ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーウィザード 「第1話 指輪の魔法使い」

2012-09-02 13:05:57 | 仮面ライダーシリーズ
かつて魔法は科学と並ぶ学問であった
しかし文明の進歩と共に魔法はいつしか忘れ去られた
時は流れ現代 科学では解明できない恐怖を魔法で振り払う一人の男がいた
人は彼を魔法使い・ウィザードと呼ぶ

工場にファントムが侵入。警察では歯が立たない。そこにプラモンスター・ガルーダに導かれ操真晴人が現れる。晴人はウィザードに変身してファントムに敢然とに立ち向かう。

ウィザードはさらにプラモンスター・ユニコーンとクラーケンを召喚しファントムを追跡させる。変身を解除した晴人は警視庁鳥井坂署の刑事・大門凛子にファントムとは魔力の高い人間・“ゲート”の命を奪って生まれる魔力の塊だと説明する。

アジトに戻ったミノタウロスはフェニックスとメデューサからファントムの成すべきことはワイズマンが再びサバトを開くためにゲートを絶望の縁に追い込み、新たなファントムを生み出すことで、魔法使いは放っておいてゲートを追い込んでこいと言われる。

晴人は凛子に何故魔法が使えるのかを聞かれると、ファントムを一匹飼っていると言う。その瞬間晴人は逮捕され、留置場に入れられてしまう。凛子はなおも晴人にファントムのことを聞くが、晴人にファントムと戦えるのは魔法使いだけだと言われる。凛子は魔法使いは絶望することもないからいいと言うが、晴人は
「魔法があるから絶望しないんじゃない。絶望しなかったから魔法を手に入れることができたんだ。」
と言う。凛子は魔法がなくてもこの事件を解決する、簡単に絶望しないと言う。晴人は
「本当に絶望しちまうことがあったら、オレがあんたの希望になってやるよ。」
と言う。

凛子は署長から警察では手に負えないためにこの事件から手を引くと言われる。凛子は反対する。

凛子は親父の影響で刑事になった。凛子の親父は田舎の駐在で町を一生懸命守り、みんなに慕われており、親父みたいに人々を守りたいと思い刑事になった。それを聞いた凛子の先輩刑事が親父の写真が入ったペンダントを凛子から奪う。

コヨミが放ったユニコーンが“頭にケガをした刑事 ファントム”と書かれた紙を持って晴人の所に来る。凛子がゲートだと気付いた晴人は留置場から脱出する。

先輩刑事はミノタウロスに変身する。そこに晴人とコヨミが現れ、凛子をコヨミにまかせて晴人はウィザードに変身。
シャバドゥビタッチヘンシーン!フレイム!プリーズ!ヒー!ヒー!ヒー!
「さあ、ショータイムだ!」
ウィザードはミノタウロスに立ち向かう。ウィザードはランドスタイルに変身。
ドッ!ドッ!ドッ!ドッ!
さらにハリケーンスタイルに変身。
フッー!フッー!フッー!フッー!
そしてフレイムスタイルに戻り、
ルパッチマジックタッチゴー!チョーイイネー!キックストライク!サイコーーー!!!
ミノタウロスにライダーキックを放ち、ミノタウロスを倒した。

凛子からファントムが生まれそうになり、絶望寸前になるが、ウィザードは凛子のアンダーワールドに入り、ドラゴンを召喚し、マシンウインガーと合体させ、アンダーワールドのモンスターを倒した。凛子はゲートではなくなった。



新番組「仮面ライダーウィザード」が始まりました。今回の仮面ライダーのモチーフは魔法使いで、仮面ライダーとしては初なのですが、過去に「アクマイザー3」や「魔法戦隊マジレンジャー」といった魔法使いヒーロー作品があったのでそれほど違和感なく入り込めましたね。

見てみたところ、前作「仮面ライダーフォーゼ」とは打って変わってシリアスな作風という感じでした。

変身ベルトが「仮面ライダーオーズ/OOO」と同様に歌が出るので聞いてると癖になりそうです。

今回も1年間楽しめそうです。