ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

素に姿に感動します。

2008年08月31日 | 時事
見るまいと思っても見てしまいました。24時間テレビのラスト。
マラソンが時間内にゴールできるか、何となく気になるんです。
様々な演出だらけの中で、走っている人だけは素ですから、そこに真の人柄も出ているように思います。

エドはるみさんは大した女性ですね。
ピン芸は一発の打ち上げ花火で終わることが多いんですが、この方は様々な職業も経験されている中で積み上げてきたものの幅と太さが違っている感じがします。
お疲れ様でした。
折角の人柄がにじみ出たゴールもすぐに演出の渦に掻き消されてしまった感はありますけど・・・

マラソンと言えば、今日は北海道マラソンがありました。
オヤジも20年近く前は10キロマラソンくらいは走っていたのですが、今はケガをするのが目に見えている体型なので専らテレビ観戦であります。

こちらも実業団を辞めて高校教員になった男性ランナーと、10代で身長140センチ台という小柄な女性ランナーが、高温多湿という北海道でやる意味が無いくらいの過酷なコンディションの中で強豪との戦いを制して結果を出しました。
余計な演出の無い素の姿には、ジワっとくる感動があります。

それにしても相変わらず高温多湿の天候に西日で蒸れて不快だったオヤジの家でした。社宅とはいえ、もうちょっと居住環境がなんとかならんもんかと扇風機フル稼働でテレビ観戦でした。
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難しいバランス

2008年08月30日 | 私事
オヤジの最初の赴任地だった滋賀県では、局地的にホワイトアウト状態になるような「ゲリラ吹雪」という言葉がありましたが、今や「ゲリラ豪雨」が毎日のように登場するようになりました。

町中が水没するような地域もあれば、一方で深刻な水不足でダムの貯水率がゼロになってしまうところもあり、自然は人間の都合に合わせてバランスを考えてはくれません。

何かがおかしいと感じて、それが人間の営みによってもたらされているかもしれないと思っても、自らの生活を変えるにはまだまだ危機感が醸成されていません。
被災地の方は直面するだけに深刻ですが、そういったニュースを聞いて街頭インタビューで感想を言う人たちは「地球温暖化の影響ですかね。」と笑顔で応えられるレベルです。
かくいうオヤジ自身も偉そうに言える意識レベルではありません。

さて話はガラっと変わって、今日の札フィルの練習も素晴らしき会場環境でした。
ただでさえ、ここのところ気温こそ落ち着いても湿度の高い札幌の天候なので、普通に歩いているだけでも汗をかきやすいのですが、外気を基準にした空調管理によってほぼ部屋にゆったりと満員になる30名ほどの弦楽器の団員が入り、真剣に体を動かして楽器を弾くと発散される熱量と湿気は凄まじいものでした。

夏の札幌での練習は本当に体育会的試練の場なのであります。
でも、その後のビールの美味かったこと・・・なかなかバランス良くというわけにはいきません。(笑)
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一日で変容する主義信条の政治家って

2008年08月29日 | 戯言
民主党の姫井議員の1日で離党撤回だそうで、開いた口が塞がらないお粗末至極なできごとです。
どんな言い訳をしても所属する政党を去るという、政治家としては自らの主義信条に照らして大いに悩み、命を削るような事柄について、結局のところ真剣な深慮の末の決断ではなかったことは否めません。

比例区(有権者はアナタを選んだのではなく、アナタの所属する政党を支持した)で当選した議員が議員辞職することなしに離党することも含め、議員になったら議員の席は有権者ではなく私個人のモノという有権者を舐めた行動を有権者はしっかりと覚えておかなくはいけません。
まあ、これくらい厚顔無恥でないと、今の日本の政治屋稼業は務まらないのかもしれませんが。
だとすると、有権者にも多いに責任ありです。

それにしても関東から東海の豪雨は凄まじいです。
北海道では今のところあそこまですごい豪雨にはお目にかかっていませんが、自然が人間に対して警鐘を鳴らしているのかもしれません。

今週はなんだかんだとあっという間に過ぎた感じです。
来週も忙しくなりそう・・・
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オヤジ会社の会合でヴァイオリンを弾く

2008年08月28日 | 仕事
今日は会社の会合でヴァイオリンを弾きました。
振り返れば20年前に会社のクリスマスパーティの余興で、何かピン芸をやるか、ヴァイオリンを弾くかの選択を迫られてヴァイオリンを選択して演奏して以来です。

まあ、普段の姿からは想像できないんでしょうね。そりゃそうでしょう。
札フィルの演奏会も、なんだかんだクラシックの演奏会ですから、こちらも本当にクラシック音楽を聴いても良いと思っている人にしか勧めませんので、会社では極々限られた人しかオヤジの楽器を弾く姿を見てませんから。

今日の会合もパーティの余興の一貫だったので、そこそこ会場がざわついている中で弾いたので気楽に弾けると思っていたのですが、恥ずかしながら教会でのコンサートと違って準備がかなりつけ刃だったので、大分予想外のところで弾き損じてしまいました。m(__)m
でも、ビール飲みオヤジがヴァイオリンを弾く・・・という意外性に糊塗されて評判はOKでした。ラッキーっ!
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医者は何処に行った

2008年08月27日 | 戯言
オヤジが学生だった頃、いずれ医者の飽和時代が来るなどと言われていました。
国立大学だけで1県1医学部(あるいは医大)が設置されて、毎年千人単位で医者が巣立っていくのですから、日本の人口が長期的に見て増えなければそりゃそうだろうと思っていました。

ところがそれから20数年が経って、医者が足りないということになりました。
医学部の定員を1.5倍にすべきといった提言が厚生労働省の検討会で提言されたとか。

オヤジには解せません。
そりゃ世代交代の入れ替えもあるでしょうから、単純な純増にはならないとは思いますが、あれだけ次々と医学部が出来て100名単位で増えていったはずなんですけどねぇ。

テレビでも時々多忙過ぎて疲弊している勤務医の方の姿をドキュメントしているなんてこともありますが、毎年千人単位で育成されている医者は何処に行っちゃったんでしょうか?
間違いなく言えるのは「赤ひげ」タイプの意思を持った人が極めて少なくなったんだろうなとは思いますけど。

相変わらず志よりは偏差値の高さで、頭はいいけど打算的で医学部へなんてのもいるんでしょう。
偏差値が低くても親の七光りで金で行くルートも相変わらずあるんでしょう。

昔、「人に頭を下げなくていい職業だから」と豪語したお医者さんがいたそうです。だから子供も医者にするんだって言ってとか。
ま、患者も医者を選ぶ時代にはなりましたから、まともに医療に携われない医者も増えているのかもしれません。

シロトの的外れかもしれませんが素朴な疑問です。
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目先は大事ですが・・・

2008年08月26日 | 戯言
オリンピックでは不調だったプロ野球選手達がそれぞれのリーグに戻ると途端に活躍し始めるのは、所詮慣れた井戸の中だからなのか、それともリーグ公式戦は一球一打に査定がかかっているからなのか、結局はオリンピックを舐めていたと言われてもしょうがないと感じます。

何事も目先が大事なんですね。

政治も将来の日本よりも次の選挙をいかに勝つか。
財政危機の地方自治体も長期的な再建よりも、今の既得権益をいかに守るか。
企業とて長期ビジョンを唱えながらも、今日の売上目標の達成に必死になっている。

目先も大事なんですが、長期とか将来とかを見越してやるべきことをやらないと、結局オリンピックの野球にしたって、大会を見据えてやるべきことをやってきた国に気合だけでは歯が立たなかったワケです。

さて、今日はまた大ボケかましました。
朝、出勤時にMDウォークマンに昨日までと違うMDを入れようとラックから出したまでは良かったのですが、いざ出かけてウォークマンの再生スイッチを入れても音は出てきません。表示を見ると「NO DISC」。
夜、帰宅してテーブルの上にはラックから出したMDが置かれたまま。
いやはや、かなりキテます・・・
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組織変更

2008年08月25日 | 仕事
今日の午後、この秋からの会社組織の一部変更の発表がありました。
「組織は生きもの」とはよく言ったものです。前回の大きな変更から3年です。
環境の変化もそれだけ速く、激しくなっているということでしょう。

前の週に某競合も組織の変更を発表したようですが、変更の方向はぱっと記事を読んだ印象ではオヤジのところとは正反対。
自社環境と周囲の環境をどう観るかで打ち手は変わりますから、一概に一方が正しく一方が間違えとは言えません。両方とも正しいかもしれないし、どちらも間違っているかもしれない。いずれにしてもちょっと興味深い動きの違いです。

組織はあくまでも器であり、シクミですから、それを動かす人がどういった意識で取り組むかによって組織の変更の成否も変わってくると思います。
そういえば、昔ちょっと勉強しました。「組織は戦略に従う」とか「戦略は組織に従う」とか・・・どっちがどうだか忘れちゃったっ!!

ま、いっか。
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ここまでレベルが違うとは

2008年08月24日 | 時事
今日はついに長袖のポロシャツを着てオーケストラの練習に行きました。

東北から東海では雨が断続的に降って、関西以西は厳しい残暑だそうで、狭い狭いと言われながら日本の気候はバラエティにとんでいます。
それにしても今まであまり無かったこの時期の天候パターンです。
異常気象と言ったって、人間の側からみて「異常」と感じているだけのことであって、自然ですからその故あればこうなるという摂理から逸脱しているワケではありません。
その「故」に人間の愚かさが関わっていることが「異常」なのかもしれません。

いよいよ北京オリンピックも最終日になりました。
男子マラソンも今更触れてもしょうがありませんね。(笑)
今回は男女とも折角3名の代表を選んでいながらスタートラインに立てたのがそれぞれ2名というのは何か重大な課題があるんでしょう。

暑い気候の中でもトップが2時間6分台のオリンピック新記録というペースですから、今の日本選手が戦えるレベルではありません。
高校時代に日本で陸上を勉強したケニアの選手が金メダルを獲りましたが、日本語でインタビューに応える姿にちょっと親近感が湧きました。
それにしても同じ指導を受けても到達するレベルがこんなにも違うとは・・・
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真面目過ぎ?

2008年08月23日 | 音楽
野球のことはやっぱり触れません。(笑)
勝てば官軍、負ければ賊軍。
金メダル獲得を豪語していてメダル無しの惨敗ですから、プロとしては何を言われても覚悟しなきゃならないでしょう。
五輪代表という枠組みでは決して日本は強い方では無かったということだと思います。

触れませんと書いた割には触れてしまった。。。(爆)

今日明日は札フィルの練習が連チャンです。
先月以来、東京から本番を振る指揮者の2度目の来札です。
前回はとにかくこんな感じでやりますよということで様子見だったのですが、今回はそこからどれだけ進歩しているかを示さなければなりません。

特に前プロのサン・サーンスの「バッカナール」と、中プロの「カルメン組曲」はいずれもオペラの中の曲なので、オペラ全体と言わずともその曲がオペラのどのようなシーンで演奏されている曲かを必ず映像等で見る機会を作ってイメージをもって弾くよう指示が出ていました。

どちらもどちらかというと男と女が絡むイロモノ的なオペラなので、そんな情念の機微がイメージされて曲が演奏できるよう注文されています。
今日がその2曲の練習でしたが、やはり指揮者の先生からは「真面目過ぎですね。」の一言。

メンバーは何かしら映像を見るなり勉強をしたということは覗えるのですが、いかんせん楽器で表現するところまでは追い付けてないようでした。
楽器の演奏でなければそんなはずはないのだが・・・(-_-;)
その後酒宴では、簡単にそれが実証されましたけど。
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秋です

2008年08月22日 | 仕事
野球のことは触れません。(笑)
陸上の400mリレーはアッパレ。運も味方に付けましたが、最後は力を出し切ってキチっと決めました。朝原選手はオトコになりましたね。

今日は昼から仕事で滝川まで車で往復しました。
道央道を走りながら、広大な石狩平野の景色(脇見はしてませんよ)、澄んだ青空に綿雲が点々と、こりゃ仕事っちゅうよりも絶好のドライブでした。
もう肌で感じる空気は秋です。

気持ちいいっ!
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大和撫子は凛々しかったっ!(感動・・・)

2008年08月21日 | 時事
もう今日はソフトボールの金メダル獲得しかないでしょう。
まさに死闘を制す。大和撫子の芯の強さに魅せられました。
男以上の大和魂の発露です。
アッパレであります。

なでしこジャパンもメダルこそ逃しましたが、あのひたむきさを男子代表は学ぶべきだと感じた人は少なくないはず。
これもまたアッパレであります。

掛け値なしのひたむきな姿勢は、理屈抜きに共感と感動を呼び起こします。

しかし、その一方で大麻所持で逮捕され解雇(実は、懲戒解雇で無いんですね。何となく釈然としない・・・)される大相撲力士がいます。
残念なことです。

スポーツに限らず、商売の世界でもひたむきな姿勢もあれば、一見ひたむきさを装いながら実は打算の塊という場合もあります。
打算の塊ほど外面に気を配るため化けの皮が剥がれにくいのですが、紛いものは必ず化けの皮が剥がれます。

ソフトボールの代表チームの喜び方を見ていると、ひたむきに取り組み、もがき苦しんだものだからこその充実した笑顔を見ることができます。
その美しさに感動、頑張った彼女たちに感謝であります。
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勝負脳

2008年08月20日 | 時事
今日は札幌でサッカーA代表の親善試合でした。
オヤジは夏休み明けのリハビリじゃないですが、溜まっていたものを片付けて定時退社して、のんびりと自宅でテレビ観戦しました。

しかし、相変わらずストレスの溜まる試合で、W杯予選真っ最中の南米の古豪ウルグアイの本気の試合運びに結局は実力差がアリアリと出て完敗でした。
これがこれからの最終予選に向けての奮起材料になってくれればいいのですが、やっぱりゴールへの執念が弱く、スピードに欠ける・・・

ストレスが溜まると言えば、北京五輪のソフトボール女子も延長に入ってから、ここまで点が欲しくないのかという拙攻を繰り返してました。
相手もプレッシャーがかかっていたのか凡ミスに助けられ、最終的にオーストラリアには勝って金メダルの可能性を残しましたが、負けてもおかしくない試合。
選手が必死にやっているのは解りますが、やっぱり金を狙う以上、精神的なタフさがもっともっと感じられていいんじゃないの?というのは欲目でしょうか。

一方でシンクロペアの銅は、追い込まれても日本人全てがプレッシャーに弱く、執念が足りないワケではないことを見事に示してくれました。
そう、やればできる。要はその気になるか、ならないか。
これって何事にも通じることだと思います。
競泳の北島選手が言っていた「勝負脳」ってやつでしょうか。

そうそう全く話は変わりますが、大阪で元プロ野球の花形選手が暴行で逮捕されましたな。
元大リーガーも新聞報道によれば今は職業的に「無職」だそうで、それでセレブご用達のブラックカードを持てるんだから、何か胡散臭さを感じるのはオヤジだけではないでしょう。
おっと胡散臭さではなく、素朴な疑問です。
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夏休み最終日でした

2008年08月19日 | 仕事
今日でオヤジの夏休みも最終日です。
今回は土日を挟んで6日間休ませていただきました。
基本的に仕事はできるだけ楽したいし、しないで済むならその方がうれしいですが(笑)、かといってストレスも無く好きなことやりきる根性も無く、そろそろ仕事をしたいなどと殊勝な気持ちになってまいりました。(爆)

