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柚子と竹輪の焼きそば弁当/師走からの…話。

2020年12月31日 | 田舎生活の衣食住
 柚子と竹輪の焼きそば(柚子、竹輪、モヤシ、キャベツ、ニンジン、棒ネギ、生姜、フワトロ卵)
 柚子風味のコールスロー(柚子、キャベツ)







 完全に手抜き。アンド有り合わせ食材。金も手間もかかっておらんが、美味い。そんな「焼きそば」のファンなのだ。
 兎に角師走は忙しいのだ。何せ、あの師(教師)は走るくらいに忙しいのさ。

 教師ってさ、生徒からは良いとして、生徒がおらんところでも、同僚同士で、「先生」って呼び合っているのには笑える。更には自分でも「先生は〜」なんて、生徒に話すよね。
 なんで「先生」なのだろう? 漢字の本場中国では、「先生」は尊敬する人とか目上の人とかに使うのだがね。
 世界中でもちゃんと役職名だから「ティチャー」とか、「老師」だよね。だったら「〇〇教師」とか「〇〇教員」って呼ばないのかな。
 クッソみてーな教師いたっけなあ。おっと下品な表現だった。
 まっ、そんな年の瀬。悪口納めだ。

 
 





上海焼きそば弁当/本場の「上海焼きそば」の真実。

2020年12月29日 | 田舎生活の衣食住
 上海焼きそば(かき菜、生姜)
 柚子風味のコールスロー(柚子、キャベツ)






 えーって思うかも知れないが、庶民の食べている上海の「焼きそば」って、申し訳程度の青菜が入っているだけなのよー。麺も丸くて細くて、上手くもなんともないので、余程のことがない限り食べんかった。余程のこととは、たまたま店で米が炊けていない時とかさ。
 そんなシンプルな「焼きそば」に、かき菜多目、生姜と豆板醤でちっとはマシに仕上げてみたとさ。

 以前も書いたが、知人と上海の店で、「白飯は無い」と言われ、「炒飯」を注文。ご飯無いのに何故「炒飯」は出来るのか? 甚だ不思議ではあったのだ。すると暫し後にウェイトレス、「炒飯も無い」と言ってきた。然もありなん。
 仕方なしにメニューを見ながら再考するも、主食となりそうな物は「焼きそば」しかなかったのだ。
 いやーな予感はしたが、数品な料理と「焼きそば」で落ち着いたが、やはり、「不味かった」のだ「焼きそば」。
 半分以上残した。それが「上海焼きそば」の真実なのである。
 まっ、その店では、お詫びにと、店長から「カシューナッツの炒め物」を、オーナーから「上海蟹」を頂いたので、良しとした。「白飯」と食べたかった。
 これ、多分、どえりゃー鈍った中国語に、多分旅行なんて生涯数度しか出来ないような、田舎から出て来たおのぼりさんに、親切にしてくれたのだろうと思う。
 





焼きそば弁当/雑記。

2020年12月29日 | 田舎生活の衣食住
 焼きそば(薩摩揚げ、モヤシ、ニンジン、かき菜、ピーマン、生姜、卵焼き)
 柚子風味のコールスロー(柚子、キャベツ)







 豆板醤で真っ赤になった「焼きそば」が、ごっつう美味かった。
 麺は「蕎麦」。「盛り蕎麦」がいっち好きなのだが、このところ、「焼きそば」にもちっこい目が無い。昔、昔、外食時に「焼きそば」と「冷やし中華」は、スープがないくせに値段が高くて、損をした気になっていた。今思えば野菜とか肉類とか具が多いのだがね。なにせ、汁物大好きだったからね。「蕎麦」の無い食事なんて考えられんかった。
 今、弁当生活で、滅多に飲まん。これはかなり我慢している。「蕎麦」も好きなので、ここで塩分をかなり摂取してしまうので、「蕎麦」の日は、一日「味噌汁」は我慢。
 健康面に気を使ったりなんかしてー。の割りには、甘味はやめられんのだ。

 なんなら大掃除も2回。庭は、木の剪定までやっちゃって、新年に備えている割りには、まだまだ掃除したりない我が家。





巣篭もり薩摩揚げ丼弁当/2020年まとめの雑記。

2020年12月28日 | 田舎生活の衣食住
 巣篭もり薩摩揚げ丼(薩摩揚げ、かき菜、卵、生姜)
 ニンジンのガーリック・ソテー
 赤魚の粕漬け
 柚子風味のコールスロー(柚子、キャベツ)







 「巣篭もり薩摩揚げ丼」、かなりの量の豆板醤入りなので、赤みがかっているのだ。そして、辛い。辛いが旨い。旨辛である。
 唐辛子系の辛さを欲するこの頃。
 ニンジンとニンニクを胡麻油で炒めて、黒胡椒だけの「ニンジンのガーリック・ソテー」が美味かった。ニンニクって最強だね。
 
 朝、氷点下なので、若干水気のある物などが凍るのだ。寒さもいよいよ本番。そして激動の2020年も押し迫ってきた。ほーんと、激動だったよね。って現在進行形ではあるが。
 後年、歴史の教科書に載ること必須の出来事だ。そんな元凶の某国は、沈黙を守り続けておる。なんだかねえ。他所の国のウェブサイトを覗き見しとる場合じゃないぜよ。





柚子香るゴーヤチャンプルー弁当/ケーキのホール喰い。

2020年12月27日 | 田舎生活の衣食住
 ゴーヤチャンプルー
   (豚細切れ肉、ゴーヤ、木綿豆腐、柚子、タマネギ、ニンジン、生姜、かき菜、卵)
 薩摩揚げと大根の柚子炊き合わせ
 柚子風味のコールスロー(柚子、キャベツ)








 やったー。ケーキのホール喰い。達成。



 なんてね。実は3号サイズなので、カットケーキ2個分くらい。こんなのペロリだ。5個は食べられると思ったぜよ。ああ、甘い物で胸焼けしてみてーっ。





鯖(さば)の柚子塩焼きとチーズ挟みハンペン弁当/雑記。

2020年12月26日 | 田舎生活の衣食住
 鯖の柚子塩焼き
 かき菜の 卵とじ
 チーズ挟みハンペン
 大根の柚子味噌煮込み
 柚子風味のコールスロー(柚子、キャベツ)







 見た目よりも、ずっと美味しく頂いた(笑)。チーズを挟んで焼いたハンペン。どうして薄っぺらくなってしまうのだろう? 儚げでもある(笑)。

 本日は、売れ残りのクリスマス・ケーキのプライスダウンの予感。スーパーに行きたいなあ。しかし、スケジュール的に行けそうにもないのだ。かなりのジレンマ。
 折角のホールケーキ一気喰いのチャンスなのにさ。
 いやそうじゃないから、経済的な理由でホールケーキ一気喰いをしないのではなく、健康面からカロリーを考慮しての自粛だから。
 そうだった。
 こんな馬鹿なことを思いつつの年末。しゃーわせなことである。




ハンペン詰めピーマンと柚子炒め弁当/このご時世に思うこと。

2020年12月25日 | 田舎生活の衣食住
 ハンペン詰めピーマン
 肉野菜の柚子炒め(柚子、豚細切れ肉、ニンジン、カブの葉)
 大根の柚子味噌煮込み
 柚子風味のコールスロー(柚子、キャベツ)

 美味しいピーマンだった。肉詰めだと、肉が勝ってしまうが、ハンペンは主張が弱いので、ピーマンの美味さも引き立つ。ハンペンって単独でも美味しいが、脇役としても良い仕事するよなあ。

 到来物の柚子が美味しいので、柚子の木を植えたくなり、ホームセンターまで見に行った。そうしたら、シークワッサーも欲しくなった。気候的にシークワッサーは難しいだろうなあ。しかし、猫の額ほどの庭のどこに植えたものやら。などと考えていたら、庭を良く見て再考だな。

 そういやあ、ホームセンターもスーパーも、どこの店でもひと家族一名様って呼び掛けて、家族連れで来るなって言っているのに、親子子ども連れだったり、夫婦だったりで、ちょっとした行楽気分なのだよなあ。入店の際に手の消毒もせんしなあ。
 田舎者の人って危機感無さ過ぎ。だから世間で笑われるのだろうなあ。






