Always Autumn

Letter from Perth

Festival of Speed☆ パースにRedbull F1 Carが来た!

2010-11-30 23:27:00 | ファミリーアクティビティ
去る11月28日の日曜日。

Rさん、私、ハリーの3人でパース郊外のWanneroo(ワナルー)市にある

Barbagallo Raceway(バーバガロ・レースウェイ)で開かれた

Festuval of Speed というイベントを観に行って来ました

フリーウェイ途中で、見かけた赤い車たち。

なんかこうもたくさん走っているのが珍しくて思わず写真を一枚。






 パースから北へ、Wanneroo roadを一直線。

 Flynn Drive(“不倫通り”)を
 曲がって会場に向かいます。

 
 開場は9時。

 私たちは10時少し過ぎに到着したけれど
 
 既に駐車場(と言っても舗装されていない凸凹道)は満杯。

 仕方なく、開いている場所に車を止めましたが
 ゲートまで1キロ近く歩く羽目に

 まぁ、それでも車を置く場所が無く(もしくは遠すぎ)て
 諦めて引き返す人たちもいたということなので
 私たちはまだ良い方でした




 

 帽子を装着して、日焼け止めクリームを塗り
 ピクニック用のイスを日陰に並べて陣取りました。
 
湯たんぽのひんやりバージョン
 うなぎ国にお住まいのKさんに頂きました。

 この日は最高気温が37℃。
 
 風があったので、何とかなりましたが、やっぱりアジジジの天気

 このひんやりにゃんこを抱き抱きしてしばしの涼を楽しませていただきました~


 Kさん、どうもありがと



3万人近く集まった老若男女が楽しみにしていたのが、これ。

ナマ物のF1カーです

エンジンの爆音がすっご

 

もちろんパースでF1がないので、本物を見るのは極めて珍しいことなのです。

F1 Redbullチームのオージーレーサー、Mark Webber(マークウェバー)と

来年から、レッドブルのトロロッソチームでF1参戦のパース出身:

Daniel Ricciardo (ダニエル・リカード:1989年7月1日生まれの21歳)が


3回に分けて、それぞれ2~3周を走ってくれました。



ついでにドーナツを披露してくれたリカード君。

みんな拍手喝さい



車のクラブに所属する人たちのビンテージカーや、バイク、カートなどなど

いろいろなカテゴリーのレーシングカーが大量に集まっていて

展示だけのもあれば、レースもあってなかなか楽しい。





AC Cobra 427(シルバー)とFord GT 40(赤)






ビンテージカー







ビンテージの次は、モダンカー。

「世界一美しい車」と言われる(らしい)アストン・マーティン “エクイップ” キレー 



これは来年のF1セーフティカーに使われるのと同じタイプの

メルセデス・ベンツ SLS AMG






ズラーリ並んだフェラーリ







 
 私は現金でこれを購入




  …できたら良かったんですけど





鮮やかブルーのスバル インプレッサ



そんなこんなで楽しんでいるうちに、午後2時半頃に近くで大きなブッシュファイヤー(山火事)が発生

放火かなー?



イベントが終わるのは3時半から4時頃だけど、帰りが混むのも嫌だし

火事の行方も気になるので、早めに退散しました。



車のもとへ、ホコリっぽい道をとぼとぼと戻ります。

何故か頭の中でつっきの~~さばくを~~は~~る~~ばるとぉ~~

・・・の歌が鳴り響いておりました。



車好きなRさんやハリーと、良くイベントに行くのですが

本来車にはあまり(全然)詳しくない私。

でも今回はすっごく楽しい半日でした。

かなり癖になりそうです。



ちなみに、この時の火事はその後まもなく消化されましたが、3日続いて35℃~37℃だったので

今日(火曜日)も大きな火事がありました。煙い煙い。

月の平均気温が29℃で、40年ぶりの暑い11月だったそうです。



で、なに、明日からもう12月なんですかっ


ということは、パースは明日から夏だアツイノヤダ・・・


日本の寒さを分けて下さい



今日は車の話ばかりですみませんでした。


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筑波山にも行きました☆

2010-11-26 18:42:30 | 2010年:お~たむのJapanオデッセイ
今日はスライドショーで、写真をアップしてみました。

携帯から遊びに来て下さっている方、ご覧になれるかな?


