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魯肉飯(るーろーはん)弁当再び!/癒されて…

2017年09月30日 | 田舎生活の衣食住
 魯肉飯(豚ヒレ肉、タマネギ、ニンジン、ニンニク、生姜)
 ポーチドエッグ
 薩摩芋のパイン煮(薩摩芋、パイナップル、大根)
 茗荷(みょうが)味噌団子(茗荷ニンニク味噌“茗荷、棒ネギ、ニンニク”)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 写真を観て、「何だかなあ」。少しも美味そうではないのだ(実物はこんなじゃない)。が、元々こういう料理なのだし。だが、どうにも茶色。
 卵は、ゆで卵に近付けて(ゆでるのに時間掛るから)、ポーチドエッグなのにさっ。おおっ、気が付いた。本物は、ゆで卵を縦半分に切ってあった。ポーチドエッグも半分に切って黄身を見せるべきであったのだ。
 面倒だから、(写真)撮り直さないけど。
 またまた「魯肉飯」なのは…。そう、またまた、インド人による本場のインドカリーの誘惑に負けない為になのだ。出来る限り、外食はならねえのである。
 なぜなら、扶養家族(猫だけど)のエンゲル係数並びに、控除にならない医療費な(ぽつ男だけど)。この費用の穴埋めは、人間がするしかない。
 猫のクリニックで、ある飼い主のおばさんが、「(医療費は)人間よりも掛るけれど、癒されるのよねー」。と言っていたっけなあ。「癒されねえー」。と喉まあで出かかった言葉をゴクリと飲み込んだ(笑)。




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薩摩芋のパイン煮と鮭弁当/ちょいと悲しいぜ

2017年09月29日 | 田舎生活の衣食住
 薩摩芋のパイン煮(薩摩芋、パイナップル、大根)
 鮭の塩焼
 竹輪マヨネーズ(竹輪、ニンジン)
 椎茸乗せ蒸し卵
 野菜サラダ(セロリ、レタス)







 やっほー。一度拵えてみたかった、薩摩芋とパイナップルの煮物。楽しみにしていたのだよ。勿体付けちゃったりしてさ。薩摩芋に柑橘系の香りが付いて、爽やかな甘さ。でも、大根は要らなかった(てへっ)。
 椎茸も余り登場しないけれど、本当は好き。キノコの中でも、格が違うってな香りと旨さを兼ね備えているよなあ。無論、マツタケという王者はあれど、価格と味の総評価では勝っているかもな。

 朝早く、不燃ゴミなんぞを捨てに行くと、普段との違いに猫どもは不安なのだろう。玄関にワラワラ集まり、心配そうな顔で出迎えてくれるのだ。普段は素っ気ないぽこ猫までもが、チョコリンと上がり居たりもする。そんな時は、「ふっ、可愛いものだな」。と、心から思う。
 だが、ある法則に気付いてしまったのだよ。それは、猫の朝ご飯前に、ゴミ捨てに行った時だけだってことにさ。猫が朝ご飯を食べ終えて後の場合、ぽつ男までもが、自分の塒(ねぐら)で、寝ふけっておった。
 なあんだ。不安だったのは、待っていたのは、朝ご飯だった。ってな結末。まあ、察しはついていたけどさ(笑)。




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ハンバーグのトマト煮込み弁当

2017年09月28日 | 田舎生活の衣食住
 ハンバーグのトマト煮込み(ハンバーグ“市販品”、トマト缶、ニンニク)
 小松菜のソテー
 卵詰めピーマン
 大根の茗荷(みょうが)味噌挟み焼き(大根、茗荷ニンニク味噌“茗荷、棒ネギ、ニンニク”)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 小松菜が安売りだったのだが、量が少ない。値段据え置きとかいうやつだって、量が減っているよな。物価高もジワジワ庶民を攻めるよね。
 もったいないけど、小松菜どっかんと食べちゃえ。小松菜は、ご飯の上一面に敷いて、その上に「トマト煮込みハンバーグ」と「卵詰めピーマン」を乗せるため、味付けは塩胡椒でシンプルにした。
 この小松菜、不味かった。葉は良いとして、茎がダメ。水っぽいのに強い。そうだなあ、煮付けとかおひたし用だな。
 「茗荷ニンニク味噌」が日に日に味が馴染んで美味しくなっているのよー。2日に一度、電子レンジで熱を加えているので、保存もバッチリ。
 ピーマンがカッチョよく切れなかったのが残念。でも黄身の位置は自分のせいじゃねーし(笑)。
 本日、これだけ。地味っだし、物足りない感じがするのだが、結構コストは掛った。予算オーバーなのだ。「あいやー(広東語の驚きの声)」。
 青菜が未だ高いからなあ。それに青菜は火を通すと、縮んじゃうし。



