まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

舞岡公園 冬景色

2015-12-21 08:31:35 | 舞岡公園

あれあれ、どこかで見たような聞いたようなタイトル名。
そうだわ 「津軽海峡冬景色」 だったわね。亡くなった阿久悠さんに謝らなくてはいけない。

土曜日の舞岡公園は抜けるような青空。冬晴れ。
生まれてこの方佐渡で育ち、青春真っ只中の学生時代を新潟で過ごす。
子供のころの冬はそれなりに楽しかったけれど、もういやだ思い出すだにいやだの新潟冬学生生活。

市内は海岸寄りだから雪はあまり積もらないのよ。
その代りみぞれ混じりの強風がこれでもかと吹き付ける。傘が役に立たないくらい。
年頃だったからスカートなんぞ穿いて、ストッキングの足に水分たっぷりの霙がへばりつく。
もうもう泣きたかったわ。
絶対太平洋側に就職してやる、と固く決意した次第でして。

それからうん十年、じゅうぶんに冬の青空を満喫している。
でね、冬の青空見ると、ときにそちら側にプレゼントしたくなるわけ。
今朝の佐渡ライブカメラ映像、いかにも日本海側のお天気。はあ~とため息。

で、土曜日の舞岡公園。

古民家 中庭 1本分けてくださいませ
古民家縁側ではお正月の準備


 


アザミがドライフラワーになっていい感じ


ガマズミの赤が冬枯れの風景に色を添えて暖かい

野鳥観察グループの方々 総勢20名はいたでしょうか。

キッパリとした冬です。

 

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まだ モミジ がんばっています

2015-12-20 08:24:39 | 舞岡公園

年内はこれで終わりだな、とお世話になった舞岡公園に原チャ走らせる。
ああ、久しぶりの寒さ。
9時半はまだまだ空気が冷たい、目じりから涙がこぼれるのよ。それくらい寒い。

でもでも駐輪場でお迎えしてくれたのは

お見事!1本の大木 感激しました

そしてもみじ広場へと

左手のあまり陽が射さない場所に残っていたもみじ なんだかいじらしいわねと褒める

広場は子供たちの賑わい はっぱを掬い上げて空に放ち大喜び

ほとんどのもみじが葉を落としている広場全景

広場を後にして耕作田んぼへの道を下って行くと

見えたのは

これだから春夏秋冬公園通いは止められない
ありがとう

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残り柿

2015-12-19 08:15:28 | くらし

いじいじ気分を吹き飛ばしてくれるような昨日のお天気。
背中を押されていつもとは違うコースをひと回り。
住宅街の外れに来たら、あらま、柿がたわわ。すごいわね。

で、下の方を見ると、こらま。

君のしわざではないと思うけれど、近くの木に

うーーん、狙っていなくもない体勢

ネットをかけたくなるのも無理はない。
でも、もうきっとおいしくないと思うので、鳥たちに食料にするため外してあげてはいかがでしょう。なんて。

 

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ほじほじ いじいじ

2015-12-18 08:40:45 | くらし

語呂で言うと いじいじほじほじの方がいいような気がするけれど・・・

性格は緻密でも(ちがうか)やることは全く大雑把な私。
なんたって「やった」という事実があれば、たとえやり残しがあったとしてもそれでよし!として。
いや、満足はしないのよ、なんとなく「汚いなあ、スッキリしてないなあ」とは思うの。
思うけれど、だからと言ってきっちりした仕事ができない。

何のことかって?
ま、生活全般だけれど。特にお掃除ね。

なんだっていつだってざっとよざっと。ざっとしかできない。
だから隅っこなんかいつだってほこりがたまっている。いいの、見えないんだから。
それが。
眼鏡をかけてごらんなさい、びっくり仰天。あれま、こんなだったのって。あらためて驚く始末。

そこで、綿棒を思いついた、あれを使ったらどうだ。綺麗になるんじゃないの。
いやあハマったね。
水にぬらして4,5本持ってほじほじ。取れる取れる、かたまったほこりで綿棒が真っ黒になる。
気分良くしてあちらの角っこ、こちらの隅。敷居のレールに障子の桟。ほじほじ。
椅子の足裏もほじほじ。
時間があると(いや時間はいつでもある)その気になると、ほじほじ場所を見つけてほじほじ。

 (村上隆さん 絵)

で。
ほじほじしていると、いつの間にか気分がいじいじしてくる。かなり集中しているから。
このいじいじってけっこう効くの。いじいじしている自分、上等じゃないの。
でもでもこれが曲者、長くいじいじしていてはいけない、ちょっといじいじ気分に浸ったらそこでお終い。

この庭バージョンが*オキザリス 引っこ抜き作業。
タマリュウとかの隙間から生えている細い小さなオキザリスをつまんで引っこ抜く。なかなかよ。

以上大掃除ならぬ小掃除一例報告です。

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抵抗するか?受け入れるか?

2015-12-17 09:08:00 | くらし

凄いタイトルでしょ、どうでもいいことなのに。

 ミッドタウン

先日美容院に行ったときのこと。

長年担当してもらっている美容師さんに、
「ね、この頃髪が薄くなった気がするのよ、どう?」
と聞いた。当然、そうでもないですよ、の返事を期待して。

彼、長い間けっこうの時間、熟慮していた。
ね、ね、どうなのよ、としびれを切らしたころ、「う~ん」

後の言葉がこれまたなかなか出てこない。
待つことしばし。

「そうですね、抵抗するか受け入れるか、ですね」だと。
えっ?