某競合が持ち株会社制に来春から移行するそうです。
そもそもが非上場会社なのに?なんて考えたらシロト丸出しですかな。
いずれにしても世界に比べて井戸の中で蛙のチャンバラをしている状況のままではダメだとどの会社も次の手を打っていて、何となく同じ業界で少しずつ違いはあれど結局似たようなことを考えているんだなと可笑しくなります。

こうなると勝負のキーはスピードに尽きます。
競合より半歩でも先を行くことが重要です。
スピードが単なる拙速にならないよう、方向性の見極めも大事でしょう。スピーディでも見当違いでは何にもなりません。
お客様にどれだけ近付けるか。年末に向けて後半戦の厳しい戦いが続きます。

ちなみに町中に不時着(というか墜落)した軽飛行機。
大事にならなくて不幸中の幸いです。
大阪で働いていた頃は、あの辺りを週2~3回通っていたなと不謹慎ですみませんがニュース映像を見ていて懐かしく思った次第です。
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スポーツ3題

2008年08月18日 | 時事
夏の甲子園大会の決勝は、強豪同士のがっぷり四つに組んだ好ゲームなるかと期待していたら、一方的な試合展開となってしまいました。
このあたりが高校生の一発勝負の難しいところなのかもしれません。一つ歯車が狂うとガラガラっと全体に影響してしまう、難しいもんです。
それでも予選からここまで勝ち抜いてきたことは凄いことです。準優勝でも十分に胸を張って帰郷して欲しいと思います。

一方プロ集団の五輪代表野球チームは貧打に苦しみながら辛勝。
歯車が狂ったままで修整が効かないようではプロフェッショナルとして情け無いところです。選手たち自身が一番苦しんでいるのでしょうが、日本最強チームの「はず」なんですから、応援する側の期待レベル、要求レベルも高くて当然です。
強豪相手にスカッと勝たないとドリームチーム(のはず)の名が泣きます。

おっと、ロシア人幕内力士が大麻所持で逮捕のニュースが飛び込んできました。
ここのところ何かと問題が断続的にくすぶり続けてます。相撲協会にとっては泣きっ面に蜂状態でしょうか。
時代の変化で日本人にハングリーさが無くなり、外国人力士が多くなっている中で、伝統を重んじるのは結構なことですが、変化に真正面から向き合おうとしていないようにシロトの目には映ります。

シクミも組織も制度疲労を起こしている中で、内輪で守りに入っていては時代の変化を乗り切ることはできません。
変化に果敢に取り組むのもまた伝統あればこその強みのはずですが。。。
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オリンピック真っ盛り

2008年08月17日 | 時事
4年間をかけてトレーニングを積んできても、肝心のオリンピックに自分のピークを持っていくことがいかに難しいことか、そこに4年の時間の重みとオリンピックの栄冠への魅力があるんだろうと思います。

女子マラソンは結果的に日本の将来への希望が垣間見え、課題も浮き彫りになって終わりました。
結局、土佐選手も故障していたんですね。
野口選手欠場が土佐選手に一層故障を押しても出なければと思わせたのでしょうか。
オヤジとしては、ここはヌデレバ選手の最後の粘りと、さりげないシモン選手の入賞に感動しました。あのコンスタントな強さが日本選手にも備わればと無責任な外野の思いとして感じます。

様々な競技で期待どおり、あるいは期待外れ、時に期待を超える、いろいろあるからオリンピックは面白いんでしょうね。
よく精神的に脆いと言われる日本選手ですが世代が替わって、必ずしも脆いばかりではない期待どおり、時に期待を超えることが起きる様になっているのは頼もしい限りです。まだまだ相変わらずの脆さも出てますけど・・・

それにしても水泳8冠のフェルプスはホントに凄い、期待を裏切らないどころか運まで味方につけて記録達成の快挙は国を超えて賞賛に値します。
もうしばらくオリンピックは目が離せません。
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