まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

稲青々と 小谷戸の里

2020-07-21 09:02:49 | 自然・風景

昨日は今年初めてのミンミンゼミの鳴き声を聞いた。
夫はヒグラシの鳴き声を聞いたと言っている。
暑かったものね、君たちも本格的な夏の訪れを感じているのか。
庭では時々カナヘビが出現する。
大小さまざま、色も全身茶色から尻尾部分だけ青のまでいろいろ。
どこで生きているのか不思議である。ささっと逃げるから許しているの。

もう1週間も前の舞岡公園。
*ヤマユリを見に行ってからそんなに経ったかとびっくりよ。
稲が青々と育っている。

稲が育って青々としている田んぼを見ていたら、一番上の田んぼから降りてきたオジサンが
「カルガモ親子はいないでしょ」と言う。そうなの、いないのよ。
もしかしたらと思って探したけどいたのはカラスが1羽だけ。
「今日は向こうのほうかもしれないね、もう大きくなったよ、親と同じくらいになって。
ばたばたやってるよ」と教えてくれた。そうか。
無事の成長を喜んでいいはずなのに、なんとなくがっかりする。変。


*アキノタムラソウ


*ヤブマオ

小谷戸の里では


*オトギリソウ


*オオカモメヅル
本当に小さい花で。うかうかすると見逃してしまう。
会えてよかったわ。

あああ、今日は眼科に行かねば。

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晴れた!青空!日曜日の広々公園

2020-07-20 08:58:15 | 街・風景

やややや、空が明るくなったじゃないの。
ほんのりと青色が見え始めたじゃないの。

昨日ブログを上げた後のことよ。
もうこうしてはいられない、青空なんて太陽なんて久しく見ていない。
近場でいいんだ近場で。ちょこっとでいいのよちょこっとで。根性がないんだから。
行って来よう、広々した場所で空を見て来ようと原チャぶっ飛ばしたわ。
なに、3分も走ればすぐそこだもの、広々公園。
いつものように運動場に沿った散策路を1周するだけ。いいの。


入口近くのベンチではいつものごとく話に興じる老人たち

池も青空を映しこんでいるわ 待ち焦がれていたわよね

カツラの木の下では 少年たちが

ずいぶんお行儀よくコーチの話を聞いている

こっちのチームは自由だな はてさてどちらが強いのか なんてお節介な それぞれだわ

遠くの白いマンションも輝いている

両チームとも練習を開始したようだ

鎮守の森も青空バックにこんもり濃い緑

たった1周で汗が出てきて。
ちらり、梅雨寒のほうがよかったかと思ったことは内緒。

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青い実いろいろ

2020-07-19 07:29:24 | 植物

うっとおしい空模様が毎日続く。
さらにうっとおしく不景気な顔を24時間つき合わせて、
「コロナはいつまで続くんだろうね」とか
「消えるわけないよ」とか
「我らの区ではこの1週間で6人増えたんだって」とか
「どっか行きたいね」とか
詮無い話が毎日繰り返される。つまらん!

あちらこちらでは青い若い実が熟す時を待っている。
なかなかじゃないの。
私にも若いときがあったな。
不景気な顔になっても若いときに戻りたいとは思わないわ。
なんて。

舞岡公園で


*ナツツバキ


*サルトリイバラ


*ガマズミ


このETみたいな面白い実は???


*キブシ


*マユミ


*コムラサキシキブ?


*ツバキ 青くないけれど・・

近所で 公園で 街で


*ユリノキ


???思い出せない


*レモン


*カリン

 



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*ヤマユリ咲く

2020-07-18 08:54:30 | 舞岡公園

昨日の朝も私がクリニックに出かける時は音を立てる雨。
今朝も音を立てる雨がずっと降り続いている。
つくづく15日に行っておいてよかったなと。
この時季は「止んだ時に」はあっても「明日にしよう」はないなと。

舞岡公園の*ヤマユリ。
花開くのを毎年楽しみにしている。
公園には他にも開花の楽しみはあるけれど、*ヤマユリがいちばんかもしれない。
梅雨の重苦しい空の下でひっそりと咲く。
楚々とした花を開く。その微妙な季節を味わう。

