大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

焚き火にもってこいの寒気の襲来

2011年01月05日 | 山技術
いやああ、寒いいいー。
こんな寒さ、久し振りだなあ。
こりゃあ、又日本海側は大雪だ。
そのお陰で関東圏がピーカンなんだから申し訳ない気もする。
まあしかし自然地理の所為なんだからどうしようもない。

さてあのKaグループの焚き火の集いが迫ってきた。
どうやら待望の寒波の中でやれそうだ。
なんたって本物の「焼きリンゴ」を喰えるんだから参加しないなんて
ありえないよなあ。

それと「焼きイモ」だよなあ。
家で蒸して食べても殆どが甘くなくてガッカリするイモばかりなんだが、
焼くとメチャクチャに旨いよなあ。
ついでに言えば、トマトの酷さといったら無いよなあ。
何でこんな事になってしまったんだろうか。

焚き火といえば、T氏・I氏と行った「笛吹川東沢」での焚き火は
楽しかったよなあ。
何せ一晩中焚いていて、翌日家に帰って女房に「まるで燻製」と
呆れられたんだ。
イワナやヤマメなどの魚を焼くでもないのによく一晩中焚いたもんだ。
それこそ「イモくらい持っていく頭も無かったのかよ」だぜ。

しかしあの時は結構ヤバかったんだ。

まずホラノ貝手前のぼろぼろの橋を渡ってしまったんだが、実は超危険で
渡らないで済む様に下に降りる道があったんだ。
よく折れずに渡りきったもんだが、運が良かっただけだぜ。

あとは帰りにI氏が先行して沢からの上がり口を見過ごして、そのまま
降って危うく遭難するところにT氏が追い着いて事なきを得たんだった。
パーティーはバラケさせてはいけません、こんな基本的なことができなかったんだ。
まったく情けない話だ。

今度の焚き火はそんなヤバさはまったく無い、楽しく食べて飲んで喋ってと
本当のオトナの遊びだ。
コメント
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