幌では朝の地下鉄は結構混んでいることや、乗車時間がそれほど長くないこともあるのか、大阪では当たり前だった電車内のあちらこちらでオヤジ皆が日経よく読むという不気味な光景にはお目にかかっていません。
エエ歳のオッサンがスーツ姿で少年マンガ雑誌を熟読しているのも「ワシはアホや」とふれ回っているようなものですが、皆が同じように難しい顔して電車内で日経を読んでいるのもホントにオヤジには不気味に映ります。
皆が同じように電車に乗りながら同じ新聞読んで、あの記事読んだと会社で確認し合っている図、それじゃお隣の赤い独裁国家と大して変わらないじゃん。

さて、テレビは最近の平日は朝か深夜だけしか見ません。
それもほとんどバラエティしか見なくなりました。朝のニュースもNHKではなく民放のニュースショーのようなもの、要するに気楽に見られるものを選んでいます。
識者とはとてもいえない洟垂れタレントが賢しげにコメントしているを聴くのも、時にムカつくこともありますが、事実を掴み切らずに表面だけでそれらしい言葉を羅列していても課題の本質には迫れないという戒めとしてありがたく視聴させていただいています。


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日本の翼のゴタゴタ

2006年02月19日 | 時事
なんかネタはないかと新聞系のHPをウロウロしてみました。
オヤジにとっても関わりがある一つが乗客として利用するJALの内紛でしょうか。たまたま週末にオヤジの会社も決算発表と役員人事の発表がありました。少なくとも自分の会社と照らした時に中間管理職も含めた社長退陣要求の署名が集まってしまうことが信じられませんでした。

筆頭株主の糸山氏のHPというのも拝見しましたが、どうももう一つ何故退陣を要求するのかがピンときませんでした。
JALは最高経営責任者を人選にあたって何を視るのでしょうか。少なくともそれまでの働きぶり、周囲からの信頼度等々、これだけの規模の会社ですから慎重には慎重を重ねてでも吟味するのではないでしょうか。それとも派閥バランスでパズルをして嵌め込んでいるだけなのでしょうか。まさに今の社長は四面楚歌状態ですが、こんなお粗末な見込み違いが発生するのは、外野のオヤジからするとやはり社長辞任で問題が解決するとはとても思いません。

経営トップがこんな状況では、さぞや現場ではモチベーションダウンが起きてとんでもない事故が起きるのではと命を預ける身ですから利用者は不安になり、お客様離れが進むのも自然なことです。
それでもゴタゴタが続く、あるいは続けられるのは、絶対に会社そのものは潰れないあるいは国が潰さないから路頭に迷うことは無いなどという甘えがあるからではないでしょうか。
利用したくなくても、利用しなければならない場合があります。ここは現場の人たちの仕事への誇りを信じるしかありません。

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フード付きリフト

2006年02月18日 | 私事
昨夜の疲れと酒を残したまま、無理やりの早起きでメンバーとルスツへ向かいました。
北海道に来て二度目のスキーです。

学生時代や独身の頃に比べると、めっきりスキーをしなくなって、ここ北海道ではせいぜいスキーをやるぞ!と思っていても、オーケストラをやったり、その他なんだかんだと週末を過ごしていると意外と行く機会は無いもので、先月のニセコ以来です。

さて、このフード付きのリフト。
既にご存知の方には今更何をと言われそうですが、ルスツで初めて体験して、オヤジはリフトの進化に少なからず感動しました。
オヤジが始めた頃はペアリフトすらなく、全て一人乗りでフードどころか足載せもあるはずも無く、増してや高速リフトでもないので雪の中をジリジリと進むリフトの上でひたすら寒さに耐えながら乗っていたものです。

今や、4人乗りで高速は当たり前で、大きなところは大概4人から6人乗りのゴンドラもあります。ニセコでもさすがにリフトでこんな雪や風をしのげるフード付きはありませんでした。
フードも足置きも自動的に閉じたり開いたり、今日のルスツは時折吹雪く寒い天気でしたが、雪と風が直接あたらずに快適なリフトでした。
きっと道内の他のスキー場や全国のスキー場にはもっと凄い設備があるんでしょうね。

蛇足ながら夕方まで滑ってオヤジの体がどうなったかは、果たしてご想像のとおりでございます。

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週末はお疲れ・・・

2006年02月17日 | 時事
午前中に大きなプレゼンテーションがありました。おかげ様でそれなりに上手く相手にも刺さったようですが、こういう時は正直どうも午後からがダレてしまいます。

そんな午後に、自らの会社の決算発表がありました。減収増益です。俗に「第3のビール」と言われるカテゴリで好調なのは痛し痒しですが、お客様が望まれているところにお応えできている結果としてはうれしく受け止めます。今月あたりから競合各社の巻き返しも激しさを増してきています。
お客様のご支持を頂戴するための競いごとであることを忘れずに闘いたいと思います。必然的にどこに注意し、どこを注視しなければいけないかということになってきます。
まだ戦いの土俵を見誤っている競合がいるうちに差をつけておかないと・・・

決算と同時に本社内の組織改定も発表されました。
オヤジのいる営業部門の組織改定は昨秋でしたが、肝心なのは組織という枠組みでなく、その中における「人」ですね。営業部門でも半年で成果と課題が見えてきています。何のための組織改定か、ここを見誤ってはいけません。これからが正念場です。

夜はプレゼンテーションに関わった人たちとお疲れ様会でした。翌日の朝が早いので軽くと思っていたら、お疲れ様会がそのまま「お疲れ」になりました。相変わらず猿でもできる反省です。
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祝!神戸空港開港

2006年02月16日 | 戯言

神戸空港が開港しました。
25km圏内に伊丹と関空もあって、空港間の競争激化や空の過密による安全性への懸念といった声も聴こえてきます。


政府によると基幹の国際空港は関空、主要国内空港は伊丹、そして神戸は地方空港なんだそうですが、実際に飛行機に乗るお客の立場からすれば恐らく伊丹>神戸>関空の順に利便性が高いに違いありません。
でも、伊丹は市街地にあるということで発着枠、時間に制約があり、大阪中心部へはモノレールから阪急への乗り継ぎで40分か、慢性渋滞の阪神高速道路を通るバスになりますから、それも考慮に入れると東海道・山陽ライン周辺に住む人たちにとっての利便性の順ではきっと神戸>伊丹>関空でしょう。
何しろ神戸の中心部三宮まで確実に20分ほどというのは魅力です。



それでも、国による位置づけは全く逆。合理的な理屈が通らないのが政治の世界と言いながら、なんか実際に利用する客の立場からはおかしいと感じます。
ま、偉い御仁は皆さん羽田から海外行けちゃうし、黒塗りのお車専門で公共交通機関なぞ元々無縁だから、公共交通機関のアクセスの利便性なんて実感できないんでしょうけど。


 

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銀行と鉄道

2006年02月15日 | 戯言

今朝どこかの民放局でオッサンが「銀行はケシカラン」と吼えてました。
税金投入してもらって生き延びていながら、勝手に合併したり離れたり、その度に行名や重複した支店名を変えたあげくに変更手続きをなんだかんだと結局はお客に作業をやらせている。貸し出し金利はそれなりに連動して上げているのに預金金利は相変わらず抑えたままで利益出るのは当たり前。普通預金と当座預金の区別も無いようなもので、一方では自分達の給料は高いまま・・・

ウーン確かにオヤジもインターネットバンキングを使ってますが、冷静に考えれば24時間いつでもOKという利便性があるとはいえ、結局はかつて銀行の窓口でやってもらっていたことを全部自分でやっています。だからといって登録してある口座間の振替の手数料が無料だという程度のサービス感覚ですね。
窓口もいまやお客様を待たせるのは当たり前で、番号札マシンを入れて「あと何人」。。。もうお客様商売としての神経は麻痺してますね。
こりゃオヤジも大いに吼えなけりゃイカンっ!

それで思い出したのは、札幌市営地下鉄の割引きっぷの販売の仕方ですわ。
土日限定で1日500円で地下鉄乗り放題という「ドニチカ」と名づけられたカードきっぷがありますが、オヤジの最寄り駅では札幌中心部に向かうホームとは反対のホームにある事務室でしか販売していません。事務室の無い方のホーム脇の券売機には「事務室にてお求めを」という案内板があるだけです。
オヤジには「ドニチカ」を買いたい人は一旦地上に戻って道路を横断して反対側に買いに来たら売ったると言われているようで、この前の日曜日に素直にそれに従って反対側ホームの事務室に行きました。

そこで「ドニチカ」を買ってしまったら、駅員におかしいんじゃないかって文句一つも言いたくなるのが人情じゃないですか。
言いましたよ。そうしたら駅員さんは申し訳なさそうにしながらも「上には言っているんですが・・・」、「ボタンを押していただければ駅員が反対側まで持っていくんですが・・・」
おいおい、だったら案内板の書き方が違うだろ。お客様より規則が大事なんでしょうが、故ある規則ならそうしなければいけない理由もいっしょお詫びの文言といっしょに明記くらいしなさいよ。

この程度のサービス感覚なのに、平日の朝は事務室とは反対のホームの改札に駅員さんが立って「おはようございます。」、「ご乗車ありがとうございます。」なんて眠そうに挨拶してるんです。
滑稽でしょ駅員さんたち。
この改札における惰性的な挨拶サービスの押し売りは札幌市営地下鉄に限らず、鉄道業の大いなるサービスについての勘違いとして各地に蔓延してますな。少なくとも関西の某私鉄でも同じことやってました。

なんか文句垂れているとどんどんとキーが進みます。よろしくありませんね。唐突ですが、この辺で。

 

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チョコと縁が無くなった日

2006年02月14日 | 時事

「義理はギリギリ」という我ながら名(迷)文句を産んだ(?)バレンタインデーもオヤジには無縁となりました。義理モノすら無く、チョコとは無縁の1日がまもなく終わろうとしています。
だからどうだってことは無いんですが、世間のスーパーではチョコ売場がこれでもかと展開されて、東京の某デパートでは2日前の日曜日に特設売場に12万人が来たとかで、ホントに別世界のことのようですわ。
ま、仮にチョコをもらったとしても、家族の口に消えるのがオチなんですけどね。う~ん、書けば書くほど負け惜しみ・・・

札幌は昨日以上に今日は暖かくて夕方からはついに雨になりました。雪まつりが終わると暖かくなると言われているようですが、このまま春へ一直線というほどは甘くはないようです。
今週末にはまた極寒冬将軍が帰ってくるとかで、一回融けたものが凍るほど始末が悪いものはないというのは、何回か書かせていただいているところです。
実は今朝、ついに滑って転ぶ・・・ところまではいかなかったのですが、思い切り膝をついてしまいました。痛みは外側なので打ち身だと思いますが、いまだに右ひざが痛みます。膝でもそれなりのダメージですから、ホンマ腰からでなくて良かったです。

 

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