咲いているかしらとドキドキしながら下って行くと、薄暗い林の中に。おおーっ。

それにしても細い茎 花と雨の重みで地面すれすれに寝そべっているのもある
やたら太い支え棒をしない配慮がいいわ

ユリの黒い点々は好きじゃなにのに*ヤマユリはそれすら美しい、と思う。

木々に囲まれた一画がとても貴重な場所に思える

さらに小谷戸の里に向かって小道を歩いて行くと、崖にぽつんぽつんと1本づつ咲いている。

この蕾が全部開いたら、と想像するとわくわくするのよ。

雨なんかに負けないでおくれ、お願いよ。

 

 

 

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街のあちらこちらに

2020-07-17 07:33:05 | 自然・風景

昨日は久しぶりにうっすらとした陽の光を見たと思ったら、
今朝はもう本格的な雨。

ブログのタグ欄にハッシュタグの入れ方を教えていただいた。
これを入れるとどんな効果があるのかは分からないけれど、ま、入れてみるかと。
ふーん、なんかいっぱしになった気がする。できるじゃんってな気分になる。
なにしろめんどくさがり屋で変化を好まない質だから、
このブログも何年来とテンプレートをはじめ何もかも変わっていない。
記事内容まで変わっていないから、ほんとごめんなさいと小さくなるばかり。
「まい、ガーデン」ってガーデンの話は少しじゃないと言われようと、
タイトルも変えない。なんたってアイデアが浮かばないもんね。開き直り。

あれ?いつもながら写真と結びつかない。ままま。
7月、雨がやんでいるときに用足ししたその時に。

区役所周りに


いつもは保育園児で賑わう公園

団地の一角に


*ムクゲ 八重はめずらしいなと

地区センターがある公園で

道路わきは今*カンナが咲き誇る

 

ああ、今日はこの雨の中、半年に一度の持病診察の日だ。
地下鉄に乗らねばならない。いやだな。
ま、大好きな(?)医師のお顔でも見て来よう。
さて出かけるか。

 

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*アナベル咲く 石窯ガーデンテラス

2020-07-16 08:20:49 | くらし

梅雨寒の毎日。
空も暗ければ気持ちも暗くなる、相乗作用。
昨夜はとうとう薄布団を引っ張り出してくるまった。ちょうどいい温かさ。
我慢してないでこうすればよかったんだ、なんてどうでもいいような後悔をする。

そうだわ、昨日はことごとく読みが外れて損した気分になったんだわ。
舞岡公園のヤマユリを見に行こうとしていたのに、ほんの少し小雨が降っていたから
やめたらその後は雨は止んだ。
それならと、わざわざこまわりくんに乗って買い物に、それも雨が降りそうな空だったから。
降らないの、帰りのバスを15分くらい待ったりして。
なんで原チャを使わなかったのかと、自分の頭をぶん殴りたかったわ。
悔しいからその後、原チャふっとばして農協へ。
お目当ての糠漬けはなかったけれど枝豆買って。
あああ、ちいちゃな自分。

で本題ね、報国寺見学の後は浄妙寺本堂横を通って、少しきつめの坂道を上ると
その日のランチレストラン「石窯ガーデンテラス」
前庭と言っていいのかしら。横庭かしら。


ショップのドアに素敵なリース

浄妙寺駐車場の料金所に「アナベル見頃」の文字。
オジサンはもう終わりに近いかな、と言ったけれどほんと。
緑→白→緑と変化するらしい、その終わりの方の緑。
これはこれでいいじゃないの。とやせ我慢、ほんとは真っ白が見たかった。

 

 

テーブルはテラス席で

 

 

 

ここにも*アナベル
テラス席で風に吹かれ食事を楽しんでいたのだけれど
あまりにハチに好かれて、しつこくまとわりつかれたからコーヒーは室内に移動よ。

この日は何から何まで素敵に事が運んだわ。
そういう日もある。

さて、これから舞岡公園のヤマユリを見に行ってきます。
ヤマユリは待ってくれないからね。では。

 

