ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

九州同期の旅(1日目)

2015年02月28日 | 私事
今から5年前に福岡に赴任した時に九州に同期はオヤジ一人でした。

その時に九州に住んでいる既に退社していた同期と2人で始めた同期会。
その後、同期が次々と九州に転勤してきて、同期会の規模も少しずつ増え始め、最初は飲み会だけだったものが温泉旅行になりました。

昨年までは皆を出迎える側でしたが、今年は東京から出かける側になり、人数も12名のちょっとした団体旅行になりました。

天気がちょいとあいにくでしたが、鹿児島にはよく行っていたものの、いつも遠くに眺めていただけの桜島に初めて行きました。





旅館での宴会もおいしいビールを飲みつつも、やはり焼酎で・・・ちょいと飲みすぎました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガラホ?スマケー?

2015年02月27日 | 戯言
読んでみたけど、いいとこどりというよりは中途半端感を感じます。

視点は、何に使えるのかではなく、何に使いたいのかだと思いますけどね。

ましてや、料金がスマホ並だったら、そりゃスマホ買えばいいじゃんってことに結局はなるように感じます。
出足は好調のようですが・・・。

ちなみにオヤジが欲しいのはガラケー然のスマホではなく、スマホ然のガラケーです。
ま、ガラケー派の単なる戯言ですよ。(笑)

-----------------------------------
<ガラケー端末でスマホ機能の「ガラホ」は買いか?>
ヤフーニュース ダイヤモンド・オンライン配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/ 2015年2月27日

 2月20日、KDDI(au)が初めて発売した「ガラホ」。端末はガラケーだが、中身はスマホという新商品だ。スマホを好まないユーザーにとって、ガラホ発売は朗報になるだろうか? (ダイヤモンド・オンライン編集部 津本朋子)

● 「出足の売れ行きは好調」 “ガラケー大国”日本ならではのガラホ誕生

 KDDIがガラホを発売して1週間。「まだ販売データを集計中だが、出足はかなり好調」と手応えを感じているという。ガラケーそのままの端末だが、OSはAndroidで、データ通信の速度はスマホと遜色ない。そもそも、なぜガラホが誕生したのだろうか? 背景には、根強いガラケー人気があるようだ。

 「スマホが便利なのは知っているけれど、使い慣れたガラケーを変えたくない」。iPhoneなど、続々誕生するスマホの新機種を尻目に、ボロボロに使い込んだガラケーを手放さないユーザーは少なくない。シンプルな操作性に加え、料金の安さも、ガラケーの魅力だ。

 実際、日本は未だに“ガラケー大国”。総務省の資料によると、日本のスマホ保有率は53.5%。シンガポールの93.1%、韓国の88.7%、英国の80%などと比べて非常に低い。中高年層を中心に、ガラケーのシンプルさを好むユーザーが大勢いるのだ。MM総研によると、2014年のガラケー出荷台数は6年ぶりに増え、前年比で5.7%増となった。

 キャリア側も、こうしたニーズを肌で感じている。たとえば、ドコモの個人投資家向け説明会では「ガラケーを出し続けてほしい」との要望が必ず出るのだという。

 しかし、ガラケーの機能にユーザーが100%満足しているのかといえば、決してそうではない。LINEなどのアプリがスムーズに使えなかったり、ウェブが見にくいなどのデメリットがあるからだ。

● 機能の高さはスマホ並みだが 料金も高いガラホ

 「LINEで孫の写真を送ってほしいけれど、スマホに切り替えるのはちょっと…」。そんなニーズに応えてきたのは、大手キャリアではなく、むしろ格安スマホだった。大手キャリアのスマホと比べて、料金は半額以下。これならガラケーを使いつつ、LINEだけを格安スマホで楽しめばいい。

 今回発売となったKDDIのガラホは、機能の高さはまさにスマホ並みだ。4G LTEにも対応しているし、テザリング(携帯電話をアクセスポイントとしてWi-Fiにつなぐこと)もできる。つまり、外出先でもガラホがあれば、パソコンやタブレットなどをネットにつなぐことができるのだ。
 
 アプリについては、Google Playは利用できず、au Marketから調達することになる。とはいえ、人気のLINEも対応しており、現在のアプリ数は20程度。今後、50-100にまでアプリ数を拡大していく方針だ。ほかにも、乗り換え案内や天気予報など、一通り便利なラインナップが揃っているから、アプリのヘビーユーザーでもない限りは、十分だろう。

