まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

富岡製糸工場

2014-07-01 12:15:21 | 旅行

いやあ、冷や汗。今、発見。
製糸工場が全て製紙工場になっていた。
あらためて『富岡製糸工場』です。ごめんなさい。

 

中広間に総勢12人の高齢者男女。男子8女子4。
ややさびしい感否めないが、連絡が3週間前では「もうすでに予定を入れとる」者が多いのもやむを得ない。
座も乱れることなく、校歌と応援歌大合唱して、ついでに♪故郷なんかも歌って、いちおうお開き。
行儀よくお開き。その後、部屋中のビールやお酒集めてひと部屋で大激論だった、らしい。
というのも、女子1名を除く我ら3名は、すでに布団に潜り込んで寝るでもなくちんたらちんたら。
もちろん、いびきごうごうかいていた女子もいたわ。

で、中に、翌日は『富岡製糸工場』に行くという男子がいて、
「そんならみんなで行かんかっちゃ、せっかくここまで来とるんだしいい機会だねかや」
とリーダー格女子の提案でぞろぞろ行くことに相成って。ま、いっか、行かない理由もないしなというわけ。

幸い車で来ている男子2名がいたので、帰る人除く9名で分乗して伊香保から一路富岡へ。
1時間ちょっとで着くのね。10時過ぎについて製糸場から5分の市営駐車場もすいていてラッキー。
よかったよかった、1時間待ちは覚悟していたからね。
個人窓口も待つことなく500円の入場券購入。ガイドツアーを申し込む団体さんは少し並んでいたわ。


まずは入口の東繭倉庫から。中に入ってビデオを観る。

 アーチ中央に明治五年と

 瓦職人が焼いた煉瓦、下仁田町の石灰使用の漆喰

 女工館 フランス人女性教師の住居

 左 繰糸場

 内部

 

現在は昭和40年代以降に設置された自動繰糸機が保存されてるとのこと。

なにしろ時間が迫っている佐渡組がいたのでざっと小1時間の見学だったけれど。
富岡製糸工場見学はやっぱりガイドさん頼んできっちり解説していただいた方が面白いかも、なんてちらっとツアーに聞き耳立てた感じからそう思ったわ。

11時半、9人入れる食堂で待つことなく昼食食べて(この度は団体移動にもかかわらず待つことなく、よ)
高崎駅まで送ってもらい、2年後の無事再会を約束して解散となったわけ。
それにしても現役退いた余裕からか、皆の顔が穏やかになったなと思ったのは私だけかしら。

ちなみに。
伊香保行に初めて高速バス使用。新宿駅新南口から、なんて結局代々木駅ね、そこから2時間半で伊香保。
快適で安くて、癖になりそう。旅行選択肢に入れておかねば。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする