ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

残念っ!

2013年08月31日 | 仕事
天は我々を見放した。。。(笑)

水曜日(28日)に書いた今日のイベントは7時前に中止を決定しました。

さすがに大雨警報に暴風警報が出ていて、竜巻注意が出て、九州道の福岡近辺の区間が通行止めで、JRも一部運転を見合わせているとなると、小学生が参加するイベントですから無理はできません。

関係者全員、特に小学生の参加者はやりたかったでしょう。
特に、ここまで数か月の間、企画を立ち上げて得意先と商談しながら進めてきた担当者にとってはさぞや残念だったと思います。

台風一過で本来のイベントが始まる時間には晴れ上がったらどうしようと思っていましたが、秋雨前線が残った福岡は雨脚こそ大分弱くなったものの終日の雨。
これでホッとしたというのも変ですが、スッキリと諦めもつきました。

午前中に得意先と来年こそ是非イベント実施までこぎつけましょうと確認し合いました。
天に見放されましたが、これを次の大きなチャンスに活かせればと思います。
来年こそは天を味方につけなければ・・・(爆)
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1人前

2013年08月30日 | 戯言
会社の近くの寿司屋にランチで1人前半(いちにんまえはん>>1.5人前)12貫にアラ入り赤出汁が付いて税込1,000円というところがあります。
ちゃんとオーダーしてから職人さんが握る寿司で、ホントに時々ですが割安感満載なので食べに行っています。

今日、久しぶりに職場の仲間と行った時に、そのうちの一人が1人前を2つオーダーしました。
実はこの寿司屋、1人前の寿司が8貫で税込525円なので、1,050円で2人前16貫を食べることができます。
しかも2人前ですから、アラ入りの赤出汁は2つ付いてくるのです。
オヤジはこのことを今日初めて知りました。

当然ネタは異なりますが、正直なところその4貫分+赤出汁1杯の差が50円差でリーズナブルなのかどうかが解らないくらいの違いでした。
そもそも1人前半が売り物だと思っていましたが、1人前は破格のサービス。
寿司屋さんとしては両方売りたいんでしょうね。1人前半は男性向けで1人前は女性向けでしょうか?
それを目ざとく見つけて2人前食べる大食漢が出てきた。(笑)

ところで1人前の基準とは何か?
食事の分量? いやいや人として期待される以上のパフォーマンス??? 考え始めると夜も眠れなくなっちゃいます。(笑)
50を過ぎたオヤジ自身が果たして1人前なのか、今さらと言われても正直なところそんなに自信はありません。
食べる時は1人前半ですけど、これがヒマン解消にならない最大の要因・・・。(苦笑)
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アホかっ!

2013年08月29日 | 戯言
やるねっ!
勘違いした古き良き時代が忘れられない政治屋さん。

国会議員が得意分野をつくるのは大いに結構です。
でも、その分野さえ良ければいいんだというゴリオシは単なる利益誘導。

全体バランスを考えて、パイの取り合いではない資源配分をしなければ、早晩自民党も有権者から再度のお払い箱ですよ。
昔気質の政治屋さんはちょっと議席が増えると昔の栄華に酔いしれて勘違いするから気をつけなければいけません。

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「どんどん族議員になってください」 自民最大派閥領袖の町村氏が若手指南
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2013年8月29日

 自民党最大派閥の町村派会長の町村信孝元外相は29日、党本部で開いた同派総会で「どんどん族議員になってください。専門家として一生懸命に仕事するのをはばかることはない」と述べ、若手議員に「族議員のすすめ」を指南した。

 さらに「報道機関は『あしき族議員』とレッテルを貼るのが好きだ。派閥も悪い存在のように言う。得意分野をつくるのは大きな政治家になるプロセスだ」と鼓舞した。

 この日の総会で、参院議員1人の新規入会も報告された。同派によると、所属議員は離脱中の党幹部らも含めると計90人となり、過去最多。町村氏の発言は、安倍晋三首相の出身派閥として勢いを増している自信の表れとみられる。
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台風

2013年08月28日 | 仕事
土曜日にイベントの仕事があるのですが、どうも台風の進路が気になります。

一昨日の打ち合わせの時にはオヤジは認識していなかったのですが、最悪の場合はまともに福岡直撃のコースです。

雨天でも多少の雨なら決行できるイベントなのですが、さすがに暴風雨となると安全上からもムリ。

猛暑の天候が続いたと思ったら、今度は稼ぎ時の週末に限っての悪天候です。

週間予報も時に日毎に変わるので期待して視ますが、今週末に限っては一貫した予報・・・

なかなか天は味方をしてくれません。(+o+)
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イプシロン

2013年08月27日 | 時事
前日のテレビのイプシロン特集も視ました。
当日その時間、たまたま店頭回りをしていた途中で得意先のお店のテレビ売場の前を通っていました。

「ゼロっ!」のコールとともに奇妙な間合い。
ロケットに変化は現れないまま時間が過ぎていきました。

これを失敗というのかどうかは判りませんが、打ち上げて失敗して墜落して粉々になってしまったということではないので、次に向けて頑張って欲しいものです。
それにしてもゼロコールに何も反応しないロケットは立派な役者です。
不謹慎かもしれませんが思わず吹き出しました。

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<イプシロン:19秒前に自動中止「検証に時間必要」>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2013年08月27日

 「何も知らずに飛ばすのが一番危険。打ち上げる前にしっかり止められた」。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が27日に予定していた新型固体燃料ロケット「イプシロン」の打ち上げ延期で、記者会見した開発責任者の森田泰弘・プロジェクトマネジャーは強調した。機体や搭載した惑星探査衛星「スプリントA」には異常はないといい、早ければ30日に再起を期す。

 午後1時45分。アナウンスの声が「ゼロ」とカウントダウンしたが、その19秒前、イプシロン用に開発された地上側コンピューターが打ち上げを自動中止していた。JAXAによると、打ち上げ20秒前にロケットに搭載したコンピューターが起動し、機体の傾きを検知するジャイロのデータを地上側コンピューターに送信。その値が基準超過(傾き過ぎ)と判断された。実際は傾いておらず、基準値設定やプログラムのミスなど「データのやりとりに想定外のことがあったのではないか」とし、「検証に時間が必要」という。20日のリハーサルでは正常に作動していた。

 新開発の人工知能に問題はなく、一度動き始めると使えなくなる衛星の電池も、起動4秒前の中断で無事だった。

 会見には山本一太・科学技術担当相らも出席。JAXAの奥村直樹理事長は「計画通り発射できず申し訳ない。原因を究明し、必ずや国民の期待に応えられるようにしたい」と頭を下げた。【津島史人、斎藤有香】
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どこまで反映するんでしょうか?

2013年08月26日 | 戯言
多様なご意見を伺うからには、予め自らのスタンスを固めておかないと結局は決めるに決められなくなるんじゃないかなと。

そう考えると安倍総理の結論は決まっていると言わざるを得ませんが、プロセスとしては必要かつ大事だと思います。

いずれにしてもこれで財政再建に道筋がホントにつくんでしょうか。
税収が増えた分群がる奴も増えるのが世の常。
そこが一番信用できずに不安です・・・。

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<消費増税:ヒアリング始まる 初日は7人から賛否両論>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2013年08月26日

 来年4月に予定される消費増税が景気に与える影響を検討するため、有識者や専門家から意見を聞く集中点検会合が26日、官邸で始まった。初日は7人から増税に関する賛否両論が出た。会合は31日まで計60人から意見を聴取する。安倍晋三首相は今秋、経済指標や有識者の意見を踏まえ、消費増税の是非を最終判断するが、有識者の意見は賛否の入り乱れる可能性が高く、補正予算などの影響緩和策も含めた議論が活発化しそうだ。

 会合は安倍首相の指示を受けて、経済財政諮問会議のもとで開催。麻生太郎財務相は有識者らを前に「多様なご意見をうかがいたい」とあいさつした。甘利明経済再生担当相が9月上旬に有識者らの意見をまとめて安倍首相に報告する。

 26日の会合では、米倉弘昌・経団連会長が「事業者と消費者はそれぞれ消費税が引き上げられることを前提に経済活動をやっている。この段階で覆されると実体経済も非常に大きな影響を受けざるを得ない」と、消費税率5%から8%への予定通りの増税に賛成。古賀伸明・連合会長、増田寛也・東大大学院客員教授、加藤淳子・東大大学院教授、古市憲寿東大大学院生の4人も、それぞれ賛成意見を述べた。

 これに対し、岩田一政・日本経済研究センター理事長は「早期デフレ脱却の観点から、5年間にわたり1%ずつ引き上げてはどうか」と提案。そのうえで、予定通り税率を来春に8%、15年10月に10%に引き上げる場合には「景気への影響の緩和措置を行うべきだ」とも述べた。

 一方、主婦連合会の山根香織会長は「給料も上がらない今の状態で増税を強行すれば貧困や格差が必ず拡大する。増税は今すべきではない」と、唯一増税に反対意見を述べた。

 27日は経済と金融をテーマに内閣官房参与の浜田宏一エール大名誉教授やエコノミストら計9人から意見を聞く。【田口雅士】
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豪雨

2013年08月25日 | 私事
昨日、雨でもかまへんと言いましたが、そこまで叩きつけるように降らんでもよかろうにという午前中でした。

予定通り読書しましたよ。
でも昼までで疲れちゃいました。(笑)
それと先を読みたい反面、読み終わっちゃったら勿体無いという気持ちも混ざりましてとりあえずあと4分の1ほど残して・・・って、これは言い訳か。(汗)
結局、昼からは読書でなく映像鑑賞に切り替えました。(苦笑)

昼のニュースでは福岡も相当激しく降っている映像が出ていました。
梅田とか芦屋とか、オヤジがよく知っている場所が大雨で冠水している映像が流れていました。

オヤジが初めて営業に出て1年くらいの頃でしょうか、記憶が正しければ1989年の9月頃だったと思います。
やはり阪神地区に集中豪雨がありまして、当時はまだお酒屋さんが主体だった時代ですが、水に使ったお酒屋さんの後片付けのお手伝い回りをしたことを思い出しました。

今回の大雨で被害を受けられた方々にお見舞申し上げます。<(_ _)>
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読書の秋(にはまだ早い・・・)

2013年08月24日 | 私事
久しぶりの雨の週末です。
商売上から言えば、どうせ降るなら週中に降って欲しかったのですが、とりあえずは猛暑が一段落で生活する上ではホッとしています。

一方で山陰地方などは大雨の様子。
降らないと干上がり、降ると豪雨とは日本も大雑把な気候になったものです。

雨の週末は、特段の用事が無い限り、家から出ないで大人しくしているのが一番。
今日はホントに久しぶりに読書に時間を割きました。

日頃から本は持ち歩いているのですが、通勤で電車に乗っている時間は10分足らずだし、昼飯もパパっと済ませちゃうので、ページが遅々として進みません。
出張で飛行機に乗ったり、帰省で新幹線に乗りますが、どうも最近は乗物に乗るとよく眠れるというか、読書が睡眠導入剤になってしまって、これも乗っている時間の割にページが進みません。
自室で読んでも大抵は同じような傾向です。

・・・が、たまたま今日読んでいる本が不思議と眠くなりません。
先が読みたいという欲求が湧いてきます。
要するに面白いんです。
ということで夕方に1冊読み終わって、特段の用事であるオーケストラの練習に行ってきましたが、嬉しいことに次にまた読みたい本が控えております。

明日も雨でかまへんで。(笑)

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新入社員

2013年08月23日 | 仕事
オヤジの部署に配属になって今週から福岡に着任した今年入社の新入社員の人たちを交えた飲み会でした。

元気が良くて何より。
この元気さを失わずに仕事もバリバリとできるようになって欲しいなと感じました。

オヤジの頃より余程学生時代に凄いことをやっている人たちばかり。
競技で日本一になったり、TOEICが満点だったり、今の若いもんは・・・と十把一絡げにしてはダメですね。

