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山菜の中華鴛鴦(いんよん)丼/米のこと

2017年04月30日 | 田舎生活の衣食住
 山菜の中華鴛鴦丼
  麻婆蕗“マーボーふき”(蕗、厚揚げ、ニンニク、生姜)
  青椒肉絲“チンジャオロースー“(筍、油揚げ、ニンジン、ピーマン、ニンニク)
 ミニ目玉焼き
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)










 「あいやー(香港風に)」。「オー マイ ガー」。やらかしてしまった。作り上げたばかりの青椒肉絲を、まんま引っくり返した。床にバサッと落ちた青椒肉絲に、暫し呆然として動けなかったくらい。
 「いかん。床が油まみれだ」。先ずは、床を丹念に拭く。スリッパの上にも落ちたので、これは躊躇わずに捨てた。
 「さて、どうしたものか」。幸い、材料は未だあったので、拵え直し。そんな訳で筍の切り方が“絲”になっとりません。
 そもそも“青椒肉絲”とは、ピーマンと豚肉の細切り炒めって意味だから、細切りではない筍は、まあ、良いかっ。そもそも豚肉も入っていないことだしな(笑)。
 床もバッチリ、荒い物も終わり、次は目玉焼きをレンジでチンしようと、1分加熱しながら、ほかの用事をしていると、「バーン」。嫌な気持ちでレンジを覗くと、卵爆発。しかも30秒で。
 これが、四方八方に欠片が飛び散るパターンではなく、卵がそのまんま容器から飛び出すといった荒技だったことが幸いし、レンジ掃除と作り直しは免れたのだが、若干形に難有りなので、熱いうちに小さいカップにギュッと押込んで整形完了。これもそんな訳でミニサイズになっちった。

 筍と蕗を最初は躊躇するも、農家直売で購入。



 安かったのだが、山菜関係は下拵えが面倒でさあ。少しくらい割高でも、水煮を買っちゃった方が便利便利。
 特に蕗は筋を取る作業が面倒なんだよなあ。強い蕗で、最初は塩で灰汁抜きをしたのだが、「苦げえ、苦げえ」。もう一度、今度は重曹で灰汁抜き。かなり灰汁が取れた。んでも少々えぐ味はあるが、麻婆は砂糖の量で緩和した。滅多にやらない味みを何度もしちゃってさ(笑)。

 米の2割引セール。これまでの「あきたこまち」に代えて「こしひかり」に格上げにした。キロあたり50円割高となるも、「こしひかり」の実力に唸ってしまったでな。
 「あきたこまち」も美味しいんだよ。しかし、「こしひかり」のスッキリさの中にもモッチリトした重量感みたいなもの。冷めても柔らかくて美味しい(玄米だから冷たいとトゲトゲしちゃうのだ)ところ。確かに米の歴史を変えたとまで言われる品種だった。
 いつか「ミルキークイーン」の玄米を買うんだ。自分の順位はぶっちぎりで「ミルキークイーン」なのだ。でも通販だと送料高いし、近所では「ミルキークイーン」の玄米って、どっこでも扱っていないのだもんなあ。「仕入れつくれよ」。




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麻婆ゴーヤ・チャンプルー弁当/菜園の話

2017年04月29日 | 田舎生活の衣食住
 麻婆ゴーヤ・チャンプルー(ゴーヤ、厚揚げ、棒ネギ、ニンジン、ニンニク)
 ミルフィーユ豆腐卵(キャベツ、飲む豆腐、卵)
 ニラのヌタ
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 麻婆ゴーヤ・チャンプルー。長ったらしい名前になったが、これが全て現しているので、説明の必要なしってな感じ。味付けは、醤油、味噌、砂糖、チキンスープの素、豆板醤と、家にある物でOKなので、リーズナブルざんすよ。豆板醤なければ、唐辛子で良いと思う。この場合はニンニクは必須だが。
 ミルフィーユ豆腐卵。長ったらしい名前になったが、これが全て現しているので、説明の必要なしってな感じ(笑)。
 キャベツの葉を、巻いているまま碗に敷いたラップの上に置いて、飲む豆腐と卵を溶き合わせた物を流し込み、ラップで包んで電子レンジで4~5分。
 今回飲む豆腐の量が多過ぎて、固まるのに時間が掛かったので、途中で、小さい碗にギュッと詰め込んで、形を作った。
 それでも水分が多かったので、最後はフライパンで空焼き。
 さて、この飲む豆腐とは、「豆腐の飲み物」らしい。スーパーで大量に売れ残り、最終処分として1個130円が30円になっていた(200cc)ので買ったは良いが、消費期限はいち日。
 よりによって天気が悪くて寒いときては、冷たい飲み物はちょっとねー。で、思い付いたのがこれ。
 想像よりもドロッとして、豆腐豆腐していた。だが、本物より(当たり前だ)水分が多いので、これを飛ばすのに時間が掛かった。
 弁当箱のスペースが空いたので、庭から刈り取ってきたニラをヌタにしたが、ニラ少なかったな。