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根菜豚丼弁当/ぽつ男飯(めし)

2017年09月27日 | 田舎生活の衣食住
 根菜豚丼(豚コマ肉、大根、ニンジン、ゴボウ、タマネギ、卵)
 茗荷(みょうが)ニンニク味噌(茗荷、棒ネギ、ニンニク)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 とにかく朝、忙しいのだ。成さねばならぬこと。成したいことが山ほどあれど、気が付くといち日が終わっている。
 この日も忙しなく、弁当を拵えたので、チャッチャッとできて、野菜も摂れるとなったら、丼物しかない。
 その一端を担っているのが、ぽつ飯。

 
↓参考写真「ぽつ男」(写真は使い回し)




 朝4時(まだ暗い)に1回目。この時、錠剤を潰して掏って「チュール」に混ぜるので、調子が良くなるらしく、5時に2回目。人間が忙しなくなるので、催促に乗れずに、7時前に3回目。これが定番。因に、ぐーは1回。ぽこは2回目までご相伴。更に、8時くらいに4回目をご所望になる時もある。
 大体、カリカリに缶詰を混ぜて与えているので、朝だけで、ぽつ男は、カリカリ30g、缶詰1缶の3/4を平らげている。
 食べ過ぎなのだが、痩せてしまったため、大目に見ている次第。
 一度にこれを全部与えても、食べないの。ぽつ男は、お腹がくちくなると、ピッと席を外して、そのご飯が幾ら残っていても、新たな物を所望になる。「おめえは、殿様か何かかよ」。
 以前は昼も食べていたのだが、現在は昼食は抜いて、夕方晩ご飯。この時は、カリカリ15g、缶詰1個の1/3、パウチ35g。
 これからの季節は、これをいちいち湯煎で温めたり、お湯にしたりと、更に手が掛るなあ。弁当を拵える時間をずらさんといかんかなあ。
 漸く話は戻るが、そんな訳で、人間飯に影響がでるという話。「良いんだよ、人間は我慢できるから」。←少ししか思っていないけどな。
 「茗荷(みょうが)ニンニク味噌」はね、味みをした時点では、茗荷の味が強くて、いっそ、捨ててしまおうかと思ったくらいなのだ。だが、「勿体ない」気持ちが勝り、取り敢えず、冷蔵庫でひと晩寝かせてみたら、あっらー、不思議。味が馴染んで美味しくなっていた。ご飯に乗せても、そのままでも十分いけた。良かった、元来の短期から捨てないでさ。


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オレンジ・ポーク弁当/コーヒー・ブレイク

2017年09月26日 | 田舎生活の衣食住
 オレンジ・ポーク(豚コマ肉、厚揚げ、大根)
 ジャガイモの煮転がし(ジャガイモ、ニンジン、タマネギ)
 海苔巻き卵焼き
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 「オレンジ・ポーク」は、ハワイ名物の「オレンジ・チキン」の豚肉バージョン。肉が少ない分、厚揚げと大根で量増し。なのに、ほかのお菜も、「ジャガイモの煮転がし」じゃあ、なんだかパッとしないなあ。しかも、「煮転がし」なのに、タマネギ入れとるし(笑)。「肉じゃが」にしよってな気満々じゃん。
 そう、両方豚肉料理じゃ脳がないので、「肉じゃが」は取り下げと相成った次第。と言うか、それぞれの野菜が、微妙…だよな。
 まっ、良いか(毎回、こんなんばっかだ)。

 オレンジソースは、自分には微妙かな。まあ、機会があれば食べるけれど、特別に「また食べたい」訳じゃない。って感じかな。
 根っからの田舎者には、ハワイの味はしっくりこなかったぜぃ。
 でも、オレンジジュースとコンソメ、もしくは香り付け程度の醤油で煮物を拵えたら、美味いかも知れないな。今度やってみよう。

 ドリップ式コーヒーを落としていて、フィルターごと豆も落とした。サーバの底に溜まるコーヒー豆。人ってこういう時、見てはいるけど気が付かない状態で、寸の間呆然。
 結局、あたふたしながら、茶こしでこして入れたけど。少しもブレイクじゃねえ(笑)。
 帰国してから、ずっとインスタントばかり飲んでいたのだが(海外でも家ではインスタントだったけど)、「マック」すらもここ2年くらい行っていないのだから、「ドトール」なんか桃源郷だよ。
 勤め人の頃は、外で結構ドリップコーヒー飲んでいたので、気にならなかっただけで、外で飲む機会がほとんどなくなると、さすがに、美味しいコーヒーが飲みたくなり、「今後我が家のコーヒーは、豆から入れる」と、インスタント廃止令を公布。
 こうやってすこしづつ、節約の掟が破られていくのだなあ。日本の物価を受け入れるのに、10年弱掛ったものなあ。




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お彼岸なので「買って来ちゃった」弁当/「おはぎ」と「ぼた餅」

2017年09月25日 | 田舎生活の衣食住
 おはぎ・助六(市販品)
 串焼き(棒ネギ、ニンジン、肉団子“レトルト”)
 具入り厚焼き卵(卵、ピーマン、ハム)
 煮豆(大豆、ヒジキ)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)












 
 秋の彼岸なので、「おはぎ」にした。米大好き、餡子大好きな自分にとっては、これほどありがたい物はない。反面、カロリーすげーことになっているのだろうな。
 さすがに「おはぎ」ひとつで足りる訳もなく、「助六」だと決めていたのに、ない。これ、「助六」じゃない。けど、ほかに稲荷寿司ないから仕方ないなあ。似通っているしさ。それでも、結局稲荷寿司はひとつだけ。「稲荷寿司が喰いたいのだー」。
 予め有り合わせだけど、お菜だけは拵えておいて良かったあ。

 「おはぎ」と「ぼた餅」の違いって、「楓(かえで)」と「紅葉(もみじ)」、「古谷一行」と「林隆三」、「二宮和也」と「仲里依紗」くらいに難しいよな。
 これまで萩の季節が「おはぎ」で、春が「ぼた餅」だと思っていたのだが、先日聞いた話だと、こし餡が「ぼた餅」で、粒餡が「おはぎ」だとも言うそう。収穫した小豆を越冬させるため、春先は、こし餡にしないと、皮が固くなってしまうらしい。目から鱗だ。それぞれ理由はあるのだなあ。
 因に「紅葉」という植物はないそうで、全て「楓」科なのだそうだよ。





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メバチ鮪(まぐろ)の南蛮煮弁当/「ぽち」

2017年09月24日 | 田舎生活の衣食住
 メバチ鮪の南蛮煮(メバチ鮪、生姜、茗荷“みょうが”)
 ハンペンサンド(ハンペン、ハム、卵)
 焼き野菜(ナス、ピーマン、棒ネギ、ニンジン)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 メバチ鮪、これで食べ切り。凄い量だった。なるべく油を摂取したくないので、「南蛮焼き」ではなく酢、砂糖、醤油で煮詰めた「南蛮煮」にした。
 これが、良い感じに煮えたのだよ。しっかりと味が染み込んでさ。この「メバチ鮪」。また出ると良いな。鮪特有の筋のなかったし。何せ、さばいて切り身にした後なので、毎日あるとは限らないので、タイミングが合わないと無理なのだ。
 ハンペンには、マヨネーズと黒胡椒を塗って、ハムと卵焼きを挟んだサンドイッチ風。
 昨日の焼き野菜が美味しかったので、直ぐにリピート。野菜自体の味がしっかりしているので、味付けは黒胡椒のみなのだ。焼いただけでも野菜って十分美味しいな。特に棒ネギが美味い。

 既に明け方は寒い。未だ9月なのに。そして日中は午後になると扇風機が必要。毎年こんなだったっけと、考えるが、思い出せないの。鳥頭だから(笑)。

 ぽっちゃん>ぽっち>ぽつ男(もはや正式名称となっている)>ぽち男>ぽち
 ↑これ、ぽっちゃんの呼び方の推移。今では、「ぽち」。猫から犬になっちまった。どこまで進化するのか? 






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魯肉飯(るーろーはん)弁当/せっかちな日本人

2017年09月23日 | 田舎生活の衣食住
 魯肉飯(豚コマ肉、厚揚げ、生姜)
 ポーチドエッグ
 焼き野菜(ナス、ピーマン、棒ネギ)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 台湾の伝統的家庭料理・魯肉飯にしてみた。なぜなら、この日の出掛け先の傍に、結構有名で、かなり美味しいインド人経営の本格的なカリー屋があるから。漂う香りの誘惑に勝つ為には、「んにゃ、こっちは、“魯肉飯”だかんね。エスニックになら負けないぜよ」。と、己を戒める為なのである(笑/嘘だけど)。
 豚バラを八角とか五香粉(←これ、中華を拵える上でかなり便利な調味料)、砂糖、醤油、酢、生姜などで味付けするので、要となる八角か五香粉があれば、幾らでも作れるよ。癖を感じるのも、この八角、五香粉の味。嫌いな人は嫌いかもな。
 胡麻油で炒めた豚バラ(ひと口大の賽子状)をこれらと水を合わせた調味料で煮込むだけなのだ。
 当然の如く、我が家は豚コマ肉を使用。そして、豚バラのブロック感が出るように厚揚げを合わせた、「なんちゃって」なのである。味は同じだかんね。
 そして、大抵の場合は、ゆで卵が半分添えてあるのだが、ゆで卵は時間が掛かるので、電子レンジで1分の「ポーチドエッグ」にした。
 このポーチドエッグ、富士山みたいな形だなあ。へーんなのっ。
 かつ、野菜がないのも、何だかなあなので、棒ネギ、ピーマン、ナスを素焼きにした。これ、「魯肉飯」の味付けが濃いめなら、混ぜて食べちゃえば良いし、独立して食べるなら、醤油を少し垂らせば良い。
 色みが地味なので、「美味しそう」感が足りないが、こういった暗めの茶色いお菜の方が、得てして美味い物なのだ。
 実は、八角も五香粉も、ちと苦手でのう。自分で拵えながらも、余り期待はしていなかったのだが、厚揚げを食べてみて、「うわーっ、すんげー美味いじゃねいかい。てやんでい」。肉も、バラ肉ではなく、コマ肉だったので、脂ギトギトではなく、さっぱりと良い感じだ。また、明日にでも食べてー。
 冒頭で「台湾の伝統的家庭料理」って書いたけれど、中国大陸や香港でも中華の方たちは、みーんな食べとるのよー。自分も上海でよう喰っとった。中華圏の方も、厚揚げも一緒に煮ればいいのに。

