「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

休日の過ごし方(2) CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU♪ あっさりだけどピリ辛甘めでもある台湾ビーフン@鎌倉七里ガ浜

2016-09-21 06:38:43 | 食べ物・飲み物
前回のつづき。

名曲CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU♪



グロリア・ゲイナーでどうぞ♪

オリジナルは、もう半世紀ほど前の歌だよ。

でもその後なんどかリバイバルでカバーされた。

ご存知でしょう?

すごく若い人も、どこかで聞いたことあるでしょう?

日本のカラオケにも必ずありますよ。

どうです、歌ってみませんか?

You're just too good to be true
Can't take my eyes off of you
You'd be like heaven to touch
I wanna hold you so much

At long last love has arrived
And I thank
God, I'm alive
You're just too good to be true
Can't take my eyes off of you

茶々之介氏は休憩中。

朝から目がとろぉ~ん。



シニア犬と暮らす落ち着いた生活って経験ありますか?

それはそれは若い犬とは違う、すでに家のことはなんでもわかっているワンコとの楽しい生活。

で、わかってるのかなぁ~~と思ったらわかってなかったりするところが、たまらなく面白いのであります。

さて本日は、ジャン・ジャン・ジャン・トリオだ。



豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤。これで肉みそつくるよ。

醤 × 3 だよ。もう大変だ。

コクがあって辛くて甘くてね。

前回の記事でご紹介した「火の賜物」だ。



ヒトは火を使い料理するからこそ、ヒトになった!・・・らしい。

だから、ファイアー!! 豚ひき肉を炒める。



いい画像だ。

そう思いませんか? 

肉を炒める、あるいは焼く画像ほど、興奮する絵はない。

ヒトだから。

「火の賜物」の肉みそづくりだよぉ~ん。

氷結飲んで。



・・・いや、別に飲まなくてもいいんだけど。

でも飲んだ方がうまく作れると思う。

そして長野県飯田市の味噌屋さんマルマン味噌が作った焼肉につける辛みそも使う。



最初は自信がないので、少しだけ入れてみる。



ジャン・ジャン・ジャン・トリオにこの辛みそに砂糖、そして醤油。

味をみる。

行けるね。

だったらとマルマンの辛みそを増量。



醤油もちょっと足す。



出来た! うまうま。甘辛。



よく見て、これ! うまそうでしょう。

いやもう濃厚で甘くて辛くて。最高の出来具合。



一方、いつもの新竹米粉。



こちらはあっさり作るよ。

あっさり作った塩味ビーフンと、濃厚甘辛肉みそを最後に合わせる。

セロリやパクチーはあっさり系の代表格。



ほかにもパプリカやニンジンやニラ。

全部細く切る。



キントンウンの箸置きに竹の箸。



台湾に行って本場もんのビーフンを食べてみたいものだ。

場所は変わるが北海道。

本日は北海道のワインを行きましょう。おたる。



中華料理に甘目の白ワインを合わせるのが好きで、それを探した。

甘めのリースリング、あるいはキャビネットを探したが、それはスーパーにはなかなかないのだ。

で、日本のこちらを。

コンコードとかナイアガラっていかにも日本的。



栓を開ける。



相当なフルーツ感。甘めだ。



スパークリングに出来れば食前酒にしてもいいね、などと妻が言う。

その通り。私もそう思う。たしかに甘いシェリーみたいでもある。

ぬるま湯にくぐらせたビーフン。



ゴマ油がいのち。



炒める最初に使い、最後に振りかけてサッと炒める。

すると香りがいい。

炒めるぞ。強火でサササッと。



どうせあとで煮るんだから、シャキシャキ状態の炒めでいい。

醤油と胡椒をちょっとかけて炒める。

肉みそやビーフンは待機。



鶏ガラだしスープで煮ます。



沸騰したらビーフンいれて。



厨房は、いそがしいそがし。

我多忙。烈火中華鍋沸騰米粉吸引汁。



そう、ビーフンがどんどん汁を吸うんですよ。

炒麺作業重労働、我疲労濡汗烈火熱、



僅時間経過、本格派、然独自的米粉完成。

そうしたら肉みそをぶち込む。加熱を続ける。あぁ~~~いい香り。



ゴマ油をふりかけさらにサッと炒めて終わりさ。

出来た。

たまらない外観。



塩味でセロリやパプリカが入ったあっさりビーフンに、コテコテの甘辛肉みそ。

ゴマ油の香りがぷぅ~ん。



「いい香りだ」と茶々之介氏 ON THE 廊下。



これ、かなりの自信作。



おたるを飲んで。



「たまらん、肉みそをくれ!」とねだる茶々之介氏。



私のわきの下から出て来た。

やはり火の賜物。



ビーフンはすごい。

【つづく】
コメント (25)
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