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カツ丼弁当/「豚カツ拉麺」考。

2022年10月31日 | 田舎生活の衣食住
 カツ丼(ロースカツ、タマネギ、生姜、厚揚げ、大根の葉、卵)
 茶巾ナス
 コールスロー・サラダ(キャベツ)









 十八番(おはこ)の「カツ丼」。その割りには余りに拵えてこなかったが、満を持しての登場。健康と体脂肪を考慮して、カツ少な目で、厚揚げでカサ増し。カサ増しの代用の割りには、厚揚げが美味かったってなおまけ。
 何つけても、「カツ丼」は美味い。 

 香港の「味千拉麺」にて、驚きの余り唖然として、箸が止まったのが、近くの客に運ばれてきた拉麺に「豚カツ」が乗っていた。
 何でもこれが香港ではローカルに人気らしかった。
 しかし、生粋の日本人には、衣の油がみんなスープに同化して嫌だな。それ以前に、衣が溶け出して、スープに混じるじゃん。嫌だーっと叫びたくなった。
 だが、よくよく考えると、「天ぷら」うどんとか蕎麦も同じことだ。こちらはむしろ美味い。蕎麦好きの自分にとっては、最高級の蕎麦が「エビ天」の乗った「天ぷら蕎麦」なのだ。
 まっ、それの西洋版みたいに捉えると、好き好きで有りかもね。と、寛大な気持ちになれた。
 それでも、「豚カツ拉麺」を食べようとは思わないがね。

 




エビチリ・バゲットサンドイッチ/優れ物。

2022年10月30日 | 田舎生活の衣食住
 エビチリ・バゲットサンドイッチ
  (ロースハム、卵、エビチリ“エビ、長ネギ、ニンニク、生姜”、ピーマン、キャベツ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 具がボロボロこぼれないようにと、熱してしんなりさせたキャベツで包んだ。ハムと卵は両サイドで、パンへの水分染み込み予防の役割も担っているのだ。





 だが、こぼれた。見事に尻からボロボロ。まっ、仕方あるめえ。
 「エビチリ」だからね。ごっつう美味かった。

 濡らしてはいけない指先の傷。だが、つい忘れてしまいがちで、日に何度も包帯を変えている始末。だが、よくしたもので、最近では指サック式の包帯なんぞもあるのだ。
 傷に触れないように、クッション性のある保護をあて、テープで止めて、上から指サック式包帯をはめるだけで完了。
 数年前に、留め具要らずの、巻くだけで吸着性のある包帯を見付けた時も衝撃的だったが、この指サック式ってのも優れ物だ。
 双方共に、「ダイソー」にて購入したのだが(無論薬局にもある)、世の中便利になったねえ。と、感慨ひとしきり。
 それにしても、指サック式包帯が有ると言うことは、指を怪我する人が多いってことなのだろうか?
 





叉焼ビビンバ丼弁当/朝は「麻婆」。

2022年10月29日 | 田舎生活の衣食住
 叉焼ビビンバ丼(叉焼、ナムル“モヤシ、ゼンマイ、ニンジン、小松菜”、フワトロ卵)
  コールスロー・サラダ(キャベツ)







 「叉焼」にしたら、挽き肉よりもあっさりとした「ビビンバ」になった。当たり前か(笑)。これはこれで有りだが、やはりコクがなかったように思える。
 
 高校時代、弁当のお菜がエビの比率が高かったので、ついた渾名(あだな)が「エビちゃん」。今なら「ビビンちゃん」だろうか?

 朝はこれ食べた↓。「麻婆茄子・厚揚げ」と、「焼きおにぎり」。





 朝から「麻婆」。そして我が国伝統の「焼きおにぎり」と、日華韓の日になった(笑)。
 以前も書いたが、江戸時代の「おにぎり」と言えば、「焼きおにぎり」だったそうな。この方が、モチが良いとかで、弁当で携えていたそうな。


たまごふわふわの餡掛け叉焼丼弁当/怪我しちゃいましてね。

2022年10月28日 | 田舎生活の衣食住
 餡掛け叉焼丼(叉焼、キャベツ、卵)
 小松菜舞茸の塩胡椒炒め
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 アクシデントがあり、味わう余裕がなかった。良かったな丼飯で。サクッと食べられた。

 そのアクシデントってえのが、左手の小指の先を削ぎ落としてしまい、傷自体は小さいのだが、血が止まらず。いくら止血を試しみても、泉のように湧き出る血で、クリニック直行。
 ちょっとした手術となったのだ。
 それにしても左側ばかりに怪我が集中しているなあ。


出目猫おにぎり弁当…だけど失敗。

2022年10月27日 | 田舎生活の衣食住
 出目猫おにぎり(焼き海苔)
 焼鮭(鮭のあら)
 焙じ茶煮(大根、小松菜、竹輪、木綿豆腐、コンニャク、シメジ、焙じ茶)
 出し巻き卵
 茶巾ナス
 コールスロー・サラダ(キャベツ)











 某ブログで見掛けた、「猫おにぎり」を試してみたくなった。簡単に海苔を巻いただけの黒猫。丸と俵で、頭と胴体。ああ、それだけなのに、失敗だあ。耳がね、直ぐに海苔がヘタってしまってうまくいかないのだよ。ある意味、ふんわりスコテッシュ風味か?
 目もね、スライスチーズとか使えば良いものを、米粒で表現したので歪。どちらかと言えば出目金風になっちまった。
 そして、何となく、焙じ茶で煮込んだらどうだろう? 思いつきの試み。香りも味も特筆すべきところはないような…。

 そもそも「キャラ弁」を作ってみたくなり、始めた弁当だったのを思い出した。そんな「キャラ弁」は、試作の段階でとうに諦めたのだ。センスもなければ腕もなしってね。
 それから数年。弁当は続いているが、「猫おにぎり」で本来の目的を思い出した。。センスもなければ腕もなしは健在の失敗っぷりではあるが。
 
 昨日は、キャットフードをひと月分まとめ買い。ダンボールに詰めたそれを、自転車の荷台に積んでヨタヨタ走る。こんな時、「良いのだ。自転車大国中国なんぞは、曲芸並みに荷台に布団なんかを積み上げたりもしているのだ。東南アジアだったら、家族全員がお父さんが漕ぐ自転車に鈴なりになっているのだ。
 と、自分を励ましている。






チリコンカン・ライス弁当/曖昧な記憶。

2022年10月26日 | 田舎生活の衣食住
 チリコンカン(豚挽き肉、パプリカ、トマト、ピーマン、マッシュルーム、大豆、ニンニク、生姜)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 ↓こちらは、「チリコンカン」を「プーパッポン・カリー」のように、卵で閉じてみた試作品。これがまあ、まろやかになり、コクが増した感ありで、美味しい。試作品だけではもったいな。





 昨日は気温が上がらず、終日かなり寒かった。だが、ちっさな用事が色々あって、自転車族は寒さに負けずに、東西南北駆け抜けた。
 それにしても急に寒くなり、蚊帳蟻の姿が見えなくなったのはよろしい。兎に角、蚊が嫌でねえ。好きな人はおるまいが。
 
 以前、香港の山の中の店(露店)に食事に行ったおり、街中では全くいない蚊がおって、急遽蚊取り線香を買いに走ったのだが、その時に蚊取り線香は、「蚊香」と言い、「マンヒョン」と発音すると知った。その「マンヒョン」に受けてしまい、「マンヒョヨン」「マンヒョヨ〜ン」などと、言葉遊びに受けてしまっていた。
 だが、何故そんな山の中までわざわざ行ったのか。その場所も忘れている。小さな雑貨屋が何故あったのか。何を食べたのかはすっかり忘れてしまった。一緒に行った人たちはしっかりと覚えているのだがね。
 店自体はローカルの露店で、有名店でも何でもなかった。
 





シーフード・ガパオライス弁当/近況。

2022年10月25日 | 田舎生活の衣食住
 シーフード・ガパオ(鰈“カレイ”のほぐし身、竹輪、タマネギ、ピーマン、生姜、ニンニク、バジル)
 目玉焼き
 焼きナス
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 シーフードったって、鰈のほぐし身、竹輪だ。先日焼いていてボロボロに崩れた鰈。その鉄を踏まえ、予めほぐし身で食すことにした。
 だが侮るなかれ、これが滅法美味かった。竹輪って、オールマイティな脇役って感じだな。

 今回弁当箱にした、蓋付きの丼。この丼に収まるくらいの量に調整せんといかんなあ。などと思いつつも、どか弁並みの耐熱容器に目一杯詰め込んでしまっている。だからと言って、食べ過ぎ感も無くてね。
 歳を取ると食が細くなるって、人によりけりだなあ。若い頃よりもはるかに食べているように思える。えっ? 呆けかって? いや、それは無いない。無い筈だ。と、思いたい。







ソースカツ丼弁当/ソースカツ丼の思い出。

2022年10月24日 | 田舎生活の衣食住
 ソースカツ丼
 錦糸卵
 キャベツの千切り
 焼きナス・ピーマン
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 ちっちぇえ「カツ」は、冷凍食品。なので、ほぼ手間要らずのお菜。かなり久々の「ソースカツ丼」を堪能。

 子どもの頃は、フライが好きではなかったが、「カツ丼」だけは好みだったことは以前書いたが、実は「ソースカツ丼」にも嫌な思い出がある。
 中学生の頃、高原野菜で有名な長野県で、「カツ丼」を注文したところ、出てきたのが、「ソースカツ丼」だった。陶器の蓋付き丼だったのだが、蓋を開けて我が目を疑ったくらいの衝撃だった。
 身体中が、甘辛く煮込まれ、トロッとした卵がかけられた「カツ丼」に向かっていたのに、千切りキャベツの上に乗った、ソースで茶色いカツ。
 「なんじゃこりゃ」(リアルタイムでこの時代)。
 ビックリしたのと同時に、食指が働かなくなった。美味しいか不味いかよりも、「注文を間違えたのか?」。かなり不思議な気持ちで食べた記憶がある。
 「ソースカツ丼」なる物を生まれて初めて食べたのだ。
 そんなことはすっかり忘れて数年後、再び同県にて「カツ丼」を注文したところ、出てきたのが、「ソースカツ丼」だった。
 彼の地では「カツ丼」と言えば、「ソースカツ丼」だと知ったのは、それから数年の後。
 

鰈(カレイ)のふっくら焼き弁当/気分転嫁には甘い物。

2022年10月23日 | 田舎生活の衣食住
 鰈のふっくら焼き(鰈のほぐし身、卵、木綿豆腐、オカラ) 
 煮〆(大根、竹輪、シメジ)
 茶せんナス
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 鰈を焼いていたら、崩れてしまい、「嫌だな」と、ほぐし身にして、豆腐、オカラ、卵と合わせて通称(勝手に命名)「ふっくら焼き」にしちゃった。
 全体的に感動はないが、まずまずのお菜群だった。

 予報ほど晴れず、どんよりとした曇り空の朔日。それでも鬱陶しくもなく、お菜同様まずまず。
 午後から図書館に行き、そこから足を伸ばして、滅多に行かない店などを散策。安さにつられて散財。外に行くと金を使っていけねえや。かと言い引きこもりも良くはない。
 東京にいた頃、家に居て、気が滅入ると、駅前まで歩いて、そこにある店で「洋ナシのタルト」を食べ、気分転換をしていた。海外にでも、気分が落ち込むと、歩いて「ケーキ」を食べに行っていたものだ。するとたちまちにパアッと目の前が明るくなるような気がした。
 単純だなあ。自分。
 気が滅入った時には、甘い物。これが我が特効薬なのである。ああ、やってみたいな、「ケーキ」のホール喰い。
 





キウイのバゲットサンドイッチ/香り。

2022年10月22日 | 田舎生活の衣食住
 キウイのバゲットサンドイッチ(キウイ、クリームチーズ)
 タンドリー風肉大根(大根、豚細切れ肉)
 卵焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 このバゲット、オリーブ入りだった。なので、シンプルにキウイ、クリームチーズのみで堪能。しかもこのパン、アメリカのデリカの香りで懐かしかった。「パスコ」製なのだが、近所で買えないのだよなー。それでもまた食べたいので、足を伸ばすとしよう。
 で、パンに合ように、「タンドリー風」に味付けしたが、「美味い」。かなりの美味しさ。大根もほんのり西洋風。

 しばらくの間、漂うアメリカの香りが懐かしかった。
 近頃、洋画を観ていると、アメリカの香りを懐かしむようになっている。言葉には表せないが、独特の香り。もう何十年も訪っていないが、若い頃(そう若くもなかったが)、10年くらいはハマりまくったニューヨーク。その回数は30回は超えている。
 住んでみたかったなあ。アメリカ。
 そんな自分が住むことができたのが、アジア。このアジアってのも独特の香りがあるもので、東南アジアは甘いような。それが大陸には匂いを感じることがなかったような。
 そんな訳はなく、多分に思い入れの差だろう。
 ヨーロッパも数国訪れたことがあるが、ほとんど記憶に残っていないのだ。これも思い入れの差だろう。
 





ビビンバ丼弁当/秋の夜長。

2022年10月21日 | 田舎生活の衣食住
 ビビンバ丼(豚挽き肉、ナムル“モヤシ、ゼンマイ、ニンジン、小松菜”、フワトロ卵)
 焼きナス
 コールスロー・サラダ(キャベツ)









 もう好き過ぎて、毎日でも食べたい「ビビンバ」。なので毎日のように食べてもいるのだ。
 作るのも食べるのも簡単だし、野菜もタンパク質も摂れる万全食。
 「ポーチドエッグ」は成功した試しがないので、諦めて、半熟の「卵蒸し」。通称「フワトロ」にした。混ぜてしまえば同じさ。
 
 日中は秋晴れで、縁側に居ると、熱いくらいだった。ようやく通常の秋。 
 そんな昨日、図書館にて興味深い本を数冊。実に灌漑深いノンフィクションだ。まずは、タイトルから興味津々の一冊から。結構分厚かったのだが、夜、一気に読み込んだ。
 秋の夜長に読書。ああ、これ、小学校で学んだような気がする。
 
 


回鍋肉とハマチのそぼろ弁当

2022年10月20日 | 田舎生活の衣食住
 回鍋肉(豚バラ肉、キャベツ、パプリカ、ピーマン、長ネギ、生姜、ニンニク)
 ハマチのそぼろ(ハマチのアラ、大根の葉)
 目玉焼き
 麻辣煮(厚揚げ、水ナス、ピーマン)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)









 鰤と書くより、はまちが良い感じ。だが、分かり易く、ハマチに決定。どうでも良いけれどね。
 毎食、キャベツは生で食しているので、火を通したお菜にする機会は少なかったが、ひっさびさの「回鍋肉」は美味かった。
 甜麺醤系は、余り食べてきていない。中国在住時にも、食べた記憶がないなあ。美味しいのだけれどね。何故だろう?
 そして豆板醤を入れ過ぎて、真っ赤っかになってしまった「麻辣煮」。それでも辛味よりも旨味が前に出ていて美味しかった。

 このところハズレばかりの天気雨予報だが、それによれば今日から秋晴れらしいので、この予報は当たって欲しいな、天気予報改め天気予測。

 


赤魚の西京漬け弁当

2022年10月19日 | 田舎生活の衣食住
 赤魚の西京漬け
 スクランブルエッグ
 焼きナス(水ナス)
 オカラと納豆のロールキャベツ(オカラ、納豆、ピーマン)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 やっつけ感漂うお菜。そうなのだ。やっつけだった。
 「オカラと納豆のロールキャベツ」は焼いたので、パサパサかなあ? と不安だったが、しっとりとしていて、美味しく頂けた。ナスは、水ナスだから美味しい。どうして水ナスと言うのか、なぜ、水ナスは美味しいのかは不明。
 小粒のナスを皮と額を取り丸ごとで食べるのが、最近のブームである。
 「スクランブルエッグ」も出来たては半熟で、アメリカン的だったのだが、時間と共に、硬くなり残念。真ん中の赤いのは、ケチャップではなくてコチジャン。ご飯と混ぜて、「卵ビビンバ」なーんてね。

 久し振りに足を伸ばして、ショッピングモールへ。思ったほど楽しく無く、早々に帰宅。外出よりも庭の手入れや本を読んでいた方が、余程良いと思える、完全なるインドア派になった。
 ひとえに、コンピュータの普及もあるよね。全く飽きないもの。そう、自分は、コンピュタ依存症でもあるっぽい。
 
 
 

サーモンのバゲットサンド弁当

2022年10月18日 | 田舎生活の衣食住
 サーモンのバゲットサンド(スモークサーモン、キュウリ、卵、クリームチーズ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)









 余り好きでは無かった「スモークサーモン」だったのだが、チーズと合わせてみたら、美味しく、好きになった。
 それで思い出したのだが、子どもの頃、「トンカツ」がどうにも苦手で(でも「カツ丼」は大好き)、だが、「チーズ・トンカツ」だったら、美味しく食べられた。油にソースが苦手だったのと、チーズ単品はそう食した記憶はないが、チーズとほかの食品との組み合わせを好んだようだ。
 


豚バラのコチジャン餡掛け弁当/「エース」の由来。

2022年10月17日 | 田舎生活の衣食住
 豚バラのコチジャン餡掛け(豚バラ肉、厚揚げ、ナス、ピーマン)
 柿とサツマイモの卵寄せ焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 なんだか、変なお菜だな。まっ良いか?

 めっちゃ美味しかった「ヌードルはるさめ うま辛チゲ」。そもそも好きじゃないのだよ、春雨ヌードルって。されどちっこい目でも瞑レル美味さのスープ。そんな「エースコック」からもうひと品。「島ネロ」麺がこれまた美味かった。




 気に入りの、低価格、低カロリーの「まる旨 小海老天そば」も「エースコック」だった。何気に頑張っているなあ「エースコック」。
 
 浪人時代の予備校に、「エース」と言う渾名の講師がいたっけ。由来は、「エースコック」のブーさんから。ハハハハ。そっくりだった。
 「エースコック」の社名も「エース」=「 第一人者、最高、最上」の豚なのか?