 一方、端末は見た目も操作性もガラケーそのもの。連続待ち受け時間や通話可能時間はガラケーと同等かそれ以上と、バッテリーも長持ちだ。また、ガラケーならではのおサイフケータイやワンセグにもバッチリ対応している。

 ここまで見ると、ガラホに切り替えたい気持ちが湧いてくるが、価格面ではガラケーユーザーをがっかりさせたかもしれない。というのも、料金プランを見てみると、スマホとほぼ同等なのだ。

 機能はスマホと同レベルなのだから、当然といえば当然かもしれないが、高い料金がネックでスマホに切り替えないガラケーユーザーたちは、ガラホに乗り換えることを躊躇しそうだ。


● ドコモも夏モデルで参戦検討 気になる開発の方向性は? 

 KDDIに続き、ガラホ参入を検討しているのは、NTTドコモだ。まだ詳細は発表されていないが、今年の夏モデルで発売をする公算が高い。毎年、発表会が行われる5月には、ドコモ版ガラホがお目見えすることだろう。

 気になるスペックだが、どうやらドコモはKDDIのような「スマホ並みの高スペック」を追求するわけではなさそうだ。OSにはAndroidを使う可能性が高いが、その理由は、「ガラケー向けOSがサポートされなくなるから」(NTTドコモ)。そのために、Androidをガラケー向けに使おうという発想なのだ。

 ガラケーとスマホの“いいとこ取り”を目指したガラホだが、KDDIとドコモでは、ずいぶんと違った商品になるのかもしれない。いずれにしても、あと半年も待てばドコモ版ガラホが出る可能性は高い。2社を比べたうえで、ガラホに切り替えるかどうか決めても遅くはないだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「奇祭」に思う

2015年02月26日 | 時事
この祭りは、オヤジが仙台に居た頃に、下帯姿の男性の画像が大きく写るポスターがセクハラだと物議を醸したことがありました。
当時実際にそのポスターを見ましたが、オヤジはこれがセクハラなら大相撲もセクハラじゃないかと感じた覚えがあります。

「奇祭」です。
そもそも「祭り」の多くは、人を集めるためにやるのではなく、その地域の人たちの生活に根差した内輪の行事ですから、外野が勝手に見物に来て勝手に物申す方がおかしいのです。

でも、今や「祭り」は人を集めることが目的となっている面が強くなってしまったり、敢えて集めたくなくても集まってしまう世の中になりましたから、外野の言うことは聞かざるを得ないのでしょう。

伝統を守ることは大事ですが、細かく見ていけば長い伝統も時代によって多少なりとも変化しているもので、その積み重ねが歴史となっています。
外野が興味を持とうが持つまいが続けられていること、それが伝統だと思います。

報道のされ方もこれくらいのべた記事が良いのです。
地元の方が大事に続けている事実だけが知らされれば。

見物人も謙虚に見させていただく気持ちで臨めば良いのです。
そもそも見せるためにやっているのではないのですから。

--------------------------------------
<岩手で奇祭「蘇民祭」>
ニフティニュース 共同通信配信 http://news.nifty.com/ 2015年2月26日 

 下帯姿の男衆が護符の入った麻袋を奪い合い、無病息災や豊作を祈願する奇祭「蘇民祭」が、25日夜から26日早朝にかけて岩手県奥州市の黒石寺で開かれた。

 午後10時ごろ、男衆約200人が川で身を清めた後、火の粉をかぶりながら「ジャッソー」「ジョヤサ」と気勢を上げる。

 ピークは午前5時ごろ、本堂で護符が入った「蘇民袋」が登場すると、男衆が一斉に群がり、1時間半にわたって激しいもみ合いを繰り広げた。

 最後まで袋の首近くを握っていた人は「取主」と呼ばれ、一番の御利益を受けるとされる。同県北上市の会社員(37)が2年連続で取主になった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイムキープ

2015年02月25日 | 仕事
仕事の関係で、とある税制に関わる大物政治家の講演を聴いてきました。

・国家公務員の給与の手取り分の総額と生活保護費とはほぼ同じ支出額>>公務員が頑張っているのか、景気の悪さの反映なのか。

・ここ20年で20歳から60歳までの人口が1000万人減っている。>>景気が浮上しないのは、そもそも経済活動する人が少なくなっているから。

・今後15年で増える世代は75歳以上のみ。>>高齢化社会はこれから一層深刻になる。

・OECD加盟国の中で日本は小さな政府の部類であり、消費税率も突出して低いが税収は決して低くない。>>ヨーロッパ諸国は税率が高いが軽減税率の適用範囲が広いため、税率の割に税収は高くない。>>消費税率10%の際も軽減税率の適用は慎重に行うべき。

