ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーウィザード 「第4話 人形とピアニスト」

2012-09-23 15:41:14 | 仮面ライダーシリーズ
コヨミは晴人から魔力の補給を受けているところを凛子に見られてしまう。

フェニックスとメドゥーサはケットシーに新たなゲートを見つけるように命ずる。

新たなゲートは創美音楽大学の学生・高木エイサクである。エイサクは翌日のコンクールに優勝しなければならないのだが、調子がいまいちである。エイサクの前にケットシーが現れる。コヨミの水晶玉がファントムを映し出し、晴人が向かおうとすると、コヨミが、今日は気をつけてと警告する。輪島もまずいタイミングだと言う。

晴人と凛子が駆けつけ、凛子がエイサクを救出、晴人はウィザードに変身してケットシーに立ち向かう。ケットシーの動きに翻弄されるウィザードはウォータースタイルに変身してケットシーの動きを封じるが逃げられてしまう。

エイサクはファントムに狙われているにも関わらず、晴人と凛子にピアノは僕の希望だと言う。

エイサクは子供の頃からコンクールを総ナメにし、大学も推薦で入ったが、ここ最近スランプ続きで賞が取れなくなっていた。明日のコンクールはエイサクの再起がかかっているのだ。エイサクはケットシーの“その手、無くなっちゃえばピアノ弾けねんじゃね?”という言葉に怯えていた。晴人は先ほど戦いで疲れているようだった。エイサクの護衛を凛子が替わろうかと言うと、コヨミがなる現れ、晴人を手伝いに来たと言う。そして、凛子に、
「あなたは何もできない。私なら人間に化けたファントムが見分けられる。晴人を助けられるのは私だけよ。」
と言う。凛子がなぜファントムを見分けられるのかと聞き、コヨミの手を取るが、コヨミの手は冷たかった。その時、ケットシーが変身した男が通りかかり、コヨミが見破る。男はエイサクの家に行くが晴人に阻止される。エイサクは家を飛び出す。

コヨミの前にメドゥーサが現れ、コヨミを捕らえ、コヨミが魔力で動く人形だと知る。メドゥーサから解放されたコヨミはその場に倒れる。

コヨミに邪魔者扱いされたことを凛子は気にしていたが、晴人も最初はそうで、コヨミのすべてを受け入れたために仲良くなったと凛子に言う。

晴人は瞬平からコヨミが死んだという連絡を受けるが、駆けつけた晴人は魔力が消えたと知って再び魔力を補給する。ケットシーが現れ、晴人は挑もうとするが、コヨミの制止を振り切る。

晴人はウィザードに変身してケットシーに再び挑む。ウィザードはケットシーを捕らえ、トドメを刺そうとするが魔力が切れてしまった・・・。



今回、コヨミが魔力で動く人形だということがわかりました。コヨミは凛子に対して冷たい扱いだったのは単に晴人のことが好きだからかと思っていたのですが、晴人も最初は冷たい扱いだったらしく、晴人がコヨミを受け入れたからだったんですね。確かにコヨミは気難しそうな感じですね。

今回、コヨミの警告通りウィザードが魔力切れになり、ピンチに陥りましたが、次回どのようにピンチを切り抜けるのでしょうか?