大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

結局「越前岳」はパス

2011年01月04日 | 近場の山
どうしても体が動かない。
ブログで登ると決意表明しても駄目なんだからどうしようもない。
まあ仕方が無いから忘れてしまおう。
桜の時季に気が向いたら行ってみてもいいかなあ位にしておこう。
御殿場線沿線の桜が結構綺麗みたいだからそれに引っ掛ける位のノリが無難。

何だか近そうなのに移動だけで6時間近くもかかるんじゃあなあ。
車ならすんなりとやっつけていたんだろうが、電車とバス派には苦難の山だ。
それでも登るという人がいるかもしれないから一応下調べだけでも書いておく。

まず小田急を使う場合は「御殿場往復キップ」というのが便利。
本来はあのアウトレット用なんだが、結構安くなるから使わぬ手は無い。
バスは十里木発が少ないから行きに使って、山神社へ降りて「愛鷹登山口」から
帰るか、「愛鷹登山口」基点で割引峠経由の周遊という手だろう。

この山に食指が動かない大きな原因の一つは目の前に富士が鎮座しているという
点だろうなあ。
もう直前にそんなでかい図体を見せるんじゃあないよという心境だぜ。
前衛の山の後ろに慎ましく(それでも十二分に目立つが)座っていてくれれば
それなりにいい風景なんだが。
南アルプスが北岳あたりから海に落ち込むまで全部見えるというのが魅力だが。

話し変わって越後の二王子岳の眺望にはまいったなあ。
この地味なブログに(身内以外で)最初にコメント入れてくれた「もなじいさん」のブログ
夕陽と山日誌(http://sunset940.blog120.fc2.com/blog-entry-50.html)を
一昨日見てその素晴らしさに仰天したのだ。
目の前に飯豊が広がっているんだが「富士」と違って素晴らしいの一言。
おまけに朝日や遠くに鳥海、守門や浅草岳、越後三山他が見えまくるんだから
堪えられない。
さすがに冬はとても無理なんでせめて残雪の頃に行ってみようと思案中だったが
何とか今年実行しよう。
頂上の避難小屋に寝ればゆっくり絶景を堪能できる。

新発田からタクシーで入るのが一番楽そうなんで誰か誘ってみよう。
いざとなれば一人でも仕様が無い。
安いのは当然バスだが2時間の舗道歩きは辛いなあ。
池袋からの新潟行きのバスとJRを乗り継ぐのが一番安いだろう。

コメント
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