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野菜炒め

2013年11月30日 | 田舎生活の衣食住
 気温がマイナスにりました。いよいよ冬です。年々、手荒れが酷くなり、あかぎれまで出来ているのですが、今年はいよいよ、手荒れどころか、もうぼろぼろ。指先などいがいがですよ。
 ハンドクリームも塗ってはいますが、こうなると高価な物でないと効かなそうです。

 動物性タンパク質のストックがなくなりました。もうこれしかない、貧乏レシピは、野菜炒めです。青菜、ニンジン、タマネギをニンニクで和えて、シンプルに酢醤油の味付けです。
 汁も大根とニンジンの味噌汁、後は玄米に納豆。それでも、野菜がタップリなので、満足満足。やっぱり酢は裏切らない(笑)。





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バーニャカウダソースで食べた

2013年11月29日 | 田舎生活の衣食住
 キーボードを購入。送料込み、振込手数料無しの通販で1061円。ウィンドウズ用です。しかし、我がコンピュータはMac。使い辛い。ショートカットが…。特に、ひらがなと英数字の変換が分からず、ノートパソコンのキーボードとの二刀流です(笑)。
 
 さてさて噂のバーニャカウダ(もう古いけど)、初めて食べました。感想は、「もう食べなくて良いです」。某テレビ局の、料理の値段を当て、予算内で優劣を付ける番組で、バーニャカウダばかり食べていた若手女優は、どこがそんなに美味しかったのだろう?
 フィッシュフライと青いパパイヤ(ソムタムにしなかった)にかけたからではなく、油臭くて駄目でした。パパイヤには酢、醤油、砂糖、唐辛子を後から加えて、ソムタムもどきにしました。
 なんだかんだ言っても、日本人には醤油と味噌があれば良いのだ(笑)。





 東京、海外と住まいを変えて、いちからのスタートの折りに、まず用意する調味料は、醤油、酢、味噌でした。
 以前、某スポーツ選手(体力系)と話をした折りに、「世の中でひとつしか調味料がないとしたら、何を選ぶ?」と聞かれ、迷わず「酢」と答えたのですが、「それじゃあ、醉で刺身喰えるか?」。むむむと考えました。喰えない。
 その人は、「マヨネーズ」と断言。「俺はマヨネーズで刺身喰える」。そうです。デブが商売のスポーツ選手ですからねえ。なる程でした(笑)。
 私の本業は、スポーツ関係の編集者です。いえ、引退しUターンしたので、でしたが正しいのですが、なぜ、引退したか…有名人相手の仕事は、外部からの信じられない妬みや嫉妬(同じですが)が渦巻いており、疲れ果てたというのが実感です。
 例えば、某有名な選手、男性、20代半ばなどと飲みに行きます。すると、50代後半の編集長が、「何で俺を誘わないんだ」と、本当に泣くのです。自分の子どものような年頃の選手ですよ。しかも男同士。
 そんなに悔しかったらほかの選手誘えば良いのに。嫌でも一度は来てくれるよ。
 また、他誌の編集者からは、「●●は、うちの者だから手を出すな」。と、飲みに行くだけで、嫌味を言われます。
 「だったらおめーら誘えよ」と思うのですが、あまりにもオタク過ぎて誘えないのです。
 そんなこんなでくだらないと思って、海外に出ました。そしたら海外の日本人もなんだかねえ(笑)。静かに細々と自然相手に生きているのが一番です。





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昨日と今日の朝食

2013年11月28日 | 田舎生活の衣食住
 朝6時に雨戸を開けたら、西の方に月が出ていました。東は朝焼けが始まり出し、オレンジが迫っていました。幻想的な風景だ。幻想的と言えば、昨日の同時刻は、朝靄(もや)が一面を覆っていて、それこそ幻想的でした。

 メールを開こうとしたら、危険信号が出ていました。第三者に侵入された危険があるそうです。パスワードの変更を求められました。怖い。コンピュータに詳しい人って何でもできますからね。
 そういった怖さがどうしてもつきまとうので、私はネットバンクや、カードで買い物はしません。スマートフォンも持ちません。スマートフォンはなかり怖いらしいですよ。
 警視庁では会議室への持ち込み禁止だそうです。
 サーバーを通して侵入以外にも、コンピュータ自身への侵入もありますから、HDやデスクトップにも個人情報は残しません。それでも不安になりますよね。

