ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

盆地特有の底冷え

2008年01月31日 | 時事
昼から仕事で旭川に行きました。
ここ20日ほど札幌も真冬日が続いていたのですが、旭川駅に降り立つと札幌とは違う冷たさです。
駅前の寒暖計は氷点下3度。
でもなんか、札幌とは肌に感じる冷たさが違うんです。

仕事を終えて、夕方外に出ると氷点下9度。
一段と寒さが肌を突き刺します。
内陸で盆地だから同じ気温でも冷え込み方が違うんでしょうか。
いわゆる底冷えってやつです。

そして札幌に戻る特急の車内は暖房がしっかりと効いていて20度。
車内に入った時はホッとしましたが、慣れてくるとオヤジにはちょっと暑いくらいでした。

なんか気温の話しばかりですみません。
ちなみに、来週の札幌は冬の最大イベント雪まつり。
大通公園にはスフィンクスなどの大雪像がほぼ完成しています。
年初は雪不足も心配されましたが、いまやどちらかといえば例年より多い感じで、むしろドカ雪での交通障害の方が心配です。
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チャンスとリスク

2008年01月30日 | 戯言
ハンドボールの試合に1万人以上で会場は超満員、サッカーの強化試合はオシム前監督が久しぶりに公衆の面前に出てきたとはいえ、テレビで見る会場は空席が目立ち、時流の差を感じました。

サッカーにとっては良いチャンス。人気に浮かれずしっかりと成果に結び付けて欲しいし、ハンドボールは注目が打上げに終わらないように一層レベルアップをして最終予選で五輪切符を奪取してもらいたいと願ってます。

またまた中国製食品のトラブル。
再発防止に万全を期すはずだったんじゃない・・・
同じ食品を扱う企業に勤めるものとして他山の石としなければいけませんが、最初の対処のタイミングを間違えると全てが裏目に、信頼を失う結果となってしまいます。

安いにはワケがあります。そのワケは時にリスクだと認識できているでしょうか。
日本の食に中国製食品は今や欠かせない存在です。
だとしたら、安心・安全のためにすべきことは何か。
「安い」だけがクローズアップされるものではないと思います。
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陸路で函館へ

2008年01月29日 | 仕事
今日は午後から列車で函館に移動しました

冬場の移動は天候との駆け引きです。
かつて函館空港の搭乗口前まで行っていながら、札幌丘珠空港が吹雪のために欠航となり、急遽空港からJR函館駅まで移動して最終の特急に飛び乗った経験から、1月は陸路と決めておりました。

札幌と函館の陸路はこれまでも何回か使っていますが、実は車窓が見える昼間の移動は初めてで、噴火湾を延々と回りこみながらの車中、爆睡タイムもありながら、有珠山、駒ケ岳などの雄大な景色も楽しむことが出来ました。

ちなみに、日本地図では縮尺の関係で北海道は実態よりもかなり小さく書かれています。
札幌と函館って大した距離ではないと思っている方もおられると思いますが、実際には直線では山や噴火湾が立ちはだかっていますので、グルっと大回りをすることになり、ざっと東京から岐阜ぐらいまでの距離があります。
新幹線は走っておりませんし、電化も途中までしかされていませんので、ディーゼルカーの振り子特急で3時間20分ほど。
結構疲れます。
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労働者に管理される?

2008年01月28日 | 戯言
なんと二十日ぶりに気温が0度を越えたそうです。今日の最高気温は1度。
それでもずっと氷点下の真冬日で過ごした身には、ほのかに暖かく感じてしまいます。

マックの店長は管理職にあらずという判決がありました。
中味の詳細は確認していませんが、権限が店内に限られるなら、世の中の企業で社長か役員以外はみんな権限はその担当部署に限られますから管理職じゃなくなっちゃいます。

オヤジが合点がいかないのは、店長だって労働者だという感覚で、権限内では管理業務をやっていて、そこで管理をされている人がいるということです。
オヤジが管理される立場ならたまったもんじゃないと思います。

働く人は会社に対して自由に辞めることができる権利があります。でも会社は自由に辞めさせることはできません。
イヤなら辞めればよいのに・・・ってのは乱暴すぎますかね。。。
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倒れても笑顔で

2008年01月27日 | 時事
前夜のチョー盛り上がりのコンサート打上げの余韻というか余波で、ボーっとしたまま大阪国際女子マラソンをテレビで見ておりました。

福士加代子は逃げ切りならず、予想される最悪のシナリオになりました。
やはり30キロを超えて練習で走った経験の無いまま、1ヶ月ほどの準備期間で先行逃げ切りという作戦は、成功すれば極めて戦略的だったのでしょうが、結果として無謀だったと言われても仕方ありません。

それでも脱水症状でフラフラになり、本人自身も後で記憶が無いという状態でありながら転んで立ち上がる時に笑顔を見せるところはさすが福士選手。
無謀さよりも、その根性に賞賛が寄せられるのは並みの選手ではありません。
きっと雪辱を図ってくれるものと期待してしまいます。

