まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

草取りうさぎ

2011-04-20 14:59:20 | くらし

話は前後の脈絡なくあちらに飛びこちらに飛び、いったいいつのことやらわけ分からず。

 この方やら滝やらを見学ハイキングの日。

帰りに寄った長谷寺。

           

駐車場脇にこんな立て札 働きもののうさぎ。

広いきれいな境内。なかなかアイデアマンの方丈さんでして。爪の垢でも煎じて飲まねば・・・

それに比べて。柴犬コロちゃん、おやつをくれと私によじ登って甘える。困ったもんだ。働きな。

     

横浜友よ、柴の「ころちゃん」て皆こんな恰好で寝るのかね。ったく。

そしてそして、まことに申し訳ない。
まだまだ寝ていたいところだっただろうに、起こしてしまった。ほんと、ごめん。

 

                     《今日のサクラ》


4月17日  母の施設  上からのショット

 

 

 

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春を食す

2011-04-19 15:24:29 | くらし

この時期、食べられる野草を食す。
春を食す気分。冬にたまった身体の中の毒素が吐き出される気分。春の植物のエネルギーをいただく気分。

*フキノトウで蕗味噌*

他の方のを食べさせてもらって、いろいろな味があるんだなと思った次第。私のそれは、さしずめフキノトウの味噌和えといった感じ。ま、いっか。

*ユリワサビのおひたし*

葉を摘んでさっとお湯をかける。ワサビ風味の辛味があるが、ほんの少しでいいな。

*ツクシ*
 はかまを取るのに摘む時間の3倍手間がかかると
あったから、根性なしの私は即リタイア。

*ノビルの酢味噌和え*

バス待ちの時間にそこら辺にあったのを摘んだけれど。自信がなくて恐る恐る口にした。ま、毒がまわってもその時はその時だって。勇気を出して食べたのに、苦くて。はああ。

*からし菜のおひたし*

そりゃあ私は辛味を出す名人だけれど、柔らかさと旨味が出せない。
上手に作った人にアドバイスをもらう。
・川のそばのからし菜を摘め。養分がある土のはダメだって。
・液にみりんを入れて甘みを出すこと。
うーーん、それでも辛味だけしか出なかったから、どんだけ私は人間が辛いのか!旨味のない自分(--〆)

*アマドコロのサラダ*
 
こちらは買いました。茹でるときれいな緑色に。
マヨネーズをつけて。アスパラガスにほろ苦さをプラスした味で美味。

山菜を食べるとお通じが良くなるような(^-^)気がするのよ。ほんとか!

 

          《本日のサクラ》
4月17日  安照寺

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コチャルメルソウ

2011-04-18 10:55:59 | 佐渡の花

その道に専門分野を持っている方が、仲間内にいると、まことに心強い。
ひっそり地味系が専門、オヤマボクチを教えてくれたのもその方。

このたびは*コチャルメルソウ*
なんだって?それ。と、なるくらいに見逃してしまう。私なんか、葉だけ見て完全*ズダヤクシュ*と思い込んでいた。修行が足りない。

地味で可憐で、何とも言い難く惹かれる。
はて、この後、山歩きをしていて、ひとりで見つけられるだろうか。はなはだ心もとない。

上のユキワリソウの背景上の方に渓流が見えますでしょ。
渓流好きらしく、そこで発見。

 花だけ拡大して

 

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春祭り

2011-04-17 15:48:13 | くらし

 

ここ両津近辺では、先週から今週にかけて各集落で祭り真っ最中。
スーパーでは、それ用に羊羹やら寒天やらトラ巻きやらが売り出されて。

知り合いの集落でも今日の祭りに向けて、青年団は毎夜「鬼太鼓」の練習に精を出して士気を高めているそうな。
その方は、鬼太鼓を舞って邪気払いをしてくれる連中に、ビールやら厚焼き卵やら鳥の空揚げやら、なんだかんだを作ってお礼をするそう。
留守でごちそう振る舞いができない人は、ご祝儀だけで。
大変だとか厄介だとかなんとかかんとか言いつつも、結構嬉しそうな楽しそうな心待ちしているような、そんな顔をしている。

で、今日の自転車散歩で通った集落でも、賑やかな鬼太鼓の太鼓や笛の音が林の向こうから聞こえて来て。
集落の会館では、女性陣が集まって奮闘していたから反省会のご馳走作りだね、きっと。

 

 

確実に春。

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百花繚乱

2011-04-16 15:35:37 | 佐渡の花

木の花なので、百花繚乱というには華やかさに欠ける気がしないでもないですが、いろいろな花が咲き乱れるということで・・・
いっきに花開いて家々の庭を彩っていました。
ここ3,4日の撮影です。


アンズ?(でしょうか)


アセビ


レンギョウ


ヤブツバキ


ヒュウガミズキ


サンシュ


コブシ

例によって泣く泣く紹介していないそれもあります。機会があったならば(ーー゛)


サクラも病院の中庭、お寺、神社、あっという間に満開になりました。
これからしばらくの間は酔わせていただきます。

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どの花を敷き詰めますか?

2011-04-15 12:21:42 | 

単独ではふつうの存在感。
それが集まってこうなると、花のじゅうたん。きれいかどうかは別。

そしてなぜか私の脳内で、
♪ はなさく むすめたちは~
  はなさくのべ~で~
好きだったタイガースの*花の首飾り*のメロディーが流れるのですよ。全く関係ない。はい。

どの花をじゅうたんにしますか?


オオイヌノフグリ


ハコベ


ネコノメソウ


タチツボスミレ?

 
嫌いな人が多いのでこの映り、ごめん  この程度なら可愛いのに


ヨモギ


いろいろ取り混ぜて敷き詰めるという手もあるね

 

またもや関係ないけれど、先日、吉幾三さんの*津軽平野*を聞いていたら泣きそうになった。あぶないあぶない。

 

 

 

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苔梅満開

2011-04-14 15:52:45 | 佐渡の花

いやいや早くアップしないとこの方に叱られる。
昨日今日の暖かさで、こちらでも桜の花がちらほらとほころび始めているのですもの、後れを取ってはいけない。すごくきれいなんですから。

清々場所の北のはずれにあるお寺 【真法院の苔梅】
奥の梅が苔梅です。

 左が苔梅

真法院の苔梅(市天然)は、順徳上皇お手植えの梅と伝えられている。木の幹を包んでいる苔の間から梅の花が咲くので、この名がつけられた。大正7年(1918)、羽黒山の火事で焼失したが、その古木の根元から生じたのがこの梅とされている。

と看板が立っている。

去年はまだかまだかと何度も足を運んで開花を楽しみに待っていたのだが・・・
まことに残念な結果で、「やっぱ、老木は駄目か」と、我が身にも照らし合わせて納得していたものでした。
ところがところが、今年は見事に花開いて惚れ惚れするばかり。
ご一緒に観てくださいませ。桜もいいけれど、梅もまたなかなかでして。



苔梅



こちらはすぐそばの梅 姿かたちはどこから観ても美形

    拡大できます 
前の2枚は別の梅 後ろの枝は桜

 境内の階段にすわって、梅の向こうに広がる両津湾をぼーっと眺めていると、あまりの美しさと穏やかさに哀しくなってきました。

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本線・南線

2011-04-13 12:49:55 | くらし

えっ?なんのこと?って。
そうです、分かりませんよね。佐渡島内のバス路線のことです。

本線は”両津~相川”間
南線は”両津~真野~佐和田”間
この区間を走っているわけですよ。

で、走る本数はというと、どちらも1時間に1本が基本。
でもね、本線は本線というだけあって途中まで国道で、時間帯によっては1時間に2本運行することもある。
それに比べて、南線は県道、おまけに運行しない時間帯もある。
だから南線は、本線に対してあくまでも傍線なのよね。

このことを踏まえて、これからの話。

例によっての薬局談義、珍しくオールキャスト。

ワタナベサンが、胃カメラのんで来たんだって。
胃に潰瘍を4つも飼っていて、もったいなくて切ることなんてできないんだって。
まだ麻酔が効いているかもしれないから、飲み食いできないと。
せっかくマサチャンママが焼いてくれたお餅も食べられないと。

「喉の感覚がないから、南線に行ったら大変だ」だって。
えっ?南線?なんのこと?
黙っていれば賢そうに見えるのに、浅はかな私はすぐに聞き糺す。

「馬鹿だなあ、おめ、南線も知らんのんか」
もうもう、ワタナベサンは思いっきり顔をしかめてバカにする。
鞄やさんはじめ他の方々も一緒になって、にやにやとうすら笑い。

「本線っちゃ、食道を通ることさ、本線だねかっちゃ。気管に入るのんが南線さ。
それも分からんどって、俺に対抗しようなんて10年早いわさ」だと。
もう敵いません、そんなこと、頭が回らんわ。よく思いつくよね。

本線・南線か。
王道の本線、あくまでも脇の南線。
うーーん、なんか、いつかどこかの場面で使えるかもしれない。気に入った!
しかしなあ、ワタナベサンを越えようともくろんでいるけど、やっぱり100年早いか。

 

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ユキワリソウ

2011-04-12 15:14:08 | 佐渡の花

『オオミスミソウ』が正式かもしれないけれど、早春に雪を割って花開く『雪割草 ユキワリソウ』という呼び名の方がピタッと来る。わくわくする。

白布の滝、真向かいの崖で愛らしく花開いて。
どこでどうお目にかかっても、湿って陽のあたる斜面が好きな方たちだ。
こちとら、写真撮るのに命がけだわさ。

 

それにしても。
いい加減に気を静めてくれないかな。海底の大地たちよ。
もう気が済んだでしょうに。

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山で白魚みそ汁

2011-04-11 13:48:21 | くらし

 

私が崖をよじ登ってユキワリソウ撮るのに夢中になっている間に、滝をも見ずに
みそ汁作りに励んでくださった面々。すごいなあ、まず自分、の私には絶対できないわ。
見学してから出来上がったころ、「腹減ったあ」って駆けつけるだけだもの。
う~ん、おいしいわあって舌鼓うってるだけ。なんて贅沢な。

 

会の最長老のお人が、ご自分が捕った白魚&料理セットを軽トラで遠路はるばる運んで来てくれて。

 

お料理面々が一輪車で、ナニワズが咲いていたり残雪が残っていたりする道を
限界のところまで、えっこらさと運んでくれて。

食べ終わった後も手際よくあっという間に片付けて。まあ感心する。さすが!

 

中高年おじさんたちが、えらい頼もしく思える一瞬。

 

 サヨリを食する人。

香ばしい匂いが漂ってきて、ビールが飲みたくなる一瞬。我慢に我慢を重ねる。

こんな一日を過ごすことができるなんて・・・

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