ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーディケイド 「第3話 超絶」

2009-02-11 15:37:37 | 仮面ライダーシリーズ
ディケイドとクウガがキックホッパー&パンチホッパーと戦闘中に、キック&パンチを不思議なバリヤーが包み込む。その中にはデルタとタイガの影が。

その様子を見ていた謎の男・鳴滝も「ディケイド。これが始まりだ」と言い残し去って行った。

夏海はユウスケに士がなぜアクマなのかをたずねると、ユウスケはクウガのベルトを手にした時に鳴滝に「いつか君の前にアクマが立ち塞がる。全てを破壊する存在・・・ディケイド。それが君の本当の敵だ」と教えられたためであった。

グロンギによるゲゲルは終わったかのように思えた。ニュースでは、灯溶山から黒い煙が発生し、未確認生命体対策本部が現地入りしたと報じている。ユウスケも現場に急行した。

この黒い煙を吸った人間がグロンギ化してしまう。八代も煙を吸って重症に。

この現象は、元々目覚めるはずのないグロンギの王が目覚めたことにより滅びの現象が起き始めたことによるものだった。

ユウスケは八代の笑顔のために戦い続けてきた。八代はユウスケに世界中の人々の笑顔のために戦って欲しいと伝えた。

グロンギが暴れているところに士が現れ、ディケイドに変身。しかし戦闘中に変身が解除。絶体絶命のその時、クウガがかけつけるも、グロンギの王の攻撃によりクウガも変身が解除。

「こいつが人の笑顔を守るなら、オレはこいつの笑顔を守る!」

士はディケイドに、ユウスケはクウガに再び変身。

ディケイドがホルダーから1枚のカードを取り出し、ベルトに差し込み、「ちょっとくすぐったいぞ」とクウガの背を押すと、クウガはゴウラムに変身した。
そして、ディケイドとともにグロンギを壊滅させた。

士とユウスケが病院にかけつけた時、すでに八代は息絶えていた。

士のクウガの世界での使命は終わった。士にしては上手く撮れている写真があり、その写真がそれを証明しているように見える。

その瞬間、キャッスルドランの画の垂幕が下りてきた。

キバットに似た白い生命体が、ユウスケの行方を追っていた・・・。

冒頭でのキックホッパーのセリフには、やはりあのセリフ「今相棒を笑ったな?」というのが出てきた時には、オリジナルと同じ役者が担当しているだけでなく、キャラまでオリジナルそのままの地獄兄弟というのにはニヤリとさせられました。これはオリジナルキャストならではですね。今後も脇役ライダーはオリジナルキャストは声だけという方法なのでしょうか。次回はカイザが登場しますが、声をあてているのは村上幸平氏らしいですし。

ユウスケの「笑顔を守るために戦う」というオリジナルのクウガの重要要素をそのまま引き継いでいるのも好感がもてます。

次回からはキバの世界が描かれます。