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ゴーヤ餃子弁当/祝い花は赤い実

2017年12月30日 | 田舎生活の衣食住
 ゴーヤ餃子(ゴーヤ、竹輪)
 セロリとウィンナのカレーソテー(セロリ、ウィンナ、ニンニク)
 ネギ丼(棒ネギ、生姜、卵)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 たまーに食べると、ウィンナって、旨いのな。子どもが大好きなのが分かる。それに、「おでん」とか「鍋」に入れても旨いし。実力あるな。
 「ゴーヤ餃子」は、餡をマヨネーズ、練り芥子、出汁醤油で味付けしてから皮で包んであるので、食べる時に調味料はいらない弁当バージョン。

 室内飾りも、とうに飾り終えていたのだが、花は、30日にセット。祝い花には、今年も「千両」。我が家に似合わず、割と高級な物を買っちまった。





 庭から切った「南天」。




 そして、実はないのだが、100円で売られていた(セール)「百両」。



 赤い実三兄弟が、2018年に花を添えてくれる。確か「万両」ってえのもあったような気がするが…こうなったらシリーズ揃えるど。
 この赤い実が好きでなー。目出たさをよりいっそう織り上げてくれる気がするのだよ。
 昨年から育てている「千両」だったか「南天」だったか(分からなくなった)の苗も順調に成長しているので、数年後には、沢山の赤い実が実るだろう。楽しみなのである。えっ、気が早いって。違(げ)えねえ。鬼も腹を抱えて笑っちゃうよな。














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衣笠(きぬがさ)丼弁当

2017年12月30日 | 田舎生活の衣食住
 衣笠丼(油揚げ、棒ネギ、タマネギ、生姜、卵)
 竹輪のネギ詰め(竹輪、棒ネギ)
 セロリとウィンナのカレーソテー(セロリ、ウィンナ、ニンニク)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 もう、年末まで「丼物で突っ走れ」なのである。ともかく、「師走」と言うだけ合って、普段は走らねえ、お師匠さんも走っちゃうのだから、仕方あるめえ。
 だが、思ったのだが、「ぽつ男たちは、カリカリ&ウエット、ウエット、カリカリ&ウエット&チュールorパウチのほぼ繰り返しじゃん。だから、人間も、丼物、餃子の皮キッシュorパイ&もうひと品の繰り返しで良いような気がするのだ。いかがなものか」。
 当然ながら、猫すらも賛同派には至らず(笑)。
 だが、年末はほぼこれでいく。ここに断言する。お節料理の仕込みもあるでよ。
 生姜はね、酢漬けをトッピングしていたのだが、ついつい忘れ勝ち(師走だからか、鳥頭だからか…)なので、予め針生姜を具と煮込んであるのだ。口に含むと爽やかーなんだぜ。







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味噌野菜のキッシュパイ弁当/餃子と中国人

2017年12月29日 | 田舎生活の衣食住
 味噌野菜のキッシュパイ(餃子の皮、キャベツ、棒ネギ、生姜、卵)
 鯖(さば)の塩麹漬け焼き
 竹輪と大根の煮染め(竹輪、大根、クコの実)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 先日の「餃子の皮キッシュ」と、中身が違うだけで、ほぼ同じなのだが、何故「キッシュパイ」かと言うと、一枚の餃子の皮で上を綴じたから。それだけの違い(笑)。しかし、「パイ」って、こういう作り方で良いんでねえの。間違いじゃないわな。

 ↓パイとして出来上がったところ。詰める時は半分に切るので、予め写しておいた。自画自賛の一枚



 後は、鯖焼いて、それで良いやと思っていたのだが、お菜が寂しいか? そんな訳で、急遽煮染めも拵えた。この季節、煮物が美味いものな。

 中国の正月=春節は旧正月。よって西暦の正月は、何となく、明けるもので、会社も大晦日と元日しか休みにはならないのだ。
 だが、旧正月には、大晦日から、花火ドッカーン。爆竹ドドドドドド。と、そりゃあもう大騒ぎ。
 そして、年越し蕎麦ならぬ、年越し餃子を頂く。餃子のフォルムが、中国の古銭に似ていることから、財運を願って食べるのだが、日本の長寿を願う蕎麦と比べて、さすがとでも言うか、あざといとでも言うか。
 上記の写真を観ていたら、古銭に「似ている」と、妙に納得した。と言う話。

 食後に食べた「甘酒饅頭」にハマっておりやす。「こんな、うんまい物、喰ったことなかったあ」。くらいに。「紅茶のシフォンケーキ」を喰った時もそう思ったけど。
 へい。この歳にと言うか、若い頃は、甘い物は余り食べなかったのだ。和菓子に至っては、「舟和の芋羊羹」と、「虎屋の栗蒸し羊羹」と、「葛餅」しか喰えんかった。それが今じゃあ、「何なら、餡子だけで良し」くらいの和菓子党。甘い物なら何でもこい。なのである。






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魯肉飯(るーろーはん)弁当/ぽこの暴走

2017年12月28日 | 田舎生活の衣食住
 魯肉飯(厚揚げ、大根、ニンジン、生姜、ニンニク、クコの実、卵“ポーチドエッグ”)
 白菜キムチ(市販品)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 ちっとも「魯肉飯」じゃないけれど~(肉無し)、厚揚げは“畑の肉”だから~、ここはひとつ~、広い目でみてねぇ~。と、リズムを付けて歌ってみた。そんな訳。
 美味しかっただす。中国に居た頃は、むしろ好きではなかった「魯肉飯」だったが、所変わって、時たま食べると、美味い物だ。毎日となると、香辛料がキツいのと、とにかく、「肉じゃねー物を喰わせてくだせえ」。状態に陥るのである。
 
 朝から昼まで、何度目かの大掃除。パーツに分けて少しずつやっておる。それでも、後から後から、気になるところが出て来てな(結構、徹底して掃除はするタイプ)。
 そして猫の晩飯を喰わせて、漸く落ち着ける時間になる筈だったのに…。「ぽこがあー」。←これ、100級くらいの大きさで表現したい。
 無惨に飛び散り、未だ舞っている猫用の削り節。散乱するカリカリ。缶詰はひっくり返り…。自分はどんな顔をしていたのだろう。多分、唖然とは、このことだ。ってな顔だったのではないだろうか?
 叱られると思ったのか、更なるスピードで慌てふためきながら、再び削り節を舞い上げ、カリカリ飛び散り地区を広げ、缶詰に足を突っ込み…その足で…。
 寸の間、何をどうすれば良いのか分からなかった。
 へい。暗くなるまで、掃除機を掛け、拭き掃除に費やしたとさ。
 怒ってはいないけどさ(蓋をきっちり閉めなかった自分が悪い)。少しだけ涙がでちゃったよ、ぽこ。そんなこんなで猫がおると、家が奇麗になるのだよ。しょっちゅう掃除しているからな。






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豚玉丼弁当/「リリース」じゃなく「リターン」な!

2017年12月27日 | 田舎生活の衣食住
 豚玉丼(豚コマ肉、タマネギ、卵、シメジ、生姜)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 「豚玉丼」だけ。本当に丼物。何故なら、洗い物まで、手を濡らしたくなかったの。カッサカサを通り越し、ガサゴソしている我が手。皹(あかぎれ)なんぞもあって、痛(て)えの、何のって。
 そんな訳で手を濡らさずに出来るメニュー限定にしたら、こうなった。タマネギは予め、小分けにして冷凍してあるの。サラダも、酢と砂糖(少し)に漬けて冷蔵保存。
 その代わりと言っちゃあ何だが、豚肉は、いつもよりも多めなのだ。

 手荒れの原因のひとつは、猫の洗い物のせいもあるからな。一度で片付かない、「食べたい時が飯タイム」のぐー。しかも小食だから質が悪い。食べたい時に食べさせておかないと、本当に食べなくても本猫は平気だから。
 カリカリと、戸を引っ掻くので、その音と、家の痛みもある。
 慢性空腹状態の「僕の胃袋は宇宙」なのは、ぽつ男。こやつは腹が減っていない時を探す方が困難なくらい。しかも、どっさり一度盛りは、美学が許さないのか、少しずつ分けて給仕。更に、喰うのが遅っせえ。
 空腹になると、我が目の前を猛ダッシュで横切る「ハイテンション走り」のぽこ。こいつは放っておいても良いのだが、ほかの2匹と比べて、「贔屓している」と言わんばかりに拗ねると、狭っまい所から出て来なくなり、これまた面倒。ぽこは放っておいても良いので、カリカリ数粒で済む。


↑使い廻しでスマン


 そんな訳で、日の出前から、日が暮れるまで、猫飯当番なので、落ち着いて作業が出来ないのだ。それでもいち日二食なんだぜ。
 ほかに、TNRした外猫たちが、何故か飯を喰いに来る。思い思いの時間にな。すると、ぽつ男とぽこが騒ぎ出すので、耳かき一杯くらいのウエットを与えている。
 つい先日まで、Rを「リリース」だと思っていたのだが、「リターン」だったのねえ。だったら、仕方あるめえ。自分よりも猫の方が良く理解しているようだ。
 退院後、我が家で少なくとも一泊はさせる(経過が心配だしな)からかなあ。「リリース」しても「リターン」しちゃったのねえ。
 
 12月25日になると、スーパーの陳列棚から、普段売っている安価な蒲鉾や伊達巻き、黒豆なんかが一斉に雲隠れ。ふっしぎーだなあ。
 なので、24日までが勝負なのだ。



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餃子の皮でキッシュ弁当/「キャラメル」

2017年12月26日 | 田舎生活の衣食住
 キッシュ(餃子の皮、エノキ、卵、チーズ)
 レンコン・ガンモのキムチ炒め(レンコン、がんもどき、白菜キムチ“市販品”)
 鰤(ぶり)の塩焼
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 餃子の皮が余っているので、何かしたいなあ。と、考えて、「ラザニア」が良いかと思ったのだが、家にある材料でとなった時に、「そうだ、“キッシュ”にしよう」。となった次第。
 巧くいくか、一か八かの手探り状態だったのだが、思いのほか、「良く出来た」と自画自賛。電子レンジでオーブントースターを駆使したのよーん。もっちりとして、美味い。これも、ハマった。



 「レンコン・ガンモのキムチ炒め」は仰山拵えたので、本日も「喰う」。
 
 この前から、妙に「キャラメル」を食べたくなった。が、今って、袋に入った大振りの物しか無いのな。こんな沢山はいらねえよ。昔ながらの箱入りで良いのだ。と、心の中で呟きながら、探してみるも、どうにも無い。
 ふと、「訳ありワゴンセール」←(勝手に名付けた。要は、賞味期限間近か、ひとつ、二つの売れ残り)。その中に、あったのだ。




 ただしスィーツとしては認めていない、薩摩芋、南瓜、栗の三兄弟の一角をなす、栗だが、それよりも、「“キャラメル”食べたい」の方が勝ったのだった。



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レンコン・ガンモのキムチ炒め弁当/「クリスマス・シュトレン」

2017年12月25日 | 田舎生活の衣食住
 レンコン・ガンモのキムチ炒め(レンコン、がんもどき、白菜キムチ“市販品”)
 ジャガイモのガレット
 ハンペンのニンジンシリシリ挟み(ハンペン、ニンジンシリシリ“ニンジン、ニンニク、生姜”)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)









 「美味かったあ」。レンコンとキムチって合うな。がんもどきは、普通に煮付けた方が好みだけど。
 ジャガイモもガレットにすると、本来の味がしてこれまた「美味い」。
 そしてそして、これ、絶対にお勧め。「ニンジンシリシリ」に、ハンペン、「ごっつう美味かあ」。こんなに合うとは思わなかった。これ、「美味い、旨い、甘い」。

 先日購入した、ドイツの菓子パン「シュトレン」を、いよいよ食べてみた。購入したのは、マジパンと、オレンジ、レーズンが練り込まれたタイプなので、「ブター・シュトレン」。更に、クリスマスに食べるので「クリスマス・シュトレン」。と、ややこしい名前なのである。
 ドイツでは、クリスマスまでに毎朝少しずつ食べるのが、伝統なのだそう(前にも書いたけど)。



 写真を撮る前に、切ってしまったが(途中で気が付いたので、ザクッと大切りのまま)、大きめのコッペパンみたいな感じで、硬いのだが、サクサク。食べ易い。何より洋酒漬けのフルーツが「うめえ」の何のって。一気喰いも厭(いと)わないが、カロリーもそれなりなので、少しで我慢。明日も食べよう。
 ドイツ人って、ジャガイモ喰っているだけだと思っていたが、こんな美味い物も喰っていたのだなあ。

 「メリー・クリスマス」。





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ジャパニーズ・オムレット弁当/珈琲の話

2017年12月24日 | 田舎生活の衣食住
 ジャパニーズ・オムレット(卵、タマネギ、ニンジン、豆腐)
 赤魚の塩麹焼き
 アボカドのパイ風(アボカド)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 「スパニッシュ・オムレツ」のジャガイモの代わりに豆腐を使ったから「ジャパニーズ・オムレット」。「オムレツ」ではなく「オムレット」と、気取ってみただけ。本当は「ジャパニッシュ」としたかったが、洒落が通じないと、ただ物を知らない人になってしまうので、「ジャパニーズ」な。
 甘辛汁(つゆ)で、煮詰めるといったひと手間が掛かっているのだ。
 これまた具が多過ぎて、形が崩れるところを熱いうちにラップに包んで整えた。「あっちっち」だったのだ。
 「アボカドのパイ風」は。前日の「アボカドの春巻き風」と全く同じ。餃子の皮の包み方が違うだけ。2枚を円形に合わせて円盤状にしたのだが、半分に切って盛り付けたので、「意味ねー」。

 アメリカ人になりたかった(まじで)昔から、珈琲はアメリカンに決めていた。嗜好と言うよりも、何もかもがアメリカ被れだったのである。よって、「ハンバーガー」も「バーガーキング」。それとは関係ないが、ケーキの中で一番好きなのは、「ニューヨークチーズケーキ」な。
 それが、近頃、濃い目の珈琲を実に美味く思える様になってきている。何なら、「エスプレッソ」を飲みたいくらいだ。今度はイタリア人になりたいのかと、問われると、決してそうではなく、これは嗜好の問題。
 だからと言って飲まないの。だって、珈琲の半分の量だから。圧縮されているのだから、同じだろうが、量が少ないと損をした気になる、中国人的思想。
 「バーガーキング」喰いてぇと呟きながら、濃くいれたインスタント珈琲なんぞを飲む、エセアメリカ人。 

 そうそう、つっ転んだところは、筋肉痛だけで済んだとさ。目出たし、目出たし。




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スキヤキとアボカドの春巻き風弁当/通院後

2017年12月23日 | 田舎生活の衣食住
 スキヤキ(牛丼の素“レトルト”、焼き豆腐、棒ネギ、卵)
 アボカドの春巻き風(アボカド)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 
 先日の不評だったレトルト「牛丼」に焼き豆腐とネギを足して、味付けし直して「スキヤキ」にしちった。と言っても、ほとんどが焼き豆腐とネギだけど。焼き豆腐を食べたかったのだ。だが、焼いてあるだけで、普通の豆腐の2倍以上の値なので、我慢していたの。それが、賞味期限直で、半額だったのだ。
 そしてアボカドは、乱切りにして芥子マヨネーズと和えて、餃子の皮を2枚合わせて巻いたので、「春巻き風」。
 これが面倒だった。2枚に合わせても奇麗に長方形もしくは正方形にはならないので、でこぼこをなくすように巻き込む過程で、切れちったりしたが、なんとか棒状にだけはなった。そんな努力を買って、「春巻き」の名を使わせてくんな。春雨とか入っておらんがな(笑)。

 朝から、「整形外科」にも行った。「鍼灸」にも行った。これにて、年内の通院お仕舞い。体も快調だったのに、帰宅して数時間後、なんと、すっ転んじゃった。今治したばかりの患部をしこたま傷める。「あいやー」。明日まで様子をみて、また出直しだ。「痛えもの」。
 予想外の出来事が起こると、寸の間、放心状態になるのな。で、心の傷も、肉体的痛みも消えない内に、ぐー猫が「飯、メシ、めーしー」。と催促。猫ってヤツは…。しかも全く飯の時間は擦(かす)ってもいねーし。







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味噌納豆餃子弁当/TNR

2017年12月22日 | 田舎生活の衣食住
 味噌納豆餃子(納豆、棒ネギ、生姜)
 キムチモヤシ入り厚焼き卵(キムチモヤシ“市販品”、卵)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 どうして餃子を上手に焼けないのだろう。本当に下手っぴいだわさ。案の定、へんてこりんな焼き餃子が出来上がった。具を皮に包むまでは良い感じなのだがなあ。葉っぱで隠してみたりしている。
 だは、この「ザ・和の三食材(納豆、棒ネギ、生姜)」、に味噌の組み合わせ、美味いわさ。納豆しっとり、皮パリパリでさ。
 食後に機内食みてーな、小っこいケーキ喰っちゃった。これまた甘(うま)し。

 図らずも「TNR(Trap/捕獲・Neuter/不妊 去勢手術・Return/元の場所に戻す)」なんぞを行っているのだが、リリースすると、皆、一目散に逃げ出す訳だよ。そりゃあ当然だわな。ご機嫌に歩いていたら、美味そうなご飯があって、食べてみたら、「カッシャン」と、捕まって、見ず知らずの人間に怖いことされて、見ず知らずの家に泊められて…。
 だが、リリース後、2日もすると、決まって様子を伺う様に戻って来るのだよ。そしていち日増す毎に、近付き、近付き…気が付けば、皆、我が家にご飯を食べに通って来る。
 それが決まった時間ではないので、年がら年中、猫飯をお出ししているのだが、この季節は、猫缶を湯煎したり、レンジで熱したりの作業が増えるので、面倒だー。
 更に、そんな「サクラ猫」と遊んでいると、当家の坊っちゃんと女帝が焼き餅を焼くので、こちらのご機嫌取りのホローも必要となる。
 ぽつ男は、物陰に半身だけ隠れて(隠れているつもり)睨み付け、ぽこは、頑見。「悪いねー(ニヤニヤ)」。取り敢えずは、猫には嫌われていないようだ(笑)。小さな幸せ、小さな自慢。ってな。





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ビビン丼弁当/ああ、嘆かわしや

2017年12月21日 | 田舎生活の衣食住
 ビビン丼(豚ロース肉、キムチモヤシ“市販品”、パプリカ、棒ネギ、シメジ、ニンニク、生姜、卵)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 正確には「ビビン丼もどき」ってヤツで、「ビビンバ」とするには憚れるので、「ビビン」で止めてある。
 有り合わせの具材をそれっぽく、コチ醤とか豆板醤で味付けして、体裁は整ったリー。と、思っている。
 卵は本来、黄身だけをそのまま乗せるのが正しいのだろうが、すると、「白身はどうしたら良いのさ」と、気になってしまうのと、弁当なので、モチを良くするため、「目玉焼き」。

 時代劇を観ていると、「愛している」と言っちゃっているよな。「愛」は、明治維新後、英語の「LOVE」が入ってから広まった言葉で、それまでは使われていなかった。「慕う」とか「恋」とかを使っちくれよ。
 直江兼続の「愛」も「LOVE」ではなくて、軍神「愛染明王」の「愛」と言われているのだよ。
 時代劇の間違いって結構あったりするのだが、時代考証の方は、どうしておられるのか? まあ、これは良しとしても、許せんのが、漢字の読み違え。役者は仕方ないとしても(本当は仕方なくないけどな)、監督とかディレクターとかプロデューサーとか脚本家とか、何していやがる。ギョッとする読み違えってあるのだよ。
 まっ、アナウンサーが自分の身内に「お」とか「さん」とか付けて平気で言っている時代だものなあ。嘆かわしや。
 もっと許せないのが、ネットニュースってヤツな。一応報道なのだからさ、コンピュータ操作に長けているだけの方でもさ、辞書くらいは引こうぜ。例えば、「退社」と「退職」の区別も付かないようじゃ笑われるぜ。それから、「です」、「ます」調で、名前に「さん」まで付けたりさ、御丁寧なのは結構だが、報道だからなあ。
 おっかしな世の中だぜ。





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キムチ納豆・焼きうどん弁当/納得いかねー

2017年12月20日 | 田舎生活の衣食住
 キムチ納豆・焼きうどん(白菜キムチ漬け・納豆“市販品”、キャベツ、棒ネギ、モヤシ、生姜、ニンニク、竹輪、うどん玉)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 「キムチ納豆スパ」だったか、「納豆キムチスパ」だったか(喰ったことはない)、東京で勤め人だった頃、スパゲッティ屋のメニューにあったのだ、だから、これも美味いのだ。メニューは多岐に渡っていたが、これしか食べない人もいたのだ(これ本当)。こっちも、「海老のクリームソーススパ」しか喰わなかったけれどな。
 ひと品だが、野菜をこれでもかと入れて、キムチが入るので、麺汁を気持ち加えただけの、焼きうどん。
 美味さが想像を超えた! これしか食べなかった人の気持ちが少しだけ分かった(もう20年も前の話だけどな)。キムチと納豆が合うことを初めて知ったぞ。ネギを刻んだり、焼き海苔を刻んだりしてトッピングすると、なお美味しくなりそう。とは、思うが、実は、海苔を刻んだトッピングって嫌いなのよー。
 海苔自体が嫌いではなく、わざわざ見栄えだけのために、刻んだヤツ。味よりも見掛けっす。は、良いのだが、ただただ歯にくっ付くだけやんか。

 我が国は真に不思議な所である。自国の人間を大切にしないとは、何度か書いたが、ここにきて思うことは、どうしてこんな真冬の寒い時期に大掃除をするのか? まっ、これは暦によるのだから仕方なしとして、年明けの最も寒い時期に受験があるのが解せないよなあ。風邪っぴきとかインフルとかで、棒に振っちゃう受験生も居るだろうに。
 そもそも、戦後、「アメリカは偉い」、「ビバ、アメリカ」ってアメリカに媚びへつらって(寄り添ってに訂正)きたのだから、新学期も9月にすりゃあ良かったのに。こういうところはマネしないのな。そうすれば、受験の時に、風邪やインフル君の妨害も心配しなくて済むのにさ。
 それで今になって、海外留学生全員に、3月の国内学業終了から、海外の入学9月までの生活費を支給するだと。笑わせるなよな。あの法案、確か通ったのではなかっただろうか? ひとこと言わせてもらえば、海外に留学できるようなヤツは、余裕のある家庭。もしくは奨学金が貰えるだけの頭脳の持ち主だからよ。
 半年も時間があるなら、「アルバイト」でもして、社会勉強しろ! させろ!
 日々節約して、弁当を拵えているのは、そんな納得のいかねえ、税金の無駄遣いをさせる為じゃねーってんだ。本当は、うどんじゃなくて、パスタ喰いてーんだぞ! 





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コロコロ煮染め弁当/家には猫は居るが…

2017年12月19日 | 田舎生活の衣食住
 煮染め(厚揚げ、クコの実、大根、ニンジン、棒ネギ、生姜、卵)
 キムチ詰め竹輪
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 クコの実が美味かった。ほんのり甘くて良いアクセントになった。煮染め自体は薄味なので、煮切ってご飯の上に置く。これで、ご飯の乾燥も防げる上にほんのりと味が染みるのだ。
 厚揚げは、熱を通してから一度冷凍庫で保存し、解凍すると、高野豆腐の食感に近付くのが、気に入っている。
 卵が不思議に良い感じにできた。実はこれ、「ポーチドエッグ」。を、大失敗した代物。「ポーン」ってね、黄身と白身が奇麗に分かれてしまったのだ。そこで二つをラップに包んで、巾着にして、冷めた所で半分に切ったら、かえって上手に出来とった。
 こういうことを何て言うのだっけなあ? 諺でさ…。すぐに忘れちゃうのだよ、鳥頭だからさ。



↑何も言うまい。ただ、家に居るのは確か、猫だった筈…。





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青椒肉絲ならぬ青椒竹絲弁当/「忠臣蔵」を熱く語る

2017年12月18日 | 田舎生活の衣食住
 青椒竹絲弁当(竹輪、ピーマン、ニンジン、ニンニク、生姜)
 キムチの卵とじ(白菜キムチ“市販品”、卵)
 鯖(さば)の生姜焼き
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 言わずと知れた、肉の代わりに竹輪な。そしてまた、魚の居場所が狭い、小さい、面目ない。本当に美味い割りは、主張をしない良いヤツなのだ、魚ってさ(己の詰め方の問題ではあるが)。
 
 12月と言えば? はい。「忠臣蔵」。何度も観ている、読んでいる。ってやつでさあ。日本人って本当に「赤穂浪士」好きだものなあ。
 まっ、嫌いじゃないけれど、あれを「仇討」って認めちゃって良いのか甚だ疑問なのである。「仇討」って届け出を出して承認されて成り立つのではないかなあ。あれじゃあ、単に「押し込み」だよなあ。と、自分は思う。
 しかも、「浅野内匠頭」って、「殿中」で御法度の「抜刀」をしたから切腹になったのに、どうして、「吉良上野介」が仇なのかも、不明。言い掛かりってヤツだよなあ。
 大体さあ、後に「御家再興」になるのだから(こういうケースも多い)、1~2年くらいで焦り過ぎなのだよ赤穂の人たち。現に「吉良家」も上野介の弟をもって後に、再興されているし。
 一節には、「赤穂浪士」の「討ち入り」より30年前にあった「浄瑠璃坂の仇討」を参考にして、「仕官」狙いだったとも言われているけど(ひっそりと)、自分的には、そちらに軍配だな。
 だって、たまらんぜ。寝込みを襲われた挙げ句に、改易。吉良義周(上野介の孫で養子)に至っては、「父親(上野介)を守り切れなかった」って、流罪だぜい。
 挙げ句、上杉家までとんだとばっちりを受けたしな(四代藩主・上杉綱憲は、上野介の長男)。とんだ災難を平成の世まで語り継がれて、被害者なのに、悪者にされ、なんだかなあ。
 物語上の「忠臣蔵」は、義理、人情とか、忠誠心とか、日本人の好きなエピソードをふんだんに織り込んで、人々の心を鷲掴みだけどな。





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ポーク・ジンジャー弁当/福

2017年12月17日 | 田舎生活の衣食住
 ポーク・ジンジャー(豚ロース肉、生姜、ニンニク)
 根菜のチリソース炒め(大根、ニンジン、ニンニク)
 目玉焼き
 生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 薄いけれど、小さいけれど、ロース肉。少しだけ贅沢弁当なのである。だが、大根は炒めるより、炊いた方が美味いな。チリソースには合わなかった。水分多いとチリソースは合わない。ということを学んだ次第。

 2018年の旧正月は2月16日だそうで、何故か妙に中国が懐かしく、旧正月用の玄関飾りを拵えたりしていた。現地では20円くらいで買える札が数百円だものなあ。そりゃあ、自力で拵えるさ。
 玄関の出入り口全体の飾り付けは春節=旧正月まで待つとして、「福」だけを貼った。良い感じだ。



 「早く来い来いお正月」。なのである。元旦って、結構ワクワクするよな。
 




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