 思い出した、上海いちの繁華街である「南京路」沿いの西洋レストランで、ビーフ・ステーキを頼んでも、どこからともなく漂う五香粉のかほり。あれは少し迷惑だったなあ。
 外国で失敗しない料理選びは、ズバリ! 焼き肉(だと思っている)。タレでもまず問題ないのだが、それも嫌なら、タレの付いていないそのままの切り身を焼いて、塩と胡椒を貰って食べれば良いのだから。自分は「タン塩」が好きというか、「タン塩」だけで良いので、必ず塩胡椒を貰っていたのだが、そんな日本人を理解出来ないサービス精神旺盛な店員に当たると、塩胡椒に御丁寧にサラダ油を入れてくれるからご注意を。それが中華圏の塩ダレみたいだよ。油大好きな人たちだから。
 「ちげーよ。油なんかいらねーよ。塩と胡椒だけで良いのだ」。と短気な人は、勝手に厨房に入って塩胡椒を自分で小皿に盛ってしまったりする(自分のことだけれど/笑)。
 結構こういう人多いのだよ(自分知り合いだけかも知れないが)。ウェイター、ウェイトレスに何度言っても理解して貰えない場合や、自分のオーダーが中々こない場合、厨房に乗り込む同僚…何人も居たなあ。皆、日本人だけれど(笑)。
 テーブルセッティングやお茶は、セルフで運ぶのは当たり前(本当は違うってばあ)。トロトロしているので、毎回、テーブルセッティングを自分でした店もあったっけ(笑)。
 はい。自分、せっかちだす。






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ゴーヤ・チャンプルー弁当/無くて七癖

2017年09月22日 | 田舎生活の衣食住
 ゴーヤ・チャンプルー(ゴーヤ、木綿豆腐、ニンジン、タマネギ、ニンニク)
 茗荷のハム巻き
 メバチ鮪(まぐろ)の卵とじ
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 夏も終わりの「ゴーヤ・チャンプルー」ってか。夏の食べ物ってな意識だから。鰹(かつお)出汁とマヨネーズで味付け。マヨネーズは、苦味へのコーティングと油の役目も果たすのだ。サラダ油は使用せず、マヨネーズで炒めるので、カロリー的に優しい筈。
 「ゴーヤの持ち味の苦味はどこへいったのだー」ってくらいに、まろやかな味になった。
 茗荷は縦半分に切って、片栗粉を付けたハムで巻いて、形が出来たら、そのままフライパンで焼くだけなのだが、今回、有り余る我がバカ力で、1枚破れてしまったため、巻き上がりにも片栗粉を付けた。
 鮪は、「鰻(うなぎ)の蒲焼き」のタレで焼き上げ、溶き卵を丸く流して、直ぐに火から下ろす。いつもの甘辛丼と酷似しているようだが、実は別物だよーってな言い訳(笑)。
 鮪の味が蒲焼きのタレに勝ってしまっており、どこまでも「鮪は、鮪」であるに違げえねえのだが、ご飯に生臭さがうつりはしなかった。鮪が全て吸収しちゃったのねえ。そんでも負けない鮪の自己顕示欲。さすが、大物だ。

 「無くて七癖」と言うけれど、自分の場合、そもそも癖のある人間性なので、未だほかに七つも癖が隠れているのかと思うと、驚きなのだ。
 癖と言えるかどうか分からないが、麺類を手繰る時に、箸でつまんだ麺に扇風機の風を当てて冷ますのが常である(真冬以外)。
 全体に風を当てるのではなく、救い上げてから口に入る部分のみに風が当たるように工夫して、扇風機を設置する念の入れよう。
 折角の熱々が台無しじゃん。なのである。決して猫舌ではないのだ。その証拠に、鍋やおでんなどには、風は必要ない。麺類だけ。
 ふっしぎー。



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ロコモコ弁当

2017年09月21日 | 田舎生活の衣食住
 ロコモコ(ミニハンバーグ“市販品”、卵)
 春巻き(市販品)
 レンコンと茗荷のカレー風味
 酢漬け生姜
 ピーマン
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 “ちょっとした”、“なんちゃって”、“頑張れば”とかを頭に付けてくだせえ。そんな“ロコモコ”弁当。
 ほとんど手が掛っていないだけあって、もうひとつ納得のいかないお菜となってしまった。





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メバチ鮪(まぐろ)のチリソースと卯の花しんじょう弁当/米の話