・健康保険の高額療養費の伸びは今後ドライブがかかる。>>高齢化だけでなく、医療の進歩とともに治療費も高くなっている。

要するに、今の日本の状況を踏まえれば、消費税は10%どころか、まだまだ上げていく必要があるということを訴えていました。

問題は、税率が低く、社会保険制度も北欧はともかく諸外国と比較しても充実していながら、国民が重い税負担感を持ち、社会保障制度に不満を持っていることだそうです。

勉強になることも多かったですが、この後に東アジアの外交問題のハナシになると興に乗ったのか、予め案内されていた終了時間を45分もオーバー。
支持者に自分の気持ちを伝えたいという気持ちは解ります。さすがに話も説得力があって巧かったです。

が、こういった席はお付き合いの方々も多数おられるわけで、いくら話す内容が充実していても大幅な時間オーバーはいただけません。
終了予定時間を20分ほど過ぎたあたりから貧乏ゆすりや時計をしばしば見る人等々、既に聴衆の聞く耳は閉ざされて、結局は充実した内容も右から左へ聞き流されて台無しかなと。(苦笑)
これぞ時間の無駄の二乗。

オヤジはたまたま時間に余裕があったので大人しく聴いていましたけど。(爆)



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切実な問題

2015年02月24日 | 時事
シニアの活躍と受け取れば素晴らしいこととはいえ、ここまで切実な問題なんだ・・・。

まあ、今の67歳は若いから、、、でも個人差があるからなぁ。

あまり若くても経験が浅そうで不安を感じるけれども、機長アナウンスで仮に「私67歳です」なんて言われたら、そのトーンによっては不安を感じるかもしれません。

これ以上パイロット不足が切実になったら航空自衛官が手伝うようにでもなるのでしょうか。
それもまた別の意味で不安だなぁ。

あるいは政策として例えば600kmまでは新幹線移動を推奨するとか・・・。
それも利害が絡むから現実的ではないか。

だからどうあるべきとは言えませんが、じわじわと切実さを感じます。

--------------------------------------
<パイロット上限、67歳に>
ニフティニュース 共同通信配信 http://news.nifty.com/cs 2015年2月24日

 国土交通省は24日までに、民間航空会社のパイロット不足を解消するため、現在は64歳となっている年齢制限を67歳に引き上げる方針を固めた。現在の基準を改正し、4月下旬から実施する予定。実際に定年延長するかは各航空会社が労使協議を経て決める。

 航空需要の高まりや格安航空会社の台頭でパイロット不足が深刻化し、一部路線ではパイロットが確保できずに欠航するケースも出ている。パイロットの養成には時間と1人当たり数千万円の費用がかかるため、年齢制限の引き上げが必要と判断した。

 65歳以上のパイロットは健康面のリスクが高まるため、今回の基準改正では健康診断を強化。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・住民の意思

2015年02月23日 | 戯言
与那国島の自衛隊誘致に関する住民投票は1,284人の有資格者で投票率85.74%で有効投票数1,077票でした。

一方、埼玉県所沢市で先週行われた自衛隊基地の騒音対策で防音工事した学校にエアコンを付けるか否かの住民投票は、278,248人の有資格者で投票率31.54%で有効投票数が86,968票で結果を斟酌すべきという投票数ラインにも達しなかったそうです。

そもそも母数の規模が大きく違いますが、近い時期にマスコミを賑わした2つの住民投票の投票率の差は何なんでしょう?
都市圏のベッドタウン特有の所沢都民の無関心?
生活に関わる切実な問題と所詮自分は直接関わらないどうでもいい問題?

