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サンドイッチ

2010年04月30日 | 田舎生活の衣食住
 が大好き。ただそれだけ。だってパンの中にキュウリやトマトやハムやゆで卵…。好きな物が凝縮出来ちゃう。完全栄養食だ。ただ、食べ過ぎてしまう傾向が強いのが難点。パンでお腹いっぱいにするにはご飯より炭水化物を接種してしまうので、最近はるべく控え気味。

「奥の細道」山寺

2010年04月30日 | 国内の名所・旧跡
 「奥の細道」に興味は無いが、山の斜面に建つ寺。写真で観ても素晴らしい。当初は、山形市内で霞城跡だけ観て返る予定だったが、せっかくなので、足を伸ばした。
 100円の串こんにゃくを食べながら雪道を歩くと、山寺の山門。全てが雪に埋まっている。中でも雪が積もった大銀杏にはジーンと来た。何百年も前の人も同じ銀杏を観ていたと思うと実に不思議な気持ちになる。だから、城趾や寺社仏閣を歩くのが好きだ。
 だが、この日、積雪で新幹線が止まったりして、仙台に出て、返ってきたのだが、それも旅の醍醐味。
 山形を旅し、「こんなに雪に埋まったら、最上も冬場は足止め。そりゃあ、仙台が東北の主要地になる筈だ」の感想。

「おしん」人気の銀山温泉

2010年04月30日 | 国内の名所・旧跡
 もう大分前になるが、「旅に出たくなる日本地図」というえらい高い地図を購入し、見ているだけで幸せななくらいに観光地を網羅した地図。
 子どもの頃から、地図は好きで、地理の授業中もずっと地図帳を眺めていたくらい。
 その「旅に出たくなる日本地図」の中で最も興味を引いたのが、山形県の銀山温泉と山寺だった。
 それで、このところ、時間があれば、国内を旅している。
 「冬の銀山温泉」。まさに、雪景色に浮かび上がる大正ロマン。神秘的な景色だった。300mくらいの「はいからさん通り」と名付けられた一画しかないが、それでも、情緒たっぷりで、「来て良かった」。
 宿泊は、そのメインストリートにしたかったのだが、取れずに銀山壮。ちょっぴり離れた所にある。しかし、古くからの温泉旅館と違い、勤惰的なので施設は申し分無し。ご飯も「こんなごちそう何年振りだ」状態。
 本当に久し振りの温泉で、しかもそれまでは出張でたまたま温泉地だったというだけで、温泉を満喫出来なかったので、この度改めて、「日本人に産まれて良かった」。
 温泉を梯子していると、外からなんと、広東語。旅館の送迎バスでも広東語。香港人だ。こんな日本人でもそうそうは来ない山形の温泉地になぜか?
 「おしん」です。在中(中国)オンタイムで「おしん」を放送しており、大人気だった。そのおこぼれ(?)で私もDVDで鑑賞したものだった。全編入って20元(300円もしない)。日本に居た頃はあれだけ騒がれたにも関わらず一度も観た事がなかったが、観てみると面白い。こりゃあ、ヒゥトする訳だと納得した。
 余談だが、当時弾めて「おしん」のモデルになった、おしんさんの息子さんがあのチェーン店のスーパーマーケットのオーナーだと知ってびっくり。結構有名な話しだそうだ。
 一晩に30センチ積雪だったが寒いのは嫌だけど、、雪景色って本当にいいものだ。東北は冬に限る。


ようやく春の兆し

2010年04月30日 | 田舎生活の衣食住
 ただひと月遅い。もう明日からは5月。なのに、未だ朝晩はコタツ。
 せっかく、日の出も早く、日の入りも遅い、いい季節なのに。自分が早起きしすぎるせいもあるが、朝5時はもう明るいので、戸を全て開けて起きるのだが、しばらくはコタツに足を突っ込んで珈琲ブレイクになってしまう。
 冬場から比べれば、温かいのだが、未だ、「寒い」感は否めない。
 夜も19時くらいまでは明るいので、「もったいなくて」外にいたい。なぜなら、冬場は17時30分にはすでに暗く、寒く身動きが辛くなるので、これからの時期はなるべく外で過ごしたいのだ。
 庭に、また花が咲いた。全く手入れしていないのにこれは嬉しい。と同時に草むしりのシーズン突入でもある。

早速、晩ご飯

2010年04月30日 | 田舎生活の衣食住
 先ほどの筍を鰹出汁で含み煮にし、米茄子はサッと焼いただけ。ショウガ醤油をかけて食べる。茄子にミートソースを詰めて焼いたり、麻婆にしたり、色々調理方法はあるが、やはり年のせいか、あっさりと本来の味を楽しみたくなるので、簡単に火であぶるくらいの調理が多くなって来た。
 本日の失敗作は、かき揚げ。ニンジン、タマネギ、韮でかき揚げにする予定だったのだが、油が少なすぎて、気がついたらお好み焼きになっていた。まあ、いいか。
 それにしてもこのところの野菜高騰は痛い。

筍の灰汁抜き

2010年04月30日 | 田舎生活の衣食住
 恥ずかしながら、これまで水煮筍しか買った事が無ない。先日のフキもやはり水煮しか買った事無く実は初めて灰汁抜きをしたのだ。しかし、年を取ったせいか、こういった食材を無性に食べたくなると同時に自分で下ごしらえもしたくなるもので、本日は、朝取り筍が100円だったので、灰汁抜きに挑戦する事にした。
 筍を皮を3枚くらい剥き(全部剥かない方が、皮から風味が出るそうなので)、頭を2センチくらい落とし、上から1/3くらいまで切り込みを入れ、後は、手で裂く(この方が、包丁の直線より灰汁取り効果があるそうで)そして、水から鍋にかけ。米ぬか1つまみと鷹の爪(殺虫効果)2~3個と火にかけ、10~30分煮て、火を止めて自然に冷めるまで放置。
 さっそくやってみました。米ぬかが無ければ、米のとぎ汁でもいいそうです。因に家は玄米なので、とぎ汁出ません。
 その他の買い物はショウガ40円と米茄子50円。
 

豆腐のお好み焼き

2010年04月29日 | 田舎生活の衣食住
 水切りした豆腐一丁と卵1個を混ぜ、小麦粉をだまにならないように加え、生地が整ったら(今夏は)みじん切りの韮とタマネギ、干しエビを入れて、フライパンで両面に焦げ目がつくように焼く。
 ふわふわなので、裏返す時は、一度フライパンを裏返し得t皿に取り、皿からまた裏返してフライパンに戻せば、型が崩れずきれいに丸くなる。
 ソース、マヨネーズで食べれば文句無しに美味しいが、今回は辛し醤油で。ふわふわの食感で、柔らかめのキッシュと言った感じだ。
 アレンジとして、大場やシソを使ってもサッパリとして美味しい。
 もっと豪華にするには、表面に豚バラ肉を乗せて焼き、裏返したら、裏にはとろけるチーズを乗せてすぐに火から下ろす。こちらはかなり美味しい。具にニンジン、タマネギ、ほうれん草やアスパラなどを使えば、キッシュになる。
 安くて簡単。

韮味噌餃子と韮炒め飯

2010年04月29日 | 田舎生活の衣食住
 韮が2束で70円。切ってビニール袋で保存しても1週間が限度なので、せっせと食べる。
 まずは、韮味噌餃子。韮とショウガをみじん切りにし、片栗粉と赤味噌を加えて粘りが出るまで混ぜて、餃子の皮にくるんで焼くだけ。餃子自体に味がついているので、そのまま食べる(うっかり辛し酢醤油を用意してしまった)。
 韮炒め飯は、みじん切りの韮とご飯を炒め、塩胡椒で味付け。皿に盛りつけてから、昆布じゃこをパラパラかけた。韮の臭みもなく美味しい。
 味噌汁は、タマネギ、ニンジン、豆腐、しめじ。

河豚とフキとちりめんじゃこ

2010年04月28日 | 田舎生活の衣食住
 朝ご飯。フキの煮物(鰹出汁、砂糖、醤油、唐辛子で含め煮)、焼いた河豚の干物(正直青魚の方が美味い)、昆布入りちりめんじゃこをかけて玄米ごはん、チャウダー(スープ)。
 
 アラという魚を知ってますか? 魚のアラではなく、アラという魚。九州で食べられている高級魚です。関東ではクエと言うらしいですが、一昔前は、冬の九州だけで味わえるくらいの珍魚とされていて、値段もお高い!
 人間くらいの大きさになるものもあるとかで、市場でちょっと大きめの鯵クラスで2万円也。鍋と刺身で食べた事があるが、もの凄く脂が乗っていて濃厚な味わいで、刺身はシコシコ。評判通りの美味しさだったが、どちらかと言えば、もう少し淡白な河豚の方が好き。河豚もテッサ、鍋、フライ、どんな料理もおいしいのだが、今回の半額、河豚の干物は149円はまずかった。まあね、149円だし。
 やはり魚は鯛、ブリ、鯖あたりが好きだ。

 このところの寒さと、例え日中は気温が上がっても朝晩の冷え込みに未だコタツが片付けられないでいる。そして半天も。折角日の出の時間も早くなり、日の入りも遅い、実にいい季節なのに、こお寒さで台無しだ。
 昨日など、何を勘違いしたのか朝4時に起きてしまい、コタツで暖をとった次第。で午前11時に力尽きて、ほんの数分うたた寝をしてしまい、自分のいびきの音で目が覚めた。いびきなんか初めて。どんだけ疲れてるんだよと思ったが、だったら寝りゃあいいのに、何時に寝ても朝は5時から5時半には目覚めてしまう。これが老化現象ってやつ?
 早くシャツ1枚の軽装で過ごしたい。
 

「ラーメンを極める」13

2010年04月28日 | ラーメン食べ歩き
「麺屋ばく」塩ラーメン550円
 塩ダレに魚介風味の塩ラーメンは、出汁が生きたマイルドな味わい。塩は好き嫌いが別れるが、出汁の味がしっかりとしてこの店はお勧め。トッピングはスープの味を壊さないようにチャーシュー、メンマ、ネギのみのシンプルさ。そのチャーシュー、厚みがあるしっかりとした肉と、とろける脂身が美味しい。

「ラーメンを極める」11

2010年04月28日 | ラーメン食べ歩き
「ニュー末広」チャーシューメン830円
 コクと深みのあるスープは旨味が凝縮され、見た目は濃いが、味はまろやか。チャーシューもジューシーでしっかりと味ついていて、一品料理としても成立する。
 ほかの調理麺の具の多さも特徴的で、丼に山盛りにされた野菜類がヘルシーかつ満腹感を満たしてくれる。

「ラーメンを極める」10

2010年04月28日 | ラーメン食べ歩き
「唐沢亭」ちゃーしゅー麺870円
 サシの入った厚みのあるバラ肉が5枚も入った豪華なチャーシュー麺は、肉でお腹がいっぱいになるくらいにボリューム満点。噛むと旨味の凝縮された煮汁がジワッと広がる。複雑な味が絡まったスープも最後の一滴まで飲み干したい美味しさで、今回No.1のお勧め店。