 一昨年はほぼ休業。昨年は休んだ家庭菜園を、今年は少しばかり復活させた。種はね、食べた時に出た種を取っておいて植えるのでタダ。今年は南瓜だけなのだが、放っておいても、1~2個は収穫できるのだ。
 苗は、トマト、キュウリ、ゴーヤ、キャベツを植え付けた。さて楽しみが増えたねえ。





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メカジキのチャーシュー弁当/20センチの炒め鍋

2017年04月28日 | 田舎生活の衣食住
 メカジキのチャーシュー
 リンゴのコロッケ(ジャガイモ、リンゴ)
 シメジ入り卵焼き
 カレーソテー(棒ネギ、ニンジン)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 メカジキのアラの詰め合わせ(要するに売れない部分をひとまとめ)にした物を見て、その身の大きさに驚いた。で、即決で購入。中でも大きなアラを、叉焼(肉の場合は漢字)と同じ要領に煮込んでいく。
 肉っぽく見せる為に、煮汁を煮詰めて、意図的に少し焦がしたのだが、肉に見えるだろうか?
 こんな感じ↓。





 見た目は豚バラ。凄いボリュームでしょ。そしてなんと、見た目だけではなかった。トロットロ。口の中で身が解れてとろけるのだ。骨も無いし、ああっ、良い買い物した。老婆心ながら、ひとパックにアラとして詰め込まないで、切り身3枚分で売れば良いのに。ってな感想。まっ、味付けも良かったのだがね(自慢)。
 コロッケ(先日のリメイクな)と卵焼きを拵えたところ、「野菜少ないじゃん。ジャガイモしかねーし」。そこで急遽、ニンジンと棒ネギをカレーソテーにして、メカジキの周りに埋め込む。
 「うむ、少し良し」。
 何とか、形になったような気がしているのだが…如何なものだろうか?
 卵焼きも表面を少し焦がしてみた。コロッケも自分としては、満足の形なのだが…。小麦粉も卵も付けずに、直接パン粉の上を転がしただけなので、パン粉も少なめ。なので、衣の重量も少なくてヘルシー。
 これもリピートしたい旨さだった。リンゴとジャガイモって相性良いものな。ほんのり甘くて、ホクホクで、ソースなんかいらないです。それでもデザートっぽくない、コロッケの旨さ。
 
 メカジキを煮詰めていて、オールマイティな最強の炒め鍋を焦がしちまっただよ。すると、コロッケどうしようかねえ。衣も付けてあるのだ。もう方向転換は握り込んで無理矢理ハンバーグにするしかない。が、ジャガイモのハンバーグって一体…。
 大急ぎで炒め鍋を再生させることにした。重曹と水を沸騰させ(20分のところ5分に短縮)、冷ましている時間はないので、タワシでゴシゴシ。真ん中辺りの焦げが取れたところで、炒め鍋中央だけで、コロッケを揚げ焼きにした。
 そして全て終わってから、またまた重曹で念入りに沸騰させて半日放置したけどさあ。そろそろ代え時かな
 この20センチの炒め鍋は、かなり重宝しているので、常に予備を用意しているのだ(笑)。これ無くしては我が家の食事は滞る。







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衣笠丼弁当/草むしり

2017年04月27日 | 田舎生活の衣食住
 衣笠丼(油揚げ、卵、棒ネギ、タマネギ、ニンジン、シメジ)
 焼売(市販品)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 かなりの薄味だったが、濃くも薄くも美味しいのが甘辛丼。これって、日本の食文化でかなり高評価されても良いよな!!!
 因に自分は、毎日甘辛丼でも良いな。むしろ甘辛丼を食べていたい。
 タマネギと棒ネギのW(ダブル)状態なのは、本当はタマネギで食べたいのだが、衣笠丼なので棒ネギを使用するも、タマネギ捨て難しってところ。
 今回はほとんどひと品なので、シメジとニンジンも加えて野菜も品数多めにしておいた。