住民の意思は大事ですが、時に機会を設けても所沢のように住民の意思が見えないことがあります。
見方によれば、この低投票率そのものが「そもそも関心が無い」、「そんなことは市長に任せる」等々の住民の意思のように受け取れます。

オヤジも、エアコンは30万人近い市民全体を巻き込んで住民投票すべきものだったのかなと首を傾げました。
そう考えれば所沢市民の反応は真っ当だったのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住民の意思

2015年02月22日 | 時事
住民の方々が自分たちの意思を具体的に示したというのは重みがあります。

勝ち負けの問題ではないと思いますが、どちらに決めるかという中では一つの指標になるでしょう。

賛成と反対が同じ視点での対立ではないだけに難しい問題です。

これから多少なりとも関わりが出てくる場所なので、成り行きを注目していきたいと思っています。

---------------------------------------
<住民投票、陸自配備に賛成多数>
ニフティニュース 共同通信配信 http://news.nifty.com/ 2015年2月22日

 日本最西端の沖縄県・与那国島(与那国町)で22日、陸上自衛隊沿岸監視部隊配備の是非を問う住民投票が実施され、即日開票の結果、賛成が632票で、反対の445票を上回った。政府の配備推進を追認した形。誘致派の外間守吉町長は記者団に「非常に安堵した。行政運営がスムーズにできる」と述べた。反対派には大きな打撃だ。

 陸自配備は、海洋進出を活発化させる中国に対抗し、政府が掲げる南西諸島の防衛力強化の一環。配備予定地では既に造成工事が進んでいる。

 安全保障問題を扱う住民投票で、永住外国人を含む中学生以上の町民に投票資格を与えた点でも論議を呼んだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仰天大学

2015年02月21日 | 戯言
少子化の中で今でも大学は増えているのだから、レベルの低下は自然の成り行きです。
それでも大学を作ろうとするのは、経営的においしいことがあるからなんでしょうか。
オヤジはその辺りはよく解りません。

オヤジが学生の頃でも、まことしやかに「××大学は自分の名前が漢字で書ければ合格らしい」なんて噂は流れていました。
今や「入りたい」「入ってください」のやりとりだけで合格となれば、自分の名前を漢字で書けるかどうかも怪しいということになります。

学ぶ方がそんな状態だとすると、次の素朴な疑問は教える方のレベル。
仰天大学の教員って一体どんな人たちがやっているのでしょう。
高校までと違って教員免許がいるわけではありません。
それでも中学レベルの講義をするのだとすると・・・、教員自体のモチベーションも含めてちょっとしたホラーの世界です。(笑)

大学だから一概に学力レベルでその価値を議論すべきとは思いませんが、中学、高校と経てきた上での社会とは異なる「成長するための場」でなければ、やはり存在価値は問われるところでしょう。

オヤジの頃も「レジャーランド」と揶揄されました。その時と比べると今の学生は講義には真面目に出席すると聞きます。
その割に入社面接を手伝うと多くの学生が同じことしか話せない状況に出くわします。
比較的レベルが高いと言われる大学の学生の状況だから問題は一層深刻かもしれません。

--------------------------------------------------------------------------------
<講義は中学レベル、入試は「同意」で合格 文科省がダメ出しした“仰天大学”とは?>
ヤフーニュース withnews配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年2月21日

 「数学の授業は四捨五入から」「受験生と大学の『同意』で合格」「新入生が一人もいない」――。新設の大学や学部でこんな事例が相次ぎ、文部科学省が改善指導に乗り出しました。若者の減少とキャンパスの新増設で「大学全入」とも言われる時代。とりわけ知名度の低い地方大学で、教育の質の低下が懸念されています。

◆百分率や小数が分からない大学生?

 文科省は今月19日、講義内容や運営方法などに不備があるとして、改善を求める大学253校を公表しました。新設された大学や学部を昨年度から調べており、対象となった502校の約半数に問題が。多くは学生の定員割れや、教職員の高齢化などでしたが、大学としての“適格性”が問われそうなものも少なくありませんでした。

 千葉科学大(千葉県銚子市)は、一部の講義で“レベルの低さ”が問題視されました。たとえば「英語1」の講義。同大のシラバス(講義計画)によると、冒頭から「be動詞」「過去形」「進行形」と、中学校レベルの内容が並びます。「基礎数学」の講義でも、割合(百分率)や小数、四捨五入とは何か、から教え始めます。

 つくば国際大(茨城県土浦市)でも、「化学」の講義が元素や周期表の説明から始まったり、「生物学」では光合成やメンデルの遺伝法則を一から学ばせたり。

 こうした実態について文科省の調査は「大学教育水準とは見受けられない」と指摘しており、改善を求めています。

◆開設以来、学生ゼロも

 一方、入試を巡って、受け入れ数や選考基準が不明確だったりするケースも調査で明らかになりました。

 太成学院大(大阪府堺市)では、書類と面接で合否を決める「アグリーメント入試」を実施しており、選考基準について「学生と大学が同意に達したら入学を許可する」と説明してきました。

 しかし、文科省の調査は「同意以外の判断基準が明示されておらず、どのように合否を決定しているか不明」として、見直しを求めています。

 北翔大(北海道江別市)では、大学院の募集要項に「可能な限り受け入れる」との表現があり、適切な選抜が行われていない印象を与えると指摘されました。

 同大総務部によると、試験には論文と面接があり、「適正に競争原理に基づいて選抜している」とのこと。ただ、受験者には社会人が多く、合格しても入学を辞退する人が多いため、できるだけ志願者を集めたかった、と説明しています。

 ほかにも、「併設校からの内部推薦など募集要項に記載されていない入試区分が存在」(大阪府守口市の大阪国際大)、「留年生が多数生じており、また、在籍学生の学年ごとの評定平均が下の学年ほど低くなっている」(兵庫県宝塚市の宝塚医療大)、「開設以来、学生が1人も入学していない」(千葉県我孫子市の川村学園女子大・大学院人文科学研究科教育学専攻)などの例が指摘されています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

制服が変わっていた

2015年02月20日 | 私事
昨日、沖縄に向かう飛行機に乗ってCAの制服が変わっていることに気付きました。

確かに一番目につくのはスカートに入った1本の青いライン。

でも、オヤジは前の制服の方が良かったかな・・・。

ま、デザインにはとんと疎いオヤジの印象なので、そのくらいで新制服のデザインの先進性、機能性が損なわれるものではありません。(笑)

---------------------------------------------------------------------
<ANA:CAら2月から新制服に 挑戦的なデザイン>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2015年01月27日

 全日空(ANA)は2月から、グループの客室乗務員(CA)や地上職員約1万3000人の制服を一新する。米ニューヨークを中心に活躍するアジア系デザイナーのプラバル・グルン氏によるもので、かなり“思い切った”デザインとなっている。【米田堅持】

 ◇先進性を意識

 制服は、新しい航空機の導入や会社の節目を機に一新されることが多い。デザインには時代背景も反映され、70年代にはANA、日本航空(JAL)ともミニスカートを採用した時期もある。2013年6月に新たなデザインの制服を導入したJALは、70年代の制服の面影を感じるデザインだったのに対し、ANAが60周年を機に刷新することを決めた新制服は過去のイメージを完全に覆すデザインとなった。

 今回の新制服のプロジェクトを担当したCAの小沢ちあきさんは、基本的なデザインコンセプトについて「ANAが変わった、挑戦的で先進性を意識した」と話す。発表会の映像やプレスリリースの写真を見るだけでは、奇抜ささえ感じる文字通り「挑戦的」なデザインだ。

 各職種ごとにデザインされた制服のイメージについて小沢さんは、「空港カウンターは、手際よく手続きを、ラウンジではゆったりとくつろぐ、機内ではサービス品質の高さを感じられるように、お客様の気持ちに合わせた空間を演出するように考えた」と説明する。CA用は、機内の青いシートと制服の青いラインが融和するように配置されており、これまでにない取り組みで挑戦的と言える。機内や空港カウンター、ラウンジといった現場のインテリアとのトータルコーディネートを追求した結果でもある。

 ◇機能性も追求

 制服には、ブランドイメージを担うデザイン面だけでなく、現場の業務を円滑に進めるための機能性も求められる。

 女性用のスカートは素材の組み合わせを変えるなどの工夫で数%軽くなっているが、数字以上に軽快さを感じるという。また、汗対策も施されるなど、機能面にもこだわった意欲作でもある。

 ◇初便は羽田発ロサンゼルス行き

 デザイン決定後も、より使いやすくするため、半年ほどかけて大きな変更を6回行っただけでなく、ボタンやファスナーの位置の微調整など数え切れないほどの試行錯誤を繰り返して完成させた。

 新制服は、今年の初日の出フライトを含め、特別なフライトで既に何度か着用されているが、一新後の初のフライトは羽田発ロサンゼルス行きのANA1006便を予定している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄

2015年02月19日 | 仕事
1週間前にホテルを予約しようとしたら、軒並み満室で沖縄支社の人にSOSを出してようやく確保できました。

この時期にそんなに混んでいるって何故?とよくよく考えてみれば、プロ野球のキャンプなんですね。
読売と中日の2球団だけで集客が段違いのようです。

加えて旧正月で中国などアジアからの観光客も大勢いらっしゃるようで、ようやく確保したホテルのフロントでも聞こえるのは中国語ばかりでした。

いろいろ課題も多いのでしょうが、人が多いということは街全体の活気が違います。
オヤジはそんな活気を横目に空港から仕事場へ直行して、お仕事に勤しみました・・・。

今回も宿泊確保がせめてもの意地です。(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「限定」の魔力

2015年02月18日 | 戯言
「限定」は購買心を誘います。
東京駅限定のお菓子はついつい買ってしまう。羽田空港限定も然り。

そこに「あと10個限り」とか、「次の入荷は来週になります」なんて文字が見えると、後先を考えずに「とりあえず買っておこう」という気になります。

何でもそうなるかというと、やっぱり「それなり」のものでないと効き目はありません。

その点で、この東京駅スイカはハマりました。
駅頭での発売初日のトラブルが報道で取り上げられることで、鉄ちゃんだけでなく存在が一般に広まりました。
そんなものがあるんだ、そんなに人気があるならという気になったところで、ネットで日本全国からとりあえず待たずに予約できちゃうとなると、「とりあえず買っておこう」となって、おまけにお一人様上限3枚までと言われると「だったら、とりあえず3枚」となっちゃうんでしょうね。

結果として積み上がった500万枚。
もう「レアもの」ではなくなりました。

さて、お金を払うのはこれからです。
「とりあえず」の人たちがどれだけお金を実際に払い込むのでしょう。
申込み枚数の変更はできませんから、払い込むか払い込まないかの選択になります。
結果として半分くらいに落ち着くのでは・・・ドタ勘です。

それでも250万枚。凄い数・・・
オヤジも500万分の1なのか250万分の1なのか、「とりあえず」(笑)1枚申し込んでいます。

--------------------------------------
<東京駅スイカ申し込み500万枚>
ニフティニュース 共同通信配信 http://news.nifty.com/ 2015年2月18日

 JR東日本は18日、東京駅開業100周年記念のIC乗車券Suica(スイカ)の購入申し込みが、最終的に499万1千枚に達したと発表した。このうち3月末までに受け取れるのは約10万枚だけで、購入者全員に行き渡るには来年までかかる可能性がある。

 3月発送の10万枚は抽選で決める。残りは4月にさらに抽選した上で申し込んだ人にスケジュールを通知し、6月ごろから順次発送する予定。

 スイカの新規発行枚数は年間300万~400万枚程度で製造能力が限られており、具体的なスケジュールが判明するのは4月になる見通し。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大人か子供か?

2015年02月17日 | 戯言
素朴な疑問。
少年法での成年規定を同時に変えないのは、どのような意図があるのでしょう。

選挙権はとても重要な権利であり、義務だと思います。
一方で「未成年」はまだ未熟な面があると認めるからこそ保護されている一面があります。

18歳、19歳をどのように位置づけるのか。
未熟者なのか、成人見習いなのか、いずれにしても権利と義務のアンバランスが生じるのではと懸念します。

オヤジには、政治屋のご都合主義にしか見えないんですが。。。

----------------------------------
<選挙権「18歳以上」法案提出へ>
ニフティニュース 共同通信配信 http://news.nifty.com/ 2015年2月17日

 自民、民主、公明、維新などの与野党は17日、現在「20歳以上」の選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる公選法改正案を来週にも衆院に再提出する方針を固めた。今国会で成立する見通しだ。民主党は同日の「次の内閣」で法案提出を了承した。2016年夏の参院選からの適用を目指す。

 実現すれば、16年には約240万人の未成年者が有権者に加わる。選挙権年齢が変わるのは、1945年に「25歳以上」から「20歳以上」に引き下げられて以来。

 公選法改正案は、与野党がプロジェクトチーム(PT)を設置し議論してきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余韻

2015年02月16日 | 私事
ここまで後を引く演奏会も初めて・・・とは言わないけれどかなり久しぶりだと思います。
まだあのブルックナーの世界に浸っていたいのに、その余韻を打ち破るかのように朝イチからの仕事のバタバタが強制的にオヤジを現実に引き戻しました。
それでもまだどこか上の空の自分がいるような。
まあ、たまにはこんな日があってもいいんだ。