 さあ、気を取り直して、昨日は朝から用事があったので、簡単に肉饅を食べて出掛けました。かなりの小振りで3個で99円。でも直ぐにお腹が空いた(笑)。





 昨晩、クリームシチューを作ったので、今朝はパン食でした。





 最近、文字の打ち間違いが多く、とうとう老いたか…と不安になってたのですが、キーボードのIが壊れていました。スペースやシフトよりもIの使用頻度が高いのですね。そうでうすよね、いって結構使いますよね。
 ああ、また予定外の出費です。
 キーボードは、外付けです。
 

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コールスロー、青いパパイヤ…って映画あったっけなあ

2013年11月26日 | 田舎生活の衣食住
 本日はコールスローです。久し振りに食べると美味しい。ケンタッキーのコールスローも独特の美味しさですよね。小さなパック入ですが、丼で食べたいくらい(笑)。





 汁物を作る時間がなかったので、おぼろ昆布と麺汁を碗に入れて、そこに湯を注いだだけ。でもちょっとした料理屋のお吸い物っぽいですよ(笑)。





 うっひょー。珍しい。遠くのイオンまで自転車をこいだかいがありました。この辺りでは先ず手に入らないでしょう。青いパパイヤです。1個98円也。
 これで何を作るかって…タイのノーマル料理・ソムタムです。ナンプラー(魚醤)、ライム、唐辛子、塩などで味付けしますが、ナンプラー(魚醤)がないな。まあ、似たような感じで料理しましょう。
 タイに住んでいた頃、大好きで良く食べたのですが、我が職場はタイ北部のイサーン出身者が多くて、バンコクより遥かに辛いのです。バンコクっ子でも食べられないくらい。
 彼らと一緒に行くのは、イサーンの屋台が主だったので、「●●(私の事)は、カオ・パット(タイの炒飯)でも食べてれば」と、常に炒飯でした(笑)。
 一度、彼らのスープを飲もうとしたところ、後ろから羽交い締めに止められました。そう、それはバンコクっ子でも飲めない、虎も泣くと言われている激辛スープなのでした。
 舐める程度で、喉がひりひりしました(笑)。
 と、話を戻してソムタムですが、タイでもレストランやホテルなどで出されている物は然程辛くはなく美味しいですが、地元っ子が行く屋台は、やはり激辛です。
 「タイに住んでタイ料理が食べられなくなった」とアジア料理研究家の先生に話したところ、「それは、屋台ばかり行っていたでしょう」と言われました。はい。
 また、バンコクは「ロータス」と「カルフール」といった2大外資の大手スーパーマーケットが、必ず道路を挟んで向かい合いにあります。道路の幅が広いのと、タイ人は歩いたり走ったりが基本苦手(暑いので)なので、向かい合っていても、売上への影響はないそうです。
 そして我が家の側は「カルフール」でした。休日にはここに行き、必需品を購入していたのですが、お惣菜コーナーでは、注文してソムタムを作って貰えます。
 「唐辛子は入れないで」と発注したら、「それじゃあ、ソムタムじゃないじゃないか。1本だけ入れるか」と言われ、「いいえ、入れない」と言うと、不思議そうに苦笑いしながら作ってくれました。
 あっ、思い出しました。なぜか、唐辛子バンバンの辛さに、砂糖をかけて中和させるんですよね。







