まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ちょっと立ち寄ったところは 『一条恵観山荘』

2020-11-26 09:19:43 | 建築物

夫と違って目的地までの道筋を予習してばっちりの横浜年下友、
突如「お願い、途中寄ってちょうだい」なんて変更されたら混乱してしまう。
パニくる。一からルート検討し直しでわがままをきこうか初志貫徹しようか。
森戸海岸まで、私が思っている道と友が予習した道は違っていたの。
私は自分が都合がいいように考えた道だから、
途中じゃないのちょっろっと寄るだけじゃないのと軽く考えた、はい。
そこが『一条恵観山荘』

年上友が言った。
「私が前寄ろうと言ったときは寄らないと言ったのに、なんで今回はなの」
そうだ、はっきり覚えている。
報国寺に行ったときかなんか「寄ろう」と言われたのに、
興味も関心もなかった私は「寄らなくていい」と情け容赦なく速攻で却下したんだわ。
なぜかそのことは今でもくっきりと思い出せる。悪かったわね。と今更。
そうよ、なんでも自分中心での行動に、よくぞお二人は付き合ってくれてる。感謝よ。
ま、そういう人よと諦めているか。腐れ縁か、って私が言うか。
そりゃあもちろん、わずかだけれどお礼はしました。

前庭

「一条恵観」(1605~1672)
後陽成天皇の第九皇子 関白摂政を2度務めた
和歌・書・茶の湯・能楽・絵画・立花・香など文化芸能に精通していた
とパンフレットに書かれている。
昭和39年には国の重要文化財に指定された、と。


御幸門 天皇をお迎えするための御門


山荘正面


横から


期間限定 建物見学の人たち 予約が必要

 

 

  

 

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