ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

侍戦隊シンケンジャー 「第一幕 伊達姿五侍」 

2009-02-15 15:01:54 | スーパー戦隊シリーズ
外道衆が現れた。現場には志葉家18代目頭首シンケンレッド・志葉丈瑠が駆け付け、外道衆戦闘員ナナシの軍団をなぎ倒した。

志葉家家臣・日下部彦馬は丈瑠にシンケンジャー結集の決断を要求。だが丈瑠は忠義や家臣は時代錯誤だといって取り合わない。

外道衆の長・血祭ドウコクが目覚めた。池波流ノ介、白石芙子、谷千明、花織ことは彦馬により丈瑠のもとに召集され、ショドウフォンを託される。

暴れる外道衆の前に5人が姿を現す。

     「一筆奏上!」

ショドウフォンで各々“火”、“水”、“天”、“木”、“土”の字を空に書く。

     「天下御免の侍戦隊シンケンジャー!」

シンケンジャーとなった5人はナナシの大群とアヤカシ・カゲカムロを倒した。
が、アヤカシは巨大化。5人の折神が大変化により、それぞれ獅子、龍、亀、熊、猿の形に変形。獅子の“五角大火炎”でカゲカムロにとどめをさした。

     「これにて一件落着」

シンケンジャーが結集し、外道衆との戦いの火蓋が切って落とされた。

今日から放送開始した「侍戦隊シンケンジャー」第1話の大まかなあらすじはこんな感じでした。

スーパー戦隊シリーズらしく、テンポが良く、武器などのアイテムの紹介も含め畳み込むような小気味良い展開でした。
折神は巨大化しなくても変形し、動くのを見た時、「仮面ライダー響鬼」のディスクアニマルを思い出したのは私だけではないはずです。今回もロボットのアイテムはなりきりの要素も含んでいるのですね。

次回も楽しみです。








仮面ライダーディケイド 「第4話 第二楽章 キバの王子」

2009-02-15 11:10:51 | 仮面ライダーシリーズ
ユウスケは、白いコウモリにキャッスルドラン内に連れて来られた。
一方、士と夏海も光写真館を出ると、キャッスルドランが。ここはキバの世界だ。

2人の前にスパイダーファンガイア・糸矢が。写真を撮ってもらおうと糸矢がファンガイアに変身し、退治しようとすると、この世界では人間とファンガイアが共存しているのだという。

キャッスルドラン内では、ガルル、バッシャー、ドッガが“王子”らしき人物を探している。

紅家跡地ではキバットがワタルという少年に城に帰るようにすすめている。

女性がファンガイアに襲われているところに士が駆け付ける。ファンガイアによると、その女性はファンガイアの掟に背いたという。
士はディケイドに変身してファンガイアを倒す。

その場に居合わせたワタルはキバに変身。またしてもその様子を鳴滝が見ている。その周りを白いコウモリ・キバーラが。ユウスケをこの世界に連れてきたのは、ディケイドが必ずこの世界に現れるからだという。

キバがディケイドに襲いかかる。「おまえのことは聞いている。アクマ!」
ディケイドはクウガに変身。そこにユウスケが現れ、仲裁する。
ユウスケはファンガイアの親衛隊なのだという。

士は、ファンガイアであるという男から、人間とファンガイアの共存は不可能だと聞かされる。

士の前にキバーラが現れ、「ディケイド。お前はこの世界を破壊しに来た」と言うと、一瞬のうちに辺りは競技場に。
そこに「おまえのベルトをもらう」とカイザが現れる。士はディケイドに変身して迎え撃つ。

キャッスルドランにキバの鎧を狙いファンガイアが侵入。ワタルはキバに変身して立ち向かう。

今週からはキバの世界に舞台を移しました。

ユウスケ同様に糸矢も光写真館を喫茶店と勘違いしていましたが、今後これは世界が変わるごとに定番のセリフになるのでしょうか。

人間とファンガイアの共存はオリジナルの「キバ」でも扱ってましたっけ?1ヶ月近く前までの番組なのにすっかり忘れてしまってます。ファンガイアの掟に背いて人間のライフエナジー吸うというヤツが出てくるくらいだから、ファンガイアの男じゃありませんが、そりゃあ共存難しいよなぁ。「555」の世界でも同じように人間とオルフェノクの共存がどうのこうのって描かれるのでしょうか。

キバのフォームチェンジは劇場版「魔界城の王」で見られたようにテンポの良いものでした。

カイザの声はオリジナル同様村上幸平氏でした。あのセリフ回しも健在でした。