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鮪(まぐろ)カツとブロッコリーの天ぷら、冬間近の庭先

2013年11月24日 | 田舎生活の衣食住
 ふと気が付いたら(毎朝雨戸を開けているのに、目の前なのに、見落としていました)、これは何と言う樹木でしょうか? 我が家に50年以上はある筈です。すっかり紅葉していました。こういった季節に応じた自然の変化を美しいと感じ入り、穏やかな気持ちになれる年になったのだなあと実感しています。
 若い頃は、自然なんか気にも止めていませんでしたよね。最も出版社勤務だったため、朝も昼も夜もなく、周りを見回す余裕もありませんでしたが(笑)。
 ほかのお仕事の方には、考えられないでしょうが、3日間くらい家に戻れず、会社のソフォで仮眠なんて当たり前。入稿前日は徹夜、そのまま朝になり、印刷所での校正作業。それが終わるのが深夜間近でした。
 人生最大の激務は、三カ月間休みなしで、当日中に帰れればオンノジ。そう、毎日深夜2時、3時は当たり前で、酷いときは6時まで働いて、10時に出勤でした。流石に膝が笑う状態で、足取りも覚束なかったものですが、若かったので乗り切れました。
 また、1週間で6時間しか睡眠を取れない事もありました。
 こうして、半引退し、田舎に戻って野菜を育てたり、花を愛でたりしていると、あの喧騒が嘘のようです。一般的な定年には未だ未だ先がありますが、実労働時間はほかの職業の方の定年までをはるかに超えているでしょう。
 反面、良かった事もあります。盆も正月もなく、祝祭日も関係なかったもので、代休を取れるのは旅行業界の閑散期。海外旅行(主にアメリカはニューヨークを中心とした旅です。世界30数カ国は訪ねました)に出掛ける時に、混雑もなくゆったりと過ごせました。
 ほかにも取材で日本中を周り、行っていないのは3県のみです。と言っても観光は出来ませんがね(笑)。





 寒菊も可愛いらしい小さな花をつけました。





 名前は分かりませんが、小菊よりも大きく華やかな菊です。





 そして南天。今年はたわわに実をつけています。写真のぼかしは、ほかのお宅が背後に写ったためです、





 さあて今日は、電子レンジで出来る、豚カツの粉ってな物で、鮪を揚げてみました。鮪のあらが、かなりの量で98円かつボリュームもあるので電子レンジでチンは怖く、少ない油で弱火で揚げ焼きです。ニンニク醤油の下味をつけています。
 思っていた以上に鮪が多かったので、ブロッコリーにまで衣がいきわたらず、こちらは小麦で天ぷらにしてみました。





 本格的なお店で売っているようなフライができて、これかなり良いですが、売れないとみえて76円の値引き商品でした。ああ、もう仕入れされないのだろうが、たまーには使いたい。







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マカロニグラタン

2013年11月22日 | 田舎生活の衣食住
 暖かな良い陽気。これが春ならなあ(笑)。
 早速ですが、某メーカーの「釜玉すぱ」という茹で上がったパスタに掛けて混ぜるだけの粉末ソースが、商品入れ替えセールで90円だったので購入し、凄く楽しみに調理してみました(調理とは言わないか?)。それが、湯きりが甘かったせいか、少しずつ混ぜなかったせいか(どちらも間違い)、だまになってしまい、生卵も混ぜ合わせましたが、いまいちでした。
 写真がないのは、見られた物じゃなかったからです(笑)。リベンジしてみます。

 ホワイトソース系が大好きな事は何度も書いてまいりましたが、本当に食べたくて仕方なかったものの、もう数年口に入れていなかったのではないでしょうか? そうマカロニグラタンです。冷凍食品ですが、半額デーにて、2個入が150円でした。
 申し訳程度の海老が3匹入っていたので、海老グラタンかも知れません(笑)。冷凍食品なので失敗はありません。ほかには、鮪のあらの唐揚げと、茹でたブロッコリー。蜆の味噌汁に納豆ご飯(玄米だけど)です。
 手時かにあった丼に盛り付けてしまったご飯(笑)。









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大根の皮のシリシリ

2013年11月20日 | 田舎生活の衣食住
 沖縄料理のニンジンシリシリをアレンジして、大根の皮とニンジンでシリシリにしてみました。味付けは鰹出汁と塩胡椒です。本当は溶き卵で絡めるのですが、今回は卵抜きで、胡麻をふりました。となるとキンピラの塩味バージョンんか(笑)。
 プラス一品として美味しいですよ。
 貧乏臭いけれど、大根の皮は、シャキシャキしていて、千切りにしたら大根の実よりも歯ごたえがあり好みです。
 そろそろ青菜が安くなり始めました。冬になると、青菜は葉が厚く甘くなります。今日も、かき菜(青菜)を100円で購入。おひたしにしても良し、炒めても良し、麺の具にも、味噌汁にも、何にでもでき、かつ癖がなく美味しいのです。








