大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

フリースであの惨劇は無かったかも

2011年01月07日 | 山技術
この2-3日の寒さでよーく分った。
フリースは防寒着としては強力なアイテムだ。
まあ普通に知れ渡っている事なんだろうが、俺は
あの嵩張りがいやで敬遠していたんだ。

しかしこの寒さは毛のシャツの上に雨具の上を着ただけでは
とても耐えられず、薄いフリースを着たら一発で解決。
一番下はあのファンイントラックのメッシュシャツ、次に
Tシャツ、ゼロポイントの冬用下着、その上に毛のシャツと
いう重ね着。

結論としてこのメッシュシャツと薄手のフリースを夏山でも
ザックに入れておくことにしよう。
夏用の薄いシュラフでもこの二つがあれば3千メータークラスも
何とか凌げるだろう。
二つ合わせても一万もしないんだから一考の余地はある。
俺は新しいフリースを千円前後でゲットするつもりだ。

あの「トムラウシ」もこの二つがあったら助かっていたかもだ。
まあ夏山にフリースなど考えもしないだろうなあ。
重量も大したことないし、夏冬といわず一年中使わなければ損だ。

超薄手のフリースをユニクロにでも捜しに行ってみよう。
無ければ今のを使えばいいだけだが、何とかして嵩を小さくする
方法を考えよう。

しかしこの寒波の中の避難小屋や開放小屋、はたまたテントの
中はどんな寒さなんだろうか。
10月の青年小屋のテント場でも震えあがったんだぜ。
とてもじゃないがこの寒さの中で寝ようなんて思えないよなあ。


コメント
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