「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

6月の八ヶ岳西麓原村(9) 最後にゆっくりと自然文化園の森を散歩する

2022-06-16 11:52:15 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村の滞在としてはこれが実質的には最終日だ。

明朝起床直後、早くに原村を出てしまうからね。


今回の音楽はこちらを。

George Winston - Spring Creek from his solo piano album SUMMER

 

ドガティ君をクルマの載せて、10分もしないで到着。


自然文化園だ。

この日は朝から天気が悪かった。雨ばかりだったが、午後になり時折晴れ間が見えるようになった。


原村最大の施設。

広大な森の中にある。

さっそくインスタグラム用撮影会が開始された。


「うまく撮ってくださいよ」とドガティ君が頼んでいる。


森の中は、ミステリアスな匂いでいっぱい。


ドガティ君は匂いを嗅ぎまくる。

ありゃ。キノコ。6月のキノコ。この時期に何が出るのか。


整備され、歩きやすい散歩道。


ワンコ連れの方は、原村へ!

ワンコが日本一喜ぶ村は、原村です。

ドガティ君はまた匂いを嗅いでいる。


さあ、どんどん歩きましょう。あちこち匂いを嗅ぎながら。


撮影をしていると、おとーさんは置いてきぼりだ。


この森は自然文化園と農場の間にあるが、ほとんどが自然文化園側が管理する敷地になっているようだ。


森の中は、涼しいですよ。

ちょっと寒いくらいだ。


朝から雨で午後になってそれが止んだ。

地面はしっとり。しかし雨水は吸い込まれてしまって、表面は水たまりなどなく、とても歩きやすい。


再びドガティ君のくんくん。


幸せな匂いがする原村(かな?)。

ゆっくりゆっくりと下って行く。


手入れも行き届いた森は気持ちがいいものです。

カラマツも間引かれているね。


またもや、撮影中の私は置いてきぼりだ。


カラマツの根もとの匂い。


ドガティ君の森のチェックが続く。

楽しそうでよかったね。

このあたりは、こうした流れだらけだね。多くは田畑に利用されるらしい。


長い雨のあとだから、水量が多い。


この流れに沿って、細い道を進もう。


シダが多いな。我が山荘のまわりほどじゃないけど。


もうちょっとで広い道路に出られる。


この先が、そうだ。クルマも通るよ。


ところであれは何?・・・物置小屋?


右へ行くと教会だ。


前回詳しく画像を載せたね。

まるやち湖に出た。



「おかーさん、ここはボクよく知っています」


何度も来ているものね。

湖岸を進む。


覗くのが好きな子。

溝があると中を覗く。磯では岩場から下の海水を覗く。



ここでもその覗く能力を発揮する。

いよいよ自然文化園の中心部へ移動する。


あら、ワンコ禁止エリア。


100%手入れが行き届いた芝生がキレイだ~。


ドガティ君はそこには入れないので、引き続き道をウロウロ。


ここは、ドガティ君でも入れる。


遠目に見れば、十分キレイじゃん。


穏やかにほほ笑むドガティ君。


この木は何という種類なのだろう。


形がいいね。

葉がとても大きいのだ。


ドッグラン(有料。柵の向こう)の横を通る。


下の画像で、右側のドッグランは有料だし、左側は犬禁止なので、中央の無料の普通の道路を通る(笑)。


あぁ、どこもかしこもキレイにしてあるね。


自然文化園の職員のみなさん、いつもありがとうございます。


草を刈り、ブロワーで飛ばして。

木の伐採もするし、道の整備もして。

おかげさまでいつも快適に散歩できる。


この木も見事だねー。


今回の滞在もよく遊んだねーー。

ドガティ君もあっちこっち行った。


ここは自然文化園の駐車場近くだ。

シラカバも多い。


歩いて歩いて。

これでも散歩も最後だから、いっぱい歩いて、いっぱい匂いを嗅いでおきましょう。


自然文化園を知り尽くすドガティ君。あっちこっち。


シラカバの根もとにナラの苗木。森の成長、変化。


これってウジ虫?(笑)


いえ、松の実のようだ。


これで散歩も終わりだ。

よく遊んでいろいろと観察した。

楽しい散歩も終了!・・・という事実を認めない犬がいる。


「ボクはまだ遊ぶ!」と抵抗中のドガティ君。

クルマに乗りたくないそうです。


もう帰りますよ。

十分遊んだでしょ。


ドガティ君を回収して、出発。

穏やかで聞き分けのいい性格のドガティ君にしては、珍しい抵抗だった(笑)。

森の中を抜けて、山荘に帰りましょう。


あぁ~、滞在も終わってしまった。

ドガティ君、楽しかったですか?


こうしてまた1日が終わり、日が暮れてゆくのだ。


【つづく】
コメント (10)
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