まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

京都日帰りひとり旅 行程

2022-12-04 08:50:18 | 旅行

12月1日木曜日、京都日帰り旅行をしてきた。

そもそもは夫が、9月に三内丸山遺跡に行きたいと言っていたからそのつもりでいたわけ。
が、催促すれど一向に動く気配がないの。こりゃあ駄目だなと。
どうするのと問い詰めると「そんなら京都に行くか」だなんて。またもや月日は過ぎて。

計画立てようと「京都のどこに行きたいの」と聞いても目を白黒させるばかり。
そのうち「京都もいいわ」なんてことを。そうかやっぱり、ほんじゃ一人で行ってくるわ。

いやあ、なんか今のうちに今のうちしか、と焦る気持ちがあって、行かれる時に行って来ようと
めんどくさがっている自分を鼓舞したわけよ。

夫は何度も「一泊くらいして来れば」というが、そこまでの気持ちはないわけ日帰りで充分。
訪れたい場所も『永観堂』と『無鄰菴』の2か所で。日帰り範囲だからね。

それでも時間は無駄にしたくないから、前日大船みどりの窓口で切符を購入しておく。
大人の休日俱楽部はひかり乗車で割引だ。しかたない、のぞみの特急券は割引きなしで
行きの分だけ購入。帰りはひかりでいい。無鄰菴14時の予約も済ませ準備完了。

当日は6時半に家を出て新横浜まで地下鉄、新幹線ホームに上がればおあつらえ向きに
7時29分ののぞみが入線してくるじゃないの、いやあ待ち時間なし無駄なし。
自由席無事席確保して京都駅に9時22分到着とは驚きの速さ。地下鉄乗り換え。

蹴上駅着 そこから永観堂まで。徒歩15分とあるけれどそこまでかからなかった気がする。

 
駅から地上に出る         「ねじりまんぼ」という小さなトンネルくぐって

  
拝観したかったけれど我慢     南禅寺山門前 行きたかったけれどぐっと我慢

 
山門横の紅葉を横目で見ながら ひたすら我慢 永観堂が待っている

お ようやく永観堂が見えてきた 塀の上からの紅葉でひと目で分かる
それにしても人出が少ない 私 ここで1時間待つと覚悟してきたのに

 

 ほら左奥テントの検温場所の方も手持無沙汰

おかげで初永観堂 ゆっくり鑑賞 一面の紅葉の見事さに興奮冷めやらず
それでも 予定しておいた時間がずいぶん余ってすぐそばの『野村美術館』入館
小さな美術館の茶器を鑑賞して

さて無鄰菴に行くかと歩き出す 途中2度ほど道路整理の人に道を確かめる

 
動物園 「瓢亭」の前を通って一瞬ほんの一瞬 ランチはここにしようかな なんて
いやいや薄汚いばあさんがひとりで入るところではない 横浜友と来よう
瓢亭だって客を選ぶよな と吹っ切る

で 「無鄰菴」には14時予約も 11時40分ころ 余裕がありますから と

 
訪れたい場所のひとつだったから 2巡りする

さて おなかも空いてきたからランチはどうしようと 琵琶湖疏水沿いを歩いて

 

「京セラ美術館」まで カフェに入る
一皿料理と地ビールを頼む この地ビールってのがビーカーみたいなコップに入っているのよ
量も多い 飲めるかと思ったけどスイスイ喉を通ったわ 美味しかった

 

お腹も満たされて まだまだ時間もある 
だけどこの地域から別の場所へ移動するほどの時間も気力も体力もない
ま すぐそばの「平安神宮」にでも行ってやるかの上から目線
で 神苑内を散策 思いがけず満足して さすがに疲れてきた

 

さてトイレを と京セラ美術館に戻る この機会しかないもんなと 
そのつもりもなかった「アンディ・ウォーホル・キョウト」を観て

待ち時間なし ずいぶん効率よく回ったもんだ と我ながらお得意の自画自賛ね

『永観堂』→『野村美術館』→『無鄰菴』→『京セラ美術館』→『平安神宮』→『京セラ』

それでも予定していた新幹線ひかりの時刻より1時間早い16時33分に飛び乗り乗車できたの。
一か所一か所は いつもの調子でこれからだらだらと報告します。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする