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セロリ餃子と煮物でこんなメニューにしてみました

2009年06月29日 | 田舎生活の衣食住
メニュー
 ジャガイモ、ゆで卵、ニンジン、タマネギの煮物(カレイを煮た出汁なので、辛しは合わず、このまま食べました)
 セロリ餃子(いつも上手に焼けないで皮が切れてしまうので、揚げ餃子にしてみました。黒胡椒が利いてて美味です。シャリ       シャリ感がたまらない)
 キャベツノ味噌汁
 ご飯
 セロリ、キュウリ、ナスの糠漬け

 糠床が塩辛く、一晩漬けると塩辛くなってしまう。と言って、早めに出すと、漬かりが浅い。そこで、糠漬け唐辛子の粉末を混ぜて、糠床を調整してみた。そして一晩寝かせて、漬けたのが、今回のセロリ、キュウリ、ナス。
 塩辛さは和らいだが、漬けが浅かったとみえ、セロリに至ってはhとんど生状態。キュウリもしんなりしていたのだが、ほとんど味が無かった。今度は塩だ。
 糠床を美味しく保つって凄く難しく、昨年は駄目にしてしまった。
 今年は、1日2回、混ぜ合わせ、大切に保存する予定。

 ようやく一仕事終わったので、ひまわりを植えた。1株198円だったものが30円。なので2株。姫ひまわりなのか、これからグングン大きくなるのか分からないが、取り敢えず、庭に、黄色い花が咲いてます。
 どうして、人は(私だけ?)夏に心躍るのだろうか? ひまわり、朝顔、風鈴、うちわ、かき氷、雲、海…夏をイメージするものだけでも心躍る。

朝顔がまだ双葉です

2009年06月29日 | 田舎生活の衣食住
 世間では、すでに朝顔の花が咲いているらしい。が、我が家は、まだまだ双葉。これって、この夏中に咲くのだろうか? 窓の外に今流行のグリーンカーテンを作ろうと、朝顔4株、ゴーヤ2株(うち1株は折ってしまった)を植え、屋根から紐を行く筋もたらしているのだが、ただ空しく、紐が風に揺れているだけ。
 いつのいなったら、グリーンカーテンが完成するのだろうか? それとも、紐だらけの窓のママ夏を終えるのか…。
 菜園の方は、キュウリだけグングン伸びている影になり、ナスと大葉、唐辛子も小さくなって肩身が狭そう。新参者の、チンゲン菜がどこまで頑張ってくれるか?
 そして、室内のアイビーの元気も無い。水をやりすぎてしまう傾向があるので、このところ、控えているのだが…。

煮物と言うか、ごった煮

2009年06月29日 | 田舎生活の衣食住
 卵の賞味期限がきてしまったので、煮卵にして食べる事にした。いただいたジャガイモも山ほどあるので、折角なので、卵、ジャガイモ、ニンジン、タマネギを具に、出汁は、最初おでん、次にカレイの煮付けに使った出汁物をまたまた流用。
 魚臭さを取るために、ショウガと梅干しを底味に加えてみた。
 後は、醤油を少し足しただけ。
 4食分にはなる筈。

ニンニク味噌の作り方

2009年06月28日 | 田舎生活の衣食住
 左上から、キュウリとナスの糠漬け、ブリの塩焼き、焼きナス。ジャガイモのソテー、セロリ餃子。下、左から、ご飯、ズッキーニと鯛の吸い物、そして右の赤いのが、山形の出汁キムチ味。
 山形の出汁は以前も大根おろし味で食べたが、このキムチ味は絶品。こんなにおかずいらなかった、と言うか、むしろ、白いご飯と山形の出汁だけで十分。
 夏場食欲が落ちた時等、この出汁さえあれば万全だ。
 もちろん市販の物だが、自宅で作れる、ニンニク味噌も真夏にご飯で食べたい一品なのでレシピを紹介。

ニンニク味噌レシピ
 ひき肉とみじん切りの長ネギ、みじん切りのニンニクを油で炒める。ごま油が風味がいいのでお勧め。全体に香ばしい香りが立ち、火が通ったら、味噌(赤味噌でも白みそでも、ブレンドでもお好みで)と砂糖で味をつける。辛いのが好きなら唐辛子を入れてもいい。
 冷蔵庫で5日間くらいは保存が利くので、ご飯に乗せて食べる。真夏はニンニク味噌を乗せたご飯に、氷水をかけて、お茶漬けよろしく、サラサラとかき込むのもあり。

 さて、今日の晩ご飯のお値段は、キュウリ、ナス、唐辛子。ズッキーニ、ジャガイモは無料なため、ブリ1切れ50円と山形の出汁(198円4回分)、セロリの餃子10円もしないだろう。お吸い物の鯛も、1杯20円くらいか?