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イカ大根

2013年11月19日 | 江戸飯
 病気をしてから、いち日の気温の変化を如実に身体で感じます。未明よりも明け方に冷えが厳しくなり、朝5時を挟んで、綿入れを羽織ります。そして炬燵に足を入れても、午前9時くらいまでは爪先に冷えを感じるのですが、10時ともなると一転。部屋の中にも陽が射し始めると、ぽかぽかとし、綿入れを脱ぎ捨てても暑いくらいです。
 今日などは、午前10時から正午くらいまで縁側で過ごしていたので、大いに汗をかいてしまいました。そこからは炬燵なしで過ごし、夕餉のしたくなぞをしていると、また薄らと汗ばみます。
 いち日の締めの風呂が問題でして。沸かし式ではなく給湯のせいかも知れませんが、湯桶は良いとして冬は洗い場が辛いのです。身体を洗っている間に寒くて、いやーな気分になる(笑)。
 一度に顔、頭、身体など無理無理。まずは、湯船の中で洗顔し、洗い場で流し、髪を洗って再び湯船。そして身体を洗って湯船。現在はこんな感じですが、本格的な冬になると、湯船の中で洗顔、そして湯船に泡が溢れないように細心の注意を払いながら、髪にシャンプーをつけて泡立てます。
 そして洗い場で流し、湯船、洗い場で上半身を洗い、湯船、下半身を洗い湯船。と、こうなります。ユニット式の小型の風呂ならまだましか?

 本日は、イカと大根の炊き合わせです。関東ではイカ大根と言いますよね。付け合わせの青菜は大根の葉のおひたし、味噌汁の具は豆腐と大根、ニンジンです。これに毎度義務のように食べている納豆がつきます。
 質素だなあ。でも、人間も本来はこんな食べ物でも十分なのではないでしょうか? 
 江戸病いは栄養不良からくる脚気と言われていましたが、それは白米を食べていたからで、麦飯を食べさせただけで完治したそうです。また、玄米は総合栄養食でもあり、繊維質も多いですが、ビタミン、ミネラルなどなど、十分に満たされています。
 現在のように、多種多様なお菜がなかった時代、織田信長は、平常時、いち日に玄米5合を食べていたそうです。そして戦になると一升の白米を食べていたそうです。多分干飯(ほしいい)でしょうね。
 以上、玄米食の勧めでした(笑)。でも、白米の美味しさには適わないという方の方が大多数ですよね。自身も白米大好きです。それが、玄米を6年も食べ続けると、白米のふっくらさが、歯ごたえを感じなくなってしまいました。
 ひとつ言える事は、麺も大好き。パンも好き。それでも米が主食の民族に産まれて良かった(笑)。
 

 


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カレーうどん

2013年11月17日 | 田舎生活の衣食住
 日中の陽射しは、朝晩の冷え込みが嘘のように暖かく、縁側などはさんさんと降り注ぐ陽光でぽかぽかです。今のうちに動いておかなくては(本格的な寒さが到来する前)と思いつつも、切羽詰まらないと中々動けないもので…。今日も、玄関を水で清め、勝手口から(現在は勝手口は塞いでありません)半外の物干し場や物置になっているスペースも、木枯らしが吹くと土まみれになるので、少しでも奇麗にしておこうと、こちらも水で掃き清めました。
 それだけで疲れてしまう。大して広くもないのに(笑)。
 何年も放ったらかしの、南天などの下の落ち葉(もはや堆肥になっている)も、片付けて置かなくてはならないのに。どうやらそこが、夏の日中の蚊の隠れ家になっているようなのです。
 
 今日のお昼は、和風カレーうどんでした(うどんなのだから当たり前ですね)。カレールウに麺汁を加えて、麺を煮込んだら最後に水溶き片栗粉を流し入れました。凄く久し振りなので、懐かしく美味しかったですよ。
 ほかにも野菜の煮物を頂きました。