そんなボーっとした日でしたが、あのPL学園が・・・と驚いてしまいました。
受験した子供たちも信者のご子息であれば違うかもしれませんが、仮に合格しても嬉しくもなければ、入りたいとも思わないでしょうね。
高校野球における実績と伝統は、余韻も無くあっけなく霧散してしまうのでしょうか。

宗教校ですが、どうも信仰どおりに現実の世界は進行しないようで・・・、お粗末っ!<(_ _)>

---------------------------------------
<野球部「廃部」のPL学園 受験生が「28人」しか来なかった>
ニフティニュース NEWSポストセブン配信 http://news.nifty.com/ 2015年2月16日

 名門・PL学園野球部が突然、「部員募集停止」を発表してから4か月が過ぎた。背後に学園の母体・パーフェクトリバティー教団の意思があることを週刊ポスト誌上で報じてきた柳川悠二氏(ノンフィクションライター)が、2月16日発売の同誌(2月27日号)で、野球部の“廃部”によって学園そのものが存亡の危機にあることをレポートしている。

 同誌によると、2月10日、大阪府富田林市にあるPL学園高校の入学試験会場は閑散としていたという。付属中学からの内部進学者を除く今年度の受験者は、国公立コースと理文選修コースを合わせた定員75人に対し、わずか28人(専願は20人)にとどまったのだという。とりわけ定員割れした理文選修コースの0.23倍という競争倍率(定員65人に15人の受験者)は、大阪府内の共学私立としては最低の数字だった(大阪私立中学校高等学校連合会のデータ)。

 敷地内に点在する寮には空室や老朽化が目立ち、短大の校舎同様、取り壊されることがないまま廃墟化している建物も多い。学校関係者からは「数年後には学園がつぶれてしまうことを危惧しています」といった声まであがっているようだ。

 春夏合わせて7度の甲子園制覇を誇る名門野球部は、野球未経験者である校長の正井一真氏が代行監督を務める異常事態が続き、部員募集を再開する気配はないという。野球部OB会長の鶴岡秀樹氏(ミズノ常務取締役)は、OBの署名を集め、野球経験のある監督の早期決定と新入部員募集の再開を求める嘆願書を校長宛に提出したと明かしている。だが、校長をはじめとする学園関係者に野球部の未来に関する決定権はなく、嘆願書提出も徒労に終わる可能性が高いという。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ・シンフォニカ第57回定期演奏会

2015年02月15日 | 音楽

本番は前日より3分短い1時間27分だったそうです。

パート全員で共有するテンポ感、ピアニッシシモのデリケートな音量もパート全体でイメージする音が出てくる、フォルティッシモも自分が頑張るのではなくパート全体が力強く鳴り響く、パート全体の一体感が積み重なってオーケストラ全体の一体感が感じられる幸せな1時間27分でした。

多くのメンバーがこの曲が弾けるのもこれが最後なんだと思いながら、曲を愛しんで弾いていたんだと演奏後に知りました。

先週のキリンフィルでは終わった瞬間は充実感でしたが、今日の終わった瞬間は・・・、適当な言葉が見つかりませんが、ちょっと涙腺にきてしまいました。

今週も神様は降臨しました。

お客様も久しぶりに1,200名超だったそうです。
ありがとうございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の練習

2015年02月14日 | 音楽
Sオケ本番前日、実質「最後の練習」でブルックナーの8番を全曲通しました。
オヤジの予想通り、1時間30分かかりました。

弾いていると「長い」という意識はあり、体力的にキツいのは確かですが、気持ち的には「長さ」は苦痛ではなくとても幸せな気持ちになります。

それはオヤジにとって特に後半の2つの楽章。
約30分の頂戴な第3楽章のアダージョ。
PPPのトレモロを刻みながら、静かに出てくるワブナーチューバのメロディとハーモニーには、毎回ジワっと目頭が熱くなります。

4楽章は冒頭の勇壮な行進曲が終わったところで今度は弦楽器が主役。
荘厳なメロディの間にほんの2小節ほどですが、ブルックナーの純朴さが垣間見える瞬間があります。
学生の頃に初めてこの曲をやった時に指揮をしてくださった尾高先生に教えていただいた瞬間に、オヤジの顔も緩みます。

初めてこの曲を聴かれるお客様に、この1時間30分が単に長く感じるか、聴き応えのと感じるか。
演奏する側としては全力を尽くすのみ。

天気の心配をしないで済むのが何よりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする