まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

膝はどうした!

2016-03-02 12:31:14 | くらし

いやいや怒っているのではありません。
むしろ感謝し褒めているのです。ほんとに。あんがと。

 (街路樹剪定中)

一昨年なるのかしら、1月母の入院中突如起きた膝のもの凄い痛み。
歩くのがやっと。
横浜に帰り、いちおう「変形性ひざ関節症」との診断をいただいて、やっぱりかと納得。
4,5回リハビリに通うも、ま、こんなもんなら自分でやるわいと中断。
3月、チュッパのお宮参りのときなんか最悪。
神社に行くのに坂道下りるわけよ、もう顔をしかめてよたよた歩いたわ。



で、それから約1年の間。

駅ではエスカレーターエレベーターをキョロキョロ探す。
電車の座席から立ち上がるときはちょっと前からゆっくり立ち上がり降りる準備。
痛みで目が覚めることも多々だから、寝るときはひざ裏に枕をあてて(これは今でも実行している、けっこう効果的)。
土いじり草むしりもままならずの日々、しゃがむからね。
ちょっとの動作も「あーいてて」「いたっ!」「うっー」の声を発して痛さアピール。
「おまえさん、今日は大丈夫かい?!」と膝のご機嫌を取る日々。
えらいこっちゃよ、ほんとまいった。

そんなこんなでも。
サポーターを付け湿布をし、怠け者の私がそれでもしなしな歩くこと自分に課す。
その間、医者も薬もサプリメントもお世話にならず。必死よ、どこか行きたいから。

何が功を奏したのか少しづつ痛みが少なくなって、家の中では忘れるくらいになって。
昨年の5月には普通の2倍かかって(3時間近くね)ドンデン山アオネバ峠越えをする。
いやあ、感激したわ、できるじゃんって自分をほめたのなんの。

それからも膝の痛みはあるにはあった。
あったけれど、昨年9月佐渡に帰ったあたりから痛みを忘れることもしばしばで。
もちろん違和感は残っている、いるがいまや行きたいところへ好きに行っている。膝に遠慮しない。

どうしたんだろうね、私の膝。
お医者さんは「よくなりますよ」と最初の診断でおっしゃったけれど、内心疑っていたわ。
だってすり減った軟骨が元に戻るわけないしね。変形しているのに治るわけないものね。
佐渡に行くたび変化があるって、もしかしてどこへ行くにも自転車ぎこぎこで太もも鍛えるおかげかしらね。
ま、何はともあれ今現在、痛くなる前とほぼ同じ状態。ほんとにありがたい。

身体は不思議だ。ほんとになんだったんだろう。
分からん、分からんけれど今の状態が少しでも長く続くように、と願っている。
って、願っているわりに2キロも太っちゃって膝にご迷惑かけている。すまぬ。

コメント
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