 元々蕎麦派なので、カレー蕎麦を作って友人に振る舞ったところ、「(普通はうどんなのに)珍しい」と言われたのですが、そうなのですか? うどんって、最近は安いし、手軽なので(茹でたうどん3玉で99円)家では食べていますが、外食では鍋焼きうどんくらいしか食べた記憶がありません。蕎麦ひと筋です。
 20代の頃、入った店がうどん専門店だとは知らずに蕎麦を注文して恥をかいた事もありました(笑)。
 上海の会社に近かったので、良く昼食時に通ったチャイニーズ・ジャパニーズの店で、うどんならそう待たずに出来るのですが、蕎麦だと、「麺からうっているのか」、「よもや信州まで行ったのか」と思えるくらいに遅かったのを覚えています。
 多分、うどんは中国人も良く食べますから、茹で玉でストックしてあるのに反し、蕎麦は乾麺だったのでしょう。こういう時は、定食を食し、麺はオーダーしないようにしていました。
 ところが、分かっているのに、昼休みもそう長くはないのに、何度も繰り返しているのに、蕎麦を頼む馬鹿っているのですよ。そして我慢し切れずに、厨房にずかずか入り込んで文句を言っているのですが、これは、分かっている事なのだから、注文する方が悪い。そして、自分のオーダーだけ遅れたら、お腹もすいて腹立たしいだろうが、同席した同僚たちにも迷惑がかかるって事も覚えなくてはいけない。
 まあ、それにしても「蕎麦茹でるのに、どれだけ時間かかるんだよ。代わりに茹でてやるよ」とは言いたくなりますがね(笑)。
 とにかく私の場合は、人に迷惑をかけるのも心苦しいですが、それによって気を遣うのが嫌で、何人かと同席する場合は、なるべく嗜好よりも先に、皆さんと同じ物を注文するようにしています。
 これと同じ話で、何度か書いているので、ご存じの方は「またか」と思うかも知れませんが、サラダ、スープ、麺の種類、ソースの選択が全て出来る北京のパスタ屋です。全てが4~5種類くらいの中からの選択可能なので、その組み合わせは膨大になります。
 そう、そんな細かい作業を中国人がテキパキ出来る筈もなく、2時間待ちは当たり前。「先に賄い喰ってるんじゃないの」って名程です。ウエイターとて、それらを把握出来ずに、こちらが紙に書いて渡していました(笑)。
 なので、出来るだけひとりで行くようにしていたのです。ですが、女ってえのは、「いつも一緒」が大好きなので、どうしても4人くらいになってしまう事があります。すると、またまたオーダーがまちまち。
 そりゃあ、ソースはそれぞれ譲れませんが、「サラダなんか、白菜じゃなきゃいいんだよ」、「麺なんか、うどんじゃなきゃいいんだよ」と思いませんか? 好みよりも、先ずは簡潔に早く注文が揃うように歩調を合わせるのが、客側の最善だと思うのです。
 なのに、「フィットチーネ」だの、「パスタ(これもメニューに合った)」だの「スパゲッティー」「タリアテッレ」「コンキリエ」だの、まちまちに頼むんじゃねーよ。
 ある時、こっそりとひとりで行こうとしていたら、案の定わらわらと人数が増えたので、業を煮やし、「サラダと麺は全員、日替わりサラダとスパゲッティーに統一する事」と告げました(笑)。本当はスープも統一したかった。一人前づつ温める作業が凄く遅いのだから。
 因にその店はオーナーが帰国子女かなにかで完璧な英語を話し、店の2階は英語のサロンになっているため、ウエイター・ウエイトレスは英語必須らしいのですが、新しい男性のウエイターが、英語出来ないばかりか、とろすぎて、オーダーを聞き取れないものだから、中国語でオーダーしてやっても、プライドがあるらしく、伝票に英語で書こうと必死で、同僚のひとりが、「馬鹿じゃないの、書いてやるよ」(これ日本語です)と言って、紙ナプキンに中国語で書いたのですが、それでも理解出来ていない。「良いから、それを持って行きなよ」(これは中国語です)と再度その同僚が言っても、本人は必死で英語で書こうとしている。
 なんと20分かかっても注文すら出来ずに、さすがに厨房から調理人が出て来て、同僚の書いた紙ナプキンを持って行きました。
 そして翌日から、そのウエイターの姿はありませんでした(笑)。英語が話せる否か以前に、接客業もおぼつかなかったですからねえ。