里帰り時、筑波へ行った時の様子です。



お仕事でつくばに住んでいるオージー友、Dちゃんと息子君の“レオ”君(4歳)を訪ねに行ったのです。

実はまたもや友人のみぃちゃんに、ついて来て貰いました。

つくばに行きたい、でも私一人じゃたどり着けなかったかもしれない

とーきょーってとこは乗換えが難しいし、いろんな路線があってわけわからんの、ほんと。

みぃちゃん、たびたびどうもすみませんっ

おかげ様で、実に助かりました


つくばの駅前、すごく広々していてスッキリなんですね。

車でするする~っと来てくれたDちゃんとレオ君に

みぃちゃんを紹介して、皆でまずはDちゃんお勧めのカレー屋さんに

レオ君はみぃちゃんにすぐなついて、とっても気に入っちゃったみたい


皆でおいしいカレーを食べたあと、Dちゃんが筑波山まで案内してくれると言ってくれました。

でも旅行の計画がびっちりの私、あまり長く居られない。

さーて、どーしようかと悩んだけれど

ここまで再び来る可能性はしばらく無いだろうと思い

お言葉に甘えることにして~~~

思い切って、元気にDちゃんの車で筑波山までGO


筑波山、初めてです


古代から関東の霊峰と呼ばれ

日本百名山の一つとして知られている、とても美しい形をしたお山です。

お山の形が二峰並ぶようになっています。

西側に位置するのが男体山(標高871m)で、こちらにイザナギの尊を祀り

東側に位置する女体山(標高877m)にイザナミの尊を祀ってあるそうです。


筑波神社は荘厳な造り。

古代山岳信仰から始まった、威厳たっぷりの古社です。



ケーブルカーで筑波山神社拝殿横の宮脇駅から

山頂近くの御幸ヶ原まで行ってみることに。

ところがそのケーブルカーの乗り場まで、延々と続く階段を登るのが一苦労


元気いっぱいなレオ君、ぴょんぴょん階段を上がって行くけど

ちょーー体力無い私、ひーひー言っちゃった


ケーブルカーでごとごと登って、御幸ヶ原に到着。

雲っていたので、そこからの景色はあまりよくなかったけれど

『おぉー いきなり来て、こうやって筑波山にいるんだ~』と思うと感動でした。

下界は暑かったけれど

広場は涼しくてホッと一息。


レオ君、しばらく走りまわり

時間になってまたケーブルカーでごとごと降りて

緑濃い神社の境内を散歩してから、お山をあとにしました。


帰りは、車の中から筑波大学の敷地とか

1985年の「国際科学技術博覧会」跡の

科学万博記念公園を見学。


「サクラも綺麗だし、夏の緑も、秋の紅葉も皆ビューティフル。

私は筑波が大好き」というDちゃん。

機会があればいつかもっと時間を取って、ゆっくり見て歩きたいな。


Dちゃん、レオ君、いろいろどうもありがと

これからも元気でがんばってね

また会おうね




つくばへは秋葉原駅から、つくばエクスプレスで一本。


快速で45分。

区間快速で52分。

普通列車で57分。

・・・なんかそれぞれの時間、あまり変わらないような気がしますが

45分と57分だとけっこう違いますけど~

45分と52分・・・ってそんなに、ね。
その“区間快速”とやらで、飛ばされる駅が全駅のうち

たったの4駅

何もたった4駅、飛ばさなくたって良いじゃないの。

失礼だよ、その駅に。

なんて頭の中でぶつくさ考えてしまいました



つくばエクスプレスができる前は、都心に出るまでエライ時間がかかったとDちゃん。

今は便利になって、とても楽です~って言ってました。

オージー友に、日本のことを教えてもらうのって、なんだか楽しいです。


秋葉原に着いたのは、夕方5時頃。

みぃちゃんとはまだ会う機会がありますが、今回はここでお開き。

おいしいコーヒーで閉めました。

お酒入り




この日、秋葉原から日比谷に出て京急に乗り

一路、その夜のお宿を提供してくれる友人のReikoちゃん宅(2回目)へ向かいました。

みぃちゃんには連休中、私に付き合わせっぱなしで申し訳ないことしました


ま、この埋め合わせはパースでさせていただきまーす




さて、今日はここまでにして…

日本旅行記、まだ山ほどになりそうだけど~

次はどこへ行ったんだっけワスレソー




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ハリーのGood newsと今年のジャカランダ♪

2010-11-23 12:22:00 | 花や木や鳥の話
昨日のパースはまた随分と面白い形の夕焼け雲が見れました。



もこもこ

上の方に乗っかってるお皿のような雲が可愛い感じでした。




こちら、毎年この季節に、私たちの目を楽しませてくれる

お隣の家のジャカランダの大木。




11月初旬に咲き始めて、まだずっとこんな感じです。

さすがにちょっと終わりかけているかな~。


10日ほど前に撮った花。




毎年のように同じ木の花をブログに出しているから

今年は止めようかしら・・・と思ったけれど

これだけ長く綺麗に咲かせてくれているので

写真を出してあげないと申し訳ない気がして




通りの向こうのお家でも綺麗に咲いています。

近頃、電線の地中化工事が終わり、景色がすっきりしました。

これは例の夕焼け雲が見えた、昨日の夕方。



この花が終わると、本格的なが来ます


ではここで、最近のお~たむ家のニュースをお伝えいたします


先週、息子のハリー(12月に18歳)がやっとこさ

マニュアル車の実地試験に合格しました~


これから25時間、Rさんの付き添い監視付きで路上運転の練習をして

それから晴れて単独運転ができるようになるわけですが

とにかくこの実地試験は、最大の難関でした。

ヤレヤレです

子供が車を運転し始めると、それはそれで心配だけどね



そしてもひとつ。


ハリーが8月の終わりに入学申込書を提出したC大学から

“当大学へ入学おめでとうございます!