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鎌倉浄妙寺はお庭のお手入れ中

2020-07-15 08:18:24 | お寺

私、本当はお寺は広いほうが好きである。
山門をくぐって広い境内に足を踏み入れるほうが好きである。
お庭もできたら広々しているほうがいい。
本堂とかも廊下をぐるぐる回って拝観する方がいい。
お寺の歴史も何も興味がないのに、大きなお寺には行きたいのである。

その伝で言うと鎌倉のお寺はかわいい。こじんまりしている。
立地からいうとそうなるのはやむを得ないのかもしれない。
まま、それはそれの良さがあったりして、とどこまでも上から目線。

報国寺の後は浄妙寺へと。ランチの都合上ここへと。
山門をくぐれば一直線上に本堂が。すっきりと潔い。

 

 

浄妙寺は鎌倉五山第五位の寺格をもつ臨済宗建長寺派の古刹だそうな。
きっぱりさっぱりすっきり。
お庭は職人さんが入ってお手入れの真っ最中。

 

奥の方におみ足がちらっと そしてこの箒の先っちょのようなものは何か 気になる

 

葉っぱ1枚も残さずていねいなお仕事ぶり でやはりこの丸が気になる
こういった垣根の作りをなんというんだったっけ?

 

この静謐な空気は日ごろのお手入れで保たれるのね。

本堂裏 枯山水のお庭

ランチ場所「石窯ガーデンテラス」への通り道にしては申し訳ない。

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鎌倉 報国寺 苔

2020-07-14 09:05:36 | 自然・風景

降り続ける空を眺めて「いつまで降り続くんか」と恨めしい。
ここらへんのその程度の雨でそんなこと言ってては申し訳ない。
各地に降り続く大雨に「いい加減にせよ!」と喝を入れる。
が、私ごときが吠えてもへの河童、どうにもならない。ひたすら祈るのみよ。

そうは言っても、しとしと降った後の苔は美しい。緑の濃淡が目にやさしい。
煩わしい騒々しい日常を忘れ、心洗われるひとときをゆっくり味わう。

山門をくぐると広がる世界。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鎌倉 報国寺 竹林

2020-07-13 09:00:17 | 自然・風景

いいんだけれど。
昨日の閲覧数を見てびっくり、私の片隅ブログ記事では過去最高。
日曜日美術館司会の小野正嗣さん効果大。小野さんの魅力大、きっと。
2018年と古いの記事なのに、未だに読んでくださる方がいるのね。
と嬉しいのだけれど有難いのだけれど、昨日の最新記事も読んでね、とすねているの。
複雑なの。

で、本題、その最新記事。鎌倉報国寺。
観光地の格付けをするミシュラン・グリーンガイド、三ツ星を獲得しているんですって。
もう一ヶ所は東慶寺。そうなのか。

報国寺、といえば竹林。
この日は曇り空、時折陽が差して竹林鑑賞には最高だったわ。

私のぐずぐずなんぞすっ飛ばしてどうぞ。

 まずはちらっと見て

いよいよ竹林に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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しっとりと落ち着いた 鎌倉 報国寺

2020-07-12 08:46:09 | 自然・風景

7月の横浜友定例会は鎌倉。
年下友がすべて計画してくれて、我らはおんぶにだっこで連れて行かれるがまま。
いやあ、車は楽ちんね、ほんと。
お寺は駅からはちょっと外れた報国寺。以前にも数回来たことがある。
いいのよ、季節が違えば景色も変わる。梅雨時はしっとり落ち着いてよかったわ。


山門「薬医門」

(例によって歴史にはほんとに疎くあまり興味もないので、説明はすべてwebから拝借)

報国寺は臨済宗建長寺派の禅宗寺院。
1334年天岸慧広の開山により創建されたと伝えられ、開基については足利尊氏の祖父足利家時
とも上杉重兼ともいわれている。足利、上杉両家の菩提寺として栄えたそうな。

写真は本堂。南北朝時代に建立されたと。


鐘楼

本堂裏の庭 枯山水

足利氏のやぐら 足利家時や足利義久のものだと考えられている 五輪の塔も多数

時季もあるのでしょう、静かで落ち着いた雰囲気を満喫できました。
続きはまた。

 

 

 

 

 

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