セロリの餃子

2009年06月28日 | 田舎生活の衣食住
 セロリが3本で40円だったので、餃子にしようと購入。しかし、日本って、なぜ? セロリを1本づつ売っているのだろう? しかも1本で99円とか。高っ!
 アジアでは、セロリなんて、1束まんまとかせいぜい1束を半分に切って売っていたものだ。1本なんてあっという間じゃん。
 中国では、日本みたいな餃子は無く、セロリ、白菜、ニラなど、個別に野菜のみ。ニンニクも入っていない。そして大きな違いは、タネに味付けがされているため、醤油をかけたりせず、そのまま食べる。食べ方も水餃子、蒸し餃子がほとんどで、焼き餃子は、残った水餃子、蒸し餃子の翌日の食べ方である。そのため、失礼なものと認識されている。
 そして、特に北の方では、主食なので、日本より数倍厚めの皮でくるむのだ。食感は、もちっとした感じ。
 お昼に餃子を頼むとき、「白ご飯も」と言ったら、中国人に「どうしてか?」と聞かれ、「日本人には餃子はおかずなんだよー」と叫んだのだが、分厚い皮の餃子が20個も来て、「しまった」と思いつつ、断言した以上、「食う」とご飯と餃子20個で腹一杯になった苦い思い出もある。

セロリの餃子レシピ
 みじん切りにしたセロリに、刷りおろしたショウガ、塩、胡椒、(本場では砂糖も入れる)で味付けし、繋ぎに片栗粉を入れて良く混ぜる。唐辛子もみじん切りにして混ぜた。
 しばらく寝かせてタネが馴染んだら、市販の餃子の皮で包む。餃子の皮までは作れませんでした。
 写真の左がタネ。

 シャキシャキとした食感で、あっさりした塩味で美味しいですよ。簡単なので、お勧めします。

 
 

ある日の買い物で

2009年06月28日 | 田舎生活の衣食住
 お肉を見ていた。すると、全くの他人の知らないおばはんが、「今日はカレーですか」と聞いて来た。見ると、化粧して派手な服で、見るからに尋常ではない空気を醸し出している。「いえ違います」と流したら、今度は「酢豚ですか」。
 気持ち悪いんで、その場を離れたが、「何を食おうとこっちの勝手だ。なんでお前に話さなくちゃならないんだ」。と心の中で叫んだが、今思えば、そんなバカ女が知らないような、「ラタトォーユ」とか、「パルメザン風ミートソテー」とか横文字並べてやれば良かったと…。
 とにかく、田舎の人よ。「誰もが、周囲と強調していきたい」よ思うな。

田舎者が田舎者である所以とは…プライバシーは存在しない

2009年06月28日 | 田舎生活の衣食住
 それは、他人との距離感が掴めないこと。だと分かった。
 ちょっと親しくなると、距離感が無くなる。例えば、人の持ち物と自分の物の区別さえ無くなるのだ。そんな風だから、大きな物、金額の張る物にもなろうものなら、そこに、いぎたなさが加わる。
 ビックリしたのだが、出入りの工務店が、我が家の土地を「うちで施工を条件付きで出してもらえば、うちも不動産屋もみんな上手く回る」と分けわかんないこと言ってたなーと流していたら、それを勝手に不動産屋に話していたのだ。
 そんな条件付けたら、こっちにはマイナス。しかも、あんたを救済する義理も無い。ってことが分からないのだろうか?
そして、不動産屋も結託しているものだから、私が言ったみたいな発言。突き詰めるとぼろが出てきた。逆に不動産屋が工務店に土地の整備を依頼したり…。あんー、持ち主は私なんですけど、皆さんどーしちゃってるの?
 以前、郵便物を親戚の家に転送していた時の事、その中の銀行の明細通知だけ開けられていた。一度開けたら、見た事は歴然なのに、よく恥ずかしくないもんだと思ったのだが、これは完全に犯罪。いくら親戚だからって…。
 郵便配達員が近所に、郵便貯金の額を話していたこともあった。しかも、「本当は悪いんだけどさ、ハガキ読んだんだけどさ…」って、これも犯罪。郵便局に怒鳴り込んだことは言うまでもない。
 今でも、郵便物を出そうとすると、ちょうど、ポストから回収の時。それでもポストに入れようとすると、「こっちによこして」と言いながら、どこに出すか分かると嫌なので、わざと、裏にして渡したにも関わらず、私の目の前で封筒を表に返して読んでたな。
 そんなに人の事が気になるのも異常だが、田舎には守秘義務も個人情報を口外しない義務もないらしい。とにかく、プライバシーが気にならない人しか住めないだろう。
 私は、気持ち悪い。
 

ズッキーニと鯛のお吸い物

2009年06月28日 | 田舎生活の衣食住
 ズッキーニをいただいたので、どうやって料理しようか考えて、先日塩焼きにしておいた鯛とお吸い物にしてみた。
ズッキーニと鯛のお吸い物
 ズッキーニは5mm程度の輪切りにし、鯛(100円)は1cmくらいに切る。カツオ出汁、砂糖(少々)と醤油、唐辛子で辛く味付け。ショウガの絞り汁も合う。
 ズッキーニはゴーヤを想像していたら、冬瓜のようで、クセが無く、スルッとしていた。実は初めて食べました。鯛の出汁が出ていて、私は好きだが、魚臭さが嫌な人には駄目だろう。
 そもそも、魚を使ったお吸い物が好きで、イワシのつみれとネギ、ブリと大根、などのお吸い物を良く食べている。特に正月の雑煮は、元旦、2日こそ、我が家の味、醤油味で、豚肉、シイタケ、ニンジン、大根、かき菜だが、3日目にもなると、ブリを使ってお吸い物風にした雑煮を食べる。
 トースト、目玉焼き、キュウリとナスの糠漬け。
  

お弁当

2009年06月28日 | 田舎生活の衣食住
 外出のため、弁当を持参。しかし、今や、河川敷くらいしか弁当を広げられる場所が無いのだ。かえって都心の方が公園などで、弁当を食べる会社員やOLが多い。
 ここは観光場所も無く、ちょっと足を伸ばして、観光地とは言えないほどちんけな史跡に行っても、もはや弁当を食べられる場所も無く、訪れている人も、車で来て、黒まで近くの飲食店に行くという感じ。
 で、河川敷で食べよう物なら、ホームレスもどき小汚い方々と、肩を並べる覚悟が必要。
 この日も、ホームレスではないだろが、辛うじて家がある(田舎だからね。家があるんだね)程度の方が、河川敷の整備されたベンチのある辺りの水飲み場に、やかん持参でやって来て、水を汲んでいた。

ブリの塩焼きとナスのキンピラ風弁当
 左から、キャベツの千切り。これは、彩りのため急遽入れた。メインのブリの塩焼き(50円)、ナスとニンジンのキンピラ風炒め(15円くらいかな? ナスも唐辛子も自家製なので)。ナスを縦に2分割。さらにそれを4分割してたものと、ニンジンの細ギリを、油で炒め、砂糖、醤油、唐辛子で味付けしたもの。卵焼き、ナスとキュウリの糠漬け(自家製)。

 こういうおかずがちまちま入っている弁当って中国人には珍しいらしく、良く覗き込まれたものだった。中国人の弁当は、ご飯の上に、野菜炒めみたいなおかずが1品ぶっかけてあるだけ。
 もやし炒めや、青菜炒めが多いみたい。ただ、物を保存して温めるということは嫌いみたいで、必ずその日の朝に作るそう。こっちが休日に作り置きした煮物を電子レンジで温め直すと言うと気味悪がっていた。生活習慣の違いなのだが、「自分だけが正しい」の根底理論を持つ彼らには融和がないので、認めないのだ。
 いいんだよ。認めなくても、あんたが食べるんじゃないのだから。
 テレビや雑誌で紹介される中華料理は豪華だが、普通に庶民が口にしているのは、かなり貧乏臭いメニューですよ。美味くもないし。
    

冷やし天ぷら蕎麦

2009年06月25日 | 田舎生活の衣食住
冷やし天ぷら蕎麦
 茹でた麺をザルに揚げ、水にさらして冷たくし、よーく水切りしたら、に焼きナスとゲソ揚げ(100円)をトッピングして、柚わさびを薬味に、麺つゆを上からかける。写真のナスの上の物体が柚わさび。
 焼きナスって、なんでこんなに美味しいの? 夏の食べ物だよね。