ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

感謝!

2005年12月31日 | 私事
ブログにして1年が経った。
2005年の雑感も今日が最後だ。

9月に久々の異動があって生活環境が一変。そのため通信環境の関係でいっとき途絶えてしまったが、ブログにしたおかげで2004年までのような年の後半に挫折気味にならずに、なんとか通年続けることができた。
ブログの師匠 tomoさんありがとう。

また、いつもここに立ち寄ってくださる皆様。
ほとんど手前勝手な文句言いにお付き合いいただきありがとう。
来年は会ったときに「いつも見てるよ」と言ってくださるだけでなく、たまにコメントくださいね。そうするとオヤジはもっとうれしくなる。

ではでは、皆さん良いお年を。

明日から新たな文句言い「ビール飲みオヤジの雑感 2006」。。。

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何気ない仕草のサイン

2005年12月30日 | 戯言
昼食で行ったイタメシ屋。入り口にお客様から石窯が見えるようになって本格的なピザを焼いている。料理もそれなりにおいしい、店員の接客も標準で人によるバラツキは少ない。

・・・が、時間的にはランチタイムもそろそろ終わりといった頃合い、席も大分空いてきている、ディナータイムに向けての準備なのだろうか、スタッフの一人が空きテーブルのテーブルクロスを取り替え始めた。それはいい。

ところが、オヤジのテーブルではないが、まだ食事中のお客様がいるテーブルの隣でクロスを広げて取り替え始めた。おいおい、そこから始めなくても他にお客様がいないスペースのテーブルがあるじゃないの???
隣のテーブルで食事中のお客様は、決して文句は言わないが、明らかに気にしている。そりゃ落ち着かないよな、となりでバサバサやられちゃ、さっさと食べてさっさと帰れとサインを送られているようなもの。

気にするかしないかは受け手次第かもしれないが、お客様に対してどこまで気配りをしているかがこういったところから見えてくる。

丁寧な応対はどこの店でも当たり前のようにしているが、本当にお客様を心地良くしたいという気持ちを持って応対しているか、マニュアルに書いてあるから業務としてそうしているか、この差は何気ないところに現れる。
確かに難しいことだが、これができているところに本当のお客様はつく。

その店員さんは決して悪気もないが、気づいてもいない。オヤジが勝手に感じただけ。でも、それがお客様のそのお店への評価に繋がっていく。


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振り返れば・・・

2005年12月29日 | 戯言
御用納めも過ぎてテレビ番組は年末編成になった。バラエティ番組は相変わらずのパターンだが、秋に8年ぶりの異動となったオヤジ自身にとって、今年の振り返りは感慨深いものがある。

先週、秋田で特急が脱線転覆したが、あの福知山線の脱線転覆事故もまだ今年のことなのだ。

あの事故からJRが運転再開するまでの約3ヶ月間、オヤジが通勤で使う阪急は不通のJRからの振替客でかなり混雑した。
駅でアナウンスされる「事情をご理解の上、ご協力を。」の一点張りに、オヤジは混雑緩和対策への取り組みへの「ご指摘」も阪急にしてしまった。
勿論、回答は型どおりのゼロ回答だった。その回答メールの文面から滲み出るのは、最初から一時的なこと、いつ運転再開になるか解らないのに何かに施策をすればこちらが損、長期の振替はむしろありがた迷惑とでも言いたいように感じられた。
結果として金額は忘れたが十数億円(要はJRが支払った。)だったかが、そのまま阪急の臨時収入となった。
「ご協力」した乗客には、相変わらず朝の改札口でのおざなりな「おはようございます。」「ご乗車ありがとうございます。」のご挨拶だけ。あれで還元したつもりになっているのだったら、とんだお笑い種だ。オヤジにとって、あの改札口での無意味な挨拶は不快以外の何モノでもない。

これがなんと札幌の地下鉄でも同じことをやっている。札幌の地下鉄は阪急以上に始末が悪いがこれは改めて書こうと思う。

結局、鉄道事業者は乗客の視点に立って見るということを知らないのだ。まあ、自分の会社の路線を料金払って乗ったことなど無いだろうから、所詮自社の乗客にはなり得ないのだろうけど。