 いよいよ庭に手の掛かる季節到来。樹木の剪定やら草むしり(これが大変な作業)を欠かせない。普段は「狭い庭だ」と思っていても、いざ草むしりを始めると、結構広かったりするのだ。
 しかも、幾ら奇麗にむしっても、ひと雨くれば元の木阿弥。
 と、ネガティブだと思うでしょ? 実は、大好きなのだ。土いじり。なので、思い尻を持ち上げ、ひと度始めると、気が付けば3時間経過。
 昨日も早朝から始め、越しが痛くなるまでひたすら草むしり。今は未だ蚊がいないから良いのだが…。





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野菜焼きそば

2017年04月26日 | 田舎生活の衣食住
 野菜焼きそば(キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニンジン、ニンニク、生姜)






 市販の塩焼そばを使った野菜焼きそば。単に肉も海鮮も無かっただけなのだが、野菜だけでも十分なくらいに、キャベツとモヤシはドッサリ使うのだ。モヤシはひと袋な。
 すると、茹で麺に添付されているソースでは味が薄くなるのは必然。そこで、変な味付けをしてみたが、意外にもこれが、クリーミーで美味しいよ。
 マヨネーズ、ケチャップ。そして添付の塩ソースは半分だけ使う。塩分を押さえる為もあるけど、普段から、ソースは8割りしか使っていないが、それでも十分。
 最期に黒胡椒で味を整えると、イタリアンっぽくなる。自分的にはだけど(笑)。
 ヘルシーポイント(いつできた、こんなポイント)は、サラダ油を使用しないこと。野菜の水分で野菜を蒸したら麺を入れ、水でほぐし、マヨネーズで和える。そうマヨネーズの油を使って炒めるのだ。
 






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ネギマ風弁当

2017年04月25日 | 田舎生活の衣食住
 ネギマ風(炭火焼き鳥味“市販品”、棒ネギ)
 コンニャクの芥子味噌おかか和え(コンニャク、大根、鰹“かつお”節)
 油揚げの卵とじ(油揚げ“栃尾揚げ”、卵)
 リンゴのキントン(リンゴ、ジャガイモ)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(トマト、セロリ、キャベツ) 










 「チルド食品」の「焼売・炭火焼き鳥味」というのを物珍しさで購入してみた。それにしても「チルド」さん、色々考えているなあ。つい先日は、「マルちゃん焼そば シュウマイ」と言うのも見掛けたし。「マルちゃん」とのコラボなのかなあ? まあ、その辺りは然程重要ではないけどな(笑)。
 焼き鳥味なのだから、串に刺してみよう。ネギを挟んで「ネギマ」にしてみた。すると、意外にも(失礼)、想像以上に「焼き鳥」だった。しかも、「どうしたら、こうなるのか?」と、その技術に感銘するくらいに、「炭火焼」味を再現しているではないか。「こいつはスゲーや」。
 油揚げの卵とじは、所謂いつもの「衣笠丼」風にしようと、油揚げを甘辛く煮てから、適当な大きさの耐熱容器に移し、上から溶き卵を流し入れて電子レンジで1分半。すると、がんもどきのような油揚げの卵とじが出来た。このままでも十分なのだが、再びフライパンで煮詰め、完全に汁気を飛ばす。と言った、結構な手間が掛かっているのだよ。
 それなりの期待に応えてくれるので、油揚げには手間ひま掛けているのだ。
 これまたジューシーで旨かったぜよ。



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ゴーヤのプルコギ弁当

2017年04月24日 | 田舎生活の衣食住
 プルコギ(ゴーヤ、コンニャク、油揚げ“栃尾揚げ”、タマネギ、ニンジン、ニンニク)
 鰤(ぶり)の西京漬け焼き
 リンゴのキントン(リンゴ、ジャガイモ)
 ネギ餡掛け蒸し卵(卵、棒ネギ)
 焼きネギ
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(トマト、セロリ、キャベツ) 