蛇足ですが、あれだけフラフラになっても、20位以下の後続の選手が全く現れなかったのは、まさかテレビの演出?いやいや、世界レベルがいかにケタ違いに凄いかということなんでしょうね。
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札フィル第13回ファミリーコンサート

2008年01月26日 | 音楽
札フィルの第13回ファミリーコンサートの本番でした。
昨年は猛吹雪、そして今年はドカ雪ということで、2年連続雪に祟られました。
時期的に一番寒い頃合いなので、リスクが高い時期ではあるのですが、雪にまみれて会場に向いながら、自分が客の立場なら今日はパスするだろうなと思ってしまいました。
でも演奏者はそういうワケにはいかない・・・

入場無料というのが気楽さに繋がるんでしょうか、オヤジと同じようにパスを考えた人も相当数いたに違いありません。
500席の客席は6分強の入りでしたが、最近の演奏会の中では最も練習の成果がストレートに本番に出た感じで、わざわざ悪天候の中を会場まで足を運んでいただいたお客様には楽しんでいただけたんじゃないかなと思います。

演奏会が比較的うまくいった時の打上げは素直に盛り上がります。
翌日も日曜と言うことでこれから夜が明けるまで乾杯・・・
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札響第505回定期演奏会

2008年01月25日 | 音楽
数日前にここ2年でメガネを2つ作ったメガネ屋さんから電話がありました。
2つ目のメガネを作る時に担当の人がオヤジの言った譜面台の楽譜を見るためというのを覚えていたらしく、札響(こちらはプロのオーケストラ。オヤジが所属しているのは『札フィル』でこれはアマチュア。)の定期演奏会のチケットがあるので行かれるなら差し上げますとのお誘いでした。

全く断る理由なしっ!(笑)
ほぼ定時で仕事を放棄して会社を出ると、札幌コンサートホール Kitaraに向いました。
大阪時代は大フィルの定期会員になっていたのですが、札幌に来てから何となくキッカケがないままに、札響を聴くのは恥ずかしながらこれが初めてで、プロのオーケストラの生演奏を聴くこと自体がほぼ2年半ぶりのことでした。

圧巻はピーター・ウィスペルウェイというオランダのチェリストをソロに迎えて、ルトスワルスキという20世紀のポーランドの作曲家が1970年にロストロポーヴィチの協力で完成したコンチェルトでした。
とにかく超絶技巧で緊張感に満ちた曲をウィスペルウェイは情熱を込めて、しかも余裕をもって弾く、音色もですが右手のボーイングが素晴らしくしなやかで正確な動きでした。
とかく難解と敬遠されがちな現代音楽のジャンルですが、視覚の要素もあって、25分の演奏時間が短く感じられるほど楽しめました。

そして聴衆の拍手に応えたアンコールはバッハの無伴奏チェロ組曲第1番のサラバンドで、現代音楽から一転してバロックの古楽器演奏の趣きで少し乾いた澄んだ演奏を聴かしてくれました。
また彼のルックスがスラっとした二枚目。天はニ物を与えてしまった・・・

演奏会前には星も見えていたのですが、終演後ホールを出ると大雪状態。
明日が札フィルの本番ですが、昨年の吹雪と同様、今年も雪にたたられそうです。

とにかく久々のコンサートは大いに楽しめました。
帰りにおいしいキ○ンの生ビールを飲んで帰宅。
やっぱり、オーケストラとビールはナマが最高ですっ!
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ドカっときました

2008年01月24日 | 戯言
東京では舞っただけで大騒ぎの雪が、今日の札幌では今までの遅れを取り戻そうとするかのごとく、朝から夕方までこれでもかと降って、幹線道路でもあっという間に雪の川になりました。

こういった時はできることなら外出はしたくないのですが、アポイントを一杯入れてしまっていたんです。
雪道を激走していると、ところどころでトラックがスタックしてお尻フリフリ立ち往生してました。
雪国でも一気に来るとモロイ面があるんだと感じました。

全国ニュースでは「北日本大荒れ」で十把一絡げ。やっぱり東京には敵わない。。。
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そんなに一大事?

2008年01月23日 | 戯言
朝のニュースワイド番組で東京の雪についてこれでもかと大々的に報道してました。
芝生のところが白くなったとコーフンしてレポートされると、そんなに一大事?と雪国に身を置くオヤジは醒めてしまいます。東京で雪が降ることは全国ニュースのトップになるほど珍しいことになってしまったんですね。

遠く昔は忠臣蔵の討ち入り、桜田門外の変、226事件、いずれも雪の東京(江戸)が舞台でした。1970年代前半でも15センチくらい積もる雪が年に1、2回はあったように記憶しています。

それだけ温暖化が進んだということですかね。
でも、そんなに全国ニュースで騒ぐほど一大事なんでしょうか。
もっと大々的に取り上げるべきニュースが山ほどあるんじゃないかと思うんですけど・・・
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妙に暖かい

2008年01月22日 | 時事
今日の最高気温は氷点下2度でした。でも妙に暖かいと感じる日でした。
ここ2週間ほど真冬日が続いていて体が完璧に寒冷地仕様になったところに、氷点下とはいえ前日より数度気温が高くなったからでしょうか。