年の瀬、振り返るとムカツキがぶり返してしまった。
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ホワイトアウト

2005年12月28日 | 仕事
午前中から昼過ぎにかけて、地元の人でも凄いというほどの猛吹雪の中、オヤジは上司と得意先に年末のご挨拶回りをした。

まさにホワイトアウトの世界。街中でも100m先がまともに見えないほど、風と雪が舞い踊る。街中でこれだから、ちょっと外れて建物がマバラなったらどうなるのだろう?と思うと、改めてこんな時は絶対自分で運転をしないぞと心に決める。

唯一ホっとしたのは昼食でラーメンを食べた時。
ここも札幌では評判の人気店とのことで、少し辛めながらコクのあるスープとプリプリの歯ごたえのある麺に堪能した。
店内は吹雪と無縁の暖かい世界。汗をふきふき、鼻をかみかみ(少し汚くてゴメン)こりゃラーメンが盛んになるわけだと改めて実感。
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なるほど、北海道

2005年12月27日 | 仕事
旭川は寒さが一段違う。
頬を刺す寒さが鋭さをもっている。
道路は全てカチカチに凍っているが、さすがに橋の降りくちが信号だったりするとロードヒーティングで雪が無い状態になっている。そりゃ、何もなきゃ滑るよな。
しかし、車の走り方はオヤジからは雪の有無に関係の無い運転のように見える。
地元の人にすれば、冬はこれが当たり前なのだろうけれど、やはりオヤジには恐ろしい・・・

年末のご挨拶回りの合間に店を見ると、既に年末の買出しが始まっている。得意先の方にご挨拶の折にお話を聴くと、旭川は内陸部だがご馳走としては肉ではなく魚だそうで、店頭にもカニ、タコ、サケなどが豊富にそして基本的には丸ごと並んでいる。

その昔、石炭産業盛んな頃は、炭鉱夫は一度坑道に入ると何日間か家には戻れずに交代勤務に付いていたそうで、常に生死を意識せざるをえないキケンな仕事から明けると、その都度家族は帰宅を祝ってご馳走を作ったそうだ。

ちなみに冬の北海道といえばカニだが、北海道の人にとってもカニはご馳走で贈り物にもよく使われるとのこと。
挨拶回りで普段なかなか会えない方とお話しをすると、いろいろなことが聞けておもしろい。
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雪が降るのが当たり前

2005年12月26日 | 仕事
結局、本日の予定はキャンセルして昼前にようやく札幌にたどり着いた。
この日も飛行機は羽田空港で離陸の順番待ちで約30分の遅れ。
いやはや、改めて札幌は遠いなぁと感じさせられた。

とりあえず荷物を身軽にしてと家に向かうが、昨日降ったらしい雪が相当積もっており、キュッキュッと気持ちよい音がする。
結局、昼過ぎに出社に内勤に勤しむ。

夕方からまた激しく雪が降り出すが、ススキノは天気に関わらず年の瀬の賑わい。吹雪こうがそれが冬のススキノには当たり前の天気、そして建物の中は関係が無いのだ。しかし、この寒さにいっぺんで酔いが醒めたかに思えてしまうが、シッカリ酔っていることは家に帰り着いて初めて認識した。
こりゃ、明日がシンドそうだ。
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冬の洗礼

2005年12月25日 | 私事
夕方の伊丹発、札幌行きの飛行機に乗った。
出発前から、札幌千歳空港は吹雪のため、状況によっては引き返すとのアナウンスが流れていた。
富山上空では西北の雲の間から時折雷光が光る。こりゃ下界は相当の荒れ模様だなと思っていたころに、あの羽越線の脱線が起こったようだ。

珍しく窓側の席だったので見ていると吹雪の中に北海道の夜景が見えてきた・・・が、結局空港は閉鎖されてしまい、引き返しても伊丹は着陸できる時間を過ぎてしまうために、なんとオヤジが一昨日出たばかりの東京羽田へ運ばれてしまった。