 プルコギだよーっ。コチジャン効いてて美味しいよ。コンニャクのプルコギにしようと思っていたのだが、「そうだ、乾燥ゴーヤを早く食べなくては」と、大切にし過ぎて、そろそろ旬になりつつあるゴーヤを急いで食べることにした(でも、まだまだある)。



 拵えている時は気付かなかったが、今ふと思った。リンゴのキントンって、ほとんど、ポテトサラダじゃん。違いは、リンゴを煮詰めたところと、マッシュポテトと、煮たリンゴ、砂糖を火にかけながら、混ぜ合わせてとろみが出るまで炒め煮にするところ。
 そもそも薩摩芋で拵える物なのに、たまたまジャガイモがあったから、試しただけ。しかし、見た目はキントン。
 キントンとしては、ちょい素朴で甘くて酸味があって、新食感で美味しい。全体にサラっとしているので、凍らせたらシャーベット人なるかも知れない。
 これ、サラダでも問題なしだ。当然だけどな。
 ネギ餡掛け蒸し卵は、茶碗蒸しではなくて、卵をココットカップに割り入れて、蒸した物。ようするに湯せんだな。すると、白身が固まり、黄身がとろーり。卵料理下手な自分でも簡単なのだ。
 今回は、棒ネギの甘辛餡を上から掛けた、少しだけ中華風。









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タコライス・ランチ/「六方焼き」

2017年04月23日 | 田舎生活の衣食住
 タコライス(油揚げ“栃尾揚げ”、ニンジン、タマネギ、ニンニク、シメジ、キャベツ、トマト、セロリ、チーズ、甘夏)
 蒸し卵








 タコライスは、レタスないからキャベツで代用した。春キャベツは柔らかいので、こちらでもいける。同じくキュウリないからセロリで代用。
 そもそも肉ないし、最所から肉使う気ないので、栃尾揚げな。次いでにチリソースもないので豆板醤で代用。ほかの調味料は、ウスターソース、ケチャップ、カレー粉。
 もはやタコライスではないような気もするが…大筋は外していないと思うぞよ。何より、「んっまいの(=旨い)」。文句無しの美味しさだった。
 卵も黄身がトローリ(弁当でないので半熟でOK)で、具と良く絡む。
 生野菜もたっぷりのタコライスなので、珍しくサラダはなし。
 さてさて、かなり大満足のランチだったのだが、その陰には「コシヒカリ」あり。数日前、「やっぱり米は“ミルキークイーン”だ」。と書いたばかりだが、実は、食べる度に、「コシヒカリ」の株は上がっていたのだ。強い個性はないが、主役を引き立たせる名脇役。しかも、時には主演でも舞わせる実力も兼ね備えているといった感じかなあ。例えがくどいか(笑)。
 冷たくなった米を温め直した時に、固くもならず、また、十分に熱し切れていなくてもボソボソせず、美味しく頂ける。
 
 「鳳梨酥(パイナップルケーキ)」を探し求めているが、中々見付からない(ケチらなければ幾らでもあるが、現地での価格を知っているので、買う気になれず)。「もう似ていれば良いや」。状態でも、パイやビスケットになってしまうのだ。無論もはやパイナップルは諦めている。
 そんな矢先、ひと口サイズだが、色形の似た和菓子を発見。なになに、「六方焼(ろっぽうやき)」とな。
 餡が入った直方体形の焼き菓子で、小麦粉と卵で作った生地を付け、焼いた饅頭だそう。生地の六面を焼き上げ、外観が直方体をしていることから、この名になったのだとか。
 餡子だけど、和菓子だけど、サイズ違うけど。食べてみたところ、「良いんじゃない」。「鳳梨酥」は、生地がもっと固くてサクッとしているが、大雑把にみれば、従兄弟同士みたいな感じ。
 「六方焼」を縦3個、横2個くっ付けた大きさが「鳳梨酥」だし。と、意味不明な理由を付けて、「これが日本の“鳳梨酥”なのだ」。と、暫し幸せを噛み締めたってな、小せえ幸せの話。
 本物の「鳳梨酥」は食べたいけど、もっと早くに出会いたかった「六方焼」。 




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甘夏餅とリンゴの天ぷら弁当/陳皮をストック

2017年04月22日 | 田舎生活の衣食住
 甘夏餅
 リンゴとニンジンの天ぷら
 衣笠丼(油揚げ、棒ネギ、タマネギ、卵)
 野菜サラダ(ミニトマト、セロリ、キャベツ)
 酢漬け生姜










