ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

侍戦隊シンケンジャー 「第二幕 極付粋合体」

2009-02-28 21:32:08 | スーパー戦隊シリーズ
シンケンジャーが結集したものの、シンケングリーン・谷千明は修行に今ひとつ身が入らない。殿様だの家臣だのというのが気に入らないらしい。彦馬には注意され、丈瑠には役に立たない者は必要ないと言い渡される。

そんな時、ことはが姿を消す。流ノ介、芙子、千明がすぐに探し出すと、一人で特訓をしていた。ことはは、病気持ちの姉に代わりシンケンジャーになり、殿・丈瑠のために役に立ちたいのだ。

外道衆が現れた。現場に丈瑠達が駆け付け、シンケンジャーになって外道衆を迎え撃つ。アヤカシ・オオツムジの攻撃を受け、ブルー、ピンク、グリーン、イエローは変身が解除。ことはが倒れてしまうが、レッドはことはを切って捨てるような素振りを。流ノ介達が反発するも、一生懸命だけでは人は救えないと。だが、戦いに巻き込まれた少女を救うレッドを見て流ノ介達は考えを改める。5人の心が1つになり、オオツムジを倒した。

その瞬間、オオツムジが巨大化。5人は折神獣を呼び出すが歯が立たない。

            「侍合体!」

・・・したものの、エンブレムモードが積み上がっただけ・・・。レッドの折神はその周りを空中旋回している。
「オレ、余ってるだろ・・・。」

コクピット内でレッドがショドウフォンで空に“合”の字を書き、
            「侍合体!」

5体の折神が合体し、巨大ロボットに。
         「シンケンオー、天下統一!」
巨大化したナナシ軍団も出現したが、シンケンオーによって一瞬で粉砕。
オオツムジに“大真剣・侍斬り”が炸裂。

シンケンジャーのチームワークは少しずつまとまり始めていた。

今回はシンケンジャーのロボット・シンケンオーが披露されました。毎年のことですが、ロボット初登場時は視聴者に強烈な印象を与えようと、力の入った特撮が駆使されますね。

家臣としての自覚が今ひとつ足りない千明と流ノ介以下の家臣としての自覚が対照的に描かれ、戦いの中で結果的に5人がまとまり始める・・・というのが良く描けていたと思います。