オヤジは会社の「人は自ら成長しようとする」という人間観に大いに共感しています。
育てるのではなく、育つことを支援するスタンスが大事だと思います。

大事とは言いながら、これにはとても忍耐がいるし、リーダーにとって難しいことでもあります。
どうしても育てようとしてリーダー好みの枠に嵌めてしまい、自ら育つ芽を摘んでしまいがちです。
何故なら、その方がリーダーは楽だから。

そうやって育てられると育つ力も弱くなります。
何故なら、その方が若い人も楽だから。

そして1年、2年と経ってリーダーはふと物足りなさに気がつきます。
いやリーダーによっては扱い易いことに満足してしまっている人もいます。
言われたことはやれるけれど自らは動けない、やる気も無ければサボる気も無い、そんな今の若いもんの完成です。

オヤジ自身はどうなのか?
とりあえず育てようとしている自分に気付くとイカンイカンと思うだけマシか。。。
楽に流れないように、元気な新入社員たちを見ながら育つ芽を摘まないようにと思いを新たにしました。



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今日はちょっと呟きたい・・・

2013年08月22日 | 戯言
15,16,17と私の人生暗かった♪
60過ぎてもやっぱり暗かったのでしょうか?
突然の訃報、しかも自殺の報に驚きました。
この人の歌もホントに心に沁み入って上手かった。
藤圭子さん、ご冥福をお祈りします。合掌。


夏の甲子園の覇者は?
春夏連覇のかかった浦和学院でも、夏連覇をかけた大阪桐蔭でも、春準優勝の剛速球投手の済美でもない。
増してや常連強豪校の横浜や常総学院でもない、下馬評に出ていたのでしょうか?初出場校が見事に初優勝です。
おまけに準決勝に東北勢が2校も残りました。東北に元気を与えたと思います。
これだから高校野球は面白い。
アッパレ!前橋育英。そしてよく頑張った延岡学園。


日米通算かメジャーだけかで4千本安打の記録の価値に差があるのか?
イチャモン付けているアメリカ人には言わしておけばよろしいし、認めたくなければ認めなくてよろしい。
日本人としてイチローの偉業は素直に称えるべきだとオヤジは思います。
悔しかったらメジャー記録10年連続200本以上安打をアメリカ人が超えてみろってんだ。9年連続だって居ないくせにっ!
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続・ガキ並み

2013年08月21日 | 戯言
昨日はサラっとスルーしてしまいましたが、後々何故水増しが発覚したのかを考えて恐らく内部告発なんだろうなと思っていたら、その社員は既に会社を解雇されていただけでなく、そもそも水増しではなくその社員がプレゼントをちょろまかしたと会社が解雇理由にしていたという記事に昨日以上にビックリしました。

どこまで記事の内容が事実のままなのか鵜呑みにするのは危険ですが、景気後退だメーカーの協力が無くなったなどという水増しに至ったそれらしい理由以前にちょろまかす前提の確信犯だったことが窺い知れます。

これが企業としてのコストダウン努力なんでしょうか。
老舗会社だけに余計寂しくなります。

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<当選者水増し「おかしい」と訴えた女性を解雇>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年8月21日

 雑誌の読者プレゼントで当選者数を水増ししたとして消費者庁から再発防止などを求められた秋田書店(東京)が昨年、プレゼント担当の社員だった女性(28)を懲戒解雇していたことが21日、女性が所属する労働組合への取材でわかった。

 女性は「上司に水増しはおかしいと訴えていた」と主張しており、解雇撤回を求めている。

 女性は2007年に入社後、月刊漫画雑誌の編集部に配属され、プレゼント担当になった。労組などによると、女性は、当選者数を水増しする手法を先輩社員からの引き継ぎで教えられ、上司におかしいと訴えたが聞き入れられなかったと話しているという。その後、体調を崩し、11年9月から休職。昨年2月末、「多数のプレゼントを読者に送らず盗んだ」として、就業規則違反で3月30日付での解雇を通知されたという。女性は盗みを否定している。
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ガキ並み(呆)

2013年08月20日 | 戯言
理由になってません。(呆)

「不当景品類及び不当表示防止法第6条の規定に基づく措置命令」だそうですが、実態はバレなきゃ大丈夫という意識ですから詐欺と変わらないと思います。
オマケにテレビのワイドショーによると他の出版社でもやっているとも言及しているそうです。

ガキが怒られて「俺がこうなったのも世間のせいだし、アイツだってやってるんだぜ。」と言い訳しているのと同じ。
出版社がガキ並みのことしか言えないでどうするんでしょう?