 「大博打(おおばくち)」弁当とも言う。なので、最期の守備に、「衣笠丼」を置きにいった次第。ほかがダメでも、「衣笠丼」だけでもお菜は十分だからね。
 サラダは良し。リンゴの天ぷらは、柿がおいしいのだから大丈夫だろう。甘夏餅は…微妙か? 砂糖ほかを一切用いずに、上新粉で電子レンジで2分。見掛けはOK。
 で、昼を待つ。拵えながら味みをしないのが、自分のルール。だって、店だってメニューだけで決めて、出てくるまで味が分からんのだから、同じことなのだ。それで良いのだ。と、バカボンのパパ状態(笑)。
 食べてみた。まずは、甘夏餅。不味くはないけれど、もう拵えないだろうなあ。いっそ、砂糖を入れて甘くすれば、デザート感覚で良かったと思われる味。大福みたいだからな。
 リンゴの天ぷらは、衣サクサクで、中はジューシーでシャキシャキ。これは美味しい。
 ↑「衣笠丼」の卵の白身が上に陣取ったため、「甘夏餅」と被ってしまった。毎度なのだが、どうして黄身が真上にならないのだろう。店や市販の「カツ丼」は奇麗に黄身が上で半熟なのにさあ。

 剥いた甘夏の皮を干して「陳皮」にした。天日干しにするだけなので、わざわざお知らせしなくて。








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西京焼とケチャップ炒め弁当/物置の屋根陥没

2017年04月21日 | 田舎生活の衣食住
 鰤(ぶり)の西京漬け焼き
 厚揚げのケチャップ炒め(厚揚げ、ニンジン、タマネギ、シメジ、ニンニク)
 ヒジキのニンニク味噌煮(ヒジキ、油揚げ、ニンジン)
 酢漬け生姜
 ミカンのサラダ(甘夏ミカン、ミニトマト、セロリ、キャベツ)









 甘夏ミカンがあったとさ。ミカンを余り食べないのだったとさ。なのに自分で買ったとさ。
 時々こういうことをやらかす。味が嫌なのではなく、ミカン類を房を外すのが面倒ってだけ。
 そこで一気に剥いて、甘酢漬けにしておき、サラダで食べることとした。柑橘系の爽やかな香りと、ほんのり甘味が加わって、美味しいものだ。
 この頃、偏った好みが安定し、魚なら鰤か鮭。肉なら豚(これは昔から)。そして、厚揚げ、油揚げ、がんもどきの我が家の三種の神器。これさえあれば、大方のお菜が整う。ってな具合。
 少し前まで、大いに好きであった、焼き蒲鉾(薩摩揚げとかの練り物)を、塩分過多のため、控えてから、すっかり三種の神器の時代となった訳(笑)。そう考えると、漬け魚もいけないのだろうが、好きなんだよなあ、粕漬けと西京漬け。
 果物を余り好まないので、これは改めなくてはいかんと思っている。
 んな思いを込めた弁当(そんな大事ではないけどな/笑)。

 物置に雨漏り発見で、朝から大わらわ。見上げれば、屋根がぽっかり割れている。「なして、一カ所だけ丸く開いているのだ? 上から硬い物が落ちたとしか考えられないのだが…。
 疑わしき心当たりはあるのだが、何せ見知らぬ間のことなので、証しがないのさ。土地柄なのか、バックレが多いからなあ。大人も子どももさ。
 






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鰹(かつお)のマリネと餡掛け天ぷら弁当/気難しい

2017年04月20日 | 田舎生活の衣食住
 鰹のマリネ・サラダ(鰹のたたき、タマネギ、生姜、キャベツ、セロリ、ニンジン)
 餡掛け天ぷら(ナス・レンコンの肉挟み揚げ“市販品”)
 油揚げのネギ味噌炒め(油揚げ、棒ネギ、キャベツ、ニンニク)
 酢漬け生姜









 鰹のたたきの切り落とし部分だろうなあ。端っこのヤツ。それがワンパック分で100円也。猫の御相伴に預かった(少しいただいた)。ニンニクを使わんかったのは、流石に昼から生ニンニクは臭うっしょ。変わりにネギ味噌の方に使ったかんね。
 餡掛け天ぷらは、それぞれ58円也。こんだけ安ければ、買っちゃった方がお得。いつか食べたいと思っていたのだ。
 油揚げのネギ味噌炒めは、ニンニク、アゴ出汁、合わせ味噌、豆板醤、砂糖、少しだけ醤油で味付け。

