さして待ち焦がれているわけでもないのに、
春にこの花が咲いてくれないと落ち着かないのよ。
咲き始めの初々しいこと。
生まれたての仔馬が立ち上がる様を連想するのは、私だけかしら。
生まれたて3種。
5月7日の父の退院に合わせて、もろもろの練習をしています。
経管栄養を父は望んでいなかったけれど、最初に運ばれた病院の医師の、
「生きる可能性があるのに、僕にはできません」
とおっしゃる言葉に、それでも「自然のままに」と強く推せなかった自分の選択を思えば、一度は家に帰って養生してもらうことで、父には勘弁願うしかないと。
今日は、2回目。経管栄養の手順練習。そそっかしい私のこと、恐ろしくて。
汗かきました。ただいま疲れ果てております。
またもや、炬燵にもぐり込みます。はい。
で、何人もの看護師さんに「慣れます!そんなに力入れないで!」と励まされたことだけを頼りにこの次また挑戦します。