2017年09月20日 | 田舎生活の衣食住
 メバチ鮪のチリソース(メバチ鮪、レンコン、ニンニク、生姜)
 卯の花しんじょう(ハンペン、洋風卯の花“おから、ウィンナー、ニンジン、タマネギ、ピーマン、キャベツ、ニラ”)
 茗荷のニンニク味噌巻き卵焼き(卵、茗荷、ニンニク)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 チリソース、美味かったなあ。豆板醤が効いていてさ。海老チリとかと比べると、鮪の生臭さがあるものの、鮪なのだから当然。さて、残りの鮪は、どんな風に料理しよっかな!
 「しんじょう」は、「海老しんじょう」のあれっ。海老のすり身の代わりに卯の花っちゅう訳。ハンペンは、袋に入ったまま、パンチ、モミモミを繰り返して細かくしただけ。練ったり、掏ったりしていないので、きめ細やかには決してならないが、そこが家庭料理っちゅものなのである。家庭料理の頭に、「大雑把な」が付くけどな。

 そうだ、先週から、「コシヒカリ」の新米(玄米だけど)を食べているのだ。量産店で安かったので、ついつい購入。さすが、「コシヒカリ」は米の歴史を変えたと言われるくらい美味いことに気付いたのは最近だが、まあ、「コシヒカリ」であれば、我が家的No.ワンの「ミルキークィーン」様も、気を悪くしないだろう。
 「ミルキークィーン」を躾のいきとどいた、甘い感じのふわふわの女の子ちゃんとするなら(パフスリーブとか、ヒラヒラのスカートが似合う)、「コシヒカリ」は、ふわふわお嬢ちゃんを装ってはいるが、どこか凛とした芯の強さがある女史という感じかな。で、お嬢ちゃんを装いながらも気品とか気配りとか信念とかがあるので、同性からも一目置かれてる。見た目は儚(はかな)いが、姉御肌ってところかな。
 双方共に、美味しさは引けを取らず(好みの問題な)なのだが、冷えた時に違いが出た。「コシヒカリ」も冷えても美味しいが、風や冷気で表面がカピカピになってしまうのだ。これは当然。だが、「ミルキークィーン」は、固くならず、温めムラがあっても、温度差はあれど、固さは同一。モチモチしていて美味しい。
 そう、冷や飯となった時に、実力を発揮するのが「ミルキークィーン」様なのだった。






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メバチ鮪(まぐろ)の茗荷味噌弁当

2017年09月19日 | 田舎生活の衣食住
 メバチ鮪の茗荷味噌(メバチ鮪、茗荷のニンニク味噌“茗荷、ニンニク”)
 青椒肉絲風(ピーマン、ニンジン、モヤシ)
 卵丼(タマネギ、卵)
 白菜キムチ(市販品)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ) 







 メバチ鮪のアラが、大層買い得だった。豚肉ならば、角煮にしたいくらいのブロック状が3つも入って150円也。それを切り分けて数回使い回す予定で購入。
 その栄えある第一回目は、焼いて、前日に仕込んでおいた「茗荷のニンニク味噌」で頂いた。
 野菜は、冷蔵庫にあったピーマン、ニンジン、モヤシで「青椒肉絲風」。肉が入っていないので“風”なのさ。
 卵は「どっしようかなあ」と考えたら、やはり行き着く「卵丼」。しかし、毎回同じでは詰まらないので、割り落としてタマネギを綴じてみた。まあ、味は同じなのだから、口に入れたら一緒だけど、そこは、「気も心」ってヤツで(笑)。んでも「目玉丼」とか、「目玉煮」とか命名すると、何だか怖いので止めて、「卵丼」にしたのだ。

 最近、腹が減っているか、眠いかだなあ。あっ、今気が付いた。これって、猫と一緒じゃん。






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卯の花挟み弁当/茗荷のニンニク味噌

2017年09月18日 | 田舎生活の衣食住
 海苔弁(焼き海苔、鰹節)
 卯の花挟み焼き(レンコン、ピーマン、洋風卯の花“おから、ウィンナー、ニンジン、タマネギ、ピーマン、キャベツ、ニラ”)
 茗荷(みょうが)の厚焼き卵(茗荷、生姜、卵)
 焼き鮭
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 実は海苔弁当。ご飯を平に敷いて、一面に海苔。その上にお菜を乗せた。お菜の詰め方を考えていたら、こうなった。何せ、弁当箱が深いので、ひと口サイズの小せえ、小せえ、レンコンとピーマンの詰め方が難しかったの(笑)。
 そのレンコンとピーマンの焦げ付き、焼き過ぎ防止に、この頃は、電子レンジで加熱して火を通してから、仕上げにフライパンで軽く焼き目を付けるようにしている。この方が失敗がないので重宝でもあるが、ひと手間増えた分、洗い物も増える。

