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叉焼丼弁当/とんだ思い違いの話。

2019年03月31日 | 田舎生活の衣食住
 叉焼丼(叉焼“市販品”、棒ネギ)
 麻婆根菜(ジャガイモ、大根、ニンジン、ニンニク)
 ポーチドエッグ(改めゆで卵)
 金柑の甘露煮
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「ポーチドエッグ」の筈だったのだが、すっかり「ゆで卵」と化してしまった。「電子レンジ500ワットで2分」が目安だったのだが、心配だで、最初は1分半。まだ早かったので追加で30秒。「ゆで卵」の完成。イメージ違っちゃったなあ。
 「麻婆根菜」は、これは良くでけた。豆板醤を利かせたので辛い、辛旨。
 「叉焼丼」は並べるだけだが、タレは麺汁(つゆ)と砂糖を煮詰めたもの。店で食べる味になった。ごっつう美味かったっす。 
 以前は、ケチッて自分で拵えていたのに、市販品に手を出せる身分になろうとは…なってねーよ。商品入れ替えで半額だったからだってば~。
 自分で拵えるとさ、何をどう間違えたか、「叉焼」が「角煮」になっていたり、またはその逆だったりがあるのだ。これは肉の問題なのだろう。と、言うことにしておく。でも、ヘッチャラ。だって両方とも好きだから。「臨機応変」が信条なのでね(嘘だけれど)。

 ドクターから、油物は食べ過ぎないように言われたことがあった。おっかしーなー。当時、肉類はあまり食べずに、大豆加工品主体のお菜だったのだが。「食べていないっす」。なあんて答えて数年。はたと気が付いた。
 油揚げと厚揚げ、薩摩揚げなんかを毎日喰っとった。当時は、「ヘルシー」とばかり思っていたが、今になって(本の数日前)、「どれも油で揚げてあるじゃん。何たって名前に“揚げ”が入っちゃってるくらいなのだから。
 んでもって、気が付いてからは、一度だった油抜きを二回するようにしている。もしくは、高野豆腐で代用したり。それでご勘弁を。
 この話が、「野菜天」に油で繋がるってな訳。「天麩羅」が減っているのもそんな訳。あー「ハムカツ」、「メンチ」、「カツ丼」、喰いたい。
 


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W薩摩弁当/青春の思ひ出の「小僧寿し」。

2019年03月30日 | 田舎生活の衣食住
 サツマイモと薩摩揚げのソテー(サツマイモの金柑煮、薩摩揚げ、シメジ)
 鰯(いわし)の生姜煮
 金柑の甘露煮入り厚焼き卵
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 昨日の「サツマイモの金柑煮」を、胡麻油で薩摩揚げ、シメジと炒めてリメイクで良し。このまま、卵でとじて「丼」にしたい衝動を、「幾ら何でも、こう毎日ではいけない」。と、押し留めた次第。味付けは、麺つゆとカレー粉と一味唐辛子。これ、美味しい。甘さと辛さに深みがあっていい感じだわ。さっすが、薩摩+サツマ。
 野菜、少なかったな。おっと、「サラダ」があったわ。ほんなら、良かばい。
 鰯は、バリバリ喰った。めざしなら頭からバリバリなのだが、「煮魚」は頭はねえ…。
 「金柑の甘露煮入り厚焼き卵」は微妙。好き嫌いが分かれると思う。表現するなら、良くも悪くも「乙な味」。

 このサツマイモねえ、1本99円のセールだったのだが、ぶっ積んだ山の中から、見つけちゃったのだよ。通常のおよそ3倍の長さ(太さは通常)のお宝芋。1本99円なので、切り売りする訳にもいかなかったのだろう。得しちゃったなあ。こういう時に幸せを感じる、そんな(ツマラねー)毎日でごわす(笑)。

 事件ですよ。「小僧寿し」さんが経営難の大ピンチとか。
 上京したての十代後半。持ち帰りの弁当屋などまだ無く、コンビニも無く、夜には閉まるスーパーしか無かったのだ。そのスーパーも、年始はもちろん休業。銀行だって、土日、祝祭日はATMも休業。つい、うっかりお金を下ろし忘れたなら、一文無しの休日。食料を買い忘れたら、腹を空かしての年明けを余儀なくされたものだった。
 因みに、ATMが24時間365日稼働するのは、それから20年後(これは中国の方が早かった)。
 そんな世情だったので、ひとり暮らしを始めた頃は、自炊が基本。もっとも金無しの寝たきり浪人だったので、自炊しか道はなかったのだがね(笑)。自炊ったって、ワカメの味噌汁に、食パンの耳(近所のパン屋で耳だけ一斤分が10円だった)とか、卵とタマネギだけの「玉子丼」が主食だったけどね。
 親の名誉のために言っておくが、仕送りが無かった訳ではなく、あればあるだけ、画材を買ってしまっていたので、自業自得なのだ。
 そんな訳で、唯一の贅沢が、「小僧寿し」さんの「チラシ寿司」だったのだ。確か300円か350円だったと記憶する。安くて、美味くて、早い。そんな「小僧寿し」さん。好きだったなあ。そもそも、「寿司」、「刺身」が好きだったこともあるのだが、弁当屋の台頭で、温かい弁当とか、肉料理とか種類も豊富なことから、そちらを利用する人が増えたのだろうなあ。ひとり暮らしで、毎晩外食か、弁当となると、やはり弁当屋だよねえ。毎日「寿司」とはいかんものなあ。自分は、毎日「寿司」で大満足だよ。むしろ望むところだよ「小僧寿司」さん。
 それが大赤字で経営難とは、時代は変わったものだ。我が青春の思ひ出が、また消えていく。「小僧寿し」さんの検討を祈る。




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ワカメと根菜の衣笠丼弁当/苦手な食べ物。

2019年03月29日 | 田舎生活の衣食住
 衣笠丼(ワカメと根菜の炒り煮“ワカメ、大根、ニンジン”、棒ネギ、生姜、卵)
 鰯(いわし)の生姜煮
 サツマイモの金柑煮
 金柑の甘露煮
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)








  昨日の「ワカメと根菜の炒り煮」に、油揚げ、棒ネギ、生姜を足して、少しだけ、捻くれた感じの「衣笠丼」(笑)。昨日、少しだけ豪華(?)だったので、節約、倹約、簡単に。
 だが、如何せん見栄えが悪い。美味そうじゃないとかではなく(それはそうなのだが)、貧乏ったらしい。グチャッとしていて、ビジュアルが受け入れられなかったので、特に「酷い」と感じた俯瞰の写真は自粛。
 「あっ、美味しい」。サツマイモと金柑は合う。これは良い。「甘露煮」の方と一緒に煮た方が更に甘くて良かったと思うが、砂糖抜きでサツマイモだけの甘さなので、スッキリとした出来。

 食べられないのではなく、苦手なのが、後から海苔を巻くタイプの「おにぎり」。ビニールが真ん中でピッと切れて、そこから海苔が見えて、「おにぎり」本体を乗せると、綺麗に海苔が巻けるってな中々の商品である。筈なのだが、この海苔がきちんと巻けた試しがないのだ。しかも素手で触れずに出来る。ってな売りも、効果なし。バシバシ触って、海苔の端っこが切れたりして、少し斜めに「おにぎり」の張り付くので、食べる頃には、海苔がすっかり水分を吸って、しっとりとしてしまう。パリッとした海苔。といった意図も台無しなのだ。本人が不器っちょなのだろうな。
 第一、面倒臭くていけねえや。そんな訳で、「おにぎり」を購入する時は、予め海苔付きか、海苔のないタイプに限るズボラさなのだ。






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牡蠣玉丼弁当/酷い話ですよ。

2019年03月28日 | 田舎生活の衣食住
 牡蠣玉丼(牡蠣、卵、タマネギ、生姜)
 ミニハンバーグ(市販品)
 ワカメと根菜の炒り煮(ワカメ、大根、ニンジン)
 金柑の甘露煮
 ジャガバター(ジャガイモ、金柑)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「牡蠣玉丼」で牡蠣もあるのに、「ハンバーグ」も? ってな訳は、小っさい牡蠣二つなのでね。



 「ハンバーグ」もミニサイズなのでね。二つで一個ぶんの量なのだ。でもって、卵とじの甘辛どんは、しょっ中拵えているのにさ、得意な量でもあるのにさ(誰にでも出来る)、汁(つゆ)の量が多過ぎて、だったら途中で減らせばいいものを、続行したら、卵が綺麗に仕上がらんかった(笑)。卵も煮込んでしまったって訳。情けね~。
 いつもいつも言っていることだが、「味は同じ」。「無問題(もうまんたい)」なのである。
 すげー、今ね、「もうまんたい」って打ち込んだら、「無問題」って変換された。すげー、広東語もお出来になるのねえ。iMacさん。
 「ジャガバター」は、ジャガイモ(ベニアカリ)と金柑を切って蓋をして、電子レンジで3分。水分を捨てて、蓋を取って電子レンジで1分。熱いうちにバターで和え、ほかはなーんも手を掛けていないの。金柑はね、沢山あるので、取り敢えず一緒に蒸したが、本来は合わないと思う。自分は、口に入るものはほとんど何でも「美味しくいただける」ので(多少は不味くても喰う。とも言う)、問題なし(笑)。なので、自分が、「食べられなかった」り、「不味い」と断言する場合は、余程の物なのだ。多分百人居たら百人が拒否反応を示し、千人居たら、中にもまた違った味覚の人がひとりくらいはいるかもね。ってなレベルだろうな。
 「金柑の甘露煮」。これは上手く炊けた。毎食ひと粒か二粒食べているのだが、良い箸休めともなった。正解、大正解。

 過大写真なし(メニュー)、早くて、美味くて、安いが、気に入っていた某ファミリーレストランでさ、自分が入っ行った時に、男性のスタッフが入って来た訳。少し嫌~な予感はあったのだが、遅い、遅すぎる。しかも、出てきた物が、写真とは違うなんて物じゃない。使っている野菜まで違うし、量も少なっ。
 自分が入店した時は、客はひとりも居なかった。そして後から来た客が食べ終わって、会計を済ませた時、丁度我がオーダーがテーブルにきたのだった。おかしかないかい? だってさ、オーダーの都合で他所は前後したとしても、それは仕方ない。だが、一番のオーダーだったのだよ。しつこいが、ほかに客は居なかったのだよ。
 喧嘩を売っているとしか思えない。
 「あのー、自分、あなたに何かしましたか?」。
 少し前なら、完全クレームで返品。店を去ってほかで食べ直し。もしくは本社のカスタマーサービスに連絡。
 だが、堪えた。大人だからではなく、腹が減り過ぎていて、怒るよりも先に、腹をくちくしたかったのだ。
 分かったことは、人間は腹が減り過ぎていると、ほかの感情を抑制することが出来るらしい(自分だけかもしれないが)。
 「良いの、もう二度と行かないから」。
 今思い付いた。写真撮っておけば良かったな。



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ベトナム風味うどんランチ/「香港拉麺」の話。

2019年03月27日 | 田舎生活の衣食住
 ベトナム風味うどんランチ(うどんひと玉、ワカメ、生姜、棒ネギ、高野豆腐)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)








 「フォー」スープ仕立てなので、「ベトナム風味」。そんだけだが、生姜、棒ネギがさっぱりしていて、美味かったあ。
 超ヘルシーで、蓄積したカロリー消費。なーんて夢のまた夢。この後、アンパン3個一気喰い。だって、食べ始めたら止まらなくなっちゃったの。
 一応、1個190カロリー弱のやつな。それでも十分、カロリー過多なのだが(笑)。
 これって、酒呑みが、あればあるだけ呑んじゃうってのと同じかもよ~。自分は酒は一切呑まないのだが、甘い物はいくらでも食べられる。

 麺類は概ね好きな「麺喰い」なのだが、「香港拉麺」はいただけない。通称「輪ゴム麺」←勝手に命名。細くて、弾力があって、硬くて、輪ゴムの食感。歯で喰い千切るのも困難な麺。飲み込んで喉越しを味わう、とは思えない麺。
 だが、香港に住みたての頃は、言葉も分からんし(観光で行った時は全て英語で問題なかったが、住んでみると、案外英語が通じなかったりするのだよ)、仕方がないので、唯一流暢にオーダー出来る「雲呑麺(わんだんみん)」ばかり食べていたものだったなあ。
 すると、麺を啜っているローカルの客は、何やら美味しそうな青菜をサイドオーダーしているではないか。何かなあ? 食べたいなあ? でほかの客の皿を指差しオーダー。後に「油菜(やおちょい)」と分かるまで、ずっとそうしていたものだった。
 そんでも最初の頃は、ローカルの味とか節約とかを心掛けていたので、ファーストフードも余り食べなかった。のだが、だがだがだが、後期香港時代は、ローカル飯はほとんど口にせず。やはり和食が恋しくなり、金より食。へと変貌した。やはり、自分は元来の日本人だわさ。と自覚した。

豚の生姜焼き弁当/あればあるだけ食べてしまうのだ。

2019年03月26日 | 田舎生活の衣食住
 豚生姜焼き(豚ロース肉、タマネギ、生姜)
 焼き厚揚げと大根(厚揚げと大根の白出汁煮〆)
 金柑の甘露煮
 卵焼き
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「厚揚げと大根の白出汁煮〆」が結構な量余ってしまったので、胡麻油で焼いて、一味唐辛子と香り付けの醤油で、少し味覚を変えてみた。こいつは美味かった。
 豚肉は、折角のロースなので、ここは「姜焼き」に。そして前日に拵えた「金柑の甘露煮」。金柑も美味しく煮えて良かったなあ。と、「卵焼き」ってな手間要らずお菜。
 
 二十代の始め頃、常連だった店でね、「ポーク・ジンジャー」と「カルボナーラ」が大層美味しくて、この二者択一(ほかにもメニューはあったが見向きもしなかった)に毎度悩んで悩んで、両方喰っていた(笑)。しかも晩飯。別の店では、ランチに「シチュー」(パン付き)と「ポーク・ジンジャー」(ご飯付き)をダブルで食べていた。昔から、甘辛味とホワイトクリーム系が好きだったのだ。あー、代謝が良かったのだなあ。若かりし頃の思ひで(笑)。
 あればあるだけ喰えたのだ。やはり、「大喰い手当」は欲しいよなあ。
 だからと言って、メディアに登場している大喰いファイターの足下にも及ばない、中途半端で役に立たない程度なのだが(笑)。無駄な大喰い成。

 
 



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ネギの肉巻き弁当/金柑の甘露煮

2019年03月25日 | 田舎生活の衣食住
 ネギの肉巻き(豚ロース肉、棒ネギ)
 キャベツとニンジンのカレー炒め(キャベツ、ニンジン、ニンニク)
 厚揚げと大根の白出汁煮〆
 厚焼き卵
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)








 ちょっとだけ頑張ってみた。弁当っぽくなっているだろうか? 春キャベツのシーズンになり、大分お安くなったので、サラダとダブルでキャベツ。お菜部分の下にビッシリ敷き詰めて大量に消費。いつもはね、キャベツとセロリは生で食べているので、ど~っしても以外は料理には使わないように心掛けているのだが、ついつい買い過ぎてしまってね。本当は、火を通したセロリも好きなのだが。
 これ、自分だけかなあ? 「キャベツのカレー炒め」って、どこか給食を思い出す。こんなメニューあったかな? あったような、なかったような。
 
 光熱費節約のために「煮物」は控えよう。と言ったそばから、「煮〆」(笑)。光熱費は掛かるが、健康面では、油要らずでヘルシーだといった天秤が「煮〆」に傾いた結果。それに簡単だしね。←この要素が大きい。
 「ネギの肉巻き」もね、ロース肉が結構大き目で幾重にもなって火が通りにくかったので、途中で電子レンジで40秒の反則。そしてまたフライパンで焼いてカリッとさせた次第。
 バタバタしとったら、「よっしゃでけた」で、味付け忘れていたことに気付き、大慌てで、コンソメと黒胡椒で味付け追加。

 庭先の金柑を「甘露煮」にした。今年は豊作でまだ熟していない1/3は残してある。しっかし壮観。こんだけの量の種取りなど面倒っちくて嫌なので、採れたてで「ジャム」はかなり美味しいのだが、「ジャム」ではなく「甘露煮」なのだ。しかも種は取らずに食べる時に出せば良いといったズボラさ。







 我が家はね、白砂糖ではなくて三温糖を使っているので、「甘露煮」も茶色っぽくなってもうた。かなりの砂糖の量なので、カロリーが気にはなるが、金柑を大量に裁くには「甘露煮」か「ジャム」だものなあ。ほかを知らないだけだが。何かの料理に使えないかと、今回収穫分を少し残してあるので、あれやこれや考え中である。
 で、「甘露煮」は、当座以外は、一回づつの小分けにして、冷凍庫で保存することとした。



 試食してみたが、甘過ぎたかな。しかしまだ、市販品には及ばない甘さだけどね。
 
 


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木の葉丼弁当/三大馬鹿不味料理の話。/ちょっと暖かくなると。

2019年03月24日 | 田舎生活の衣食住
 木の葉丼(笹蒲鉾、棒ネギ、卵、大根、生姜)
 ニンジンとゴーヤのマヨ炒め
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 笹蒲鉾がほぼ半額だったので、即買い。購入時から「木の葉丼」に決めていた。板付の蒲鉾で拵えるのが通常なので、豪華な「木の葉丼」なのだ。やったー。
 本当は大根は入らんのだが、甘辛く煮詰めた大根は美味しいので、アレンジ。「木の葉丼」も大変美味しいのだが、個人的には「衣笠丼(油揚げ)」の方が好きだな、

 昔はねえ、流通事情が良くなかったので、笹蒲鉾なんか見たことも食べたこともなかった。知ったのはいつだったか忘れたが、最初に口にした時は、「こんな美味いものが、世の中にあったのか」と、感動に打ち震えたものだった(笑)。
 こうして地方の名産品などを居ながらにして食べられるなんて、思いもしなかった。便利な世の中になったものである。
 福岡で、「鯖(さば)の刺身」を食べた時も、「鯖は足が早いので、九州でしか食べられない」と、言われていたくらい。出回る時は、「〆鯖」。

 あっ、思い出した。上海で、「チャイニーズ・ジャパニーズ」の和食屋で「鯖の塩焼き定食」ってのを食べたら、焼いた「〆鯖」だった。これは不味い。箸をぶん投げたい思いに駆り立てられたが、所詮は和食屋にしては安価な「チャイニーズ・ジャパニーズ」の店なので、「まっ、こんなものだろうな」と、鼻で笑いながら食べたものだった。
 これも大昔に書いたが、香港のフェリー発着場内にある「チャイニーズ・ジャパニーズ」のラーメン屋で食べた「日式拉麺」は、「永谷園」の「お茶漬け」の素がスープだった。これも食べられたものではなかった。
 東京で勤め人だった時に、職場から頼んだ出前の「タンメン」。スープの味付けを忘れたらしく、お湯に浮かぶ麺と野菜。これも食べられんかった。
 大抵の物は美味しくいただける我が舌が、拒否反応を示した三大馬鹿不味料理。

 ちょっと暖かくなると、すぐに湧き出る虫。前の日から「耳が痒い」とボリボリかいていたら、真っ赤に腫れて硬くなっていた。そういやあ、庭掃除をしながら木の下に潜っていたっけなあ。まだ3月、これから虫に悩まされる季節に入るのだなあ。田舎の夏は虫との戦いだものなあ。嫌だなあ。ってな次第。
 昨年、恐らく毛虫でも刺されたのであろう脛なんか、未だに痣になっとるわ。
 で、翌日すぐまた寒の戻り。だったらお前も(刺した虫)まだ眠っとれ。刺され損ってな。







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ジャーマン・パッポン・カリー弁当/中国気質?

2019年03月23日 | 田舎生活の衣食住
 ジャーマン・パッポン・カリー(タイカレーの缶詰(イエロー)、ウィンナー・ソーセージ、ジャガイモ“ネオデリシャス”、タマネギ、ニンジン、卵)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「ジャーマン・ポテト」と「パッポン・カリー」の合わせ技なので、「ジャーマン・パッポン・カリー」。これは美味い。どっちも美味しいのだが、美味しい+美味しい=バカ美味。となるのだ。本来なら、「ジャーマン・ポテト」と「タイ・カレー」で二品にした方が、見た目も良いのだが、「タイ・カレー」はサラッとしているので、弁当には不向きなので、卵を加えて「パッポン・カリー」にしちゃっているのだ。
 しかも本来の「プー・パッポン・カリー」のプー(蟹)がないのでね、ウィンナーで代用。ならばと、また良からぬ思い付きで、「ジャーマン・パッポン・カリー」と相成った次第。
 ジャガイモは、「ベニアカリ」と言うらしい。サツマイモ色した皮だった。知らなかった。ついつい買ってしまったジャガイモ。「馬鈴薯」の1種だって。崩れやすいので、「煮物」には不向きだって。残念。「煮物」向きのジャガイモは、やはり「メークインーン」か。
 そういやあ、昔のジャガイモは「馬鈴薯」。だった。途中「メークインーン」がお目見えした時にゃあ、こいつあ美味い。ってんで小躍りしたものだった(笑)。← 結構、本当だったりする。
 それが今じゃあ、「メークインーン」もそれほど有り難がらず、取って代わった新種たち。新旧交代は人間社会だけでじゃないのねー。「きびしーっ」。← 財津一郎さん風に。
 「タイカレー」もね、今回(随分前になるが)帰国するまで、渡航前も渡航中も、本場タイ国に至っても、「グリーンカレー」しか食べたことがなかったのだが、日本でも色々手に入るものだと知って、レッドとイエローも試してみたところ、「パッポン・カリー」にはイエローが一番合う。と、我が舌は感じている。
 ほかにもね、「大根と油揚げとワカメの白出汁煮」を拵えたのだが、味見をしたら美味しくて、朝ご飯のお菜で喰っちまった(笑)。
 そんな訳でまたまたひと品。材料をグーッと詰め込んだので貧乏っ臭さはない…よね。
 ご飯多めでお菜ひと品って、中国人の弁当みてーだな。最も中国人は「モヤシの塩炒め」とか、市販品の「豆入りラー油」とかで、白飯一合くらい喰っちゃうのだぜ。

 んな訳で、中国に居た頃、チマチマ何種類かのお菜が詰まっている我が弁当をみんなが珍しがってねえ。良く見られたものだった。「失礼だろ」。と、思ってはならない(思っていたけど)、興味があることに「熱心」なのだから(笑)。それは仕方のないことだから。と、心穏やかに過ごさなけれなならないのだ。
 香港である実験をした人がいてねえ。何もないのに、ただただ微動だにせず真剣にウィンドーを覗くこと30分。すると、「すわ、何事か」と、周囲に人集りが出来ていたってさ。
 中国人は「損しちゃいけない」がモットーなので、何かあったら(得することなら何でも)損しちゃいけないので、取り敢えず足を止めてまで見てたって、その人は言っていた。どちらも相当な暇人である(笑)。

 話は大分長くなったが、弁当は、美味しくいただきまスた。

 どーっでも良い話だが、朝から1000キロカロリー超え。ってえのは如何なものかと思うのだが、寝る前に食べるよりはマシだろう。だが、必要摂取カロリー上、長いいち日、昼と夜はどしたら良いのやら。
 内訳は、バナナ1本、ヨーグルト、おにぎり3個、厚切り食パン2枚。でまだ足りないが、堪える。堪えられるので、ボケではない筈である。これじゃあ中坊(中学生男子)の食べっぷりだよね。お菜も含めてなら未だ許せるが、ほぼ炭水化物ってのが大変よろしくないのだろうなあ(笑)。
 ねっ、先日観た「ユーチューブ」の「悪魔のおにぎり」を100個食べる! と、豪語しながら4個目で既に涙目。頑張って7個でギブアップした二十代前半と思われる男性。やはり7個だった元フードファイター。に対して、「全然ダメじゃん」。ってな感想もお分かりいただけたかと。しかし100個集めるのって、一体どんだけの店舗を回ったのだろう。とか、残りはどうしたのだろう。とか、詮索しちゃうと、「夜も眠れなくなっちゃう」。←かなり古い漫才。
 
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鮭玉丼弁当/テレビを観なくなった訳。

2019年03月22日 | 田舎生活の衣食住
 鮭玉丼(鮭の切り身、卵、タマネギ、大根、生姜、厚揚げ、カブの葉)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 なんだか、不味そー。嫌~な感じ。変なことになっちゃったなあ。卵で閉じんと美味そうにならんのだなあ。それぞれが独立しちゃったけど、一緒の「丼」なのよ~。弁当。食べてしまえば皆同じってか!!
 味付けは、「間違いなし」の甘辛。でも一層のこと、中華風でも良かったかも知れない。今度挑戦してみるからね。
 全て、良いお味に仕上が理、満足。中でも厚揚げが激ウマだった。

 そういやあ、テレビがあったなあ。昨年から今日まで全く観ておらず、一昨年前は4回。それも北朝鮮のロケット発射騒ぎで、慌てて通電。最も、デジタル化された時に、テレビいらねーや。と、アンテナの取り替えを止めようとも思ったくらいなのだが、万が一を考えて取り替えたくらいに以前からほとんど観ていない。じゃあ何をしているのかと言うと、本を読んだり、DVDを観たり。しかも時代小説、時代劇限定。丁髷物が好きでねえ~。
 だが、世情には案外詳しい。それは、「Yahoo!ニュース」でタイトルだけ読んでいるから。「Yahoo!ニュース」ってさ、人にもよるのだろうが、なんでニュースを「ですます調」で書くかなあ。読みづらくっていけねえ。それにさ、気になるのが、会社を辞めることを「退社」で平気なのな。「退社」は会社から帰ること。辞めるのは「退職」。せめてこんくらいはお勉強してください。
 まっ、今世間では自分の身内に「さん」を付けちゃって平気みたいだから。「お父さん」とか、「お母さん」とかさ。一流大学を卒業した筈のアナウンサーでさえそうなのだから呆れるわ。小学校で、習わんのかなあ?
 腰を抜かしそうにビックラコイタのが、某時代劇で、「入水」を役者が「にゅうすい」って連呼。これさあ、役者良いよ。監督とか脚本家とかがどーっして指摘せんかなあ。それともスタッフも「にゅうすい」だと思っておったか? こう言う一般常識内のバカなことに腹が立つので、テレビを観なくなった。「Yahoo!ニュース」でタイトルだけ。と言う話。偏屈過ぎるかもね?
 国際化に伴い、外国語をマスターしとる人が増えているが、まずは母国語をしっかり覚えような! そういやあ、海外にいた頃、「正しい日本語が話せる人」ってな人材募集があったよ。
 面白い番組も少なくてねえ。どこかの放送局で、それが当たると、ほかの放送局が似たような(演者が違うだけで、内容はほとんど同じ)番組を平気で作るじゃん。散歩してみたり、どこかに行ってみたり、本気で酒飲んで喋くったり…。それもなんだかなあ。放送人としてのプライドっちゅうものがないのかねえ。と、思っちゃう訳なのだ。





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ワカメうどんランチ/庭と久々に猫。

2019年03月21日 | 田舎生活の衣食住
 ワカメうどん(うどんひと玉、ワカメ、かき菜、生姜)






 昆布出汁「うどん」は、あっさりとして、大変よろしい。ワカメ、かき菜、生姜ってのも、これまた美味しい。「ワカメ入れ過ぎうどん」となったが、ヨード不足なのでよろしい。さっぱりとした中に旨味を感じた次第。
 だが、だがだがだが、うどんひと玉で足りる筈もないのだが、時間が無けりゃあ泣く泣く箸を急がせてお仕舞い。

 珍しくカメラを持って、庭をちょいと撮影してみた。梅と金柑。








 本当は、桜の木も植えたい。だが、桜は花びらが散るので、近所迷惑になると思い断念している。のだが、季節のよって、隣近所の落葉樹の葉っぱが我が家の猫の額ほどの庭や門前に散乱してねえ、毎度、ゴミ袋いっぱい(45リットル)になるのだよ。庭はともかく(良くはないが)、門前の道くらいは持ち主に掃除してもらいたいものだが、こちらが履いていても、平気で横をすり抜けて行く始末。鈍感だから平気なのだろうなあ。世の中バカと鈍感には勝てねえや(笑)。

 次いでにこやつも撮った。ますます太って元気な栗男。



 何故か我が家の猫どもは、何度でもご飯を他寝ようとする。 
 栗男に至っては、我が動きに合わせてフラフラし、三度、四度と自分の席に着いてお代わりの催促。しかも、カリカリだけでは喰わない。ウエットを所望しているのは明白。
 「カリカリだけを残すなら、もうお腹いっぱいだと見なす」。
 こう宣言したのだ。猫に解ったか否かは不明だが。






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稲荷寿司弁当/「大喰い手当」くだせえ。

2019年03月20日 | 田舎生活の衣食住
 稲荷寿司(油揚げ)
 焼き鮭
 キャベツ入り厚焼き卵
 野菜炒め(大根、生姜、かき菜、ニンジン、棒ネギ、ブロッコリー、金柑)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「煮物」が手が掛からず、美味しいので、「煮物」の回数が多かったのだが、先日の目が飛び出るような光熱費をなんとか抑えるべく、炒めることにした。煮詰めると、どうしてもガス代が嵩むからねえ。
 金柑がたわわになっているので、そろそろ収穫しなくては。と、まずは先行してほんの少し。「甘露煮」にするには少ないので、スライスして「野菜炒め」のアクセントにしてみた。
 生姜と金柑は合わない。と言った始末。どちらかにすべきだった。

 日々食欲が増し続け、気が付けば、太った。折角のダイエットが台無し。ダイエットと言っても、食前の「サラダ」、キャベツとセロリ。これも最初は甘酢漬けだったのを砂糖抜きで漬け、ほかの料理も砂糖を最低限しか使わず、代わりに出汁を濃くし、スイーツを滅多に口にしない。食べたくなったらヨーグルト。これだけ。
 食べる量は一切減らさなくても、こんだけで5キロ近く落ちたのが、2キロのリバウンド。何故なら、食べる量が増えたから。それは重々承知なのだが、どーっも腹が減ってねえ。
 少食の人ってさ、エンゲル係数も低くて済むし、太らんから身体に負担はないし、なんか良いよなあ。政府もさ、「大喰い手当」とか支給してくれんもんかなあ(笑)。 ← あっ、これ、前にも書いたな。ってなことは、ボケているのではなくて、切実だってこと(笑)。





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ウィンナー野菜炒め弁当/歳を取っても丸くならん。

2019年03月19日 | 田舎生活の衣食住
 ウィンナー炒め(ウィンナー、ブロッコリー、ピーマン、ニンジン、大根、棒ネギ)
 ヒジキの煮付けの卵焼き(卵、ヒジキの煮付け“ヒジキ、ニンジン、竹輪”)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 「ヒジキの煮付け」(冷凍)がまだ少し残っていたので、手っ取り早く電子レンジ「卵焼き(実際は蒸し多様なものだ)」にしちゃった。メインは、チャッチャとジャーッで、炒めただけ。朝7時台には家を出んといかんかったの忘れとったあ。
 しかも「燃えるゴミ」出しの日でねえ。捨てられる物はチリひとつ残したくないってな性分なので、これまたひと騒動な訳だ。ワッセワッセと、朝から、朝飯、昼飯、掃除、洗濯、猫周り一切合切と、小走りに動き回って、何とかなったお菜。
 掃除もねえ、床に掃除機を這わせるだけでもしておかないと、気が済まないのだ。それと、帰って来た時に、細々した備品が所定位置に置いてないと、これまた嫌。そして遅刻するのはもっと嫌いなので、かなり忙しい。これ、どっか妥協すれば、大変な思いをしなくて良いのになあ。と、毎度思い続けて数十年。もう治らんなあ(笑)。
 若い頃は、平気だったのに、年々几帳面になっていくなあ。
 そういやあ、小学生の頃、倫理の授業で、「歳を取ると、(性格が)丸くなる」とか、許容範囲が広くなるみたいなことを習った記憶があるのだが、自分だけかもしれないが、逆に怒りの沸点が低くなっとる気がするなあ。丸くなるどころか、鋭利な角を持つ、三角みたいなもんだわさ。
 ただ単に怒るのではないのだが、「嘘」が嫌なのだ。嘘をつく人って必ずと言って「すぐにバレる嘘」をつかない? 上手く騙し続けられる「利口」な嘘なら、まだ許せるのだが、話しているその口に何か詰め込んでやりたくなるくらいに、語尾まで聞かなくても分かる嘘。
 これだけは許せんのである。で、何処に行ってもこういう人って必ずいるものだ。で、本人は嘘がバレていることにも気付かない鈍感ぶり。まあ、鈍感だから嘘なんか口から飛び出すのかもなあ? 






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和風麻婆茄子弁当 /憧れの「新之助」米。

2019年03月18日 | 田舎生活の衣食住
 和風麻婆茄子(茄子、高野豆腐、某ネギ、ニンニク)
 赤魚の西京漬け焼き
 薄焼き卵
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)






 
 「麻婆茄子」は、挽肉がないので、高野豆腐を代わりに(面倒なので、みじん切りにはしない)。某ネギは、縦に裂いてざっくばらんに切った(面倒なので、白髪ねぎにはしない)。ニンニクはスライス。
 以上をザッザーと炒めて、麺汁と豆板醤で味付け。水溶き片栗粉で餡にすれば、ほーら、簡単「麻婆茄子」がでけた。  
 ネギとニンニクの絡まったピリ辛餡が、ナスと高野豆腐にバッチリ合った。無意識に「美味い」って、声が出ちゃっていました。
 「卵焼き」は、ご飯の上に魚を置くための仕切りも兼ねているので、薄焼き(中焼きくらいの厚さだが)に。

 もっの凄く食べて見たかった「新之助」米。だがお高い。そして売っていないのだ(田舎だから)。それがレトルト(「サトウのごはん」)で発見。だが、これまたお高い。高いのなら、さぞや美味かろう。ってな方程式が頭の中で組み上がり、買っちゃいましたよ。でもって、食べてみた。
 150グラムは少ないので2パック大人喰い。



 ニコニコ、ツヤツヤした純白の、ちょいと大きめの粒。もっちりとしていて水分多めかな? 「コシヒカリ」寄りだと感じたのだが、我が味覚は合っているだろうか? 甘みがあって美味しい米だった。
 だが、我が嗜好は、「ミルキークイーン」越え成らず。残念。と言うか、どこまで「ミルキークイーン」好きなのだってな話。




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バナナ・グラタンと高野豆腐丼弁当/ドイツパンが食べたい。

2019年03月17日 | 田舎生活の衣食住
 バナナ・グラタン(バナナ、サツマイモ)
 ヒジキと竹輪と大根丼(ヒジキの煮付け“ヒジキ、竹輪、ニンジン”、大根、卵、棒ネギ、生姜)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)








 昨日のサツマイモと大根は、まとめて煮ておいたので、それを使って、「グラタン」と「丼」の具にした。両方とも火が通るのに時間が掛かるのでね、。
 「グラタン」」はほぼスイーツだよね。素材だけの甘さで十分なので、クリームと大豆粉だけでOK。マヨネーズのトッピングは、綺麗な焦げ目を付けるためなので、少な目に。
 サツマイモのバナナ餡絡めみたいな感じ。甘いお菜にも、スイーツにもなるな。
 「丼物」は、作り置きをそのまま再利用(リメイクなのだが、そう言うと、もっと工夫が必要な気になるので、日本語表記で。意味は同じだけどね)。これが滅法界美味かったのなんのって。大根がね、青首だったのだが、シャキシャキしていて食感も良いし、瑞々しくてね、生姜と某ネギとの相性も良くて、無論、ヒジキとも。
 野菜も沢山摂れて、かなり気に入った。
 イモと米で、満腹。

 棒ネギと表記しているのだが、果たして正しいのだろうか? 最初に棒ネギだったので、ずっとそのままだが、我が家では、長ネギって呼んでいたのを思い出した。これも正しいのだろうか?

 ドイツの黒パンがどーどーどーっしても食べたくなって、居ても立ってもおられずに、送料掛かっても通販しかないかなあ。なんて検索しておりましたらね、ヒット。しかも近所。これは買うっきゃない。
 で、パンだのケーキだのの専門店は避けていたのだが(高いからだよ)、ここに住んで十年。初めて足を運んだ次第。するってえと、どれもこれも「うまそー」じゃないかい。全ぶ食べてみたーい。食べたーい。
 のだが、パンで腹を満たすには、お金も量も半端ねえ。←よね? そうだよね?





 日本人の嗜好に合わせてアレンジしてあるってのが、若干ね。本場の固いパンが食べたかったのでね。しかしそこはまあ、妥協。ドイツ人は主食にジャガイモだけ喰っているのかと思っていたが、パンも食べとるのだわ。しかも、自分好みの固い黒パン。
 まっ、日本人だって米と漬物だけを喰っとる訳じゃなし、アメリカ人だってハンバーガとコーラだけじゃなし。
 話逸れたが、ドイツのパンは美味しい。ブルックマイヤーさんだったっけ? 神戸で初めてドイツ・パンを売りした人。あっこれ、朝の連ドラの話だけど(笑)。固い本場のパンにこだわり続け、日本人は柔らかいパンしか知らないから、売れなかったりしてさ。試行錯誤するってな内容だった。そうだ「風見鶏」ってタイトルだった。




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