鯖(さば)の柚子塩焼き弁当/世界にひとつの調味料だったら。

2020年12月23日 | 田舎生活の衣食住
 鯖の柚子塩焼き
 稲荷寿司とおにぎり(油揚げ、悪魔めし“ふりかけ”)
 大根の柚子味噌煮込み
 カボチャとシメジの胡椒マヨネーズ炒め
 厚焼き卵
 柚子風味のコールスロー(柚子、キャベツ)







 お分かりのように、柚子を頂いたので、多様。油揚げ2枚にご飯(玄米だけれど)を詰め込んで「稲荷寿司」としようとしたら、無理があった。ひと口分だけご飯が余ったので、ひと口「おにぎり」。
 「カボチャとシメジの胡椒マヨネーズ炒め」がごっつう美味かった。

 大昔に、ある方から、「調味料をひとつしか選べないとしたら何?」。と、バカな質問をされた。間髪入れずに、「酢」と答えたのだ。当時は、酢を多用していた。「餃子」も「焼売」も酢だけで食べていた。くらいの酢好きだった。
 すると、「じゃあ、酢で『刺身』喰える?」と返された。「喰えん」。「だろーっ、オレはマヨネーズ。マヨネーズで『刺身』喰える」。そうだ。
 どうやら「刺身」が基準らしい。
 あれから凡そ20年。今になってマヨネーズの偉大さが分かったような気がする。
 因みに、その方は、縦横大きな方だった。


丸い稲荷寿司弁当/甘味、甘味、また甘味なのだ。

2020年12月23日 | 田舎生活の衣食住
 稲荷寿司(油揚げ)
 豆板醤煮〆(大根、カボチャ、焼き豆腐、シメジ)
 柚子風味のコールスロー(柚子、キャベツ)








 柚子を絞って漬け込んだら、キャベツが美味しくなった。そうだ、毎年たわわに実るがうちでは食べない為、他所に配ったりしていた八朔。この冬は、キャベツを漬けてみよう。
 「豆板醤煮〆」は、豆板醤が足らんかった。余り辛くなくて残念。

 食後に、「ニューヨークチーズケーキ・タルト」と、「アップル・タルト」を一片づつ食べた。「ニューヨークチーズケーキ」は1番好き。「アップル・パイ」(パイな)は2番好き。
 だったのだが、このところ「シフォンケーキ」とか、「フルーツケーキ」にも心揺らいでいる。
 和菓子は「粒餡」。洋菓子なら「ホイップクリーム」。これも捨て難い。そうだ、小麦粉とかバターとか卵にカロリーを割り振らんで、「粒餡」と「ホイップクリーム」だけを食するのも良いかもよー。
 「たーべてみたいなホールケーキ」。





麻婆豆腐丼弁当/漠然とした思い出の景色。

2020年12月22日 | 田舎生活の衣食住
 麻婆豆腐丼(木綿豆腐、豚挽き肉、生姜、ニンニク、棒ネギ、カブの葉、ピーマン)
 フワトロ卵
 コールスロー(キャベツ)





 いつもの「麻婆豆腐丼」に、ピーマンとカブの葉を加えてみた。辛れえや。野菜の内部にまで辛味が絡んで辛レえ。ってことは、「麻婆豆腐」と「麻婆茄子」は、味付けが違っているのか? などと思いながら辛さを堪能した。

 「フワトロ卵」は、電子レンジで拵えているのだが、これ、温め直してもフワトロのまんまなのが、嬉しい。

 早朝、痛いくらいに寒さが身に染みる。嫌だよねー。寒さは苦手ではあるが、冬の景色はそう悪くは無い。むしろニューヨークなどは、一番、ニューヨークらしいと思う。ニューヨークを思う度に、地下鉄の排気口から立ち上る蒸気が、眼に浮かぶのだ。
 また、冬にヨーロッパの夕暮れ時なども素敵だと思う。
 季節を問わず、北京の夕暮れ時も、褐色に染まり、良いものだ。
 景色って、四季がはっきりしている国の方が、美しいものだなあ。などと独断。
 関係ないが、行ってみたいなバルト三国。
 
 