「抵抗する って、どうするのよ」私はしつこく突っ込む。
「マッサージするとか、ヘッドスパするとか、養毛剤をぬり込むとか」

即断。
「受け入れる!!」

これまでの人生、何でも受け入れてきたんだからお馴染み。慣れてる。

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我が家の紅葉

2015-12-16 07:29:08 | 

公園の紅葉は立派だ、見事だ。

 もみじ

 けやき

負けじとわが庭だって。

 カシワバアジサイ

 コバノズイナ

 ヤマボウシ

 白露ヤナギ

 ギボウシ


このギボウシは緑のときより枯れかかっている方がきれいだ

 

部分アップ撮影すれば見事だ。と、負け惜しみ。

 

 

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村上隆 『五百羅漢図展』

2015-12-15 08:58:57 | くらし

ちゅっぱと遊んでようやく慣れたころお昼寝の時間だからさよならして。
六本木ヒルズ森美術館へ。エレベーター待つことなく52階、入場もスムーズでよかったわ。
観終わって会場を出たら、3時半頃だったかしら、その時はすでに入口は行列で。

村上さん、好きかと聞かれるとそうでもなくて。
ただ200人以上のスタッフを動員して短期間で全長100メートルの絵を完成させたとなると観ておきたい。

   

会場に入ってびっくり、皆さんスマホや何かでパチパチやってるのですもの。日本の美術館で撮影OKは初めての経験。

 

まけじと私もipadミニで撮り放題。
まずは最新作の「円相」シリーズの中から。

  

 
 《宇宙の産声》                     《欲望の炎―金》                    

入場した時から色の反乱に圧倒され続け、五百羅漢の部屋に来たら「おおー」と声が漏れるほど。 

「中国の古代思想で東西南北を司る四神――青竜(せいりゅう)、白虎(びゃっこ)、朱雀(すざく)、玄武(げんぶ)の名を冠した4面で構成される本作は、宗教と芸術、人間の死や限界をテーマとし、村上隆の新たな創作の境地を示す記念碑」
と紹介されていて。

白虎

青竜

玄武

朱雀

自分でも思ってもみなかったけれど、絵の持つエネルギーやら何やらが身体に注入されて疲れがふっとび
こちらも力がみなぎってきて。よかった。
(ただし絵はやっぱり好きになれないの、それなのにそんな気分になるのがこれまた不思議)

五百羅漢

 

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ミッドタウン イルミネーション

2015-12-14 08:32:37 | くらし

昨日はまことに多忙な1日、いや勝手に多忙にした1日。
ちゅっぱ訪問、村上隆 五百羅漢展鑑賞、ミッドタウンイルミネーション体験。
いやあ、足を棒にして歩いても、おかげでなにもかも満足満足。

まずはミッドタウン。5時点灯、メインの芝生広場イルミネーションに陣取る。
10分前では正面はもう混雑。案内の方は今日は天気が悪いから人出は少ないと言っていたけれど。
で斜め横からの写真。


点灯直後


光の帯が延びて


ドームがほの青く光る


そしてやがて光に包まれて


後ろの木々も色を変える

3分間くらいかしら、次々と変わって行く光の景色に圧倒されました、美しい!
イルミネーションなんて、の認識、撤回。ほんと、きれい!

ほかにもイルミネーションはあったけれど、もういいや、と家路につきました。

おまけです。屋内ガレリアで。

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高所恐怖症には・・・

2015-12-13 07:31:08 | くらし

一昨日の暴風で樹齢?年のイチョウは

 
すっかりさっぱり                     痕跡

 

それはさておき、キンギョツバキ、対面に行ったときそばの鉄塔では寒空の中。

 ケーブルか何かの取り換え中。ひゃあー!です。

 どこで工事しているか見えますか?

 いるんですよ おひとかた

 こちらの角度では見えますか?

そうです。二番目の輪っか、右側真ん中辺にぬいぐるみみたいな人が両手を伸ばして
足を踏ん張っているのが見えますでしょ。

見張りの方に命綱付けているんでしょ、とおバカな質問。
さらに、怖くないのかしら、のおまけつき。
彼らは仕事ですから慣れていますよって。

ひゃあーって身体じゅうぞくぞくしてしまいます。
見ているだけで足がすくんでしまいます。
「お気を付けて」と後にしました。

 

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キンギョツバキ

2015-12-12 07:38:36 | 建築物

漢字で書くと 『金魚葉椿』
そうなのよ、名は体を表す。ぴったり。
椿は椿でも葉の形が金魚、先っちょが尾ひれのように分かれているの。

ちょうどひと月前、夫が円海山から持ってきた。
なんでも、ハイキングの方たちが立ち止まって説明を聞いていたんですって、って自分も聞き耳立てたらしい。

珍しいよね。その時は花がまだだったので、時期を見て昨日お会いしに行って来た。

トイレすぐ脇、そうね普通に「椿か」なんて通り過ぎるわ、聞いていなければ 3,4本ありました

確かにひらひらと切れ込み 3つ4つ5つと



花は、普通の椿とおんなじです、はい

すぐ隣にはお馴染みの椿

 

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