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ロールキャベツ弁当/奇跡の一枚

2017年02月28日 | 田舎生活の衣食住
 ロールキャベツ(キャベツ、ニンジン、タマネギ、ピーマン、ニンニク)
 鮭の白味噌漬け焼き
 セロリの煮染め(セロリ、油揚げ)
 厚焼き卵(卵、切り干し大根と刻み昆布の煮付け)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 ロールキャベツは、全て電子レンジで拵えたので、楽チン。キャベツの葉は電子レンジで1分。
 そして、キンピラ状に切った野菜も電子レンジで1分。取り出したら片栗粉と調味料(カレー粉、ケチャップ、ウスターソース)を加えて、よく混ぜて、先程のキャベツで包んで、今度は水分を飛ばす様に再び電子レンジで1分。これだけ。
 どうして片栗粉を加えたかと言うと、このロールキャベツ大きいので、半分に切って盛り付けた時に、具が零れ落ちたりしないため。
 成功。食べ易かったし、美味しかった。
 そして、セロリと油揚げの煮染め。蕗(ふき)に見えるでしょ! 出汁醤油で薄味仕立てにしてみた。これも成功。セロリが新鮮なほど、シャキシャキしていてより蕗っぽいな。
 鮭もいつもの西京味噌ではなく、白味噌漬けなのだが、むしろ白味噌の方が好みの味だった。
 あっと言う間に食べちった。「もっと味わえよ」。と、自分自身に言い聞かせる。
 だがね、どんなに美味しいお菜でも(自分なりにな)、米の旨さが一番。食前生野菜は必要として、後の2パックはお菜抜きで米だけでもいける。くらいに米好きなのだ。
 
 偶然にも奇跡的に写すことができた、「ぽつ男のコロン」。回転して、可愛らしさをアピールしているところ。



 最近覚えたこの技は、ブラッシング御所望の時のみに用いる、必殺技らしい。2~3回回転して、うつ伏せでぺしゃんこ(平たく)なってブラッシングを待つ。
 しかし何故か、舌は仕舞い忘れたまま。





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リメイクWハンバーグ弁当/花粉症

2017年02月27日 | 田舎生活の衣食住
 鮭ハンバーグ(鮭、ニンニク、生姜)
 豆腐ハンバーグ(豆腐、根菜の煮染め“ゴボウ、ニンジン、大根”)
 厚焼き卵(卵、切り干し大根と刻み昆布の煮付け)
 ピーマン
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 鮭ハンバーグは照り焼き、豆腐ハンバーグは、煮染めの味が内から滲み出るのでそのまま。厚焼き卵も同様で味付けなし。
 ピーマンはトッピングと、生姜を乗せる容器にして盛り付けて、食べる時に電子レンジで温める時に、火が通るので生のママ。
 手作り感いっぱいだが、実は簡単な、リメイク弁当でした。
 そしてそして、切り干し大根入りの卵焼き。想像以上に厚焼きになり、「肉厚」といった感じで、いつもの卵焼きとひと味違い、切り干し大根が主張せず、かなり美味。これ、定番に決定!
 補足 定番になると、ずーっとずーっと続くのが家風なのだ(笑)。しかも、中々飽きないしな。

 この冬は寒かったなあ。そして梅がほころび、春は直ぐそこ。の、前に既に始まっているのが、「花粉症」。
 例年はくしゃみと鼻水の症状が特に酷いのだが、今年は、目が痛い。くしゃみや鼻水は飲み薬で温和できるのだが、目には目薬。持続性は期待できず、これまた辛いなあ。



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鮭つみれの味噌餡掛けと卵餅弁当/ぽこお嬢

2017年02月26日 | 田舎生活の衣食住
 鮭つみれの味噌餡掛け(鮭つみれ“からふとます缶詰、生姜、ニンニク”、大根、厚揚げ)
 卵餅
 煎り豆腐(豆腐、切り干し大根と刻み昆布の煮付け)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)









 到来物の鮭缶(からふとますと言うらしい)が残っていたので、使ってしまいたく、あれやこれや考えたのだが、困った時は煮ちゃえば良いや! アゴ出汁、酒、砂糖、豆板醤を加えた味噌煮染めにしてみた。鯖(さば)の味噌煮があるくらいだから、鮭の味噌煮も良いんじゃないかな。って。
 缶詰はそのままでは、身がホロホロ崩れるので、みじん切りのニンニク、生姜、片栗粉を加えてつみれにする。
 最後に、煮汁に水溶き片栗粉を流し入れ、餡にして上からかけたらできあがり。ただし、味噌だと見た目が奇麗じゃない(笑)。餡だけ醤油にしとけば良かった。
 卵餅は、大根餅の卵バージョン。例の冷凍ストック(これでお仕舞い)を解凍後、ぬるま湯で溶いた上新粉を絡めて、ラップに包んで電子レンジで1分半。それだけ。味は、ゆで卵を冷凍する際に、酢とマヨネーズで和えてあるので、今回は香りのために黒胡椒のみを少々振った。
 余談ではあるが、酢とマヨネーズで和えた冷凍ゆで卵は、想像よりも遥かに酸味は感じないのだよ。
 「あいやー」。切り干し大根も味噌じゃん。しかも大根Wだし。おまけに、厚揚げと豆腐もほぼ同じ(笑)。
 
 ぽこ猫は、我が視線の先に歩み寄り、唐突に仰向けに「コロン」と転がった。「おおっ、いつの間に奥義を身に付けたのじゃ」。その後も、盛んに「コロン、コロン」を繰り返し、一頻り疲労を終えると、まるで背中に羽を背負っているかのように、尻尾をピーンと伸ばしたまま、フェイドアウト。
 舞台女優ならぬ、舞台女猫のようだった。
 しっかし、教えてもいないのに、自ら見て覚えていたとは、「さっすがぽこ。小さい頃から、一度ダメと言ったことは二度とやらない。という頭の良い子だったからねえ」。←完全に贔屓目? カメラがなかったことが悔やまれる。が、同時にカメラを持ってきた途端に、睨み付けられることも安易に予測可能。



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鰈(かれい)の塩焼弁当/気が付けば杉花粉

2017年02月25日 | 田舎生活の衣食住
 味噌焼きおにぎり(海苔)
 鰈の塩焼
 卵詰め焼き大根
 油揚げのニンニク炒め
 切り干し大根と刻み昆布の煮付け
 酢漬け生姜
 大根サラダ(大根、セロリ、キャベツ)









 大根の中をくり抜いて、冷凍卵を(解凍後)詰め、ラップを掛けて電子レンジで4分。これでも良いのだが、水分が篭っているので、フライパンで大根の表面を焼いて、水分を飛ばしたので、焼き大根。
 くり抜いた大根の実は、サラダに転用。無駄にはしないぜよ。
 鰈が小さいので(何せひと切れ40円だったし)、もうひと品…奥義を使おう。そう油揚げ(笑)。ニンニクと出汁醤油だけでさっぱりと味付けしただけ。でも、良い匂いが漂うのは、ニンニクのお手柄さねえ。

 またまた始まった杉花粉の季節。今年は目が痛い。こんな小っこい目のどこから侵入するっていうのだ。 





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トマト煮込みハンバーグ弁当/“暇だと全く気にならない”

2017年02月24日 | 田舎生活の衣食住
 味噌焼きおにぎり(海苔)
 トマト煮込みハンバーグ(市販品、トマト、ニンニク)
 ピーマンの卵詰め
 煮染め(大根、ニンジン、ゴボウ)
 切り干し大根と刻み昆布の煮付け
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)










 「挽肉の類いの代用食は口にしない」。「トッピング用の食材は本来の味を隠すので、無用」。これ、本当のこと。
 つい最近まで、こんな拘り信念をもっていた(笑)。今思えば、「ばっかみてー」。なのだが、子どもの頃から、上記の理由でハンバーグって滅多に食べなかったものだ。因に、凡そ子どもの好きな食べ物を余り好まなかったクソ生意気な子どもだったと記憶する(笑)。
 その反動か、最近(ここ数カ月)、妙にハンバーグを食べたい時があるのだ。ステーキを食べたくならないのは、食べ慣れていないからだろうなあ(笑)。
 切り干し大根と刻み昆布の煮付けは、新たにまた拵えた物。前回は甘酢煮だったが、今回は辛味噌仕立て。合わせ味噌、豆板醤、砂糖、鰹出汁で味付け。
 
 多忙だった今週も漸く明日で、ひと息付けそう。時間が無い時は、何を手抜きするかでいち日の進行に追い付くのだが、自分の場合は、掃除。これを思いっきり手抜きする(床に掃除機をかけるだけ)。
 時間が出来たら、部屋の隅々まで掃除するぞ! 水回りも、一気に畳み掛け、庭も整え…。と、やりたいことは山ほどあれど、
 「時間が無い時には気になるが、“暇だと全く気にならない”」。




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舞茸の炊き込み飯弁当/悩むよなあ

2017年02月23日 | 田舎生活の衣食住
 舞茸の炊き込み飯弁当(市販品)
 おはぎ(市販品)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 訳あって、市販品です。店屋物とか、市販品は、普段食より上だと思っているのだ。田舎者だから。
 そんな訳で「舞茸の炊き込み飯」。煮染め、煮付け、照り焼き…ひと口サイズだけれど、色々食べられっからな。
 が、良く見てくだされ。こんな少しの飯で足りる訳ないよなあ。こんなの二口だ。
 いえいえ大丈夫。デザート込みで「牡丹餅(ぼたもち)」を食べたから。
 



 「牡丹餅」を考慮しての、ちょい小さめ弁当なのでした。

 「牡丹餅」と「御萩(おはぎ)」って、どう違う? 誰もが一度は不思議に思う日本の謎(そんな大袈裟でもないけどな)。
 餅米の種類ゆあ搗き方、餡の状態あるいは付け方、大きさ…などなど、諸説あれど漢字で書いてみると、春は「牡丹餅」。牡丹の花から。秋は「御萩」。萩から。と、季節感を大事にしようと、今回は「牡丹餅」にしたのだが、普段はもっぱら「御萩」と呼んでいるなあ。
 季節によって名称が違う説を採用したら、なんと、なんと、ほかにも呼び方があるのを、初めて知った次第。

 春 牡丹餅
 夏 夜船(よふね)
 秋 御萩
 冬 北窓(きたまど)

 それぞれに意味や言葉遊びも含まれており、乙粋じゃのう。




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衣笠丼弁当/女帝

2017年02月21日 | 田舎生活の衣食住
 衣笠丼(卵、油揚げ、棒ネギ、タマネギ、大根の葉)
 酢漬け生姜
 ニンニク味噌(ニンニク、棒ネギ、ニンジン)
 切り干し大根の甘酢煮(切り干し大根、刻み昆布)
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)






 衣笠丼なのに、本来は油揚げと棒ネギの卵とじなのに、肝心の棒ネギを入れ忘れ。盛り付けても気付かず、そろそろ粗熱も取れたし、蓋を閉めるかってな段階で、漸く気付く。「オー・マイ・ガー」。
 しかも美味しい衣笠丼を食べたいが為に購入した九条ネギ。タマネギ入れたもんで、忘れとったのだねえ。大急ぎで、棒ネギに同じ出汁汁でサッと火を通して、上から盛り付ける。
 それでも、「やっぱ、旨めえや、九条ネギ」。
 「同じ、同じ。喰ってしまえば皆同じ」。ってね。因に、油揚げは最近お気に入りの厚めのヤツな。柔らかくて旨めーんだ。



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おにぎらず弁当/そしてまた…

2017年02月21日 | 田舎生活の衣食住
 おにぎらず 切り干し大根の甘酢煮(切り干し大根、刻み昆布)
       ニンニク味噌(ニンニク、棒ネギ、ニンジン)
 鮭の西京漬け焼き
 卵焼き
 ジャガイモのお焼き(ジャガイモ、ニンニク味噌)
 根菜の烏龍茶煮(大根、ゴボウ、ニンジン)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)









 「何だよ、烏龍茶煮って」。と、お思いでしょ? 「効能は?」。全く分からず、何気に烏龍茶のパックを放り込んでしまっただけ。味にも影響はない。
 が、烏龍茶って、脂肪分を分解するから、まあ、良いのではないだろうか?

 竹串を買ったもので、何でもかんでも刺しちゃう週間開始。

 そして、漸く口の中の傷が癒えて、難義せずに食事ができるようになったのに、ほんの数日で、元の木阿弥。
 以前よりも、更に喉の奥で、ほとんど肉眼では見ることもできない場所を切ってしまった。
 今現在は、ピリッと感だだが、2~3日後には、あの激痛の再来が容易に予測される。
 するとまた、1週間か…。辛いなあ。こうしていても唾を飲み込むだけで違和感あり。

 こんな状況下、ぽこ猫にご飯を取られたってえんで、ぽつ男がスネスネマン(猫)になる。どう宥めてももう喰わない。
 「僕のご飯なのに…」。
 「だから、こっちのを食べなよ」。
 「それは僕のではないのです」。
 「同じだよ」。
 こんな感じで、ご飯茶碗を持ってぽつ男を追い掛けるも、ぽつ男逃げる、逃げる。そして突如として、うつ伏せでペターンと、鮃(ひらめ)のポース。これはブラッシングの催促なのです。
 「へいへい」。
 数度のブラッシングで、機嫌回復。
 「ご飯ーん。未だですよー」。
 「お前が食べないだけじゃん」。
 「僕は腹ぺこです」。

 「バッカみたーい」。
 との、ぐー猫の視線が突き刺さる。突き刺さるだろう? ぽつ男よ。
 スルーなようでした。
 面倒臭せえ!


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コロコロ三種弁当/ストック惣菜

2017年02月20日 | 田舎生活の衣食住
 焼売(市販品)
 ジャガイモのお焼き(ジャガイモ、ニンニク味噌)
 納豆卵
 切り干し大根の甘酢煮(切り干し大根、刻み昆布)
 ニンニク味噌(ニンニク、棒ネギ、ニンジン)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)







 今週は、かなり多忙になる予定なので、“切り干し大根の煮付け”と、“ニンニク味噌”を作り置き。ほかにも、ひと品丼物や半調理済みのお菜が多くなりそうな予感(自分で予感を立てているのだけどな)。
 “切り干し大根の煮付け”は、昆布と一緒に砂糖と酢で煮切った物。



 “ニンニク味噌”は、ニンニクと棒ネギをみじん切りにして、豚挽肉と炒めて、味噌、砂糖、酒、出し汁で煮切るだけの保存食。
 今回は、挽肉なしなので、ニンジンシリシリを加えて少々アレンジし、豆板醤でピリ辛仕立てに。



 今回は、それを餡にしたジャガイモのお焼きにしてみました。“コロコロ三種”とは、このお焼きと納豆卵と焼売のこと。お焼きも球体にしたかったのだけれど、平たい方が満遍なく焼けるため、この形に。
 




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串焼き弁当/鰯(いわし)の缶詰

2017年02月19日 | 田舎生活の衣食住
 串焼き(セロリ、ニンジン、九条ネギ、卵、野菜焼売“市販品”)
 大根のカレー・キンピラ
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)







 焼き鳥風? BBQ風? えっと、蒲焼きのタレがあったので、そ蒲焼き風の味付け。
 九条ネギは甘くて美味しいし、焼売に蒲焼きのタレは絶品の相性。ちょっとクセのあったニンジンも、焼いたらこれまた旨い。セロリも、火を通すと、旨味が増すし、卵は、通常の巻き卵を、熱いうちに、ギュッと固めに巻くのだが、これが手が「熱っちっち」。だけど、我慢我慢。
 同じ容器で、ご飯とサラダが付きます(写真取り忘れ)。

 ぐー猫が、余りご飯を食べないくせに、至って元気。美味しいところしか食べずに、あっと言う間に「ご馳走様」。その後は、何故か走る。



 そんなぐーの為に用意している鰯(いわし)の缶詰も、近頃ではお口に合わないらしく、口を付けずに、おかかの方が良いらしい。猫も歳を取ると味覚が変わるのか? 
 新しいパウチはお気に召したので(いつものより高いんだぜ)、パウチに切り替えたが、直ぐにお腹がくちくなるらしい。
 ぐーには不評だった鰯は、元ちびっ仔たちのお気に入りで、ぽこに至っては、「ヒャー、ヒャー」鳴きながら、大嫌いな人間(自分のことだけど)に擦り寄る始末さ(笑)。配膳している我が腕の間から顔だけ出して早喰いまでしてやがる。
 でも、ぽこ用の桜の可愛い茶碗に入れると、「あっちへ行け。見るニャー」になるけどな。



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海苔弁当/ノスタルジックな思い出/“ようけー”咲きそう

2017年02月18日 | 田舎生活の衣食住
 海苔弁(海苔、鰹節)
 モヤシと卵の芥子味噌炒め
 鮭の西京漬け焼き
 煮染め(竹輪のゴボウ詰め、里芋団子、大根)
 焼きネギ
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)









 「おにぎらず」を拵えようとして、ストックしておいた海苔を、喰っちゃえ! 海苔弁当を拵えたことなかったしなあ(あっ、鮭を乗せたら海苔見えねえし)。
 そもそも昔の弁当って、醤油を垂らしたおかかと海苔をご飯に挟んで、2段弁当とか、3段弁当とか呼んでいたものだったのだ。
 お菜は、無し。だって海苔弁当だもの。よくって白菜の漬け物とか、沢庵だった。
 大体昔の親は、卵焼きと赤いウィンナーを入れときゃ良い。これは豪華な方で、前晩の残り物だってお菜だかんね。
 しかも、ほぼアルミの弁当箱なので、途中からタッパーとかになっていったが、汁漏れなんか当たり前。今みたいなスリム型など無論無い。
 そして、若い方はこれが一番驚くんじゃないかな。弁当をハンカチなんかで包むのは“おされ”な女子くらいなもので、新聞紙や包装紙に包み、端っこは汁漏れで破けたりな。
 そのうちに、スーパーがビニール袋を配布してくれる様になってからは、弁当箱をそのビニールを有効活動して、その上から包装紙。
 どうだ! そんな物だったのだよ。
 しかし、幼稚園や学校が“ダルマストーブ”だった冬は、朝から弁当箱を包装紙から出して、ストーブの上に乗せて置くと、昼には温まっていて、これは乙粋だった。
 一番下だと、ご飯に焦げができるので、そのポジションになるように、心の中で手を合わせていたのは、自分だけだろうか?

 昨年剪定をしたからか、今年は沢山の蕾を付けた梅。






 こんな時に、「とても沢山の…」と言い勝ちだが、これは間違い。「とても」は、「到底」を変化させて、明治時代の女生徒が流行らせたのだって。作家の佐藤愛子氏が書いておられた。
 と言うことは、現在は馬鹿っぽいけど、「やばい」とか、「全然美味しい」とかも、後の世には一般的になるのかなあ?
 自分は、タレントが「やばい」、「全然○○」(全然は否定語なので、「まったく」として使う分には可)、とか自分の身内に「○○さん」と公共の電波で言っている馬鹿(父母、祖父母、兄弟とかに「さん」を付ける)がTVに映ると、「このクソ馬鹿ヤロー」と、電源を切る。以前にも書いたけれど、やはり腹立たしいので、リフレイン。
 よって、時代劇しか観ていないのだ。






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煮染めと昆布丼弁当/これは良さそう/案外丈夫なんだな

2017年02月17日 | 田舎生活の衣食住
 切り昆布丼(卵、タマネギ、(切り干し大根と昆布の甘酢煮“切り干し大根、刻み昆布、ニンジン”)
 煮染め(竹輪のゴボウ詰め、里芋団子、大根)
 大根餅(大根、油揚げ、カ二缶)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)








 里芋を煮過ぎてしまった。トロトロ、ダレダレ…。完全なる煮崩れさ。仕方がないので、片栗粉で繋いで、丸くしたら片栗粉の上を転がして、それから焼き揚げにして、団子にしたのです。
 んでもって、またひと鍋煮たでね。暫く続くよ。この煮染め。味は、昆布出汁。おでん風なのだ。
 何故なら丼が甘辛だから。少しは味を違えてみる。くらいの工夫はするよ!

 ずっとずっと欲しかったのだが、「まあ、いいっか」と、購入を躊躇ってはいたが、それでも欲しかった(しつこいな)、憧れの、「珪藻土バスマット」を、ついに購入。
 これで、湯上がりが爽やかになるい筈(湯上がりは誰でも爽やかだけどな)。次いでに安くなっていた、椅子用のクッション(座)を購入。今までの低反発が、既に反発しなくなってしまったから。
 新しく買ったヤツが、1分で反発しなくなる素直なヤツだったから。
 もう低反発は止めて、厚みのある固い物にした。んっ、これは良さそう。

 こんなことは初めてだ。携帯電話(ガラケーと言うらしい)を肩と首で挟んで会話しながら手を洗っていたら、やらかした。
 勢い良く流れる水の中にバッシャーン。自分にこれだけの敏速な動きが出来るかと言うくらいに素早く拾い上げたところ、なんと無事。ホッと胸をなで下ろした次第。結構頑張っとるな、我が携帯電話。
 何故スマホに変更しないかと言うと、第一に、スマホを使う理由がないから。第二に、スキミングが怖いから。第三に、機能を使いこなせないから(多分)。第四に、スマホ片手に車を運転したり、電車の中でも、いつでもどこでもほぼ体の一部と化しているみたいで、本当に用事がある訳でもなく、いい大人がゲームに興じてみっともない(と、思っている)。





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トマト煮込みハンバーグ弁当/ぐー贔屓

2017年02月16日 | 田舎生活の衣食住
 トマト煮込みハンバーグ(市販品、トマト、ニンニク)
 卵団子
 大根餅(大根、油揚げ、カ二缶)
 切り干し大根と昆布の甘酢煮(切り干し大根、刻み昆布、ニンジン)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)







 未だあった大根餅。えらい仰山拵えたでな。って何弁だ? それでも未だあるので、速やかに食べ尽くそうっと。無駄にはしないよ。
 トマト煮込みハンバーグは、市販品のハンバーグをトマトとニンニク、コンソメで似た物。卵団子は、ストック卵(固茹でにして、潰して、酢とマヨネーズで和えて冷凍保存)を解凍し、団子の粉で丸めて加熱した物。
 切り干し大根の甘酢煮も、未だあるのだよ。
 食べ切れる量だけ拵えれば良いのに? はい。それはよーく分かっているのだが、もしもに備えたストックがなくなるのも不安で、ついつい…。
 そしてもうひとつ。やらかしたのが、先達て大根を1本購入したにも関わらず、また1本買ってしまいやした。冷蔵庫、パンパン。しばらくは、大根大量消費メニューでご勘弁を。

 夕べ、遅くなり、ちーとばかりトイレに起きたのがいかんかった。見付かってしまったのです。棚の上を散策中の“あいつ”に。我が姿に気付くと、すかさずダーッと走り寄って来る健気さよ(涙)。←嘘だけどな。
 仕方がないので、カリカリごく少量に、鰹節をまぶして少しだけの夜食な。そしてその間中、暖房なしに傍らにしゃがんでいる健気な自分。“あいつ”とは、我が家の(猫の)総領息子の“ぐー”でした。
 どうも“ぐー”贔屓でいかんな自分。まっ、ぐーも、もう爺だしな。

 口腔の傷は、少し癒えた。未だ完全ではないものの、少しだけ温かい飲み物も飲めるようになったとさ。これまでは室温以上は痛くて飲めなかった。食べ物なんか、拷問物。でも食べていたけどな。
 こういう時に限って、キャベツがよう、酢に漬かっとるのだよ。これが痛てえ、痛てえ。
 歯の痛みにしても。頭痛にしても、頭に近い部位の病気って辛いよね。





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豚の生姜焼き弁当/喰い過ぎ

2017年02月15日 | 田舎生活の衣食住
 豚の生姜焼き弁当(市販品)
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)







 「リンガーハット」でチャンポンを食べよう。数日前から楽しみにしていたのに、この口の痛みでは無理と、判断。涙目になりながら外食というのも失礼だしな。
 頭も体もすっかり「リンガーハット」だったので、弁当の用意はなく、市販品を買って帰ることにした。
 いっそのこと、ケーキのホール喰いもありだな! だって仕方ないの、口の中が痛むから。柔らかくて塩分のない物が良いから。
 が、やはり米を食べたい。温かい物を食べたい。で、弁当を購入したのだが、市販の弁当を食べる時、いつも思うのだが、「飯、少なくないかい」。味は、普段が薄味なので、何を喰っても「濃い」。
 失敗しても、見栄えが悪くても、自分で拵えた物が一番!
 ↑見てお分かりのように、「これでもかの炭水化物」だもんなあ。白米、スパゲティ、マカロニ。かさ増しなのだろうなあ。そうかあ、白米がすくない分、スパゲティで補っているのか?
 少し運動した(買い物のことな)ので食後に、桜餅ときんつばを喰っちゃった。んで、ビスケット(子どもの頃食べた素朴なヤツ)を食べ始めたら、「止められない止まらない」で、気分が悪くなった。悪いなんてものじゃなく、喰い過ぎてげーしているぽこ猫になった気分だった。猫より劣るのか我が脳みそ。
 腹一杯で気分悪くなったのって、ひっさしぶり。ずっと腹九分目を心掛けているからさ(八分目では物足りず)。ああ、明日の体重が気に掛かる。痩せるのは、難儀だが、太るのって直ぐだもんなあ。これを矛盾と言わずして何と言う。




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さっぱりスタミナ牛丼弁当/痛みは続くよいつまでも

2017年02月14日 | 田舎生活の衣食住
 スタミナ牛丼(牛コマ、タマネギ、ニンジン、セロリ、大根、生姜、ニンニク、卵)
 切り干し大根と昆布の甘酢煮(切り干し大根、刻み昆布、ニンジン)







 何がさっぱりかと言うと、大根おろしとセロリ。そしてスタミナはニンニクと生姜。
 そして分かった。何気に「食べ順ダイエット」なんかやっているので、最後はご飯だけになる。それでも十分なくらいにご飯大好きなのだが、丼物にすると、幾分、タレが染みているのだ。そこが気に入って丼物が多かったと、最近気が付いた次第。なので、丼物、未だ未だ拵えるぞ!
 と、拵えたはいいけれど、食べるのに難義の口の痛み。これは史上最強の痛みと言っても過言ではなく、ひと口食べる度にお尻が浮き上がるくらいの痛みに襲われていました。
 お茶すら苦痛なので、早々に就寝。
 「口の中の傷は直ぐに治る」と、誰が言った! 本日は、豆腐でも買って来て喰うかと、思っている次第なのだが、菓子パン、ケーキも有りかも知れない。
 「仕方ないの。口が痛いから」。「塩っけと酸味がしびれるから、甘い物なら少しは楽に食べられるから。自分の意思ではないの」。と、大義名分は整った。っと。
 何はともあれ、口腔内の傷には鎮痛剤が効かないことを悟る。







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