 さて、こんな↓ぽつ男だが、見慣れない物は食べないんだぜ。



 以前、「鶏のささ身」を細かく刻んでお湯を足してスープ仕立てで出した時も、ぐーと一緒にスープを舐めただけ。
 「鰹のたたき」は、流石に猫も大喜びだろうと思いきや、ぽつ男は、いつもの缶詰鰹の方が良いらしく、口を付けないので、缶詰鰹と“折角のフレッシュたたき”を混ぜたら、漸く食べた。難儀なやっちゃ。




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雷焼き弁当

2017年04月19日 | 田舎生活の衣食住
 雷焼き(油揚げ、棒ネギ、大根)
 豚キムチ(豚コマ、厚揚げ、白菜キムチ漬け“市販品”)
 ポーチドエッグ
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(ニンジン、キャベツ)








 「雷焼き」は、油揚げと棒ネギを焼いたシンプルな物で、江戸時代からあるらしい。焼く時の「パチパチ」弾ける音が雷を連想させるからだって。
 切り方や炒め方は違うのだが、味付けも出汁醤油に一味唐辛子とオリジナルとは違うのだが、インパクトを重用しして、「雷焼き」にしちゃった。一味唐辛子を加えた方が、より「雷」っぽいよな。
 メインである筈の「豚キムチ」は、つい先達て食べた残りのストックなので、今回は脇に回っちくれ(これ、「豚キムチ」へのコメント)。
 そして、珍しく垂れ目ではなく、目玉になった卵は、一応ポーチドエッグにしたんだ。
 結構、このスタイル↓の弁当が多いなあ。



 本当は2個までにしたいのだが、サラダを一所懸命食べているから仕方ないか。このタイプのタッパー、使い易いのだ。いっそのこと、インドのステンレス3段重ねにしても良いかもな。
 



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鯖(さば)の味噌煮弁当/トマトの苗

2017年04月18日 | 田舎生活の衣食住
 鯖(さば)の味噌煮(市販品、レトルト)
 ロールキャベツ(キャベツ、卵、チリ・ポテ・ビーンズ“ジャガイモ、レッドキトニー“赤インゲン豆”、ニンジン、タマネギ、ニンニク”)
 野菜ソテー(キャベツ、ニンジン)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 ロールキャベツは、例によって例のように、電子レンジで、加熱するだけの簡単クッキング。作り置きのチリ・ポテ・ビーンズに、溶き卵を掛けて、キャベツで包んだだけ。
 キャベツが大きかったので、かなりのボリュームになったが、卵は一人前1個。
 味は、ホクホク、モッチリで美味しかったけど、が、でか過ぎた。切ってから詰めなくては食べ辛かった。ロールキャベツって、それが難義なんだよなあ。
 春キャベツって、柔らかくてパリパリで、甘味もあって、「いよっ、旬」と、大向こうの声を掛けたくなるよなあ。
 酢漬けにするのがもったいないくらい。
 鯖の味噌煮は、これ、レトルトの温めるだけっちゅうヤツ。あるのだねえ、今は、こんな便利な物が。半額で45円だったのだよ。それで、ついつい購入してみた。45円で半身ならお得。
 野菜ソテーは、鯖がペッタンコになってしまい、どうにも恰好がつかないので、急ごしらえで、鯖の底上げ用に敷いた物。味付けはしないで、鯖を煮込んだ味噌で良し。
 さすが市販品だけあって、味美。下に敷いた野菜にまで美味しいタレの味がバッチリ。と言うことは、かなり濃いめだね。甘くて濃いと美味しく感じるものだが、毎回は止めておこう。

 今年も夏野菜は止めておこうかと迷ったのだが(土が痩せているので休ませている)、トマトは、そもそも荒れた高地発祥ということなので、大丈夫だろう。
 トマトが収穫できると大いに助かるのだけれどなあ。
 そして少し暖かくなると、メキメキ生える雑草。今年も雑草と蚊との戦いの火蓋が切って落とされようとしているのだ。



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リメイク・キムチ丼弁当/蕎麦が好きっちゅう話

2017年04月17日 | 田舎生活の衣食住
 リメイク・キムチ丼(厚揚げキムチ炒め“厚揚げ、レンコン、白菜キムチ漬け=市販品”、大根、棒ネギ、卵、油揚げ、酢漬け生姜)
 ネギ焼き(棒ネギ、ニンジン)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 やはりこうなった(笑)。とにかく卵で綴じた丼物好きなもので。新たに、大根、棒ネギ、油揚げを足して量を増やし、醤油、砂糖で甘辛にした。ここに「厚揚げキムチ炒め」を足して煮込めば良いだけ。
 本当はねえ、「厚揚げキムチ炒め」と、大根と油揚げの炊き合わせ(煮染め)と、卵焼きと、ネギ焼きにする予定だったのだが、ふいに、いや無性に丼物が食べたくなってしまったという理由。
 だって、この組み合わせ、絶対に旨い筈だもの。

 「ええいっ、くっそー」。何を怒っているのかと言うと、写真。「料理の写真が一番難しい」。と言うけれど、毎日実感せざるを得ないよなあ。モニターで見ると、もっと奇麗なのに、こうしてブログに添付すると、完全に色が違っている。
 諸ブロガーの方たちの、奇麗な写真を目にする度に、深く反省させられる。
           
 久々に蕎麦を喰ったら、「やはり蕎麦だな」。と実感した。麺類は好きなので良く食べるのだが、焼きそばかうどんばかり。安いから。3玉で90円くらいだから。特売だと80円を切るから。
 蕎麦ってったって、カップ麺だけど。非常食用の買い置きを入れ替えたので、食べたってだけだけど。それでも、「蕎麦が好き」。
 カップ麺はねえ、トッピングは全て食べない。スープは半分しか使わない(これでも十分。全部使ったら濃過ぎるのだ)。食べる前にモヤシひと袋を酢醤油で食べた。
 きちんと乾麺を茹でて食べる時は、ネギ、おろし生姜、大根おろし、一味唐辛子で食するのが、我が家の鉄則。
 時に、大根やカキ菜、白菜、なんかを蕎麦と同じ分量一緒に茹でることもあり。「良いよなー。蕎麦」。ってな話。
 話変わって、うどんを食する時、いつも思うのだが、「どうして初期の中村主水(仕事人な)は、蕎麦ではなく、いつもうどんを食べていたのだろう」。江戸っ子なら蕎麦でしょ。因に後期は蕎麦になっているよ。

 昨日、炬燵を全面撤去に踏み切ったのだが、さあて、どうだろう。毎年、早過ぎて肌寒い思いをするのが常なのだが…今年は、この時期まで遅らせたのだから、このまま必要なければ良いと願う次第。
 炬燵がなくなると、部屋が広く感じるよなあ。






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鮭の味噌煮弁当/米を代えた

2017年04月16日 | 田舎生活の衣食住
 鮭の味噌煮(鮭“アラ”、大根)
 チリ・ポテ・ビーンズ(ジャガイモ、レッドキトニー“赤インゲン豆”、ニンジン、タマネギ、ニンニク)
 ネギ玉(棒ネギ、卵)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 昨日から米を代えてみた。これまでは「秋田小町」だったのだが、今度は「コシヒカリ」。玄米だけど。米の歴史を変えたとまで言われる(マツコデラックスが言っとった)、「コシヒカリ」。「秋田小町」も良かったけど。さすがにモッチリとツヤツヤとシャキッと…んっまい。
 米の味と言うか違いが分かるようになったのも、最後に飯だけで食べているからなのか?
 いや、以前は品種などは全く気にしなかったのだが、一度、「ミルキークイーン」の白米を食べてから、目から鱗。「こんなに違いがあったのか」ってね。
 モチモチ甘くて、本当にごお菜なしでも十分食べられる米だった。玄米(ブランドは問わず)2;ミルキークイーン(白米)1の割合で食べていたこともあったが、「だったら“ミルキークイーン”の玄米にすりゃあ良い」。と、ネットで検索中(地元では売っていないから)。
 でも、お高い上に送料別途。未だ購入には至っていないのだ。そこで、「コシヒカリ」にしてみたっちゅう訳。少し「ミルキークイーン」に近付いたような気がするー。
 
 あっ! 今年花見に行っていない。まあ、ちょいと外に出れば、あちこちで咲いているけどな。用事や買い物途中で、常に桜を見ることができるのは、田舎の特権。





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