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鮪(まぐろ)の煮付け

2013年11月15日 | 田舎生活の衣食住
 鮪のあら。こんなに大きなステーキ大が3個入って99円でした。得をした気分です。早速大根とニンジンと一緒に炊き合わせました。今朝、ヤフーニュースで見たのですが、料理方法による老化? だったと思いますが、焼いたり揚げたりよりも、茹でたり煮たりした方が良いと出ていました。何とかいう名前の何かが発生するのだそうです。凄いうろ覚えです(笑)。最近、健康ブームとかかんとかで、色々な説が雑多にあるので、いちいち気にしてはいられないよいうのが本音。
 ようするに、江戸時代の食べ方をしていればいいのだよ。と納得しました。
 作家の佐藤愛子氏が、胆嚢炎を煩った時に、病院には行かず(これに関しては、氏ならではのひと悶着があり、機会があればエッセイをお読みください)、無性に食べたくて3食食べていたと言う、トマトと大根おろしで、自然治癒力で完治させたそうです。
 私も、その時、食べたい物こそ、身体が欲している栄養素なのだと思います。
 最近の私で言えば、春から夏の間はトマトがとっても美味しくて毎日食べていました。寒くなり始めて、青菜が食べたくて仕方ありません。そういうものでしょうね。
 ただし、前にも書きましたが、作家の椎名誠氏が行っている、朝食前のオニオンスライスと、いち日1パックの納豆は現在進行形です。





 冷たい雨のいち日でした。


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150円の鮪の刺身

2013年11月14日 | 江戸飯
 近所のスーパーの大安売り。鮪のさしが150円で買えました。ならば久し振りの鮪の刺身だ! 気合いが入り過ぎて、厚く切り過ぎてしまいました(笑)。もちろん、大根のつまで、山葵醤油のオーソドックスな食べ方です。
 むむ…。まあ冷凍鮪なのは当然ながら、水っぽい。解凍方法が悪かったのか? 味も大雑把。こんな鮪食べた事があったぞと、上海に住んで直ぐの頃を思い出しました。
 職場の同僚たちと行った、鮪料理の専門店。日本人経営の本格派だと、中国人スタッフ(日本在住歴も長く、日本語は完璧)に連れられて行ったのですが、かなり良い値段の割には、びしゃびしゃの水っぽい味もしな鮪の刺身に閉口しました。
 私の場合、旨い不味いは分かりますが、値段との対比で、安価であれば、「まあこの値段ならこんなものか」と納得して食します。例えば、同じ上海のチャーニーズ・ジャパニーズ(中華系和食)の店であれば、20~25元(300~400円くらい)ですから、味噌汁が煮詰まっていようが、秋刀魚の腑が生焼けだろうが(避けて食べる)、もつ鍋が焦げ付いていようが、ラーメンの麺がくたくただろうが文句は言いません。
 反面、値段だけは高額なのに、不味い場合はテーブルを引っくり返したくなります。実際にはしませんが(笑)。不味い物を食べた場合、10~20代の頃だったら、再度違う店で口直しをしていたものでした。
 そしてその件の鮪料理の専門店で、ほかの日本人女性2人が口々に、「上海で、こんな美味しい鮪を食べられるなんて(知らなかった)」。「嬉しい」。「美味しい」。そして連れて来てくれた中国人スタッフにお礼三昧。
 そうか、美味しいのかと、私は無言で食べていましたが、心の中では、「もう二度と来る事はない」と思っていました。
 そして中国人スタッフと離れると、その舌の根も乾かぬうちに、2人の日本人女性は、「不味かったよね」。「高いよ」。「あんな店もう行かない」。と罵詈雑言。
 女って怖い! と実感しました(笑)。そういった表と裏、本音と建前を旨く使えないのです、私は。

 話が長くなりましたが、そんな鮪の刺身をメインに、大根の皮と葉の佃煮、納豆とニンジンのかき揚げ、アサリ(剥き身)と千切り大根・ニンジンの味噌汁でした。
 最近漬け物を食べていないので、そろそろ食べたくなってきました。



 



