大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

5連休の山は激混み必至

2015年09月17日 | 山計画
どうやら台風の影響も無さそうで5日間雨なし。
ピーカンの晴れは少なそうだが雨が無いのは朗報。
という事は人気の山は人だらけになるんだ。

俺が予定してる中央アルプスでも混むみたいだし、
北アルプスは全域で混むだろし、南の北岳周辺も大変だな。
八ヶ岳も流石にこの時期は混むだろう。

近場の丹沢や高尾なんかもとんでもなかろう。

静かな歩きをしたいなら東北の山だろうが紅葉がまだだしなあ。

なんでもこの9月の連休が海の日の連休より混むらしい。

となると工夫しないと酷い目に遭うわけだ。
小屋で一つ布団に2人なんてザラだからな。
秋の涸沢で一枚に4人寝かされた時は死んだ。

そんなわけで初日は動かず二日目から動く。
21日は空木平の避難小屋の予定だが、
混みそうだったら池山小屋に降りても良いな。
駒峰ヒュッテは満杯だろう。

俺の場合は混まないのでは最強の池山小屋が強い味方で助かるが、
北や南の歩き方でも考えてみようか。

北アルプスは全域で激混みだろうから、
とにかく時間が自由な人間はこの時期は避けるべし。

ちょっと考えたが北の槍・穂高・常念は良い案が無い。
テントを背負えるんだったら良いが、それでもテント場が
昼までには埋まってしまうから要注意だ。

槍をやるなら殺生ヒュッテかヒュッテ大槍の方が
少しは楽に寝られるかな。

この山域は日本一の混み具合だから地獄覚悟で行くべし。

南の場合は小屋の選択肢が少ないからなあ。

北岳ならゆっくり寝たければ下の広河原山荘か御池小屋だろう。
両俣小屋は混まないがちょっと使いにくいだろう。

甲斐駒と仙丈は北沢峠の小屋が楽かな。
お勧めは大平小屋。
家庭的な温かいもてなしで良かったが多分今もそうだろう。

登るのに便利な小屋は当然ながら激混みだから、
それを外して苦労せずに登る方法を考える事だな。

温泉を楽しみに東北の山が一番楽しいかも。




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キンモクセイの花

2015年09月16日 | 職人修行
今朝は歯医者と郵便局に行った後で、
あのNTTのアース線や仕事した家の庭を見て廻った。

アース線は新しい保護ケースで電柱にしっかり固定されていた。
こんな風になってたら俺も切断などできなかったろう。
それと切断しても無料だったが、有料にでもした日には
やらかした人間が連絡などする訳無いから当然だな。

メチャ甘かったキンカンの木は意外と沢山の実が付いていて、
来年の仕事の楽しみができた。

それから大先輩が刈り込んだサルスベリの木は、
俺たちの予想に反して沢山の花が咲いていてビックリ。
あれだけ刈り込んで花が咲くとは凄い。

春に幹の上部を切ったヒメシャラの木は失敗だった。
幹の姿が命の木なのに真っ直ぐの幹では面白くない。
脇から伸びた枝を大きく育てるしか無いが時間がかかる。
庭ではなく広い草地のだから目立たないがこれは大失敗。
元を糺せばもっと若いうちから複雑な幹にしないと拙かった。

自分が仕事した木を見るのは結構面白いから、
今後も定期的に見回りしよう。

キンモクセイの花は枝の途中から出るから、
少々刈り込み過ぎても大丈夫なのが気楽だな。

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職人殺しの喜び方

2015年09月15日 | 職人修行
依頼人の奥さんの喜び方が半端無くて、
こっちまで嬉しくなってしまった。

60件ほどの仕事をやったが、
こんなに喜んでくれたのは今までに無い。

まあ、伸び放題ではあったし、
M先輩も俺も依頼通りに思い切り小さく刈り込んだが。

どうも旦那さんは亡くなって一人暮らしみたいで、
女手では刈り込みもできなかったんだろう。

ヒメシャラを小さくとの依頼で俺が担当したが、
中央の幹を切り周りは来年短くする事にした。
同じ位置からの写真じゃないが刈り込み方は分るだろう。

ヒメシャラのビフォー・アフター

 