30年昔は少年チャンピオンの愛読者だったんですけどね・・・。

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<不況で提供減った…秋田書店、プレゼント水増し>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年8月20日

 雑誌の読者プレゼントで当選者数を実際より多く表示していたとして、消費者庁は20日、出版社の秋田書店(東京)に景品表示法違反(有利誤認)で再発防止などを求める措置命令を出した。

 読者プレゼントの水増しを同法違反で処分するのは初めて。

 同庁によると、不当表示があったのは、女性向け月刊漫画雑誌の「ミステリーボニータ」「プリンセス」「プリンセスGOLD」。2010年6月号から12年5月号にかけて、バッグなどの景品を、当選するとしていた人数よりも少なく送付していた。

 翌々月号で発表された当選者名を架空の名前にしたり、50人に当たるとした景品を実際は3人にしか発送しなかったりしたケースもあったという。

 同書店は「かつておもちゃメーカーなどから無償で提供してもらっていた景品が不況で減ったことから、やってしまった。申し訳ない」としている。
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はだしのゲン

2013年08月19日 | 戯言
「戦争」が何故起こったのでしょうか。
「戦争」の悲惨さは盛んに報じられますが、そのような悲惨な戦争を何故せざるを得なかったかについては、あまりに通り一遍です。
オヤジはその時代を真剣に生き抜き、戦時中に公職に付いていたがために戦後に戦犯として公職追放となった祖父のハナシを幼心に聴き、影響を受けて育った者として、ステレオタイプの反戦思想には距離を置かざるを得ません。

例外もあるでしょうが、多くは戦争をしたくてしているのではなく、それ以外に自らを守る手段が無いところに追い込まれたからこそ、立ち上がらざるを得なかったのです。
確かにひとたび戦争が始まってしまえば、平時ではあり得ないことが起きますが、何故?の問いによる峻別は決して戦争自体の肯定ではなく大事だと思います。

それにしても何故、子供の感受性、理性を信じられないのでしょうか。
大人の先入観念こそむしろ子供への悪影響に通じると思いますが。
残酷だからこそ、子供は目の当たりにすることで暴力に対する憎しみ、また戦争を安易な手段とすべきでないことを学ぶと思います。

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<はだしのゲン:鳥取市立中央図書館でも事務室に別置き>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2013年08月19日

 漫画「はだしのゲン」を松江市の全小中学校が閉架措置とした問題で、鳥取市立中央図書館も2年前からゲンを事務室に移し、自由に手に取れない状態にしていたことが19日、分かった。

 同図書館によると、ゲンは児童書コーナーに置かれていたが、2011年夏にゲンを読んだ小学校低学年の児童の保護者から「強姦(ごうかん)などの性的描写などがあり、小さな子が目にする場所に置くのはどうなのか」とクレームがあった。貸し出しカウンター裏の事務室内に別置きする措置を取り、そのまま放置されていたという。希望があれば、閲覧や貸し出しには応じていた。

 同図書館は、29日に今後の取り扱いを協議する。西尾肇館長は「協議を怠り、反省している。市民の知る権利を守るのが図書館の役目なので、一般書コーナーに移動させるなどしたい」と話している。【川瀬慎一朗】
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机上の論理

2013年08月18日 | 戯言
財務官僚から57歳で大学教授へ転身し、内閣参与として政権に関わっている方だそうで、ご自身はポジションの割にリスクを背負っておられないのでは・・・。
言葉で1年待てだの1%ずつ5年かけて上げろだの、言うのは簡単ですが、実業の立場から言えばいかにも机上の発想。
実際にそれに対応するために生じる労力には全く無頓着です。

労力のために政策を曲げるのも本末転倒ですが、実際には言葉だけで世の中は動かず、オペレーションが成立して初めて政策が機能することも官僚出身であれば当然ご存知のはず。
いや学者になって忘れちゃったかな。
言うだけでうまくいかなければ責任は政治屋に押しつければいいんだし。そりゃ楽でしょ。。。

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<1年待て・年1%ずつ増税も…本田内閣官房参与>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年8月18日

 安倍首相の経済政策ブレーンの本田悦朗内閣官房参与は18日のNHKの番組で、2014年4月からの消費税率引き上げについて、「デフレから今、脱却しつつあるその瞬間に、消費税を増税するのはいかにもタイミングが悪い。1年間待ってほしい」と述べた。

 また、1年に1%ずつ税率を引き上げ、5年かけて10%とする案も提案した。

 本田氏は「(民主、自民、公明の)3党合意の時には(首相の経済政策)アベノミクスの『ア』の字もなかった。もう一度日本にとって一番良い政策を検討すべきだ」と語った。



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叱る

2013年08月17日 | 戯言
ちょっと前に警察学校を舞台にした「教場」という小説を読みました。
あくまでもフィクションですがなかなか厳しい世界でした。
現実にはそうそう小説のような厳しさでは成り立たないと思います。

親からも「叱られた経験の無い」若い人たちは、何故叱られたかを考えることもできず赤の他人に叱られたことに衝撃を受けて潰れてしまうんでしょう。
そんな人たちが、時には人を叱らなければいけない職業につくことを思うと背筋がうすら寒くなります。
猛暑にはぴったりの状況です。(苦笑)

叱る方も何故叱るかを踏まえて叱る必要があります。
だからでしょうか、最近叱れない大人が増えている気がします。

警官教育も「単なる叱責」ではなく「考えて叱る」、「何故叱られたかを考えさせる」ことが必要なのではないでしょうか。

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<警官教育:叱るのやめます…若手が怖がり不祥事隠しも>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2013年08月17日

 仕事上で起きるミスへの対処を巡り、新人警察官らに対する教育が、失敗を戒める姿勢から「自分の弱さを認めた上で問題に向き合おう」という方針に変わりつつある。失敗は許されないという考えにとらわれすぎ、ささいなミスを隠して重大な不祥事に至る事案が相次いでいるためだ。

 6月下旬、前橋市にある群馬県警警察学校。「仕事の向こうに国民の喜ぶ顔が想像できますか?」。警察庁キャリアが採用されたばかりの約100人に語りかける。講義のために全国を回る講師は「警察活動には失敗がつきもの。人間は弱いものという自覚を持って」と諭すように話した。

 受講した20代の巡査は終了後、「『今の自分は、憧れの職業に就けたときと同じか』という問いかけを常に繰り返すことが大事だと思った」などとリポートに記した。

 こうした講義が広がったきっかけは2月。警察庁が通達で「単なる叱責は職員を萎縮させ、失敗の隠蔽(いんぺい)を誘発するだけ」などとミスの対処の教育を改めるよう求めた。従来の主流は過去の不祥事を題材に再発防止を徹底させるやり方で、警察庁幹部は「真面目にやっている警察官の士気を下げるなどマイナス面が大きかった」と話す。

 「方針転換」の背景には、叱責を恐れるあまり、上司に相談できない若手が増えている実情もある。ある捜査幹部は「積極的になれと言われるが一歩踏み出したら失敗するかもしれない。何よりも叱られるのが怖い」と若手から訴えられたことがあるという。

 今年4月、交通違反の反則切符を偽造したとして書類送検された警視庁の巡査(22)は取り締まったドライバーに署名や押印を拒否され、自分で氏名などを記入していた。巡査は「否認事件は作成書類が増え、面倒くさいと思った」と供述したが、警察庁幹部は「先輩や上司に相談していれば不祥事にはならなかった」とみる。

 現在の警察は1970年代半ばまでに大量採用された警察官の退職期が続き、勤務経験10年未満が約4割。公務員の採用抑制時期にあたるなどしたことから中核を担う40歳前後の層が薄く、若手への教育力が低下しているとの指摘もある。

 講師のひとりの中川正浩・警察庁長官官房参事官は「失敗を恐れぬ若手を育てなければ警察の将来はない。上司も人の弱さに寄り添わなければ」と意識改革を促す。【川辺康広】
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