大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

熱海玄岳は超展望だった!

2011年01月02日 | 近場の山
いやあー、初山でこんな大展望で満足、満足。
登り1.5時間、下り1時間の超お手軽の歩きで
楽しめるんだからもっと人気がでてもいいよなあ。
今日はたった9人と会っただけの静かな山だった。

家を9時過ぎに出るという山屋にあるまじき遅さだったが
登り口のバス停を11:30に歩き出せた。
コンクリートの道を25分程度で、鹿の木の作り物がある
登山口に着いた。

写真はクリックで大きくなる。

登山口


最初は竹林の傍を通るがダラダラの登りですこぶる楽だ。
車道の上の橋までバス停から約50分、山頂には1.5時間で
着くという超楽勝の山だが、何と南アルプスの光岳から荒川岳
あたりまで見えている。残念ながら赤石以北は雲の中だがこれだけ
見えていれば充分だ。
南アルプスを南東方向から見るのは滅多にないから新鮮味がある。
聖も何か別の山みたいですぐには同定できなかった。

山頂


沼津市街の上に南アルプス


右にスパンすると雲に隠れた富士だが、まあどうでもいい。


左にスパンすると曲線が美しい海岸線と沼津アルプスが見える。
この景色が結構気に入っているんだ。


20分ほど眺望を楽しんで食事をしに降って、あの熱海を見下ろす
食事どころで店を広げた。
登る時に婆さんと孫2人がラーメンをすすっていたのが丁度店仕舞いだった。

熱海市街と相模湾


何だか寒くて手がかじかんでいるが、そういえば霜柱が残っていたなあ。
結構冷え込んでいるらしい。
おでんとにぎり1個で切り上げて腰を上げた。
それから50分でバス停に着いたが、登山口の先であの3人組に追いついた。
遊び遊び歩いていたらしいが、15:00のバスに乗り込んで15:18の電車に駆け込んだ。
今日は行きは箱根駅伝の日で小田原は人だらけだったが、その先の下りは空いていた。
反対の上りは正月を過ごした連中で溢れ返っていて、帰りも電車は結構混んでいた。
コメント
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