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ノスタルジックな思い出の揚げパン

2013年11月13日 | 田舎生活の衣食住
 スーパーの中のパン屋さんが、99円均一デーでした。そこで見付けた昔懐かしい揚げパン。ノーマルな砂糖と、きな粉もありましたが、やはり心躍るのはココアです。揚げパンって、どうしてノスタルジックな思いにかられるのでしょうかね(笑)。
 ついつい購入しました。
 給食で、揚げパンだって日は、わくわくしたものです。当時はでっかいコッペパンで、パン生地自体には、甘味もなにもありませんでしたが、今のパンはかなり美味しくなっていますよね。
 そんな馬鹿でかな揚げパンに、ごくたまーに、ココアのパウダーが付いて来ました。今思えば、脱脂粉乳にも混ぜたミルメークだったのかも知れません。
 第一、ココア自体がポピュラーではなかった時代。牛乳で溶いたココアなんて、そうそう飲めるものではない贅沢品でした。そんな揚げパンとココアが合体…夢みたいな給食でした(笑)。
 現在は巷に美味しいものが幾らでもありますが、ほんの数十年前は、豚カツが大いなるご馳走だったのですよ。
 少し話が飛びましたが、給食では何が好きでしたか? 私は、クリームシチュー、スパゲッティナポリタン、焼きそば、中華風スープなどが好きでした。何だか、どれも給食独特の味で、あの味は、お店やお惣菜にはないものですよね。
 もしかしたら、スパゲッティって、給食で初めて食べたのかも知れません。
 おふくろの味とはまた違い、給食も生まれ育った懐かしい思い出ですよね。因に、小学校の低学年は牛乳ではなく脱脂粉乳でした。悪評高い(笑)脱脂粉乳ですが、私は牛乳よりも好きでした。
 それと牛乳。昔は瓶でしたが(そのうちにテトラパックってな三角のパックになりました)、(学校の)始業直後に業者から運ばれ、4時間目の終わるお昼まで、直射日光バンバン当たる、給食室の外に木箱の中で放置されていましたが、昔の子どもは、誰ひとり食中毒や腹痛を起こす事もなかったものです。

 ココア味の揚げパンと、トマトと卵のサンドウイッチで、簡単な昼食でした。






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朝から大わらわ

2013年11月12日 | 田舎生活の衣食住
 寒くなりました。今朝、というか未明です。午前3時に目覚め(最近ほとんどです)た時はそれ程でもなかったのですが、5時前後に冷え込み、そして8時間近の今現在、手の指先が冷たくなっています。風も出てきた模様。これからもっともっと寒くなると、早起きには辛い季節になります。
 なぜなら、夏なら明るいし、てきぱき家事をこなせる時間帯も、暗さと寒さで動き回れないから。じっとしているなら寝ていればいいのですが、長年の習慣で目が覚めてしまうのです。
 今朝(未明)から大わらわでした。まずは起きて、昨晩沸かしておいたポットのお湯でコーヒーを飲みながら、ネットのチェック。そして、4時にガスでお湯を沸かそうとしたところ、火が付かない。おやっ、外のメーターのスイッチを押さなくてはならないか。辺りはまだ真っ暗です。嫌だなあ、寒いなあと思いつつ、スイッチをリスタート。しかし、駄目だ。
 昨晩、何があったのか…。ガス会社のホームページを確認したり、こんな時間に電話していいのか? などと思い倦ねました。
 念のため、ガステーブルの着火用の乾電池を入れ替えてみたら、「なあんだ」。電池切れでした(笑)。慌ててガス会社に電話しなくて良かった。そういえば、数日前からガステーブルに赤いランプが灯っていたけど、気にもしていなかったのを思い出しました。電池が無くなるよと教えてくれていたのですね。
 同時進行でしたが、ガスメーターのスイッチを押すため、真っ暗な外に出るのに、充電式のLEDライトを取り出したところ、なんと、充電切れ。必要な時に限ってこういうものです。
 しかも、それは小さいながら、ライトと扇風機機能が合体したもので(扇風機はほとんど飾りで、風はそよ風どころの騒ぎではない)、あちこちいじっているうちに、扇風機のスイッチが欠落。
 「ああっ」。まあ、送料込みで1000円だったからなあ。●●製だし。
 ダブルパンチでした。用意周到といった小学校で習った事を思い出した今朝でした。

 塩焼きそばです。後方は、血糖値を落ち着かせるために、作家の椎名誠氏が実行している朝ご飯の前のタマネギスライス(1/4個)。まねしてこの前から始めたばかりですが、酢をかけて食べています。





 どうして我が国民(特に若い娘やそう若くもない娘、昔の娘やら、芸能人)って、写真を撮る時にピースサインを出すのでしょう。
 某(最近とみに有名になった)子沢山の母親のブログなど、どの写真も決まってピースサイン。これって、良い大人がやると馬鹿に見えますよ。
 以前、バンコクで仕事をしていた時、職場のタイ人が、「日本人は、誰もかも、どうして(撮影の時に)決まってピースサインをするのか? 馬鹿なのか?」と言っていました。何枚見ても全てピースサインというのが不思議だったらしいです。
 私もそう思うのですが、どうしてなのでしょうか?