 赤紫蘇、青紫蘇(=大葉)を片付けたら、茗荷茸の根元にボコボコ、茗荷が見付かった。「いつの間に」。と、いつの間に再びなのである。全く気が付かなかったと言うか、どうせ実が付かないと諦めていて、見にも行かなかったことが、かなり悔やまれて、歯ぎしりギリギリなのである。
 何故なら、茗荷大好きにも関わらず、スーパーで買うと高いので、毎年我慢していたのだ。で、到底近日中に食べられる量ではなく、取り敢えず、10個くらいをニンニク味噌で炒め、これも保存食。



 残りは、ネットで調べた長期保存方法。
 何種類かあったのだが、冷凍保存にした。それでもひと月なんだってさ。こりゃあ、毎日食べないかんな。塩漬けにすればふた月保つらしいが、良いの、簡単な方で(笑)。
 新鮮なので、包丁を入れると、サクサク音がするのだよ。夏場の素麵で食べたかったなあ。
 でもさあ、茗荷って「食べ過ぎると物忘れが酷くなる」って、子どもの頃、大人から良く聞かされていたのだが、所謂、都市伝説なのだろうか? いや、田舎伝説か。鳥頭よりも忘れっぽくなったら、何の頭になるのやら(笑)。

 昨日は、寒かった。寒いったって、高温度に慣れてしまっての上での寒さであって、冬の寒さではないがね。
 明け方などは冷え込み、ヒーターを使ったほど。ヒーターと扇風機が並ぶ、可笑しな我が家。

プルコギ丼と卯の花の酢豚風弁当/いつの間にか

2017年09月17日 | 田舎生活の衣食住
 プルコギ丼(豚コマ切れ肉、ニンジン、ピーマン、ニンニク、卵)
 卯の花団子の酢豚風(洋風卯の花“おから、ウィンナー、ニンジン、タマネギ、ピーマン、キャベツ、ニラ”、ニンジン、ピーマン、タマネギ、レンコン、ニンニク、生姜)
 野菜サラダ(セロリ、レタス)











 毎日、あの手この手で、形と味を変えて「洋風卯の花」が登場。ったって、丸めただけ。不思議なのだが、ストックを取り出すと、プーンとホワイトソースの香りがするのだ。あっ、ウィンナーか! 
 「プルコギ」も美味いよなあ。単に好みの問題かも知れないが、中華とか東南アジアと比べてみても、韓国料理って、外れメニューが無いように思える。
 ふっしぎーなのが、「卯の花団子の酢豚風」が、特別に変わった調味料を使っていないにも関わらず、なぜか、中華(本当の中国の)酢豚の味に似ていた。食べたことある方ならお分かりだと思うが、本当の中華は、明るい茶色で、味もサラッと、甘めで、酢をそれほど感じない。どう食べ比べても日本の酢豚の方が美味いのだ。

