変形性膝関節症と診断されてから約2年。
当初の痛みは「この先大丈夫か、自分」と先行きの生活が不安になるくらいだった。
階段は手すりにつかまって下りる。
駅ではエレベーターやエスカレーターを探す。
下車する駅の1分前で立ち上がる準備。
動作するたび「あーいてて」「おーいてて」の連発。
寝ていてもずきっとする痛みで目が覚める。
挙げればきりがないくらいの痛みが襲ってきていた。
整形外科で病名が判明しリハビリに1か月も通ったかしら、もういっかと自己判断でそれも中止。
それでも日常は送らねばならぬ。仕方ないね。
すり減った軟骨は元には戻らぬ、この膝と付き合わねばならぬと覚悟を決めて、って大げさだけれど。
以来、特に何するでもなく2年。
先の旅行も、お寺階段上り下り、広い境内歩き回り、庭園歩き回りetc
いやあ、膝酷使したね。
サポーターと夜湿布張るのは忘れなかったけれど、私の膝は健気によく頑張った。
少しも痛くなかった。えらい!
昨日も横浜友定例会で鎌倉 を歩いて来たもんね。
紅葉には時期が早かったけれど。
ついでに鎌倉宮から歩いて10分の覚園寺まで。お見事。
私の出した結論
「遊んでいれば痛みも忘れる」
これだけじゃあなんだから
「短い距離は歩く。気が付いたとき膝の裏をのばす」
同意していただけるかしら。