舞岡公園、古民家周りをぶらぶらすると今の時期*ミソハギが目につく。
どこか懐かしく、ああ、もうミソハギの季節なのねお盆が近いわと気持ちはそちらへ。
古民家裏の*半夏生
ネットで見ると、
ミソハギは、供え花として親しまれ、お墓や仏前によく供えられています。
お盆の頃に咲く姿を見て、亡くなった方に思いをはせることから、「愛の悲しみ」という花言葉が付けられたそうです。
ふ~ん。
古い記録によると、祭事にこの花を飾り、汚れを払う為の禊(みそぎ)に使ったとされ、祭事や盆飾りの供物を清める意味から禊萩(ミソギハギ)となり、それが転じてミソハギになったとされる。
ミソハギは、盆花や精霊花という別名の通り、お盆には欠かせない花となっています。
これは、漢字で「禊萩(ミソギハギ)」と表記することが関係しています。
あらあ、そういうことなのね、何にも知らなかったわ。
旧暦のお盆のときに、 ミソハギの枝を水に浸して、仏前の供物に禊ぎ(みそぎ)をした。
実家の方では仏前の供花にオミナエシ、キキョウを供えたけれど。
ミソハギはお盆の立て替え花にお墓に立てたけれど。
それってそういうことなのかしら。今更両親に聞けないしなあ、今まで通りやるしかないか。
なんて、来月のお盆佐渡帰省に思いを馳せている。
で、古民家のミソハギ。
公園の通路にはもう萩の花。