単なる引き返しでなく到着地変更だったことや、3連休が終わった直後ということもあって空港隣接のホテルを用意され、夕食+朝食付き。勿論、札幌までの航空券も渡された。
通常1時間半の飛行時間が、都合3時間余。国際線だと短い方だが、思いがけない長時間フライトにさすがに疲れた。
これぞ冬の北海道の洗礼か。

とりあえず明日の予定はメチャクチャ・・・
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クリスマスイブ

2005年12月24日 | 時事
今日は、クリスマスイブだ。
恐らく1年で一番一人ぼっちでいると惨めに感じる夜。
多くの日本人は、クリスマスが何かも知らずに盛り上がる。そして来週末にはこぞって神社に行くんだ。
商戦に乗り易い、見方によっては臨機応援、器用なコクミンだね。

不良クリスチャンのオヤジは、ここ数年何とかイースターとクリスマスだけは都合をつけて教会に行っていたのだが、昨年からついに行かなくなった。別に信心が無くなったわけではない。教会に行かなければならないと思うとちょっとだけ重荷になった。
オヤジの親父が今のオヤジの年齢のくらいの頃そうだっよなぁ・・・と変な言い訳してみたりする。
きっと、いずれまた行きたいと思うようになるさ・・・。
ガチガチの体を久しぶりにマッサージでほぐしてもらいながら、BGMで流れるクリスマスソングに耳を傾け、そう思った。

今日はクリスマスイブ。


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仲間っていいね

2005年12月23日 | 私事
昨日の会議後、会社の同期何名かと久しぶりに会って飲んだ。
それぞれ翌日に用事があるので軽く・・・なぁ~んて言っていたのが大ブレイク。お互いエエ歳なのに、明日のことは明日のこと、結局朝5時にお店を追い出されるまで盛り上がり、何年かぶりの朝帰り。予約していたホテルなどどうなっちゃったんだろ?
エイっ面倒くさいっ!と、本来9時前の予約だった新幹線を変更して、そのまま大阪に向かうべく東京駅に行き、6時過ぎの「のぞみ」に乗り込んだ。

予め車内放送で雪による1時間ほどの遅れをアナウンスされていたが、最初の爆睡から覚めた名古屋の手前で真っ白な景色に改めてビックリ。
こりゃ、札幌よりも雪が多いじゃない。
関が原なんかは猛吹雪状態。

夜は芦響の納会に参加。
退団後わずか3ヶ月しか経っていないとはいえ、なんか久しぶりで、でもまだ特に仲間は変わっていなくて、うれしくなった。

これから日が経つと少しずつ変化があって、オヤジも札幌でまた新しい繋がりが出来て、でもまた久しぶりに会うと昔と変わらぬやりとりができたら素晴らしいこと。
結果的に体には堪えたが、2日連続で気持ちよく盛り上がった夜だった。


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お目当て

2005年12月22日 | 音楽
本社での会議のため、3ヶ月ぶりの上京。
前職務に比べると格段に東京に出る機会が減った。その分、仙台が多いのだが・・・。

会議までの時間を銀座ヤマハで楽譜を物色してつぶす。
特に目当てのものがあっていったわけではないが、ヴィオラのソロ曲とヴァイオリンの小品をいくつか買った。
楽譜売り場で高校生ぐらいだろうか、床に座り込んで楽譜を物色している。おいおいそんなところに座り込まれたら邪魔だっつうの。ホンマに最近のガキはどこそこお構いなしにすぐ地べたに座り込みくさる。間違いなくサルに近づいている、これは進化でなく退化だ。

さて、CD売り場でふと欲しかったCD(とはいってもアーティストと曲しか解らない。)のことを思い出し探してみるが見つからない。会議までもう少し時間に余裕があったので山野楽器の方へ足を伸ばしたところ、なんとなんとピッタリのアルバムを見つけた。
こういう時、ささやかながら幸せになる。
いい気持ちで会議のため本社に向かった。