隣に切った枝が落ち込んだが徹底的に掃除したし、
道路と側溝も完璧に掃除したから満足してくれたろう。

狭い庭に盛り沢山の木があり、
少し切った方が良いと助言して2-3本切った。
最初に植えたままだから当然成長して狭くなる。

来年も5本ほどは切るように言おう。

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阿蘇山も噴火だよ

2015年09月14日 | 山その他
仕事から帰ったらテレビでやっていた。

雨も大変だが火山の噴火はもっと甚大な被害をもたらす。

あの3.11から4年経ったが、M9クラスの地震の後の
火山の大噴火がまだだというのがなあ。

1950年以降世界で起きたM9クラスの地震は7回で、
その後の大噴火は6回起きており唯一の例外が3.11なんだから困る。

去年の御嶽の噴火は規模が小さくて該当しないらしいから、
東日本・北海道の火山はいつ大噴火してもおかしくないらしい。

噴火の可能性がある山には登らないようにしよう。

今日の阿蘇だって土日だったら死人が出てたかもだ。

予知はできないんだから登らないのが一番。

焼岳なんて危ないのに百名山ハンターは登ってるからなあ。

富士山なんて夏の7-8月だけで20万人も登ってるんだから呆れる。
一日当たり何と3,300人だぜ。
砂山だから花が踏みつけられるなんて無いから良いが、
それにしても好きだよなあ、俺は絶対に登らないから安全だが。

五連休で行く中央アルプスは大丈夫そうだが、
地震による落石や道の崩落が怖いな。



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今日は仕上げを手入れされた

2015年09月14日 | 職人修行
キンモクセイの仕上げがキチンとできてなかったらしい。

釣鐘型にちゃんとなってなかったんだが、
花芽を残そうとしたからなんだ。


俺としては枝も混んでなかったし、
花を咲かせようと思ったんだが、
この時期の剪定では頓着しても始まらないみたいだ。

次からはあまり花芽には拘らずに形を作ろう。

後はドウダンツツジの生垣がちょっと手間取った。
上の面が水平にならず時間を食ってしまったが、
やり方が拙かったかもだ。
サイドや正面は端から刈り込んでいくが、
上面は真ん中を刈りその後で左右を刈り込めば楽そうだ。
今回は端からやって行ったから上手く行かなかった。

M先輩はマキを担当したが、さすがに玉散らしを立派に作ってた。
伸び放題だったのを軽やかな玉に仕上げたのはさすが。
結構透かしていたから涼しげに見えて良かった。
透かすのがちと難しそうだがやってみたい。

このペアでの仕事は予定より早く終わるのでお客は
嬉しいだろうが、俺としてはちと複雑。

しかし、朝夕は涼し過ぎるくらいで1ヶ月前が嘘のようだ。
来月になれば植木仕事には最高になるんでないか。


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箱根・湯坂路は薮蚊だらけ

2015年09月13日 | 近場の山
登り口から歩き出した薮蚊の巣窟。
ちょっと立ち止まったらあっと言う間に4箇所もやられた。
堪らずワークマンの長袖シャツを着た。

途中でTシャツおじさんに抜かれたが、
途中で休んでる所に追いついたら蚊にやられてたらしい。

動いていれば少しは良いが一瞬でも止まったらアウト。
蒸し暑くても日当たりの良い場所までは我慢我慢だ。

しかしこの道も猪の食料庫らしくて掘り跡だらけ。
下山の宮ノ下への道はそれ以上の凄さだった。
日本中猪だらけになってるんだ。

コースタイム130分の所を170分もかかったが、
登り途中で出てきたキノコを撮ったり、
水飲みを10分毎にやったにしてもかかり過ぎ。

ザックとウェストバッグの重さが10キロにしても
ちょっとなあだったが、呼吸器の好調が救い。

朝飯用に買った握りも食わずに水だけで歩いたが、
案外脚が動いたから小屋でしっかり食わなくてもOKかも。

宮ノ下の太閤湯は熱過ぎるし、函嶺は貸切制で無理だしで
結局線路先の分岐を右に歩き駅に出た。

何時もの塔ノ沢の上湯で汗を流したが、
電車の中は中国人が殆どで賑やかだった。

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久し振りの植木仕事

2015年09月11日 | 職人修行
一週間振りだったがやっぱり体を動かすと気持ち良い。

陽射しが強くて汗出まくりで、
水2Lは飲んだがトイレにも行かずに終了。

久し振りの汗で帰ってのシャワーが最高。

植木仕事の後は小さな葉っぱや木屑を持ち帰って、
あちこちに落としてるから掃除機をかける。

それとシャワーの後は湯船を洗って出るから、
家事の手間が省けてカミさんはハッピー。

今日の現場は結構な数の木を切り倒したり、
途中から切ったりと力仕事が7割で、
俺は5本ほど切った後は枝の片付けに専念。

今まで業者は入れずに40年も自分で切っていたらしいが、
さすがに伸び過ぎて来たのと体力的に無理になったらしい。

カイヅカイブキを6本切り倒し、花桃・モミジ・キンモクセイ・
ツゲなどを大胆にカットして見違えるようになった。

奥さんはスッキリして自分の庭じゃないみたいと喜んでたが、
せっかく金を出すんだからこれ位大胆にやらないと損。

毎年呼んで下さいと言ったがどうなるかな。

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谷川岳馬蹄形縦走は反時計回り

2015年09月11日 | 関東周辺
一昨日の谷川岳の馬蹄形縦走だが、
10時近くの土合着で茂倉の小屋に16時位になるが大丈夫と書いた。

しかし山友の山岳さんのブログを見てみたら、
同じ三連休・同じ時刻の到着でもう満杯だったらしい。

山岳さんは巌剛新道からだったが、10時発16時着だから
俺はロープウェイを使っても同じ位の到着だろう。

2年前にそうなんだから今はもっと避難小屋利用者がえていると思われる。

もっと早く到着しないとトラブルになりそうで拙い。
山岳さんの時は気持ち良くスペースを空けてくれたみたいだが、
そんな優しい人間ばかりじゃないからなあ。

有名な「土合山の家」のHPを見たが普通の旅館っぽいし、
電話してみたら二人以上でないと駄目なんだと。
「山の家」なんて呼称は止めたが方が良いと思うがなあ。

結局あの六日町の大和屋旅館に寝て、上り電車に乗るしかない。
7:32乗車で8:38土合着だから1時間20分ほど短縮できる。

と書いた所で重大な事に気が付いた。

ロープウェイだよ。

連休初日なんだから千畳敷と同じだ。
9時前なんて長蛇の列だ。
山岳さんはそれもあって巌剛新道から登ったんだろう。

参ったな、土合駅での駅寝は嫌だし、
反時計回りの白毛門から登るしか無さそう。

あの手足総動員の登りは辛いし、
蓬峠からの武能岳と茂倉岳の登りもある。

二日目のコースタイムは1996年版山と高原地図で、
茂倉岳の小屋までで約8時間。

どこか似たコースがあったなあと思ったら、
あの祖母傾完全縦走とそっくり。

この馬蹄形縦走をこなせたら祖母傾も何とかなるかな。

本当は金曜日に休暇を取りたいが、
とても遊びで休むなんて言い出せる訳がない。

頑張ってあちこち登って鍛えよう。






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10月の3連休は谷川岳の馬蹄形縦走

2015年09月09日 | 関東周辺
10月の3連休は行く山が難しい。

人が少なくて紅葉が良い所だからなあ。

行ってみたいと思うだけなら結構あるが、
公共交通機関を使って行くとなるとぐっと少なくなる。

10月10-12日なんだから東北・上越辺りが中心かな。


紅葉の進み具合次第だが、

1.谷川岳

2.日光白根山

3.会津駒ヶ岳

4.雪倉鉱山道

5.奥又白池

などが候補地。

最初の谷川岳をネットで見ていたら眺めが良い。
昔登って結構良かったが、改めて見てみると素晴らしい。

諦めた馬蹄形縦走を新築の蓬ヒュッテに寝てやってみる手もあるが、
三連休かつ新築の小屋では激混み必至。

混雑を避けて歩く方法は?

避難小屋に寝る手だろうが、このルートの小屋でトイレがあるのは
茂倉岳避難小屋のみだ。

多分ここも連休初日は満杯だろう。

定員4人前後のカマボコ型の小屋に寝るしかないな。
早めに入れば大丈夫だから案外とやり易いが、
二日目は遅くなるのでちと心配。

コースはロープウェイを使ってみたいから右(時計)廻り。
白毛門の急斜面が下りになるから当然のコース取りだ。

調べたら遠征の時に乗る何時もの電車で9:56に土合に着く。
おまけに各駅停車でなんだから十分。

それなら16時には茂倉岳避難小屋に着くだろうから寝られそうだぞ。

初日はここに寝て二日目は笠ケ岳にあるカマボコに寝よう。
朝夕の一ノ倉の岩壁を眺めてから下山する。
もう二度と来る事も無いだろうからなあ。

車の運転が好きなら鳥海山の鶴間池の紅葉を見てみたかったが、
何分運転嫌いの俺では無理。




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鳥屋戸尾根から蕎麦粒山

2015年09月08日 | 奥多摩

どうやら台風が前線を連れ去ってくれるみたいだ。

それにしても結構しつこい雨だった。

金曜日までは雨だが、その後は晴れが続き秋めきそう。

梅雨より鬱陶しくて今週は植木仕事ゼロになりそう。

どうにか空木岳用の歩きができそうで、
土日にはどこか泊まりで歩かないと駄目だな。

結局この二日で練習の山は終わりだ。
水曜日はとても山歩きする元気無い。

先日の丹沢の混みようで分るが、山らしい山には客が殺到する。

奥多摩の鷹ノ巣山避難小屋と酉谷山避難小屋はメチャ混みだろうが、
人気の無い一杯水避難小屋なら余裕だろう。

水場もこの雨で勢い良く出ているだろうから、
鳥屋戸尾根から蕎麦粒山に上がりここで寝る。

翌日蕎麦粒山まで戻り、日向沢ノ峰を経て獅子口の湧き水まで。
ここの水を飲んでそのまま上日向のバス停まで歩く。

獅子と言ってもライオンでなくて獅子舞の獅子みたいだ。
なかなか美味そうな湧き水だ。

バス停までは沢沿いの道だから、陽射しがあっても結構涼しいと思う。

蕎麦粒山から一杯水の小屋までが無駄な歩きだが、
テントを担ぐ気にならないしトイレ問題もあるからなあ。

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久しぶりの鬼平犯科帳

2015年09月08日 | その他
雨続きで仕事も休みばかりで、超久しぶりに第一巻から読み出した。

昔読んだ筈なのに全く覚えてなくて新鮮そのもの。
鬼平の生い立ちやら馴染みの密偵達のとっかかりが分かって面白いが、
あのおまさはまだ出てこない。

読んでいて一番気になるというか考えさせられるのは「連絡」。

今は携帯で電波さえあれば山の上でも海外とでも連絡できるが、
つい20年位前までは待ち合わせも大変だった。

約束の時間に間に合わないと駄目だし、
事故でもあったら連絡の取り様が無かった。

それが江戸時代となるととんでもない訳だ。

しょっちゅう「繋ぎ」という連絡を意味する言葉が出て来るが、
文字通り繫がらないと駄目だったんだ。

手紙や合図、直接の面談でしか連絡が取れないんだから大変。

盗賊も鬼平達もこの「繋ぎ」が命の綱だったんだ。

明治になって電信が使えるようになるまで、
情報という点では太古の昔から全く進歩していなかった。

一番速いのは烽火だったろうが不思議と局地的でそれも戦国期まで。
江戸期になると長距離は馬や駕籠・飛脚でというのが面白い。
赤穂事件の藩主切腹を知らせる早駕籠が有名だな。

藩によって分割統治されていたからなんだろうが、
そういう点では古代の方が烽火で情報が速かったんだ。

西洋では伝書鳩を使っての連絡が早くからあったみたいだが
日本では無かったらしい。

そういう意味ではインターネットは世界を変えたが、
別に無くても全く困らないと言う事もできる。

あまりにもネットに嵌り込んでる俺達を見たら、
鬼平が「そんなに急ぐ必要も無かろうよ」と笑うかも。
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空木岳は池山尾根のピストン

2015年09月08日 | 八ヶ岳・中央アルプス他
ロープウェイがメチャ混みするのを忘れてた。

5連休では朝から3時間待ちだろうから止める。

すると檜尾避難小屋への直登は無理だし、桂木場からのクラシックルートは
営業小屋に寝ないと無理だしで池山尾根から登るしかない。

目的は駒石と眺望なんだから、縦走などやらず空木のピストンで十分だ。

初日はノンビリと池山小屋までにして、
二日目は駒石を見て空木を踏み空木岳避難小屋まで。
三日目はそのまま降りるだけ。
二泊三日だが老人向けの軽めの歩きで俺にはピッタリ。

檜尾の小屋もメチャクチャ混みそうな気がするぞ。
昔協力金泥棒と思しきオヤジがいたがまたいるかも知れないな。

最初の中アは同じく倒壊寸前の昔の池山小屋に寝て、木曽殿山荘・
七合目の避難小屋に泊まって木曽福島へ降りたんだった。

空木岳避難小屋の周辺が色付いているかもだな。

水場が心配だったが小屋から沢を50mほど下るとあるらしい。
しかし時期的に涸れてる可能性が高いから担ぎ上げた方が無難だな。

ネットでこの小屋に幽霊が出るとあって笑った。
灯りをつけると静かになるとかだから動物が天井裏にいたんだろうよ。
幽霊がいるんだったら未解決事件など起きないだろう。