こちらが入学許可の書類です”
という手紙が届きました~



親バカながら、めでたいめでたい

ここでもヤレヤレ。

ちょいと嬉しいニュースが続いたお~たむ家です


ところでウチのハリーは今年、いったい何をしていたのかと

・・・思われる方はいないと思いますが

彼はこちらで言う“Gap Year”というのを過ごしておりました。


それはおもに、ハイスクールを卒業した子供たちが

すぐその翌年から大学や専門学校へ行くことをせず、1年間お休み(“Gap”)をとって

自分が将来、何をしたいか、この先の教育機関で何を学びたいかを考える

自分探しの期間みたいな感じです。


もちろん、自分の進みたい道がはっきりしている子や

時間を空けたくない子は、そのまま大学なり専門学校なり進んで行きます。


ハリーがしょっちゅうつるんでいる仲間にも、同じように間を空ける子が多く

そのうち友人二人は、今年3か月ほどアメリカへ行っていました。


我が家でも、娘のA美は日本の長野(戸隠)のペンションで

バイトをさせてもらっていたし。


ま、ちょっと日本では考えられないことかもしれませんよね。

私の実家の兄夫婦には随分、呆れられたものでした


世界各国では極めて普通に、若い子たちがこういう期間を過ごし

海外に行くなり、国内を旅したり、バイトや何か趣味を極めたり。

いろいろな方法で、自分探しをしています。


ちなみに、ハリーは去年大学入学試験を受け、合格点を貰っていました。


その点数が2年間有効なのです。

その点数を含めて書いた入学志願書類を8月末にこの大学に提出。

それでも学生数が定員以上になってしまうと、受け入れて貰えない場合もあるので

内心、ハラハラしていました。

もうほんと、良かったタスカッタ・・・


オーストラリアは各州で学制が違いますが

一応、新学年の始まりは1月の終わりから2月。

西オーストラリア州は小学校7年・ハイスクール5年という教育制度で

小学校入学が、その年の6月30日までに6歳になる子供です。


ただ、ハリーの世代までは

その年の12月30日までに生まれた子供が対象だったので

12月生まれのハリーは、5歳になりたてで小学校入学でした。

そして、ハイスクールを卒業したのはまだ16歳。

(ハイスクールの卒業式が10月で、彼が17歳になったのは12月。)

17歳になったばかりで、まだ何を勉強するべきかわからないまま

焦ってそのまま大学に行かなくたっていいっか~ということもあって

今年はのんびり、Gap Yearを過ごさせてあげたのです。


この期間にハリーはあれこれリサーチして、考えて

(PCゲームで目いっぱい遊んで

自分が勉強したいことを見つけたし

車の免許でも大きな一歩を踏むことができたので、良い選択だったかも。



さーーて、我が息子君

来年からしっかりおべんきょーしてくださいね

そして将来、やりがいのあるお仕事を見つけられるようにがんばるのだよっ






それでは、この辺で。

今日も良い1日でありますように

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お祭り夜の部と居酒屋ごはん☆

2010-11-21 16:56:16 | 2010年:お~たむのJapanオデッセイ
【それでは再び、日本旅行の続きを書きます(もう、完全に年越し決定)】




ジブリの美術館に行った帰り

友達のTakeyaちゃんとReikoちゃんとはお別れをして

私はその夜もう一泊、みぃちゃんのお家に泊めてもらうので

二人で一緒に帰って来ました。


帰りがてらみぃちゃんは、彼氏さんに連絡をして

夕食を一緒にしよ~ということになりましたが

待ち合わせの時間までまだ少しあったので

みぃちゃんは、私が昼間見たお神輿の出所?の神社へ案内してくれました。



日本のお祭り、夜の部は久しぶりです

9年ほど前に、家族で里帰り中に酉の市に行ったっきりかな。

その時はRさんがくじ引きで、国産ワイン一本大当たり

父が喜んでいたのを懐かしく思い出しました



前に行った酉の市でも、やっぱりこういう舞台があって

Rさんがせっせと写真を撮っていました。

日本って感じがするのかな。

回りの木々も、オーストラリアのユーカリ類とは違って日本っぽい


やっぱ楽しくて良いよね~ 日本のおまつり




夕食はこれから行くので、こういう出店の食べ物は写真だけ

この次、食べてみよっと



おいしそ・・・



お祭りの記念品としてA美とハリーに、水笛を買いました。

どこかの小さな女の子が持っていたのを見て、欲しくなって
(いえ、あくまでも子供たちの土産用に、です

それを売っている出店を探して、やっと見つけたんだけど

これ、凄いの

ただ単に、ぴろぴろ音が出るだけでなく

ぴかぴかぴかぴか3段階に光るんです

買っちゃってからよく考えると、やっぱり子供っぽ過ぎだよね~って気がするんだけど


「だからそれさ~、結局、お~たむママが欲しいだけだったんじゃ…って

・・・みぃちゃんにズバリ、言われましたズボシッ


あ、でもさ、でもさ

クリスマス 良い飾りにもなるよね



ぴ〇ちゅーの方、もう電池切れてんのチッ・・・)



この神社からみぃちゃんの彼氏さんが待っている

中野駅近くの居酒屋に向かいました



彼氏さんはすっごい食べ物通なので

 とてつもなく美味しいお料理が出るけれど、雑誌に載らないようなお店とか

一般人が知らないお店など(彼氏さんも十分、“一般人”なんだけど

全国各地のおいしい場所に、とても詳しいの。



今日はどんなお店に連れて行って下さるのかな~と


天国気分を味わっちゃった一品は、これ

(写真、ぼけてるなー)



身がほぐし済みの毛ガニ


これを、ほかほかご飯の上にこんもり盛って
お醤油をちょびぃいっと垂らして
七味をぱらっとかけて食べるとおいしいよ
って

彼氏さんに言われたので食べてみたら…

あら~ほんと

お、おいしすぎーーっウヒョー



もうこれは、お酒も頂かなくちゃねグビビビー



ピンク色のお塩でお刺身を食べてごらんって勧められて

そうしてみたら、ほんっとおいしいのでびっくり


“お刺身を、お醤油につけて食べる時は

じゃぶじゃぶお醤油をつけすぎないで

せっかくのお魚の味がわからなくなっちゃうでしょ”って、確かに~



こちらのお店でした

《炭火酒房 食楽 ~しょくらく~》

東京都中野区中野5-56-14
JR中野駅北口 徒歩4分

TEL:050-5815-7997




食べ物の話だけじゃなくて、彼氏さんが

昔、海外へ行った時のエピソードが爆笑ものでした。

ブラジルの現地の人に“君は親戚の男に似てる” と言われ

アメリカではインディアン系の人にも“君は俺の息子そっくり”と言われた話とか~


いや確かに日本人離れしているご尊顔だけど

どんだけ日本人離れしてんのっ


優しい彼氏さんと素敵なみぃちゃん。

お二人、いいコンビです

美味しいお料理たんまり御馳走になってしまいました
とても楽しいひと時をどうもありがとう

おかげさまで、身も心も大満足でした




こうして盛りだくさんの一日が終わりましたが

休む間もなく翌日は、みぃちゃんにまたまたお付き合い頂き

筑波まで行って来たのです



まーだまだ、思い出に書いておきたいことがいっぱい。
とりあえず今日はここまでにしておきます






クリックおひとつ、頂けるとありがたやです

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Crowded House コンサート@サンダルフォード・ワイナリー

2010-11-17 14:23:00 | 音楽
今日は音楽のお話です。

14日の夜、Rさん、A美、カレシ君、そして私の4人で
Crowded Houseのコンサートに行って来ました
 
会場は、先日お昼を食べに行ったサンダルフォード・ワイナリーです。

この日は夕焼けがとても綺麗でした。


観客は、ひろ~~い芝生にそれぞれ上手に陣取り

ワインやおつまみを広げて盛り上がっています。

折りたたみのイスを持って来る人もいれば

私たちのように、ピクニックラグ(裏がビニール製で、表がふわっとした敷物)を広げるだけの人たちも。

こういった野外コンサートでは、決められた場所以外は禁煙。

お酒類の持ち込みも禁止。

でもここのワインは買えました(ボトルがプラスチック製なの)

入り口で荷物検査があって、不透明の水筒などを持っていると中身まで調べられます。

私たちは普通のペットボトルの水を持って行ったので、ノープロブレム。


ブドウ畑を歩くかわいいカモの行列


パースは今、このジャカランダの季節です

夕陽が当たって紫の花がピンクっぽく



サポーティング・アクト(前座)を務めた

メルボルン発のバンド:“Oh Mercy”

彼らの演奏は初めて見ましたが、迫力でした。

基本的にオセアニアロックとUKロックが好きで応援している私。

今まで知らなかったバンドの曲をどんどん聞いてみたい



本番のクラウデッド・ハウスの演奏が始まる前に会場を散歩。

何でも、約8500人集まっていたそうです。


 上空がオレンジ、サーモンピンク、ブルーグレー、パープルと色が刻一刻変わって行きます。






このテントの向こうが駐車場。



↓ 帆船の帆のような形の雲


そしてRさんが買ってくれたワインで一杯やりながら待っていると

(運転手のRさんは飲まないで我慢

いよいよクラウデッド・ハウスの演奏が始まりましたキャーーーッ!!!



老いも若きも踊りたい人たちが、ステージ前までわーーっと押し寄せて行ったけど

私たちは大人しく、座ったままで


最初の1音目から、魂の底に響く音。

なかなかのおじさんバンドなんだけども~

ニール(真ん中)のほんと、いつまでも若々しいヴォーカルと

定番のハーモニーと息のあった演奏は、全然衰えること知らず。

年齢には関係ないですね。


Crowded Houseは元々、メルボルン発祥だったので

オーストラリアのロックバンドということになっていますが

リーダーがニュージーランド人のNeil Finn(ニール・フィン)

ベースギターがオージーのNick Seymour(ニック・シーモア)

ドラムのMatt Sherrod(マット・シェロッド)と

キーボードのMark Hart(マーク・ハート)はアメリカ人、とメンバーは国際的です。


1回解散して、2007年から新メンバー(マットとマーク)を加えて活動中。



ニールがいつも会場の皆に語りかけてくれるのが、凄く楽しい。


「いやぁ、今日は実に素晴らしい夕陽だったね。

オーストラリアの空だなぁって感じがしたよ」


「西オーストラリアの皆さん、パワーが違うね

今夜は皆、更に凄い

嬉しいことおっしゃる

近くの国内線の空港に向かう途中、上空を通り過ぎていく

カンタスの飛行機を指さして

「今夜は、花火をあげる予算が無かったから

カンタスにここを通って貰うことにしたんだよ

(まじー

はい、皆で手を振ろう!!!

はろ~~~っ!!!

って皆に飛行機に手を振らせたり


↓ドラマーのマット・シェロッド



↓キーボード、ギターのマーク・ハート



↓ ニール・フィン



(で…ベースのニック・シーモアの写真忘れました




ではちょっと、自分のメモ用に。

今夜の曲目

曲目のうち、特に泣けた曲は太字にしといた


I Feel Possessed

Mean To Me

Saturday Sun

Fall At Your Feet

Don't Stop Now

When You Come

Nails In My Feet

Either Side Of The World

Four Seasons In One Day

Isolation(ニールの奥さまのシャロンさんがコーラスに参加)

Private Universe

Pour le Mond
 
Archer's Arrows

Don't Dream It's Over(バンドの代表曲)

Distant Sun

It's So Natural

Locked Out

Weather With You

Fingers Of Love(A美が超大好き)

You Better Be Home Soon
(私が大好きな曲)
(以上)


“Pour le Mond"という名曲を

5年前に亡くなった元バンドメンバー(名ドラマー)、Paul Hester(ポール・へスター)に

捧げて熱唱。


コンサートでは必ず、ポールのために1曲歌う

友達思いのニールの気持ちが伝わって来て
涙が出てしまいました



最後の“Better be home soon”という歌の時は

ニールが全員に「携帯でぴかぴかしようよ。モダンテクノロジーじゃないか」って

会場は皆の携帯の明かりがぴかぴかチカチカ

ワイナリーに響く大合唱。

踊りの輪は広がるしで、凄い盛り上がり。

拍手がいつまでも鳴りやみませんでした。

私も涙ぽろぽろしながら大声で歌いまくちゃった


これは、私が結婚してパースへ来たばかりの年に流行っていた

思い出深い歌でもあるのです。

何を歌っているのか、皆目わからなかったけれど

この曲をラジオで聞くのが楽しみだったっけ。

その年にRさんに、アルバムも買ってもらったし

このバンドに出会えただけで(いや、まだ会ってない。会えたら良いな~

パースまで嫁に来た甲斐があるっちゅーもんです


思えばあの頃からこのバンドの音楽、ニールのヴォーカルに取り憑かれてたんだな~


友達が多いニールは

バンドの活動の傍ら、仲間のミュージシャンに呼びかけ
Oxfam(オックスファム:貧困と不正を根絶するための持続的な支援・活動を展開している国際団体)を

サポートするプロジェクトとして

「7 Worlds Collide(7ワールズ・コライド)」(2001年)

「The Sun Came Out(ザ・サン・ケイム・アウト)」(2009年)
などを発表しました。

これらのプロジェクトに参加したのは、例えば

Tim Finn(ティム・フィン;ニールのお兄さんで元スプリット・エンズ&クラウデッド・ハウス)

Liam Finn(ニールの息子さん。ミュージシャンです)

Pearl Jam(パール・ジャム)のEddie Vedder(エディ・ヴェダー)

元The Smiths(ザ・スミス) のJohnny Marr(ジョニー・マー)

Radiohead(レディオヘッド)のギタリスト、Ed O'Brien(エド・オブライエン)

などなど。

実力のメンバーが集まって、素晴らしいアルバムになっていました。




ニール・フィンという人は、いつも家族と仲間を大切にしていて

ほんと、良い人なの

クラウデッド・ハウスは日本では余り知られていないバンドですが
ヨーロッパでの彼らのコンサート会場は、いつも満員御礼なのです



さてさて、感涙にむせいだ後は、しゃしゃっと帰り支度。


この夜、駐車場から出るのは一苦労だったけど

イベントの人たちが上手に誘導してくれて、思ったより早く脱出できました



来月はまたもう一個、コンサートに行きます。

CDで泣けることは少ないけど、ライブだと泣けるよね~って◎◎さんも言ってたけど

ナマの音というのは、感情がドンドン伝わってくるからかな~。

ほんと、違うもんです。

ライブは一度行くとクセになりますね



それでは今日はこの辺で。


ご訪問ありがとうございました。

こちらぽちっと押していただけると、嬉しいです


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付け足し:

お友達のYukoさんが所属する合唱団のコンサートがあるので、お知らせ。

なかなか立派なコンサートになるようです。

近くに住んでいたら、行ったのになー。

会場は山梨県。

お近くの方、ぜひお出かけになってみてはいかがでしょう


女性合唱団「フォンティーヌ」

10周年記念コンサート:

11月28日(日)午後1時半開場2時開演

東京エレクトロン韮崎文化ホール(大ホール)


Yukoさん、フォンティーヌの皆さん、がんばってね

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Lunch at Sandalford Winery

2010-11-12 17:16:15 | この国とかパースのお話
【今回の記事は地元の話に戻りますが、gooブログの編集バージョンが変わったせいなのか
行間がぴっちり詰まっちゃうのが直せなくて、なんだか読みづらいです
先週の木曜日、Rさんと一緒に
パース市内から東へ約25~30分のスワンバレーにある
パース老舗のワイナリー:
Sandalford Winery(サンダルフォード・ワイナリー)に行って来ました。
 

ここに行くのは私は回目(以前、父を連れてバスツアーで来たことがあります)。
Rさんにとっては意外や意外、初めてでした

1840年創設(170周年)とあって、西オーストラリア州では大御所的存在のワイナリーです。
オーストラリアの歴史が200年かそこらなので、国内でもかなり古い方ですね。
近年、南のマーガレットリバー地域で育てたブドウからワインを作っているとのこと。
その広大なブドウ園を開発し始めて、今年は40周年。
いろいろ歴史的な年になっているらしい。
実はここで今度の日曜日(14日)に、私や家族も大好きなロックバンドの
Crowded Houseのコンサートがあるのですが
そのチケットを買ったら、こちらのレストランでのお食事割引券を貰ったので
じゃあ、場所の下見を兼ねてランチに行こうかってことになったわけです。

爽やかな、良い一日でした。
 どうやら、ここがステージとなるようです

ブドウ畑の一部。

1890年に植えられた
テーブル・グレープの木
お花がたくさん咲いていました
建物内に入ると、大きなワイン醸造部屋もありましたが
もしかしたら企業秘密かなと思い、写真はパスしておきました。
ドアにクラウデッド・ハウスのポスター見っけ
建物内のレストランは過去に数々の賞を受賞していて
今年は、ワイナリーに属するレストラン部門の最優秀賞を受賞したそうです
店内はこんな感じ。
この後、ほとんどのテーブルが埋まりました。
ディナーはやっていません。
この日から、夏物の新メニューが登場したそうです
こちらはRさんが選んだ、オントレーのマッシュルームボール
古代遺跡みたいですが、お味はモダンで美味しかった
"Wild Mushroom Arancini,Truffled Aioli,Porcini Salt"
で、こちらは私のオントレー。
"Pheasant & Smoked Chorizo Terrine,Date Marmalade,Cornichons,Walnut Toast"
このデイトを使ったジャムのようなのが、甘酸っぱくてお肉にぴったし
Rさんのメインコース。
色の薄い鮭のようなお魚は、海マスです。
"Verjuice Poached Ocean Trout,Salad Nicoise,Quail Egg,White Anchovy,Basil Oil"
私のは、シーフードの盛り合わせ。
ちょっとスパイシーなドレッシングと、甘みのあるバルサミコ酢ベースのソースが激ウマ
"Fritto Misto Di Mare"

デザートは、Rさんは「いらない」(おや、珍し)と言ったけど
私は食べたい気分だったので、やっぱりこれにしました。

"Chocolate & Espresso Crème brûlée,Chocolate Fairy Floss,Macadamia Biscotti"

上に乗っているのは、ふわふわのチョコ味綿菓子(Fairy Floss)です
一瞬、ホコリが乗っかっているのかと思いました
とろ~りとろけるカスタード層の下に、チョコレートクリームの層があって
それがまたしつこくない、ほんのりした甘さ。

いやはや、お腹いっぱいになりました
レストランの隣りの部屋は、ファンクション・ルームになっていて
壁にびっしり、ワイン樽。
結婚式なんかに利用しても良さそうだな~
帰りにワインを3本ほど、クリスマス用に買って帰りました

特にこの“Prendiville” Cabernet Sauvignon 2005年ワインはおいしい。

オークの香りと豊かな果実の味がまろやかで、渋みがきつくなくて。
お店の人がお勧めしてくれたのでその場で味見をし
一目惚れならぬ、一口惚れで即決まり
あの時、味見をもっともっとしたかったな~
2005年物ワインと言えば、我が家で一番人気の赤ワインは
やっぱり西豪州産で、2005年物のDonnerlly River
“Karri” Shiraz/Cabernet というものなんだけど(すごく安いの
その2005年という年は、西豪州産ワインにとって
良いブドウが収穫できた年なんだそうです。

次は多分、そのコンサートの様子などを書く予定です。
ではでは、今日はこの辺で

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三鷹の森ジブリ美術館(その2)と井の頭公園

2010-11-07 08:26:00 | 2010年:お~たむのJapanオデッセイ
【この前のジブリ美術館の記事から続きます】




みぃちゃん・Reikoちゃん・Takeyaちゃん・私の4人は

まず初めに映像展示室:「土星座」という部屋に入りました。


この部屋では、ここでしか見られないオリジナルの短編映画が上映されます。


今回はトトロの番外編ともいう感じの

「めいとこねこバス」でした。

15分ぐらいの短い時間に、めいとこねこばすのふれあいがテンポ良く、楽しく描かれています。

トトロも登場します。

ねこバスにもいろんな足の数のバスがあることに驚いたり、笑ったり。

映像も綺麗で可愛い。

誰もが楽しめる作品だと思います。

宮崎監督、さすがだな~~



(お土産に買って来た“こねこバス”



地下1Fにある常備展示室の

「動き始めの部屋」
には

絵に命を吹き込むことに想像力を巡らせた、昔の人の情熱がいっぱい。


パラパラめくると絵が動くように見える漫画。

残像効果を使ったゾートロープなどなど、勉強になる品々が展示されています。

(ゾートロープは、回転のぞき絵のことで、縦にスリットが入った円筒型のものです。

内側に連続した絵が描いてあり、回転する円筒のスリットからのぞくと

絵が動いているように見えるのです。)


この部屋でとにかく凄くて感激しちゃったのが

「トトロぴょんぴょん」と呼ばれる

3次元フィギュアを使った現代版(?)ゾートロープです。


トトロ達キャラのフィギュアがずらっと円盤に並んでいますが

それぞれが、一つずつ違う動作をしています。

静止している時はただ並んでいるだけの人形たち。

いざ、その円盤が回り、フラッシュがピカピカ当たりだすと、あら不思議っ

サツキやメイが縄跳びを始め子トトロ(?)が元気にぴょこぴょこ動き始めるの。


これは凄い!!!

もう一回、もう一回って何度でも見てしまいたくなりますよ



次に、もう一つの部屋に入ってみました。

「映画の生まれる場所(ところ)」


ここは制作者さんたちのお仕事部屋が復元された部屋です。


さっきまで皆さん、ここでお仕事してらっしゃるんだな~って思わせるような

活気あふれるお仕事場そのまんまの雰囲気で展示されています。


制作者さんたちのアイディアが飛び交っている

たくさんの原画、台本に書いてあるメモ書きなどなど見ていると

臨場感たっぷりの製作現場にいるみたいで、ワクワクしてきます




2階には、小さな子供たちに大人気の

「ねこバスの部屋」があります。


巨大なふわふわねこバスに乗って遊べるのは

小学生以下限定、だって。

あ、あたくしも乗ってみたかっt・・・




そして最後に、私に大人気の

お土産部屋に行きました


留守番中のA美やハリー、その友人たちに

文房具やら小さなぬいぐるみやら、ストラップやらおすそわけしようと

あれこれ、ちょいと買い過ぎてしまったわ

それなのに、どれも人にあげるのがもったいなくなってきたんだけど、どうしましょ



割とイチオシのお土産は

一緒に来れなかった家族へ買った、この美術館の英語版パンフレットかな


いえ、もちろん日本語版もありますけどー


パンフレットには、宮崎監督のお話や

建物の内部の様子や一般公開されていないお部屋の写真もあって

とっても良い記念品になりました


その非公開の部屋の壁には、ここを訪れた著名人のイラストやサインがいっぱい書いてあります


例えば

“ニモを探せ” 

“モンスターズ・インク” 

“ウォレスとグルミット”

“Toy Story”

――などなどの制作者さん方が訪れていて

直筆のイラストやひとことが書かれてあります。

Star Warsのヨ―ダのイラストもあるな~。


日本人の俳優さんなど、知っている名前を見つけたりで、楽しかった




Reikoちゃんと私は、かなーり長い時間、お土産店でうろうろ。

私も迷うタイプだけど、Reikoちゃんもツワモノです

Reikoちゃんは、美術館のトトロの絵のステンドグラスが気に入っちゃって

(私もあれは凄く可愛いと思いました

そのステンドグラスがランプシェードになっているお品が欲しかったようだけど

「桁がちょっと違う・・・」と諦めて、その代りにというか~


ステンドグラス風のカードをじぃっと手に持って

さぁ、これを買ってどう飾ろうか、思案すること20分


Reikoちゃんは手芸や工作が得意


何枚か購入したようだけど、あのカードを

彼女はどうアレンジしてお家で飾っているのだろーかと気になっているこの頃



その間にみぃちゃんとTakeyaちゃんは、外の売店で休憩です



私たちが合流しに行くと・・・



みぃちゃん、こんなおいしそうなの飲んでました



「風の谷ビール」だって


ボトルをお土産に持って帰りたかったけど、荷物になるので思いとどまりました。


これは、私が食べた巨峰のアイスクリームオイシカッター




ジブリの予約を取ってくれた救いの女神、Takeyaちゃん。

お土産屋さんで、いつの間に買ったのか。

私たち皆に、こんな可愛いストラップをプレゼントしてくれました



ねこのジジは耳から尻尾の先まで4cmほど

ジャムの瓶が1.5cmぐらいしかないのに

ラベルのイラストも字も、細かい所までちゃんとなっています。

Takeyaちゃん、可愛いおみやげをどうもありがと~




4人で話は尽きないけれど、もう現実に帰らないと。

回りの写真を撮りながら、ジブリの美術館をあとにしました。





後ろの黄色いお店が売店 




屋上にもまだ見る所があったのよね。

それは、この次の楽しみにとっておこうっと


懐かしい子供時代を思い出させてくれたジブリ美術館に別れを告げて

帰り道は、井の頭公園を通って吉祥寺駅まで。

公園の緑を眺めながら歩いていたら、まだそこら辺に

トトロがぬぅっと立っていそうな気がしました



駅はこっちだって







この日の夕焼け、綺麗でした。









途中で、ノリの良い外国人のお兄さんに全員の写真を一枚撮ってもらいました。

ほんと、楽しい一日だったね




このあと、みぃちゃんやReikoちゃんとは

まだ会える予定がありますが

Takeyaちゃんとは、今回はこれで最後サビシー


元気でね

また会おうね





さて次は一回、地元パースの話を入れる予定です。




ご訪問ありがとうございました




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三鷹の森ジブリ美術館♪(1)

2010-11-02 11:22:11 | 2010年:お~たむのJapanオデッセイ
【9月19日(日)の話はまだしつこく続きます】


みぃちゃん、Reikoちゃん、Takeyaちゃん、私の4人はフランス料理の店を出て

いよいよ三鷹の森ジブリ美術館に向かいました。


吉祥寺通り沿いにある美術館までは、井の頭公園の中を通って歩いても行けるけど

時間の関係でタクシーを使いました。

(帰り道は公園を通りました



東京にもこんなに緑がいっぱいです

木々の間を響く、懐かしい日本の蝉の声。

“おーしーつくつくつくつく”

じーじーじーじー”

いろんな蝉が鳴いていました。


そう言えば子供の頃、父と真剣に語り合ったっけ。


“つくつくつくつくおーーーしーーー”なのか

“おーしーつくつくつくつく”
なのかどうか


そんな懐かしいことを思い出すということは

すでに心は童心に戻っていたようです。


門をくぐると、一気にトトロの世界に来たような気分




出迎えて下さったのは、そう、この方






Takeyaちゃん、Reikoちゃん、私の隣は隣りのトトロ


(こう書いたよと言ったら娘のA美に「言うと思った~」と笑われましたチッ…




この標識もなんともステキで持って帰りたいぐらい。








わくわく、どきどき



館内に入ると、撮影は禁止です

入り口でかわいい入場券に引き換えてもらいました。

(さっき庭で撮影してきた~)




木の階段を下りて地下一階の広いフロアに出るとうわっと2階までの吹き抜けになっています。


この、建物自身がまとう雰囲気が、今まで入ったどこの美術館系とまるで違う。

まさに異次元に飛び込んだような気分です。


何もが珍しかった、子供時代の心を一瞬にして思い出すような。

とたんにノスタルジックな感情がこみあげて来て、一人でウルっていました。

あちこちにあるステンドグラスの窓には、トトロがいたり、キキがいたり。


地下1階のお手洗いへの入り口は、ちいさなトンネルをくぐるようになっていて

さぁ、このトンネルを抜けると何があるのかな~って

想像すると楽しくなるような(おトイレ)



ジブリのアニメを見ない人でも、絶対に楽しい場所だと思います。



お土産の話ももうちょっと書きたいので、まだ続きます。




三鷹の森ジブリ美術館

東京都三鷹市下連雀1丁目1−83

TEL:0422-40-2211


ジブリ美術館への入場は、予約が必要です。


毎月10日に翌月分のチケットが発売されます


今回、がんばって予約を取ってくれたのはTakeyaちゃん


Takeyaちゃんもみぃちゃんも、本当はここに来たことがあるのに


予約の日は、Reikoちゃん(言いだしっぺ)は用事があったし、みぃちゃんお仕事だし。


頼みの綱はTakeyaちゃんということで
、一生懸命電話をかけて予約を取ってくれて…


もうほんと、感謝感謝でした





早くも11月。


私の日本旅行記は、なんだか年を越しそうです(笑)






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