 いつの間にか「あっきー(秋)」。季節が変わると、空気の匂いも変わるよね。今年は、8月に入って雨天・曇天が多かったせいか、夏を感じないままだったなあ。そらあ蒸し暑かったけれど、所謂「インディアン・サマー」とか、夏休みの定番・真っ青な空に入道雲も見なかった気がする。
 残念ながら、7月のことは忘れてしまったのよーん。鳥頭だからさっ。
 さて、我が家のいつの間にかは、ぐー猫。入ってはいけない仕事中とか、アイロンを掛けている時とか、洗濯物を畳んでいる時などは、猫が入れないように、扉を閉めているのだが、ふと、振り向くと、数歩離れた後ろに、座ってござる。
 遠くから、ぽつ男と、ぽこが、不安そうな顔で凝視しているのも可笑しいのだが、一体、いつからそこに居るのか、ただ座っているだけの、ぐーも結構笑えて、声を上げて笑ってしまった。
 ぐーは、引き戸を引っ掻くようにして少しだけ開けると、そこに前足の手首(足首か?)を引っ掛けて、一気に開けるのだが、「ダメ」と言われていることは分かっているらしく、かなり静かにソロリと開けているっぽい。
 願わくは、開けたら閉めることも覚えてくれると有難い。ぽこでも入って来た日にゃあ、危なくてアイロンなんぞ掛けちゃいられねえのだよ。
 今も全速力で、我が足下を駆け抜けて行った。良く止まれるものだ。







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ハンペンの挟み焼き弁当/ぽつ男の裏技

2017年09月16日 | 田舎生活の衣食住
 ハンペンの挟み焼き(ハンペン、洋風卯の花“おから、ウィンナー、ニンジン、タマネギ、ピーマン、キャベツ、ニラ”)
 ジャガイモのフルーツ煮(ジャガイモ、ニンジン、フルーツ缶“パイナップル、黄桃、ミカン”)
 ニラ玉の餡掛け(卵、ニラ)
 野菜サラダ(セロリ、レタス)







 昨日の美味しい「洋風卯の花」を、ハンペンに挟んで焼いた。揚げたのではなく、焼いたのは、油分を摂りすぎないようにといった、中性脂肪へのささやかな抵抗から。



 そして、試してみたかった、芋と果物のコラボ。本当は薩摩芋の方が合うのだろうなあとか、思いながら、煮てみた。フルーツ缶のシロップをそのまま利用して、後は麺汁をほんの少量。味付けはそれだけ。
 「ええっ」っておもうでしょ? それが、実に美味い。どのくらい美味いのかと言うと、酢豚に入ったパイナップルを許せない人でも、果物と野菜の融合に目から鱗(うろこ)。これ、野菜嫌いの子どもにも良いんじゃないかい。



 「ニラ玉」の甘辛醤油餡は、冷蔵庫で冷やしてジェル状にして、食べる時に温めた時に、トロリとなるようにしたのだ。最初から掛けても、流れ落ちちゃうから。

 ぽつ男は、口が痛いので、軟らかい物しか食べられないのだ。それを舐めるようにして、時間を掛けて食べる。最初の頃は、自分の分を食べを得たぽこちゃんに横取りされていたが、近頃では、ぽこにも状況が伝わったようで、決してぽつ男の分は横取りしない。
 最も、ぐー猫は食が細いので、毎度、残しているので、それを食べりゃあ良い話だと気付いたのだ。



 まっ、そんなぽつ男だが、毎日薬を飲んでいる(飯に混ぜられて騙されて食べているが正解。ここまで辿り着くまで、大変だったのだよ。毎回、大騒動でさ)ので、すこぶる調子が良いらしく、カリカリだってヘッチャラなのだ。だが、それは内緒なのだそう。
 で、朝薬入りのスペシャル・ブレックファストを召し上がられ、30分も経つと絶好調になるらしく、二度目、三度目の朝食をご所望になられる。痩せてしまっているので、食べたい時がベスト・タイミングとばかりに、カリカリの上に缶詰を乗せたスペサル(スペシャル)丼を与えているのだが、流石に4回目ともなると、「食べ過ぎ」。
 知らん振りを決め込むと、皿に残った、カリカリを食べる振りをして、舐めるのだ。そして、上目遣いにこちらの動きを探っている。
 「良いです、良いです。僕は、口が痛くて辛いのですが、カリカリを食べています。大丈夫です。カリカリがあれば」。とでも、恨めしそうにするのだ。
 しかも、人が居なくなると、カリカリのダミー喰いもお仕舞いになるしな。どこで覚えた、そんな技。
 カリカリ&缶詰のほかに、朝はチュール。夜はパウチを食べているのだ。贅沢だよなあ。今時の猫ってさ。
 
 





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