この気温、雪まつりに向けた雪像作りには好都合なんだろうと思います。
肝心の雪まつり本番で気温が高くなるとシャレになりませんけど。
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出てくる出てくる♪

2008年01月21日 | 戯言
任期切れを5日前にして辞意を表明した某国営放送の会長ですが、不祥事で辞任した実力派会長の後任として、不祥事が無ければ会長職には縁が無かった人が会長になり、結局何も改革することなくまたまた不祥事によって寂しく辞任していく、自業自得とはいえ、これはギャグです。

ここの職員は製作部門だろうが報道部門だろうが全員が営業部門を経験することが必要でしょう。民間会社なら誰のおかげで給料を戴けるのかを理解するにあたって当たり前のことです。
受信料徴収という営業職を1年でもやって、その厳しさを肌で感じれば、そうそうクダランことに組織の多くの人が手を染めるなんて起きようがありません。

本当に次の会長は大変です。
オヤジの競合社出身ですが、そのバイタリティには期待したいものです。
少なくともこれまでも蓄積され、今回も見過ごされた腐った土壌がこの会長までも葬り去らないよう注視したいものです。
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選択肢となるか

2008年01月20日 | 時事
日曜朝の報道ワイド番組を見ていて感じました。
つくづく世界の経済が大きく変動している時に、日本は政権を守る・獲ること自体に躍起になって国内問題ばかりがクローズアップされて、世界を見ていないし、世界からも見られなくなっていることに気づいていない。

民主党は政権獲りの機会は今しかないと思って、いくつあるのかしれませんが何回目かの政治生命を持ち出している党首が気勢をあげています。
でも、昨年の参議院選挙だって民主党を支持したのではなく、自民党の失策で他に行き場の無くなった浮動票が民主党に流れただけです。

簡単に流れた票は、簡単に反対にも流れていきます。
マスコミの浮ついた政局時評で踊らされる層もあるでしょうが、目先の利益に左右されずに国家をどう舵取りしていくのかを見極めたいというのが大半の国民の思いではないでしょうか。

組織票の裏側に現状のしがらみに行き詰まりを感じながらも、選択肢が与えられないがために消極的な現状是認をしている人たちが数多くいることを、まだまだ政治屋は甘く捉えていると思います。

選択肢さえ与えられれば、庶民はきっと抜本的な変革を避ける既存勢力にレッドカードを突きつけるでしょう。宮崎県はそうでしたね。
「せんたく」がまさにその選択肢になるのか、有権者の一人として注視したいと思います。
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懲りない組織

2008年01月19日 | 戯言
某国営放送の報道関係者が特ダネ情報を報道前に閲覧して株で儲けていたというニュースを聞いて薄ら寒くなりました。
常に絶対正義の立場を標榜する連中の実態はこんなもんです。

小遣い稼ぎ程度に私腹を肥やしているレベルなら可愛いものですが、相手の弱みにつけこむようだと大変なことです。
そういえば、チョット前にそんなディレクターがいました。。。

何しろ、こうやって問題になったからといって某国営放送は簡単には潰れません。
そこで働いている人も解っているんです。彼らには本当の営業の概念はなく、むしろ国営を背景にした奇妙な使命感と驕りが根底にあるに違いありません。

勿論、真面目に働いている人が大半でしょう。国民としてはそうでなければ困ります。でもこれだけ続くとやっぱり大半が多かれ少なかれ同じようだと疑ってしまいます。それを払拭するにはどれだけの努力が必要なのか、彼らは本当に解っているのでしょうか。
競合社出身とはいえ、民間の厳しい水をくぐってきた次の会長には真の改革を期待しています。

ケータイ大喜利は面白いんだけどなぁ・・・
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降りました

2008年01月18日 | 私事
月曜日が祝日だったので今週の稼働は4日間だったのですが、諸事雑事に追われて5日間稼働以上に長く感じ、疲れました。

こういう時の週末の居酒屋での一杯はほんとうに体に沁み入り、体をリラックスさせてくれます。

いい気分で地下のお店から地上に出てくると、ガツンと雪が降り積もっていました。わずか3時間ほどのことですが、さすがに降る時は降って、積もり方も気合が違います。あっという間の15センチほどでしょうか。

雪の多少は降る時期のズレはあっても、シーズンを通すと毎年あまり変わらないと地元の人に言われますが、まさにその通り・・・って感じです。
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氷点下12度

2008年01月17日 | 時事
朝の通勤時に大通公園に面した建物に付いている寒暖計を見ると氷点下12度でした。ニュースでは旭川市で氷点下33度を記録したと報じていましたが、札幌の氷点下12度はオヤジが来札して以来の最低気温だと思います。

実は氷点下5度あたりより寒くなるとあまり寒さの感覚の違いは感じません。
強いて言えば、この気温だと空気が張り詰めているというより固まってくる感じです。

一方、これくら寒くなると雪や氷が簡単に融けることはないので、ツルっと滑ることは少なくなるので、むしろ足元は歩き易い感じがします。

でも、とにもかくにもさすがにこの寒さは老体オヤジには堪えます。
明日もまだまだ寒そうです・・・
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