今回の一騒動で、私はスマホは体の一部であることを実感。
そして猛省した私です。
当然バッグの中に入れたと思い込んでいたスマホを、家に忘れてきたことに気がが付いたのは、
高島屋の上階でランチを頂いている時のこと。
その時、思ったことは、妹に心配をかけないかしら、でした。
ほとんど毎日のように、電話でおしゃべりをしている私たちですから。
電話をかけても一向に通じなければ、不安がよぎることでしょう。
その心配は見事に的中。
妹と娘達の間では、私の身の上に何か起きたのではと、ちょっとした騒動になったようです。
帰宅してすぐ、親機の電話が鳴りました。
電話をかけてきたのは長女のMちゃん。
「いくら携帯に電話をかけても通じないから、皆がとても心配していたのよ」
と言って少々ご立腹。
その時、18時を過ぎたところでしたが・・・・
長女が言うには、妹のMちゃんが会社から戻ったら、我が家に行くことになっていたようです。
「心配かけてごめんなさい」と言って、私は謝るしかありませんでした。
「公衆電話から、携帯を忘れて出かけてしまったことを報告しようと、一瞬思ったのだけれど・・・。
見当たらなかったの」
と苦しい言い訳をしました。
するとMちゃんが言いました。
「ないはずはないから。店員さんに尋ね、公衆電話を利用して、必ず一言連絡を入れてね」
「はい分かりました」と言って、反省しきりの私。
Yさんも亡くなり、私は一人暮らしの寂しい身だけれど・・・。
周りに何時も私のことを気にかけてくれる人たちがいる境遇に、改めて自分の幸せを思わないではいられませんでした。
そして、何時まで経っても苦手なスマホだけれど・・・。
平成時代の文明の利器は、今では体の一部。
その意識を常に持って暮らすべき、と思った私です。
追記
26日の午前中、前回と同じ集団接種会場で、五回目の新型コロナワクチン接種を受けました。
ところが、四回目と同様に、38℃から39℃以上の発熱が一昼夜続き、辛い時間を過ごしました。
解熱剤のタイレノールを服用すると、一旦下がるのですが、また上がる、その繰り返しでした。
妹には「高齢者でこんな高い熱が出るのは珍しい、聞いた事がない」とまで言われましたが。
一方では、娘達から至れり尽くせりのお世話になり、感謝に堪えない事でした。
長女の優しい看護は、まるで天使に付き添われているような心地よさ。
どんなに心強かったことでしょう。
本当にありがとう。
この詳しいお話は、後日、日を改めてさせていただきますね。
視力が急に衰え心配した時期がありましたが、毎日一粒服用を始めたところ、次第に回復。
今のところ、調子がいいです。
一生白内障を患わないで済むようにと、ロートV5に大いなる期待をかけている私です。
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