高野豆腐と大根のリメイク弁当2/馬鹿だねえ。

2020年12月20日 | 田舎生活の衣食住
 高野豆腐の唐揚げ
 カボチャと大根のピーマン詰め
 かき菜巻き卵焼き
 赤魚の粕漬け
 コールスロー(キャベツ)





 食べているときは気付かなかったのだが、写真で見ると、ヘン、凄くヘン。少しも美味しそうでないばかりか、わざわざ写真に写さなくても良い物を。ってなレベル。なので、特にヘンテコな一枚は自粛。
 大人買いした赤魚を毎日食べ、食べ切った。すると、また買いに行ってしまうのさ。たまにはほかの魚に…は、しない。飽きるまで続くのだ。
 で、どのくらいで飽きるかと言うと、ほとんど飽くこと知らず。
 そもそも、会食や、高級料理以外(滅多にない)、腹が膨れりゃ良いとか、食にあれこれ難癖をつけるのはさもしいこととか、米さえあれば良いと言った方針なのだ。

 会社勤めの頃、昼飯の為にだけ、来ているみたいな女性社員っていたが、誰と何処へ何をと、毎日、決まった仲良しさんと、連れ立ってご苦労様と見ていた。
 職業柄、仕事の切りを付いたところで、なーんてことは頭の片隅にも無いらしい。お仲間のひとりが手が空かないと、空くまで待って、午後四時くらいに仲良く連れ立ってランチ。なんてこともあったみたいよー。馬鹿だねえ。空きっ腹抱えて、ご苦労なこって。
 食べに行って帰りにテイクアウトしてあげれば良いのに。と、傍観していたのだが、それではいけないみたいだ。何をするかよりも誰とかが大切らしい。


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高野豆腐と大根のリメイク丼弁当/寒い中国。

2020年12月20日 | 田舎生活の衣食住
 高野豆腐と大根カレー風味丼(高野豆腐、大根、棒ネギ、卵)
 天麩羅(カボチャ、シメジ)
 赤魚の粕漬け
 コールスロー(キャベツ)







 通常の甘辛味にカレー粉をプラスしてみたわけだが、これ、蕎麦屋の「カレーうどん」とか、「カレー蕎麦」味になる…概ねなったが、高野豆腐はいけんかったねえ。高野豆腐には、出汁味が良いようだ。

 冬になるとステンレスのカップを使用している。二重になっている分厚い物だ。なぜなら、陶器製だと直ぐに冷えてしまうから。そう。家が寒いから。
 暖房はほぼ炬燵だけだから。

 香港なんか14度でも冷え冷え感じていたのは、建物がコンクリートだからだろう。それと、体が暖かさや暑さに慣れてしまっていたからかもねー。
 香港にしても中国大陸にしても室内まで寒いのには閉口した。香港は暖房設備がなく、大陸は単にケチ(極寒地域は、政府提供の勿論有料だが、暖房完備)。
 しかもエアコン取り付け作業員が、多分エアコンの意味を分かっていないのであろう。長方形の部屋の尺が短い端っこに取り付けられているので、ほんの一部しか効果なし。
 まあ、それを思えば、なんともないのだ。中国人はへっちゃらみたいよー。
 因みに香港って、気温が11度くらいまで下がると、路上生活者が凍死したりするのだぜ。
 
  
                   




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中華ちまき弁当/少しだけ食の話。

2020年12月19日 | 田舎生活の衣食住
 中華ちまき(市販品)
 赤魚の粕漬け
 ジャガイモのシャカシャカ・カレー
 大根と高野豆腐の生姜煮
 出し巻き卵
 コールスロー(キャベツ)








 買ってきた冷凍の「中華ちまき」は、電子レンジで解凍。「ジャガイモのシャカシャカ・カレー」ってのはね、茹でたジャガイモをタッパーに入れて、そこにカレー粉を振り掛けて、蓋をしてシャカシャカ振って前面にまぶしただけの物。
 好きすぎて「赤魚の粕漬け」を大人買い。これから結構続く予定。

 美味い! 「中華ちまき」かなり美味かった。本場中国よりも美味い。惜しむらくは、と言うより、ここが大切。小さい。小っせー。ひと口サイズ。こんなん10個喰っても喰い足らんわい。
 日本人って少食なのかなあ?
 そういやあ、昔、まだ若かりし頃でも、アメリカ行ったら一人前喰い切れんかったものなあ。ファーストフードのハンバーガー食べようとして(大きな口じゃないと食べられない厚み)口角が切れたり(笑)。
 アメリカで思い出した。アメリカって美味しい物はないとか言われているが、不味い物もなかった記憶がある。まあ、そうでしょう。西欧の方は、こういった食生活なのねー。ってくらい。
 不味いのは、ギリシャ。塩辛いか味が無いかの二者択一だったもの。
 それと、意外とマレーシア、シンガポールが自分はダメ。案外微妙に不味い。有名な「肉骨茶(バクテー)」からして嫌だったなあ。「味千拉麺」ばかり食べていた。何故か、「茶碗蒸し」が付いていたな。

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肉豆腐丼弁当/雑記。

2020年12月18日 | 田舎生活の衣食住
 肉豆腐丼(牛細切れ肉、木綿豆腐、ニンジン、カブの葉、タマネギ、ふわとろ玉子) 
 コールスロー(キャベツ)







 牛肉で、「肉豆腐」は珍しい(豚肉が好き)のだが、美味しゅうござった。丼物ひと品は、食べやすくて良い。最近気に入っている、若干とろっとした卵も良い。これ電子レンジなので、焼きなのか蒸しなのかが難しいので、「ふわとろ玉子」と誤魔化している。

 毎朝寒いよねー。でもまだまだ冬本番の寒さじゃないよねー。寒くなれば春が恋しく、暑くなれば秋が恋しい。こうして一年があっと言う間だぜ。また無駄に歳を重ねてしまった。
 沢山の種子を飛ばしていた南天だったのだが、このところの強風で、折角の赤い実がだいぶ落ちてしまった。霜が降りて、枯れる草花の中で、元気なのは、八朔。当たると痛いほどの実をたわわに実らせている。
 この八朔は当たった。自分は柑橘系はほとんど食べないけれどね。冬の閑散とした庭に黄色い色を添えてくれ、良い仕事してくれているのだ。
 



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「悪魔めし」のおにぎり弁当/氷点下?

2020年12月17日 | 田舎生活の衣食住
「悪魔めし」のおにぎり(「悪魔めし」」ふりかけ)
 ウィンナーと大根のチリソース(ウィンナー、大根。棒ネギ)
 キャベツのカレーソテー
 目玉焼き
 コールスロー(キャベツ)







 初めて知った。こんなのあるのだねえ。物は試しに「悪魔めし」の「おにぎり」にしてみたよ。天かすも入っていて、本格的なふりかけに見えた。
 食べてみた。あっ、「ふりかけ」独特の味。そうだった。どえりゃあ長い間、もう小学校に入学くらいから口にしていなかったので忘れていたのだが、「ふりかけ」苦手だった。遠足の「おにぎり」に「の●たま」ってな子ども多かったように記憶しているが(昔は「ふりかけ」もこれくらいだった)、あの頃から「塩むすび」だったわ。梅干しは入っていたが(腐敗防止な)、それも迷惑だった。海苔で巻くのも以ての外。
 そんなこんなの「悪魔めし」。本人の嗜好もあって、もう食べんでも良いや。
 昔からだったね。白飯好き。しかも小学生の頃から、3個と決まっていた。一合半。大飯喰らいも昔からだったのねーっ。
 「キャベツのカレーソテー」。これは美味かった。キャベツにカレー味が良く合う。そういやあ、給食のメニューにもあったな。あれは安っぽい味だったけれど。

 昨日は多分明け方氷点下。何せ、庭に霜が降りていた。温度計無いの温度計無いの。外の水道も凍結。冷たい時期になったねえ。寒いよりも明け方は冷たいって表現の方が合っている気がする。
 午後になって、よくよく庭を見ると、草木の花や葉が、萎れていたもの。まだまだもっと寒くなるのだよねー。辛いなあ。
 だから温暖な香港に行ったのに、帰国時はマイナス20度の北京から。しかし、あそこまで寒くなると、腹が座るものだった。



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