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出るわ出るわ

2005年12月21日 | 時事
叩けば埃が出るとはまさにこのことで、強度偽装に関わる販売会社の某社の化けの皮がどんどん剥がれ落ちている。
グランドステージどころか、グラットスッテンコロリン、このように茶化すのは不謹慎と怒られて当然の深刻な問題だ。
民間ですらこうなのだから、公共事業の物件の強度だってアテになるもんじゃない。談合で高い金で落札してコストはケチって儲けているんじゃないのと思ってしまうくらい、この業界の信用は地に落ちた。

札幌もご多分にもれずマンション建設ラッシュ。オヤジの家の周りもタワーマンションなども建っているが、地震でポキンっ・・・なんてことが決して内容にキチっと作って欲しいものだ。
崩れればそこに住む人たちだけでなく、近隣の人たちが巻き込まれるのは明らかなのだから。

TVでも評されているが、ホント普通に考えれば子供でも解るようなことを大人が平然とやってのける。歴史は繰り返すが、「今の若いもんは・・・」などととても言えた義理ではない。
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本日、足跡のみ

2005年12月20日 | 戯言
本日は諸般の事情により、足跡のみ。
悪しからず。
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札幌ネタ

2005年12月19日 | 私事
オケの練習見学をしたせいか、昨日は少しやる気になって、楽器を約3時間弾いた。
さすがに3時間弾いていると指は少し動いてくるような気がする。
やはり基本は日々の鍛錬の積み重ねなのだ。

さて、今日は上司と得意先周りをしている道中で、その上司から最初に札幌は7人の開拓民から始まったとか、小樽と札幌に初めて鉄道が敷かれた時、小樽札幌間を日帰りできるのが評判を呼んだとか、その他ここでは触れられない内容も含めてトリビア的雑学を聞かせてもらった。

7人から今や約190万人、札幌小樽間は快速電車で30分。時代は確実に変わっているのだ。
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駅伝ってスゴイ!

2005年12月18日 | 時事
気温が氷点下、まさかの雪の中で全日本実業団女子駅伝が行われた。

たまたまテレビをつけたら、その実況をやっており、なんとなく観てしまったのだが、改めて駅伝という競技の凄さに感動してしまった。

これは究極のチームスポーツだ。
チーム一人一人の力の結果の結集でのみチームの結果が出る。
そして一人一人もまた自分の力が試され、個人としての結果もきちっと出る。
そのプロセスの長さから、変化の激しさは無いが、まさかと思うドラスティックな展開が起こり得る。
そして一人一人の力は時に想像以上のものが発揮される。

それぞれ個人は正しく自分との戦い。でも、それが全体の成果となって結実する。誰もが一人で戦うのだが、それ無くして全体の成果は無に帰するのだから全力を尽くさぬわけにいかない。テンポ感は緩いのだが、この個々人のひたむきな使命感のようなものが感動をジワジワと盛り上げる。

あまりに予想された展開だろうが、自らのビジネスの世界でこんな世界が実現できれば素晴らしいと感じた次第。
それにしても、吹雪いたり、晴れたり、札幌も目まぐるしい天候だった。
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練習見学第2弾

2005年12月17日 | 音楽
仙台から札幌に戻って、夕方から札幌フィルハーモニー管弦楽団(以下 札フィル)の練習を見学させていただく。

オヤジにとって、こんなに演奏会を聴いたり練習を見学したりしてどこで弾こうか?と考えることは初めてであり、我ながら貴重な経験をしているなと感じている。

先日見学させていただいた札幌市民オーケストラとはまた違った雰囲気だが、まずやっぱり芦響は練習中ウルサイ!と改めて印象を強くする。
札フィルも決して指揮者の指示の時に話し声など聞こえない。一人一人のレベルには差があるが、皆さん一生懸命取り組んでいることが伝わってくる。どうしても弾くことに一生懸命になって、皆で弾いていることへの意識が希薄になっている場面があるが、決して致命的ではないし、まさに日頃の意識の持ち方次第だと思う。

まだハッキリ何処に入団してどうする!と決め切っていないのが正直なところだが、年明けからはまずオケで弾かせてもらう機会を持っていこうと思う。
これで週末も忙しくなりそうだし、折角の北海道生活で仕事以外の友人の輪も広がればと思っている。
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