まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

夕日はどちらに沈む

2021-10-13 09:02:28 | くらし

横浜は雨。
昨日佐渡の実家を出る時も雨、佐渡汽船までとぼとぼ歩いて7時20分のジェットフォイル乗船。船賃が高くなったとぶつぶつ。
新幹線車窓の風景も雨の中。MAXときの2階席からの風景が楽しめない、とぶつぶつ。


新潟平野

今朝は起きるや否や疲れたなあと。今やキーワードは「疲れた」
またもやドリンクを飲む。このドリンクはよく効くわ、もう元気になった。
佐渡でドンデン山頂への山道走行中の車中会話。


赤いナナカマドの実が

釣具屋お嫁さんは小佐渡の方の生まれ育ちだから、佐渡に住んでいながら
ドンデン山も金北山も知らず、見たこともなかったそうだ。
それが両津に嫁に来て初めて噂のあのお山がそうかなのかと。
その話を聞いてびっくり、佐渡の人はだれでも知っていると思っていたからね。
それが今では、お山を登り山野草大好きで知識もとても豊富。

従弟のお嫁さんは反対に大佐渡の向こうの海岸線集落の生まれ。
日は山から昇り海へと沈む光景が日常で、それが当たり前だと思っていたそうだ。
それが両津へ嫁に来たとたん、日は海から昇り山へと沈んでいくから
とても驚いたんですって。驚いたことに私はびっくり。
生まれも育ちも両津の私は、朝日を拝み夕日は知らないうちに大佐渡の山の向こうへ
沈んでいくのがふつうの光景。そんなもんだと。
「佐渡も広いっちゃな」と。そして、
「佐渡のもんはこんなとこ来いせんや。旅のもんばっかりだわ」ですって。ほんと。

季節によって日は、写真もっと左手の海から昇る、 今は小佐渡の山の方から昇る。

横浜の自宅からではどちらもない。
カーテン開けても海は見えない。

コメント (2)
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