蒸し蒸しするなぁ。
七里ガ浜自宅地の緑のプロムナード、桜のプロムナードは紫陽花がいっぱい。
もうピークかな。
でもまだ新たに、小さいのが次々と咲く株もある。
そして次に出て来るのがムクゲだ。
以前にもこのブログで書いたことがあるけれど、私にとっては晩年の父との想い出がある花だ。
本日の音楽♪
Neil Sedaka - Laughter In The Rain (audio)
これ(↓)もまだ小さいね。とてもかわいい。
こっち(↓)もかわいい。
小さくて、若いのをどんどん紹介。
これ(↓)なんて華麗でしょ。
毎年私はこれを楽しみにしている。
これ(↓)って、変わっているよねー。
引き続き、幼い子ちゃん。
こちらは大きなウズアジサイ(←シェリーさんに名前を教えてもらった)。
しかしこれがなぜ「ウズ」なのか?
「ポップコーンが弾けたような」と解説に多く書かれているが、それはわかるね。
とてもかわいらしい種類だ。
それにしても、黒田君(日銀総裁)は頑なだなぁ。
世界中の中央銀行がインフレ対応で政策金利(短期金利)を引き上げているが、日銀はそうはしないらしい。先頭を走る米国と日本の長期国債利回りの比較はご覧のとおりで、日本の金利って眠ったままみたいなのだ。
米国だけじゃない、欧州各国も金利を引き上げている。先週はスイス中央銀行が金利を引き上げ、世界を驚かせた。
一方黒田君は経済ファンダメンタルズとは無関係に、日本の国債利回りを低く抑え込み続けるつもりと映る日々のオペレーションを繰り返している。しかしそれは危険だ。このままだとかつての英国ポンド危機、アジア通貨危機みたいに、やがてヘッジファンドに日銀はぶっ倒されるかもしれない。攻撃対象は円相場なのか日本債券市場なのか分からないが。
私は最近まで円安がすぐに止まると思っていたけれど、こういう日銀の姿勢だと、いきなり変なことが起こるかもしれない。円安が加速し、同時に日本の国債が売られ円金利が急上昇し、国債の利払いが膨らむとの予想からついに日本政府の返済能力に疑問符がついて格下げなんてこともあるかもしれないね。なにせ世界的にも稀な大きな債務(対GDP)比率の我が国だから。
黒田君にはがんばってもらうとして、私は米を炊く。
米と言ってもタイ産ジャスミンライスだ。
李錦記の鶏ガラスープにGABANのブラックペッパーを大量に入れて、このジャスミンライスを炊く。
李錦記、GABAN、S&Bなんてところがあれば、だいたい私は事足りるのだ。
パクチー!!
長持ちしないし、全部使いそうにない時はこの状態で冷蔵庫入り。
豆板醤、オイスターソース、ナンプラー、酒、擦ったニンニクをブレンドする。
いい香りだ。だんだん料理の想像がついてくるでしょう?
鶏モモ肉にブスブス穴を開けましょう。
周辺の余計な皮や脂の部分は切り落とす。
そして先ほど作った調味料に浸ける。
しばらくしたら、ひっくり返す。
パクチーの他、キュウリ、パプリカ、タマネギのサラダを準備しておく。
先ほどの鶏モモ肉は十分に浸けたあとで揚げる。
こちらはその揚げた鶏モモ肉にかけるソースの調味料だ。
豆鼓醬(これ大事)、ナンプラー、スイートチリソース、辣油。
サテトム(ベトナムのXO醤&辣油的調味料)もちょっと加える。
ブレンドしたソース。
超ベテランの中華鍋が登場。
皮目から揚げる。ジュワー!
飛んだ油を舐め舐めするドガティ君。
炊けましたよ。
鶏ガラだしを吸って、胡椒いっぱいのおいしいごはん。
ジャスミンライスなんて関係ないない!なドガティ君は床を舐めるのに忙しい。
だって鶏モモ肉が油の中で踊っているから♪
おいしそうに揚げられている。
鶏モモ肉の中にはしっかりと調味料が染み込んでいるしね。
皮目を下にしてまな板の上に置こう。
そして切る。
さらに盛り付け。
うわぁ~、おいしそう。
私はこういうものばかり食べているなあ(笑)。
豆鼓醬、ナンプラー、スイートチリソース、辣油からなるソースを掛けましょう。
それら調味料の中で、分量的に一番多いのはスイートチリソースかな。
鶏ガラだし&胡椒のジャスミンライス。
ふかふかに炊けていて、おいしい。
これは出来合いのドレッシングだ。
これをパクチーサラダにかける。
「どうせ、ボクにはないんでしょ?」
そうですねぇ、ないですねぇ。
いやぁ~、これは美味いな。
ドガティ君は涼しいシート(表面が冷たいく感じられる素材で出来ている)の上でお昼寝中。
すると、ぴぃ~ん・ぽぉ~ん♪
クロネコヤマトさんが来たヨ。
何が届いたんだ?・・・あ、またジャスミンライスだ。
何が届いても「自分のおもちゃが来たに違いない」と勝手に思い込むドガティ君は、それが何か確かめたいらしい。
梅雨の日のタイ風フライド・チキン・ライスでした。