それにしても、身体に痛みがあると人間気力まで奪われるものね。つくづくしみじみ思う。
右膝の痛みを自覚していたにもかかわらず、11月末から遊び歩いて痛みは最高潮に。それが京都旅行。
ようよう痛みも中くらいになったと、欲を出しての出光美術館から日生劇場。おまけに遠回り。
またもや痛みはぶり返して「いてていてて」の口癖。
さすがにおとなしくせねば、と。いやいや言い聞かせるまでもなく、歩く気力あれこれやる気力が湧かないわけ。
こまわりくん、原チャリで買い物。店内そろりそろり回って、目的のもの買うやいなや速攻で帰宅、後は養生。
そんな日が1週間も続くと、寝返り打てるほどに少しづつ膝も快方に向かってきた。
やっぱりなんでもほどほどが大事ね。年が年なんだからなおさらだわ、自覚したわけよ。
そんなこんなで昨日。
あまりの天気の良さと、地区センターに本の返却があるからついでにと、今年最後の舞岡公園へと原チャリとばした。
いつもの駐輪場へ。おおおーっ!素晴らしい。こんな風景が見えてきた。
思いがけないクリスマスプレゼント。感激。
小谷戸の里への小道も紅葉が残っている。
もみじ休憩所には1本 ちょうど飛行機が
いつもの最短コースをさらにカットして40分くらいゆっくり歩く。痛みはほんの少し。やれ嬉しや。
帰り道 駐輪場の手前のそれはやや橙色。
階段の向うにさらにいちだんと輝く
冬の冷たい空気と鮮やかな紅葉。最高のプレゼントをいただいた。
そうだわ、これからはさらにしなしなといかなくちゃいけない。ほんと。