「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

マトン・フェスティバル開催中(3)南信州遠山郷のスズキヤさんのマトン・ブロックでパワフルなシチュー@鎌倉七里ガ浜

2016-09-11 00:00:30 | 食べ物・飲み物
晩御飯も食べ終わってから、出動。



我が街の夜。

手前からリストランテ・シーバ(イタリアン)、さらい(和食)、お魚亭(鮨)、珊瑚礁(カレー)、WAHINA(アジア風蒸し鶏)と飲食店が並ぶ。



西友で買い物。



明日は朝早くからシチューをつくるから。

時間がかかるのです。



シチュー?まだ暑いでしょ?・・・そういう声があるの知ってます。

でもいいんです。

パワフルなマトン・シチューをつくりましょう。



この本のレシピをまねて。でも適当に省略して。

前々日に南信州遠山郷の肉屋スズキヤさんから到着したマトン・ブロック。



1kgを2:3:5に切って、2と3の部分は前回ステーキにしたのはご記憶にあるでしょう。



今回使うのは残った部分、約500g。



朝からシナトラ聴いて。



このアルバム(旧作LPレコード2枚分を1つのCDにパックしたもの)の中からこの曲を♪



こんなのを作るのよ。



大変ですよ、朝から3時間ちょっとかかるから。

炒めて、煮込んで。

マトンがおいしくなる。

ダリーズのフットボルト・シラーズ。シチューにも入れて自分も飲む。



本日はストウブの鋳鉄製鍋が大活躍する。



セロリ。いい香りです。



玉ねぎ、ニンジン、ニンニク、セロリをみじん切り。



マトン・ブロックのステーキにして食べた残りで500g。



グサグサと切る。



ニンニクをたっぷり効かせたシチューになるよ。これは予備に買って来たもの。



塩と胡椒と小麦粉をマトンにつける。



こんな状態。



鍋で焼く。



表面に焦げ目がつくまで。



先ほどの野菜のみじん切りとバターを突っ込む。



ストウブ得意の蒸し焼き。



弱火でふたして10分くらいかな。

すると、野菜が溶けてくる。



ニンジン、ジャガイモ。これはまだまだ。



マッシュルーム。これはもっと先。



フットボルト・シラーズを惜しげもなくドボドボと鍋に注ごう。



それから煮詰める。かなり。



そこへトマトジュースを大量に注ぐ。



このシチューはトマトそのものを使わない。

さらにケチャップをブチュッと。そして煮る。



さらにオタフクソースをブチュッと。



水も入れる。



ローレルの葉も入れて煮る。

味見する。



塩と胡椒。

さらにワインを飲んでみる。



まずはニンジン。



ニンジンは1時間以上煮よう。

はちみつ、塩、コショウで味を調える。



お皿は常陸春秋窯の高橋春夫さんのお皿でHARRY'S WHITE。



豪華お箸袋入りの割りばし。信州の方からの頂きもの。これで肉やジャガイモをつまもう。あとはフォークで。



ひまだわ、煮ものって。



ジャガイモ投入。45分は煮ましょうね。煮崩れず、かつ柔らかくなるまで。



ブラウン・マッシュルーム。



これは最後に入れましょう。

また蒸し煮。



マッシュルーム投入。



ほとんどできたようなもの。



江戸時代の七里ヶ浜。江の島に富士山。小動の岬も。



おぉ~オーストラリアン・マトン。香ります。



オーストラリアンなシラーズが、オーストラリアンなマトンに合う。



かわいいマトン。



大量の野菜が溶け合い煮詰まって、味が濃くなり柔らかくなって、あぁ~おいし。

マトンのご用命はスズキヤさんへ: http://www.jingisu.com/

朝から調理に3時間。疲れました。
コメント (18)
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