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鮭のちゃんちゃん焼きと煮染め

2013年11月11日 | 田舎生活の衣食住
 以前収穫した生姜。濡れた新聞紙に包んで保存していましたが、もはや限界。そこで、針生姜にして乾燥させてみました。生姜はOK。ほかにも、ゴボウとニンジンも干しているのですが、本日晴れたり、曇ったり、そしてふいに雨が降ってはまた晴れた。良いお天気の時に一気に乾かさないとカビてしまうのですよ。本日、日照時間ぎりぎりまで外に出して、後は電子レンジの力を借りるか?





 鮭のちゃんちゃん焼きです。ちゃんちゃん焼きは、鮭などの魚(ニジマスも美味しいそうです)と野菜を鉄板で焼いた、北海道の漁師町の名物料理。 2007年に農林水産省の主催で選定された農山漁村の郷土料理百選において、ジンギスカン、石狩鍋と共に、北海道を代表する郷土料理として選出されたそうです。
 味付けは、塩、胡椒、バター、白味噌を酒で溶き、みりん、または砂糖で、魚と野菜、調味料を鉄板に乗せてからアルミフォイルなどをかぶせて蒸し焼きにするのが正式らしいですが、アルミフォイルで包んで、フライパンに乗せ、蓋をして蒸し焼きにしました。





 ゴボウとニンジンの煮染め。





 ニジマスの思い出。子どもの頃、千曲川が流れる高原を訪ね、釣り堀でしたがニジマスを釣った記憶があります。吊り上げたニジマスは、焼いて醤油をたらしただけの至ってシンプルな食べ方でしたが、もの凄く美味しかったのが今でも忘れられません。
 そこの町は、家の周りに掘り割りがあり、洗濯をしている光景も観る事が出来ました。まあ、数十年も前の事ですし、現在はどうか分かりませんが、本当に千曲川の直ぐ側で、奇麗な水が流れていました。
 何でも町の小・中学校にプールはなく、千曲川で泳ぐのだそうです。
 現在そんな事をしたら、大騒ぎになりますよね。古き良き時代は遠のきました。




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サーモンの刺身を食べるようになったのは何時頃から?

2013年11月10日 | 田舎生活の衣食住
 確か、1997年に日本を離れる前までは見た事がなかったと記憶しています。当時は東京に長く住んでおり、仕事柄、日本中足を運んでいたので、もしポピュラーであれば、目にしていてもおかしくはなかったと思うのですが。
 サーモン、いや、鮭をサケでもなくシャケでもなく、サーモンと呼び出したのも何時からだろう。
 最初にサーモンの刺身を知ったのは、香港でした。かの地では寿司ネタでも刺身でも、一番人気。口にしてみて、成る程、生臭くもなくとろけるような食感で、「これは美味しい」。
 もしかしたら、サーモンの刺身は海外からの逆輸入でしょうか?
 我が家では贅沢品の刺身のほとんどがサーモンなのは、嗜好の問題と言うよりも、値段の問題です(笑)。本当は、鯛とか鮃(ひらめ)とか食べたいですよ、はい。





 牛丼です。今日のお昼ご飯でした。





 朝は、キンピラゴボウ、おぼろ昆布入りのうどんでした。





 干し椎茸が出来た! 天気の良い日に外に2日間ほど干せばカラカラになります。今は冷凍庫で待機中。乾物をストックして置くといざという時に便利ですよね。
 中国在住時は、干し椎茸と、干し昆布の乾物を必ずストックして置きました。両方ともかなりの安価ながら、出汁に良し、煮物に良しと重宝したものです。正月の雑煮もこれで出汁を取っていました。







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