連休二日目に池山小屋に入れば翌日の空木岳避難小屋も空いてるだろう。
ロープウェイで初日に入れば二日目に空木岳避難小屋だろうから。

こんな激混みの時は日程をずらすか小屋をずらすかしないと
酷い目に遭わされるからなあ。

雨ばかりで心配になるが、連休前で終われば水場もOKで最高なんだが。
練習の山に行けないのがちと心配だな。



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TVで大雪のチングルマなど

2015年09月06日 | 北海道
今朝のNHKの「さわやか自然百景」でやっていた。

あの化雲岳近くの「神遊びの庭」のチングルマや
ヨツバシオガマ・ミヤマリンドウの面白い生態を、
バックにトムラウシを入れたりして撮っていた。

花の弩アップをテレビの大画面で見るとなかなか良い。

それと何と言っても残雪の白とハイマツなどの
緑の対比が素晴らしい。

これは東北の飯豊や朝日も良いが、
高根が原を前景にしたトムラウシを入れた風景が最高。
俺の個人的好みだが、夏山の魅力はこの白と緑の
コントラストというのは賛同する人も多いだろう。

さて花の生態だが、まずチングルマ。

この花は太陽を追いかけているらしい。
花を温めて虫を呼び込み受粉する為らしい。
今度見る時は太陽と花の位置を調べてみよう。

ヨツバシオガマはあの嘴みたいな所に雄蕊があって、
マルハナバチが蜜を吸う時に花粉を落とすんだと。
花粉を蜜で丸めて幼虫の餌にするが持ちつ持たれつだ。

ミヤマリンドウは雨が降りそうになると花を閉じて、
雨でやられるのを防いでいるらしい。

単純に陽が射さないと開かないのだとばかり思っていた。
晴れていたのに雨が降ってきたら花を閉じるとは利口だな。
開いた時に雨で痛め付けられてないから、
虫が集まり易く受粉し易いんだ。

この番組の後は「小さな旅」で百年続いてる
木曽駒の中学生の集団登山をやって、朝から少し得した気分だった。

千丈敷のカールは黒部五郎のより花が多くて良いが、
今までじっくり見ていないのに気付いた。

乗越浄土への登りも歩いてないや。
その内機会を見つけて歩いてみよう。
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SONYのイヤホン・MDREX650B素晴らしい

2015年09月05日 | その他
久し振りにイヤホンを買った。

最初のソニーのも次のオーディオテクニカのも使えるが、
満身創痍状態で外で使えない。

テクニカのが気に入ってたから、
電気店で試聴してみたが何か物足りない。
家に帰って手持ちのソニーので聴いてみたら意外と良い。

テクニカのより色んな音がしっかりしていて感心。
それでネットでソニーのを見てみたら、これが安いが評価高くて注文した。

10-14日の納品予定とあったが今日到着。
早速聴いてみたら素晴らしい!

高音部・低音部ともしっかり聞かせて、
それぞれの音が立派に自己主張している。

値段は5,480円なんだからビックリ。
テクニカのは8,000円近かったからCPが格段に良い。

今持ってるソニーのはコードが細くて頼りないが、
今度のはロープ状になっていて頑丈そうだ。
装着感も良くて良い買い物だったな。



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丹沢は人だらけ

2015年09月05日 | 丹沢
4時に起きたが色々やってたら出発は30分過ぎになってしまった。
どうも段取りが悪すぎるなあ。

ヤビツ峠には6時過ぎになったが、その前の菜の花台に停めカミさんに
メールしたが圏外で駄目だった。

やたらうるさいなあと見たら若い連中がドリフト遊びをやっていた。
右カーブの所で危険極まりない。

出る時にいつもやってるのかと訊いたら、やってた連中は上に行ったと。
下の簑毛にパトカーが2台もいたからその絡みかな。
警官と野次馬までいたから何か揉めていたんだろう。
警察に通報されるとまずいからとぼけたんだな。
とんでもない馬鹿者どもだよ。

二ノ塔上り途中の林道に、久住の一石運動みたいに
石を持って上がるよう看板があった。
しかし石がデカ過ぎでよっぽどの物好きしかやるまい。
ところが下山時に持ち上がるのがちらほらいて驚いた。

対面の大山も霞んでるし、最悪の眺望で富士など論外。
陽が当たって蒸し暑いので、頂上近くのガラ場までで止めて降りた。
日の出には下山しないと駄目で、この暑さでは暗い内に歩かないと無理。

しかしクロスする上りがメチャ多い。
臨時便が4台も増発したらしくて降りて正解かな。

雨続きだったから皆手ぐすね引いて待ってたらしい。
帰りの道は渋滞にもはまらずにスイスイだったが、
反対車線の下りはあちこち数珠繋ぎだった。

帰りは大渋滞必至で、今日はどこも大変だぞきっと。

2時間半の歩きだったが心肺機能はまあまあで、
抜かれず抜いたくらいだから調子は良さそう。

中央アルプスは連休までに最低三回歩けば大丈夫だろう。
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